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今日も暗いニュースですが、損保ジャパンが4000人リストラというニュースが飛び込んできました。

内容を見ると、

大手損害保険会社の損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。全体の約15%に相当する。

ITを活用し、業務の効率化を進める。余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。希望退職者の募集は予定していない。

20年度末の従業員数は2万2000~2万3000人程度に減り、人件費などを年約100億円圧縮できる見通し。

金融業界では、三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手行も、ITを活用した人員削減を急いでいる。

ということです。

全体の15%ってものすごい高比率ですね。それをたった1年半ほどでバッサバサ切るという恐ろしいことです。損保ジャパンの従業員の方は気が気じゃないでしょう。

損保ジャパンは、2015年に居酒屋大手・ワタミの子会社「ワタミの介護」を買収し、2016年に介護大手「メッセージ」のTOBを実施、傘下に収め、SOMPOケアという会社にまとめました。

ここに、その15%の人を配置転換ということですね。希望退職の募集は予定していないとなっていますが、今まで営業や事務職だった方達が、3Kの代名詞ともいえる介護の仕事をさせられたら、かなりの方が音を上げてしまうでしょう。

保険会社にお勤めの方は、顧客の命に保険は掛けさせていても、自分の人生には保険を掛けていない方がほとんどではないでしょうか。

今年に入って、東芝で7000人、パイオニアで3000人、日産が4800人、富士通2850人、ジャパンディスプレイが1200人のリストラを発表しましたが、本当にひどい状況です。

特に、僕たち45歳以上が狙い撃ちされており、これらの企業以外でも、今後リストラが加速しそうです。

アベノミクスももう息切れしていますし、東京五輪特需もそろそろ終わり。米中貿易戦争の影響もあり、景気減速は避けられそうにありません。こんなときに消費税を上げるなんて、狂気の沙汰としか思えませんが止まる気配もありません。

もう日本においても、終身雇用は崩壊しているのに、年功序列制度はそのままといういびつな構造になってしまっているので、業績が悪化すると、45歳以上の中高年は一番に標的にされてしまいます。

一方、少子高齢化で若者の雇用の確保は急がれています。人手不足といっていますが、結局、若くて動ける人を安く確保したいというだけで、その人の一生の面倒はもう見られませんよ。使えるときだけ貢献して、後は勝手に去って行きなさいという感じです。

若者の初任給は逆に上がってるんですね。ユニクロを展開するファーストリテイリングは初任給25万円にして、優秀な人材は入社3年で年収3000万円の人まで現れているようです。

給与や待遇を良くしないと、若者は来てくれませんし、ブラック企業だとすぐにSNSで拡散されて、人が寄りつかなくなりますから。まぁ当然の報いですけど。

僕たち中高年の中で、年功序列で給料に見合わない高給の従業員は、一番お金がかかる40歳代~50歳代でクビを切られるリスクが急激に高まってきています。

今後はリストラするにあたって、配置転換のやり方などでパワハラだとか、そういった理由で、訴訟なども増えそうです。

でも、企業側が圧倒的に有利にできていますしね。企業側はリストラする前に、弁護士と話し合って、法的にガッツリ守りを固めてから、何の前触れもなくリストラを仕掛けてくるでしょう。大手企業でもこんな状態ですから、中小企業なんかもっとひどいでしょうね。

しかも、中高年はリストラにあったり、早期退職に応じてしまうと、再雇用も大変というかほぼ絶望的ですし、そう簡単に生き方や考え方を。変化させられるものではありません。

これからの社会は、少子高齢化は止めることができませんし、AI(人工知能)やIotの発展などで、どんどん人がいらなくなって、中高年のリストラは加速こそすれ、避けられない状況になっていくでしょうね。

でも、愚痴を言っていても仕方ないので、今からできることはとにかく目の前の仕事を一生懸命やるということですね。会社にしっかり貢献して、給料以上に働いていないと、ひどい目に遭わされそうです。

そして、できればどこの会社に行っても役立つようなスキルを、今からでも身につけていくことが重要ですね。そんなもんないぞ!と言いたくはなりますが、もう必死に頑張るしかないです。

そして、このブログのテーマとしていきたいところですが、自分で稼げる力を身につける。会社がなくても稼げる力です。

もう会社に勤めていれば、平穏無事に定年を迎えられるという時代は、2度に来ないでしょう。

副業も考えないといけないと、僕は思っています。
具体的には今後このブログで皆さんと一緒に考えていきたいと思っていますが、物を売るか、情報を売るか、投資をするのかの、いずれかだと思っています。

本当に難しい時代に入ってきました。いつ誰が転落していっても不思議ではありません。もっとも不幸な年代である僕たち中高年の意地を見せつけてやりたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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