これから数年、日本はダメダメです。世界も?
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世界が壊れかけている

ドナルド・トランプがアメリカ大統領になってから、あちらこちらで分断が起こっています。アメリカと中国による関税の掛け合いによる経済戦争。イラン核合意を一方的に破棄し、緊張が高まっています。北朝鮮とだって、いつまた揉めるかわかりません。

こうなることは予想されていたにも関わらず、アメリカ国民は彼を選んでしまいました。それを見て、もっとやれ!と煽る人も多く、もう少し仲良くできないものかと思ってしまいます。

日本は大丈夫?

2012年12月末から続く安倍内閣。もう7年近くになりますね。在任期間が過去最長になることは間違いないでしょう。

僕は1人の人間があまりにも長い期間、権力の座にあるのはよろしくないと思っていますが、みんな正直なところ、生活に特に不満がなければ、政治なんか興味ないですよね。

今さら聞けない。アベノミクス?

安倍総理といえば、アベノミクス。3本の矢と呼ばれた景気対策は、①金融緩和②財政出動③成長戦略。①は実施が簡単で、効果も大きくなり、③にいくほど難しくなって、効果も小さくなります。

3本の矢の中身

アベノミクス3本の矢をおさらいしましょう。

①金融緩和

2013年4月から、日本銀行の量的質的金融緩和が始まり、株価をはじめとする資産価格が上昇し、好景気は長く続いてきました。これは大成功だといえるのではないでしょうか。出口戦略をどうするつもりなのかなと思いますが…。

②財政政策

これも公共事業投資を増やして、インフラ整備にあててきたことで、景気が拡大していったことは事実でしょう。

民主党政権時は緊縮財政ばかりだったので、その辺りがやはり政権運営ノウハウがなかったですよね。また、来年2020年7月には、東京オリンピックが開催されることもあり、東京は建設ラッシュです。

③成長戦略

これについては、あまりうまくいったとは思えません。ソフトバンクなど一部の元気な企業については売上も投資額も大きく増やしていきました。彼らは今後の未来が読めているからです。でも、そうではない大部分のオールドエコノミー企業は、今も暗中模索です。たぶん、この先もダメで徐々に沈んでいくでしょう。

昨年まで東京へ何度も行っていましたが、インバウンドで潤う大阪から見ても、東京の少し過熱気味の景気の良さは、行く度に肌で感じていました。渋谷をはじめ、あちこちで建設工事を見掛けます。

でも、そうした好景気も、もう明らかに終了です。日銀短観を見ても、株価を見ても、不動産価格を見ても、世界経済を見ても、良い材料は出尽くし、悪い話題が噴出しています。

サラリーマンの待遇は…

サラリーマンの給与も一部上場企業においても、ベア凍結はもちろんのこと、賞与も減少に転じているようです。売上が落ちているわけですから、当然です。

これまで好景気が長期で続いてきたわけですから、その反動は当然いつか来るものです。しかし、ここへきて全ての悪いタイミングが合ってしまった感がありますね。

地域間格差でてるよね…

東京、大阪についてはまだまだ大丈夫でしょうが、これから地方経済は、人口減少が加速することに伴い、知恵を出して工夫した都市だけが生き残り、そうでない都市は衰退が鮮明になっていくことでしょう。

悪材料を整理しよう

ということで、まずは僕ら一般人にとって、一度悪い材料を整理してみたいと思います。

・アベノミクスはもう息切れ。
・やってはいけない消費税増税。軽減税率は面倒なだけ。
・米国経済はトランプ減税の効果が薄れてきている。
・中国経済はその前から低迷気味。
・欧州EUも低迷。特にイギリスは混乱ぶりが鮮明。
・米中冷戦が本格化。
・アメリカをまねて、日韓冷戦が勃発。
・企業の過当競争で、給料が上がらない。
・技術革新が止まり、買換需要が起こらない。
・資産価格が下がり始めている。
・銀行融資が厳しくなっている。
・個人消費は伸びていない。
・AIの進化が思った以上に進んでいる
・入管法改正により、外国人労働者に仕事を奪われ始めている。

ざっと、こんなところでしょうか?ただ、今までの世界経済が良すぎた感じもしますので、当面苦しいのは仕方ないでしょうね。

投資は当分厳しい

為替もこれだけ円高が進んでくると、FXやってる方はかなりしんどいでしょうね。レバレッジかけてやっていた方の中には、不幸にも財産を吹き飛ばした方もいらっしゃるかもしれません。

僕はFXはあまりオススメしていません。いま世界で起こっているような混乱が起こるたびに、為替は乱高下するので、レバレッジかけていると一瞬で消されます。

まだ株なら、PBR1倍割れの割安銘柄も増えてきましたから、レバレッジを掛けなければ、生き残れるはずです。

逆に、空売りやベアファンドのように、下がる方に賭けるのはいいかもしれませんが、かちあげ喰らうと瞬間で死にますので気をつけてくださいね。

みんなケンカはやめようよ

こんなとき大変なときに、アメリカは、覇権を中国に奪われることを恐れて、躍起になって締め上げていっています。まぁアメリカはそういう国ですから、トランプ政権が倒れても、そんなにやり方を変えるとは思えません。

また、日本も同じように、韓国にケンカを吹っ掛けてしまいました。たしかに韓国の徴用工判決はひどかったし、レーザー照射問題などもあり、韓国政府も大人げないなぁと想っていました。でも、日本も同じ土俵に乗ってしまうとは…。

日本もやることが大人げないと思いますが、韓国も何かあるごとに反日を持ち出して、騒ぎ立てても何の解決にもなりません。お互いにもう少し冷静になって欲しいなと想っています。

でも、人間というか、生き物って争いごとが本当に好きですね。

あの天才は予言していた

僕が大好きだった2012年4月に亡くなった邱永漢さんは、亡くなる直前にご家族に、「これからアジアの国々は酷い目にあう。大変な事になるだろう。でも、それも面白いね。」

アメリカをはじめとする欧米が、ナショナリズムに走り、勃興するアジアを標的に、様々な嫌がらせをしてくること。

中国政府や香港政府が古い価値観で、民衆の声を封殺しようとすること。またその混乱を、アメリカが利用して、さらに混乱させようとするであろうこと。

邱永漢さんには、これら全てが見えていたに違いありません。

旅行すると、よくわかること

韓国に旅行に行くと肌感覚でわかりますが、日本よりはるかに景気も悪いし、貧富の格差も激しいですね。というより、日本なんかまだまだ貧富の格差は小さい方です。香港や台湾でも、貧富の格差は感じました。

これは海外に旅行すると、本当によくわかります。だから、このブログでは海外に旅行でもいいから出掛けましょう!と呼び掛けているわけです。円高が進むということは、海外旅行には有利に働きますしね。

当分は厳しそう…

どちらにしろ、みんなが自分のことしか考えなくなっているというか、精神面での余裕がなくなっているため、当面の間、特に経済的な争いは止みそうにありません。

ということは、世界経済の低迷は当面続くでしょうし、「あいつが悪い」「いや、先に仕掛けてきたのは向こうだ」などといがみ合って、報復の連鎖をやり合っているうちに、結局のところ一番弱い我々のところにしわ寄せが来ることになります。

最近の経営者って…

日本でも、最近は特に、大企業の経営者が「終身雇用の継続はもう不可能」と発言し、実際にわれわれ中高年をどんどん首切りしています。

終身雇用が守られると高をくくって、努力を怠ってきたこちらも悪いですが、今の経営者なんて自分の経営方針が間違って、会社が傾いても、地位にはガッツリしがみついて、自分の立場は守るくせに、従業員は簡単に切り捨てていきます。

最近「自己責任」という言葉を、よく耳にするようになりました。僕らが子供の頃は、「困っている人、弱い立場の人は守ってあげなさい。」と言い聞かされて育ってきましたが、最近は口を開けば、すぐに「自己責任」。

世知辛い世の中になってしまいましたね。しかし、愚痴を言っていても、何も変わらないですし、もっともっと社会は悪くなっていくことでしょう。

僕ら一般人にできること

となると、まずは自衛!自分の身をしっかり守っていかなければ、家族はおろか、他人なんか絶対に守ることはできません。

経営者が、従業員の雇用を守らない(守れない?)以上、こちらは自分で稼ぐ力を付けていくことが必須となっていきます。一部の企業では、副業解禁してきています。まぁ、真に受けて他人にベラベラ話すのだけはやめておいた方がいいでしょうけど。

初めは小さく副業を始めたり、投資を始めたり、何か勉強したり、行動してみませんか?

僕もまだまだなんですけど、5年ほど副業やってきて、失敗だけは色々しているので、少しはお話できることがあります。

勉強しながら、失敗しながらではありますが、またお話していきたいと想います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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