技術革新はすぐそこ。どんな未来に?
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人間はAIに勝てない

将棋ソフトのponanzaをご存知でしょうか?AIの自動学習を応用した最強とも言われる将棋ソフトです。

将棋電王戦で、プロ棋士の佐藤天彦名人を破ったことで有名です。ああいう一定のルールの下では、もはや人間の脳ではAIには勝てなくなりました。

佐藤天彦名人は、あの羽生善治さんを破って、AIと対戦したんですから。

また、囲碁においても、AIソフトが世界王者を破り、人間に勝ち目はなくなっています。

AIって、どこまで進んでいるの?

AIは他分野でも開発されていて、先日話題になりましたが、AIが就職内定辞退予想をしていて、大手企業がそのデータを購入していました。

他にも、NTTドコモが開発したAIソフトが、タクシーの需要予測を行っていて、そのおかげで売上が1.2倍になったとか…。

日時や曜日、天候、周辺のイベントなど、あらゆるデータを読み込んだ上に、実際にお客さんを拾えた場所や日時、お客さんの性別、年齢、属性などの結果をディープラーニングしていき、どんどんその精度が上がっていくそうです。

NTTドコモなら、ドコモユーザーが今どこにいるかもわかるはずですから、そうしたデータと絡めていくと、より精度が上がっていきそうです。

AIのデータと心理学

心理学を応用して、どの属性の人がどういう行動を取りやすいかのデータを元に、実際の行動データを蓄積していき、それをAIが休むことなく、自動で学習していく。

そうしたことが進めば、人間の仕事がどんどん奪われていきそうだということは、容易に想像がつきます。

他にも、証券取引や為替取引でも、AIによる取引が増えているそうです。今後は銀行も採用を抑えて、支店を統合していきます。すると、銀行自体が統合していく。当然、人間はいらなくなるということが予想されます。

つい5年程前に、今の事態を正確に予測できた人が何人いたでしょうか?我々の想像を遙かに超えるスピードで、世の中全体が変化していることは間違いありません。

技術の革新が、生活を一新!?

技術革新以外にも、われわれ人間の生活も変わっていっています。

例えば、無人化、シェアリングというものが、思っているよりも遙かに速いスピードで進んでいるということです。

カーシェアリングが伸びている!

カーシェアリングが2019年内に、利用者が200万人に到達する勢いだそうです。今はまだ、タイムズを運営するパーク24や、三井のリパークを運営する三井不動産リアルティなどが主体ですが、今後は自動車メーカーやレンタカー業者などが参入してくることが予想されます。

車は維持費用が多くかかりますので、たまに乗るだけという人がどんどんカーシェアリングの利用者となっています。

今後、東京都心はもちろん、地方の大都市で車を持つ人がいなくなる。もしくは少数派になるということは十分に考えられます。

若い人は車を買わない人が増えていますし、カーシェアリングの市場が思った以上に早く立ち上がっているということは、僕も実感しています。

カーシェアリング利用者として

というのも、僕自身がカーシェアリングを使っているからです。大阪市内に住んでいるので、ほとんど車は必要ありません。月に1、2回、夜に利用したいので、カーシェアリングを愛用しています。

近くしか走らないので、夜7時~朝7時までのナイトパックというのを利用して、かかる費用は1回あたり2500円くらいです。ですので、月に5000円程。ガソリン代や保険代もすべて含んでの値段なので、めちゃくちゃお得です。

これをもし車を保有していたら、駐車場代だけで20000円くらいしますから、もう勝負になりません。

カーシェアリングに欠点はあれど…

ただし、使いたいときに、他の利用者が予約していたら、こちらは使えませんので、その辺りはリスクですね。2週間前から予約できるので、どうしてもこの日に!と決まっているときは、早い者勝ちです。

また、3年間利用してきて今回初めてだったのですが、つい最近、利用者の誰かが事故を起こして、車が大破したとかで修理中ということになり、せっかく取っていた予約を解約させられたことがありました。

ただ、すぐに代車を用意してくれたので、結局その乗りたいときに利用できたのですが、こういったリスクは残ります。

ただ、利用者が多い地域で、1つの駐車場の中で数台カーシェアリングが用意されている所も増えていますので、こうしたリスクは軽減されると思います。参入企業が増えることも選択の幅が広がりますしね。

従来とは価値観が変わっている

かつては車を所有していることがステータスでした。しかし、若い人にはそうした感覚はなくなってきています。

業界1位のパーク24(タイムズ)は、カーシェアリング事業だけで、10億円単位の利益を上げているそうです。業界2位の三井のリパークも同様です。

また、CtoC(個人間取引)で、駐車場を貸すアキッパが首都圏で5000~6000カ所に、カーシェアリングの車を置いているそうです。

最近は、ゴルフをする人も、車はカーシェアリングを使う人も増えているそうです。こうなってくると、大きく変化していくと思いませんか?

タクシー業界って斜陽産業?!

現在、タクシーは快適に利用できるかどうか、運転手の技量による部分が大きいですね。道をどれくらい知っているのか?接客態度がどうなのか?とかですね。

でも、それをAIがやってしまったら、どうなるでしょう?

自動運転車はすぐ?

2020年に、テスラモーターズが、人が運転しなくても済む車(完全自動運転車)をリリースするそうです。来年ですよ!

このテスラモーターズを率いるのが、イーロン・マスクです。あのZOZOの前澤友作社長が月に旅行するとかいうニュースがありましたが、あのスペースX社のオーナーです。月の旅行は早ければ、2023年とも言われています。

この完全自動運転車が本当に機能したら、どうなるでしょう?駐車場のタイムズに完全自動運転の車が停まっていて、カーシェアリングするようになったら、大変なことになりますね。

自動車産業も安泰ではない

自動車産業の産業構造に大きな変化をもたらすことは間違いありません。

現在、リアルに稼働している車は、保有台数の10%未満とも言われています。みんなとりあえず所有しているだけで、ずっと乗っているわけではないですよね?

だから、実際は車の台数は1/10でいい。余裕を持って、1/5くらいでしょうか?いま市場に出回っている自動車は、明らかに過剰なわけです。こんなに車はいらないわけです。

まず、4人乗りの車に、4人で乗ることはまずないですよね?1人乗りの車が流行るようになるかもしれません。

自動運転の開発が、自分の首を絞めるかも

そうなると、自動車産業が崩壊します。だって、1/5でいいんですから。自動車メーカーが売上をドカーンと落とすでしょう。当然、自動車ディーラーも激減します。

そこに至る過程で、自動運転車に対するネガティブキャンペーンが起こりそうですけど。

また、EV(電気自動車)が今後増えていくと、今までの車の基幹部品がいらなくなる。エンジンとかクラッチとか必要ないですよね。ボディとモーターと電池だけになるかもしれません。

車はもはや家電。イギリスのダイソンが、自動車産業に参入するというのもうなずけますね。ダイソンだったら、面白い車を作りそうですよね?

車の事故が激減する!?

それに自動運転車になると、人間みたいに技量の差もなくなって、煽り運転とかもなくなるかもしれません。老人の逆走事故とか、急発進して悲惨の事故とかもなくなりますね。

そもそもぶつからないから、事故が起きないから、安全装置のエアバッグとかもいらなくなるかもしれません。

事故したときには、誰が責任を負うのかという問題がありますが、保険で金銭賠償するしかないでしょうね。

深夜に、大阪から車の中で寝て、朝おきたら東京に着いてました!ということは、現実に起こりそうな話です。

「わしの若い頃は、8時間かけて運転したもんや!」とか言ったら、孫に『それって手動車やん!ぜんぜん自動車じゃないやん!』とか言われて、笑われそうです。

自動車が減る。当然、駐車場も減る。都心以外はさらに不動産価格が下がるかもしれません。すると、社会構造が変わる。都市のグランドデザインも変わります。

必要とされる人も仕事も変わる

コンピューターやAIがすべてを制御して、人間がいらなくなる。既存の交通インフラを整備するだけで、道路を増やす必要はなくなりますね。そもそも人口も減っていきますし。

仕事のこと真剣に考えよう

じゃあ、どうすればいいのか?僕らは仕事のことを真剣に考えないといけませんね。

特に若い人。僕らオッサンは、あと15年~20年なんとか逃げ切れるかもしれませんが、30代以下の方は、考え方を変えて準備しておかないと、絶対に無理ですよ。

タクシー運転手、トラック運転手とか真っ先になくなりそう。事務職も激減しそうですね。

スーパーのレジ打ちなんかも絶対になくなりますね。商品にタグつけて、店から出たときに電子マネーで決済。万引きがなくなりそうです。

投資も変わる

不動産投資はますます難しい面が多くなるでしょうね。しっかりと、未来予想をたてないと、資産のはずの不動産に潰されるかもしれません。銀行借入して購入するわけですから。需要予測を見誤ると、死んでしまいかねません。

もちろん株式投資も、投資先が大幅に変わることは避けられないですね。もし、トヨタが大コケしたら、中部地方は地域全体が沈んでしまうかもしれません。

人間の賞味期限

人間が稼げる時間や期間は限られていきます。若いうち、柔軟な思考と行動力を発揮できる間しか、お金を稼いでいくのは難しくなるかもしれません。

アメリカのメジャーリーグみたいに、30歳前後が一番年俸が高く取れて、どれだけ実績があっても、30歳中盤にもなると、大きく収入が減るということが現実に起きていくでしょう。

最近、ユニクロを展開するファーストリテイリングが、新卒で年収3000万円出す、NECで新卒で年収1000万円出すなんてニュースがありましたが、その走りだといってもいいでしょう。

AIの開発がいつできるの?わかりません。でも思っているより、どんどん早くなってきています。10年先のことを読み切れている人はいないでしょう。

政治は大きな決定権を持ち続ける

政治的な決定権がますます重みを増すでしょうね。どんなに優れていても、法律や政治が邪魔をすれば、進みませんから…。

オールドエコノミーにケンカ売ってると、以前のホリエモンみたいに潰されるかもしれませんしね。

政治的な面となると、その点で動きが遅い日本は厳しいかもしれません。

アメリカや中国は少しくらい失敗したり、死者が出ても、お金で解決して終わり!これを糧に次いってみよう!みたいなところがありますから、スピードは速いでしょうね。

トランプなんか見てても、やってることはムチャクチャなのに、政治力が大きいから、世界での影響力はすごいですよね。

そういう意味でも、政商はなくならないでしょう。それどころか、ますます意味を持つでしょうね。本当にひどかったり、妬まれたりしたら『あいつは政商だ』と揶揄されるでしょうけど、勝てば官軍という感じになりそうです。

ざっくりですが、今後のことを少し考えてみました。もっともっと勉強していかないといけませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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