アートの島・生口島の島ごと美術館【広島しまなみ海道・観光】
スポンサーリンク

 

 

今回の広島に旅行した目的のひとつが、しまなみ海道を自転車で回ってみることでした。

調べてみると、尾道から今治への距離が60kmあるので、計画面・体調面できちんと準備しないと厳しいなと思いました。

60kmといえば、箱根駅伝の3区間分ですね。高低差もそこそこありますし、暑さもあるので、かなり気合いがいりそうです。

ですので、まず1島ずつ攻略するのがいいと判断し、生口島に行ってきました。

今回は、生口島への行き方、生口島の『島ごと美術館』の回り方について、お話をさせていただきます。

 

生口島とは

生口島は、広島県尾道市にある、瀬戸内海の島です。周囲は30km弱です。

広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐ「しまなみ海道」が通っています。

戦国時代は、村上水軍、小早川水軍の重要拠点となっていました。

現在の産業は、瀬戸内海の島らしく造船業が盛んで、他に、温州みかん・瀬戸田レモンの栽培、タコ料理が有名です。

また、現代彫刻家の屋外作品が点在しており、アートの島と呼ばれています。

 

生口島の『島ごと美術館』とは

1989年(平成元年・昭和64年)に開催された「’89海と島の博覧会ひろしま」の際に、生口島では「瀬戸田ビエンナーレ」と題して、現代彫刻家の屋外作品(オブジェ)が、生口島の各地に設置されました。

今では『島ごと美術館』と改名されて残っています。

 

島ごと美術館のオブジェ17作品

17作品の場所を示しています。場所をチェックしておいてください。

島ごと美術館マップ

島ごと美術館17作品
①波の翼【新宮 普】
②うつろひ【宮脇愛子】
③ねそべり石【山口牧生】
④空へ【眞板雅文】
⑤凪のとき 赤いかたち/傾【植松奎二】
⑥千里眼 “のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”【松永 真】
⑦空/海YURAGI【海老塚耕一】
⑧CATS DANCE【滑川公一】
⑨ベルベデールせとだ【川上喜三郎】
⑩塩池【青木野枝】
⑪地殻【岡本敦生】
⑫地上と地下の間で【崔 在銀】
⑬飛石【福岡道雄】
⑭一羽の鳥の為に【田中信太郎】
⑮風の中で【西野康造】
⑯海からの贈物【山本正道】
⑰球を包む幕舎【保田春彦】

 

 

 

まっぷる 広島・宮島 尾道・呉・しまなみ海道'21

 

生口島への行き方(アクセス)

生口島へは、①三原からフェリー、②尾道からフェリー③尾道からバスで向かいます。

 

①三原からフェリーでの行き方

JR広島駅からだと、5番ホームから『三原』or『糸崎』行きに乗って、『三原』駅で降りてください。

JR三原駅から徒歩で、三原フェリーターミナルへ向かいます。

JR三原駅の改札口を出て、すぐ左折して南側に出ます。

JR三原駅の出口から、南へグレーの道順で向かいます。

三原港の定期市内航路図。瀬戸内海のいろいろな島に行けます。

駅南のマリンロードをまっすぐ進んでいきます。

この地下道に入っていきます。

地下道をくぐり抜けると、さすが海と船の町・三原という感じですね。

三原港フェリーターミナルに到着です。

券売機で『瀬戸田港(生口島)』行きor『沢(生口島)』行きを購入してください。片道840円です。

では、『瀬戸田港』行きのフェリーに乗りましょう。

片道30分ほどで、『瀬戸田港』に到着します。

時刻表も確認しておいてください。

 

②尾道からフェリーでの行き方

JR尾道駅の改札を出て、すぐ右斜め前にある『尾道ウォーターフロントビル』がフェリー乗り場になっています。

目の前なので、すぐに行けるはずです。

尾道⇔瀬戸田港のフェリーです。時刻表・料金も確認しておいてください。

片道40分ほどで、『瀬戸田港』に到着します。

 

③尾道からバスでの行き方

尾道から「おのみちバス」で、『瀬戸田港(生口島)』行きに乗って、終点『瀬戸田港』で降りてください。

尾道~瀬戸田港 バス時刻表

尾道~瀬戸田港 バス料金表

 

JR尾道駅の改札を出て、すぐ左折します。

左折したら、国道2号線を東に進みます。

7番乗り場から、『瀬戸田港』行きに乗ってください。

バス乗り場の位置を確認しておいてください。

バスは下記ルートを通って、瀬戸田港(生口島)へ向かいます。

片道1時間10分ほどで、瀬戸田港のバス停に着きます。

 

生口島では、自転車をレンタルしよう

生口島は、島内を走る「本四バス」もあります。しかし、本数が少ないため使いにくいです。

ですので、『島ごと美術館』17作品を見て回るなら、小回りもきくので自転車で回るのがいいと思います。

レンタサイクルも何ヶ所かあると思いますが、僕が借りたお店『しまなみロマン』をご紹介させていただきます。

 

しまなみロマン

僕は「瀬戸田港」のすぐ目の前にある『しまなみロマン』で、自転車を借りました。

自転車を借りるために、免許証などの身分証明書を持っていってください。

実は、昼食もここでいただいたのですが、それはまた別の記事でご紹介させていただきます。

 

瀬戸田港バス停からは、北側にある瀬戸田港を目指してください。目の前に『しまなみロマン』があります。

 

島ごと美術館

自転車を借りたら、さっそく生口島を見て回りましょう。

僕は生口島の海岸沿いを、反時計回りで回っていきました。

日光を遮るものが何もないので、帽子と日焼け対策を!僕は何もしてなかったので、エライ目に遭いましたので。

途中、昼食や休憩を挟みながら、ゆっくり全部まわったところ4時間ほどかかりました。

 

①波の翼【新宮 普】

まず、最初に目にしたのが、この『波の翼』です。

このオブジェは動くので、見え方が変わりますね。

海がすごくキレイです。フグの稚魚がたくさんいました。

 

②うつろひ【宮脇愛子】

『波の翼』から、少し南に下った海に、『うつろひ』があります。

台風がきたら折れないのかなと、ちょっと思いました。

 

③ねそべり石【山口牧生】

『うつろひ』のすぐ南側に、『ねそべり石』があります。

まぁ、寝そべることはできそうだけど、真ん中もある方がいいよね。

この辺りは、自転車を近くに置いて、歩いてきてくださいね。

 

④空へ【眞板雅文】

『ねそべり石』から、さらに南に行くと、瀬戸田サンセットビーチと呼ばれる海水浴場(砂浜)が見えてきます。

瀬戸田サンセットビーチの真ん中あたりに、『空へ』があります。

島ごと美術館の中で一番有名で、インスタ映えするかも。

 

⑤凪のとき 赤いかたち/傾【植松奎二】

『空へ』のすぐ南側に、『凪のとき 赤いかたち/傾』があります。

この辺りは、固まって設置されてますね。

 

⑥千里眼 “のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”【松永 真】

さらに、すぐ南側に『千里眼 “のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”』があります。

大きいのと小さいのがあって、可愛らしいですね。

 

⑦空/海YURAGI【海老塚耕一】

瀬戸田サンセットビーチ内のオブジェを見終わったら、一気に南下します。先に見える橋は、生口島と大三島(愛媛県今治市)をつなぐ多々羅大橋です。

多々羅大橋へは、ここを左折して上っていくと渡ることができます。

 

レモンの丘

多々羅大橋の手前を上がっていくと、レモンの丘があります。

いい眺めです。

 

さらに進んで、多々羅大橋を越えていきます。

ここを右側に行きます。

すると、『空/海YURAGI』があります。錆び錆びですね。

 

⑧CATS DANCE【滑川公一】

この『CATS DANCE』だけ、山の上なので大変でした。下記のルートを通ってください。

『CATS DANCE』は、シトラスパーク瀬戸田の中にあります。

ここに上がってくるのは、結構しんどかったです。

 

⑨ベルベデールせとだ【川上喜三郎】

『CATS DANCE』を見たら、また県道317号線に戻って、先に進みましょう。

この「萩」のバス停を右折して、海に出ます。

海の中に、『ベルベデールせとだ』があります。

 

⑩塩池【青木野枝】

さらに、県道317号線を東に進んでいきます。

この企業の研修所のような建物の手前を、右折して海の方に出ます。

この小さな社の隣に、『塩池』があります。

これも錆び錆びですね。

 

⑪地殻【岡本敦生】

『塩池』から、次の『地殻』までは、かなり距離があります。7.5kmなので、自転車でも結構かかります。

「塩池」を過ぎた辺りから、造船業エリアになってきます。

前に見えるのが「生口橋」。橋の向こうは因島です。岩城島行きフェリーがいますね。

さらに、生口橋への入口が出てきます。

生口島の右上に来ると、『地殻』が見えてきます。

結構かっこいいですね。

 

⑫地上と地下の間で【崔 在銀】

あと残りも少なくなってきましたね。次に行きましょう。

生口島の北側の海岸沿いを走ります。景色がすばらしいです。

瀬戸田高校の横を過ぎていきます。

ここを左折して、左に見える体育館みたいな建物の裏です。

左に見える箱みたいなのが、『地上と地下の間で』です。

めいっぱい水が入ってる電話ボックスみたいですね。

 

ドルチェ 瀬戸田本店

『地上と地下の間で』を見終わった後、県道81号線に戻ると、すぐに『ドルチェ 瀬戸田本店』が見えてきます。

ジェラートのお店です。HPからお取り寄せもできます。

有名店のようで、サインがいっぱい。

瀬戸田レモンとデコみかんのジェラート。汗をいっぱいかいていたので、メッチャおいしかったです。

ドルチェ 瀬戸田本店
所在地 〒722-2416 尾道市瀬戸田町林20−8
電話番号 0845-26-4046
営業時間 10:00~17:00
休業日 年中無休
URL http://www.setoda-dolce.com/

 

⑬飛石【福岡道雄】

『飛石』など複数のオブジェが、瀬戸田港まで戻る途中にあります。平山郁夫美術館がある交差点。右側が瀬戸田小学校です。

この『飛石』は通常、見ることができません。なぜなら、瀬戸田小学校の敷地内にあるからです。

瀬戸田小学校の職員の方に、「飛石が見たい」と事情を話して、中庭に入れてもらってください。

もうちょっと、みんなが見やすい場所に置いてほしいですね。

 

⑭一羽の鳥の為に【田中信太郎】

瀬戸田小学校から少し西に行くと、⑭~⑯のオブジェが固まってあります。

後ろの木と合わせると、鳥っぽくなりますね。

 

⑮風の中で【西野康造】

『一羽の鳥の為に』のすぐ隣にある『風の中で』。サックスのような形。

 

⑯海からの贈物【山本正道】

⑭⑮の向かい側にある『海からの贈物』

 

⑰球を包む幕舎【保田春彦】

ここだけは、生口島の隣にある高根島にあります。

瀬戸田小学校から北側に進み、ここを左折します。

左折してからまっすぐ進んで、高根大橋を渡ります。

橋の出口のここを左折します。

左折したら、まっすぐ進みましょう。

しばらく進むと、『球を包む幕舎』が見えてきます。

これで『島ごと美術館』の17作品、コンプリートです。

生口島はけっこう広くて、時間もかかるので、あまり無理せずゆっくり見て回ることをオススメします。

自転車のサドルで、お尻がめっちゃ痛くなりました。あと日焼けがひどいことになったので、皆さんは気をつけてくださいね。

 

最後に

生口島の『島ごと美術館』、いかがだったでしょうか?

自転車に乗って、心地よい汗をかくのを一番の目的にして、キレイな海を見ながら、芸術に触れるのは本当に気分が良くなりました。

元々は素朴な島なので、お店などはあまりありません。暑さ対策と水分補給をしっかりしながら、回ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

お得に旅行したいなら、まずはExpediaで探してみましょう!僕もいつも使っています↓

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事