終戦から75年。戦争は絶対反対の僕が政治を信用しない理由
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まず、こちらをご覧ください。

広島にウラン型原子爆弾(リトルボーイ)を落とされたときのドラマです。

 

これを見ても、まだ核兵器を持ちたいですか?

 

今日2020年8月15日は、太平洋戦争が終結して75年目です。

戦争は絶対にしてはいけないはずなのに、世界ではまだ戦争はなくなっていません。

戦争を体験された方も高齢化し、どんどん減っています。

今回は、戦争反対の意志をさらに固めつつ、少しお話をさせていただきます。

 

どの国も政治家には失望することばかり

しかし、政治家、権力者って、なぜこんなにクソ野郎が多いのでしょう。

こういう人たちって、権力を使って、自分の好き勝手やっていいとでも思っているのでしょうか?

 

中国には幻滅した

中国については、今回の『香港国家安全維持法』にはガッカリしました。

名称からしても、日本で悪名高い『治安維持法』にそっくりではないですか。

たしかに今の米中戦争において、アメリカはCIAなどを使って、中国の国家体制をひっくり返してやろうと狙って、色々な画策はしているとは思います。

でも、思想と経済の自由があったからこそ香港には強い魅力があったはずなのに、それを上から力で制限してしまったことで、かえって孤立することになるでしょう。

 

 

アメリカも身勝手なことばかり

アメリカも本当に身勝手ですね。トランプ大統領は最悪です。

特に、イラン核合意を破棄したのは最低でした。バラク・オバマ政権が進めてきた平和の功績をすべて破壊してしまいました。

そのせいで、せっかく安定していた中東が再び混乱してしまっています。

 

何も悪くないイランは、本当に気の毒です。イランには暴発せずに、粘り強く対応して欲しいです。

 

コロナ禍での日本政府の対応にガッカリ

日本政府も政権運営能力の無さを、露呈してしまいました。

最初の緊急事態宣言は、コロナウイルスの得体が知れない状態だったので、仕方がなかったと思います。

しかし、休業要請しておきながら、ほとんど補償がないわけですから、飲食・接待関係の業種は苦境に陥ってしまいました。

本当に政府からは、「国民なんかのために、金なんか出さないぞ」という強い意志すら感じます。

 

 

また、都道府県知事もパチンコ店が休業に応じないと、一斉に叩きまくりましたが、パチンコ店の98%以上が応じていますし、まともな補償がないのだから、仕方がありません。

意図的に狙い撃ちしたとしか、言いようがありません。政治献金が少なったのかなと思っています。

店舗を運営するって、本当にお金がかかりますし、ほとんどの会社はそれほど潤沢に現金を持ち合わせているわけではありません。

それなのに、バカなネット民が、パチンコに通う奴はギャンブル依存症だとか、本筋からまったく関係ないことで叩いていたのは理解できません。

「それなら、日頃から言えよ」と思いますね。

こういう非常事態に、一業種だけを狙い撃ちするのはフェアではありません。

他の業種でも、必ずしもみんながリモートワークをして、休業していたわけではありませんし、『一業種だけ狙い撃ちして、メディアやネットで叩きまくる』という悪しき前例を作ってしまいました。

 

 

その他、消費税を廃止してしまえば、すぐにお金は回るようになります。

お金をバンバン刷って、お金の流通量を増やせば、徐々に経済は回復していくので、すぐにでもやるべきです。

僕は、いま消費税廃止or減税を言わない政治家は一切信用しません。

 

インフレになる?そんなわけないでしょ!今はデフレですよ。経済学をもうちょっと勉強してください。

 

スポーツでも大人たちには失望した

スポーツでも大人たちの責任回避の態度には、呆れてしまいました。

まず野球の甲子園大会が中止となってしまいました。コロナだから仕方ないと、みんな簡単に言いますが、選手の気持ちになったことありますか?

多くの強豪校は、厳しい制限を課された寮生活をおくって、野球にすべてを掛けて頑張っているわけです。

選手の年間休日なんて一桁です。そこまで人生をかけているのに、本当に気の毒です。

それでも、代替試合をもうけただけ、まだマシかなとは思いますけど。

 

 

オリンピックも開催は無理だとか言う人がいますけど、やると決まった以上、絶対にやるべきです。

選手にとっては、4年に1度の大事な仕事場を奪われてしまうんですから。

それに、プロ野球もサッカーも工夫して、なんとか試合を行えていますしね。

しかし、僕の好きな駅伝やマラソン大会などは、軒並み中止されてしまいました。

 

 

その試合地の住民がコロナウイルスを恐れて、文句を言ってくるので、仕方がない面もあるでしょう。

特に、地方ではそこの首長は次の選挙もありますし、自分可愛さが見え隠れするのが、本当に悲しくなります。

『人間は、どうすれば出来るかを考えるべきであって、できない理由を並べ立てるのは大人のすることではない』

若い人は大人のそういう態度をしっかり見ているものですよ。

 

 

国に殺された僕の祖父

僕は祖父の顔を、写真でしか知りません。古い白黒写真です。

僕は祖父が戦争で亡くなったと聞いていましたし、両親もそう信じていました。

でも、実は違ったのです。

 

残っていた祖父の記録

戦争で亡くなった遺族には、戦没者遺族年金というものがあります。

でも、両親はそんなものを貰ったことがなく、そんなことがあるということも知らなかったそうです。

知人に言われて調べてみると、祖父の公式な記録が出てきました。

以下の内容でした。

昭和19年 8月15日  呉海兵団に入団。海軍二等整備兵を命ず
昭和19年 8月27日  発病
昭和19年 8月28日  徳島海軍航空隊附を命ず
昭和19年10月 8日  呉海軍病院に入院(肺結核)
昭和19年11月17日  岩国海軍病院転院
昭和20年 2月19日  呉海兵団附を命ず(入院のまま)
昭和20年 7月 1日  海軍一等整備兵を命ず。疫病により召集解除
昭和20年10月 8日  岡山療養所において死亡(肺結核)

 

祖父は戦前、大阪でうどんの製麺所を経営していました。羽振りが良かったようで、郷里に仕送りを毎月のように送っていました。

その元気に働いていた祖父は、戦争によって殺されてしまいました。

しかも、記録を見てもわかるように、入団からわずか12日で肺結核を発病しています。

それまで元気だった人間がわずか12日で肺結核を患うほど、衛生状態がひどく、病気に対する備えもなかったということでしょう。

祖父はどれだけ無念のまま死んでいったでしょう。残された子供をどんなに心配して死んでいったでしょう。

僕は悔しくて、涙が止まりませんでした。

 

戦没者遺族年金は1円ももらっていない

そして、戦没者遺族年金はきちんと支払われていると、記録が残っていました。

でも、父は1円も受け取っていません。

父の母(僕の祖母)は別で再婚しましたが、その後すぐに亡くなり、僕は会ったことがありませんし、父も顔を覚えていません。

子供だった父は、親戚をたらい回しにされました。

自分の子供は大事にしても、そうではない父は家の野良仕事をさせられ、学校にはなかなか行かせてもらえなかったそうです。

それでも育ててもらったことは事実です。

ちなみに、父と父の姉とは離れて育てられたので、兄弟の実感もなければ、付き合いもほとんどありません。

父がもらうはずの戦没者遺族年金を、誰が奪い取ったのか、ある程度は目星はつくものの確証はありませんし、調べることもできないでしょう。

そうした事情もあって、父は郷里に帰ることを嫌がります。

親戚付き合いがあるので、仕方なく帰るときがありますが、いい想い出はないそうです。

 

悲惨な戦争孤児

父は親戚をたらい回しにされ、屈辱的な扱いを受けたものの、生き長らえただけ、マシです。

戦後、たくさんの戦争孤児が物乞いをしたりして、懸命に生きようとしたものの、餓死して遺体も適当に扱われた人も多かったといいます。

権力を持つものが判断を誤れば、これだけ悲惨な結果をもたらしてしまうのです。

 

 

浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち

 

戦争はすべての人を不幸にする

自分たちが受けた悲しみについて、今さら騒ぐ気持ちはありません。

しかし、今でも原爆後遺症に苦しむ方もいらっしゃいますし、日本人もたくさんの人を殺し、ひどいことをしてきました。

 

 

「日本も、外国にひどいことをしてきた」と言うと、「自虐史観」などという人もいます。

しかし、自分たちのやってきたことを真正面から捉えて、反省しなければ、また同じ失敗を繰り返すことになります。

戦争はそのほとんどが、最初は小さな小競り合いです。

でも、権力者のメンツだったり、ねじ曲がった愛国心によって戦争を起こし、すべての人を不幸にしてしまいます。

戦争をすれば、どれだけ悲惨なことになるのか、きちんと伝えていかないといけません。

そうしたことが不十分だから、『先制攻撃論』『核抑止論』『徴兵制導入』なんていう暴論が起きてしまうんです。

もし先制攻撃が可能になれば、「柳条湖事件」のような自作自演が、再び起こってしまうでしょう。

 

政府は自分たちの都合のいいことしか言わない

太平洋戦争時も、軍部政府は敗戦続きであったにも関わらず、ウソの情報を国民に流していました。

アメリカ政府も同様に、ベトナム戦争の際に、『トンキン湾事件』を自作自演し、戦況についても、国民にウソばかりついていました。

今の日本政府も、都合の悪いことは隠蔽してしまいます。

記憶に新しいところでも、森友・加計問題、公文書改ざんを行い、追求されると居直ってばかりです。

それなのに、有権者も経済がよければ、そうした不正について怒らなくなってしまいました。

選挙で勝てるのなら、何もやっても構わない。これがみんなが良いと信じて疑わない民主主義の欠点です。

邱永漢さんが「民主主義とは、バカがバカを選ぶ制度」と言われましたが、残念ながらその通りです。

政府はバカな国民を、欺すか脅せばいいのです。

 

唯一の被爆国なのに

日本は、広島、長崎に核爆弾を落とされ、甚大な被害を受けた『世界で唯一の被爆国』です。

この悲しさだけは絶対に忘れてはならないし、『アメリカさん。日本は原爆を落とされた悲しみだけは、永遠に忘れませんよ』と、なぜはっきり言えないのでしょう。

アメリカは同盟国だと言いながら、未だに日本のあちこちに基地を残し、実質的な植民地のように扱っています。

思いやり予算なんて、その最たるものです。

しかし、日本は核兵器廃絶運動にも、極めて消極的です。

要は日本政府は、日本国民の悲しみに向き合うよりも、アメリカにおもねることを優先しているのです。

政府の要人たちは口では『被爆者の悲しみに寄り添う』などとキレイ事を並べながら、実際は国民をナメているんです。

 

戦争や争いが何をもたらすのか

2回の世界大戦で、みんなが大きな被害を受けて、これ以上戦争したら、世界が破滅するとわかっているはずなのに、いまだに世界では戦争は終わっていません。

(広島平和記念資料館より)

 

戦争を体験された方のお話をもっと広げたい

戦争を体験された皆さんも高齢化が進み、お亡くなりになられた方も増え、生でその方々の声を聞く機会はどんどん減っています。

ひとたび戦争が起これば、すぐ身近な大事な人が、簡単に死んでしまう。

襲撃に怯えながら逃げ回らないといけない。それまで必死に積み上げてきたもの全てを一瞬で失ってしまうということを、もっとリアリティをもって考えないといけません。

そのためにも、戦争を知っている世代の方の声を、しっかり残し伝えていかないといけませんね。

 

イデオロギーは関係ない

核爆弾の被害を誰よりも知っているはずの長崎で、以下のようなことがありました。

佐世保市教育委員会が「原爆展」の後援をしないことを決めたというのです。

佐世保には、米軍基地もありますから、忖度したのでしょう。

でも、原爆の恐ろしさを伝えていくのに、政治的中立性もクソもないでしょう。

『反戦』『憲法9条改悪反対』などというと、左翼的とか言われますが、なぜですか?

「戦争するな!」「人と人で殺し合いをやめろ!」のどこが左翼的なのでしょう?

政治体制なんか全く関係ありませんし、イデオロギーも全く関係ありません。

 

超大国が核兵器を一発でも使ったら、世界は破滅

今でも世界には、地球を何回も破滅させるだけの核兵器が残っていますし、いまだに開発も行われています。

もし核兵器を使った権力者は、すべて死刑にするべきだと思います。人間の生存権を奪う悪魔ですから。

でも、裁判なんかしなくても、勝手に死刑になるでしょう。

もし、超大国のどこかが核兵器を一発でも使ったら、報復合戦になって、何発も核兵器の撃ち合いになってしまいます。

そのときは、人類が世界から絶滅するでしょう。絶滅というより自爆といった方が適切でしょうか?

 

戦争は絶対にしてはいけない

僕たちは、どこか外国で戦争が起こっていても、日本は関係ないとどこかで思ってしまっています。

遠いアフリカで紛争が起こっていても、日本への影響は限定的だからです。

でも、こうしている間にも、人が死んでいるんです。何も悪くない人がたくさん。

 

もし、自分が大切な家族と道を歩いているとき、向こうから飛んできたミサイルで、大事な子供の頭が吹き飛ばされて、無残な姿になったら、どれだけ悲しむことでしょう。

どれだけ揉めても、どれだけメンツを潰されたとしても、悔しさに耐え抜いて、話し合いで問題解決していかないといけません。

 

最後に

日頃いろいろ思っていることを書き殴ってみました。

争うことは人間に宿命づけられた性なのかもしれません。たしかに健全な競争は、社会の発展をもたらしてくれるでしょう。

でも、人間の生存がおびやかされては、何の意味もありません。人間はみんな、幸せになるために生まれてきたのですから。

絶望的な気持ちになることもありますが、人間の可能性も信じたいと思います。

そして「戦争は絶対反対!」これだけは言い続けていきたいと思います。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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