札幌といえば、やっぱりラーメン!その中でも、一風変わった風味の人気店があります。
それが「えびそば一幻」です。
海老の風味がこれだけ強く、海老好きなら『これはおいしい!』と思っていただけるお店だと思います。
今回は札幌市中央区にある「らーめん一幻惑・すすきの総本店」について、お話をさせていただきます。
えびそば一幻とは
えびそば一幻は、札幌市中央区南6条西にある人気のラーメン店です。
すすきのの繁華街からは少し歩くものの、まろやかでコクのある味噌ラーメンが人気で、深夜まで行列になることもあるラーメン店です。
寸胴鍋に甘エビの頭を15キロ使用し、時間をかけてじっくり抽出した、エビの旨みたっぷりの「えびだしスープ」が人気を呼んで、その人気は全国区になっています。
すすきの総本店を中心に、新千歳空港店、新宿西口やJR東京駅・八重洲地下街内で、店舗が次々にオープンしています。
さらに海外では、台湾と香港にもそれぞれ出店されています。
また、お取り寄せもできますので、食べてみたいという方はHPからご注文ください。
えびそば一幻 総本店 | |
所在地 | 〒064-0807 札幌市中央区南7条西9丁目1024−10 |
電話番号 | 011-513-0098 |
営業時間 | 11:00~翌3:00 |
休業日 | 不定休 |
URL | 『HP』 |
えびそば一幻・本店への行き方(アクセス)
えびそば一幻・すすきの総本店へは、札幌市電(路面電車)の東本願寺前から向かいます。
薄緑の「市電」となっている路線です。
こちらが札幌市電の路線図です。
路面電車は味わいがあります。
東本願寺駅を下りたところ。西側(この視点だと、右折)に歩いて行きます。
西側の視点。
南7西8の信号(東本願寺札幌別院)もまだ、まっすぐ進んでいきます。
さらに、まっすぐ進みましょう。
南7条クリニック、らーめん五丈原のところを、右折します。
すぐに、えびそば一幻・総本店が見えてきます。
午前10時40分に着いたら、一番乗りでした。
徒歩5分ほどで着きます。
ちなみに、すすきの周辺からでも徒歩14分ほどなので、歩けない距離ではありません。
まっぷる 札幌 富良野・小樽・旭山動物園'21 (マップルマガジン 北海道 2)
えびそば一幻・すすきの総本店
えびそば一幻・すすきの総本店の店内はこんな感じです。
超人気店だけに、とにかく有名人のサインが多いです。
メニューはシンプルで、①えびみそ、②えびしお、③えびしょうゆの3つの味付けです。
スープは、えびの風味が強い「そのまま」→「ほどほど」→「あじわい」になっていくほど、とんこつスープの割合が増えていきます。
えびの風味がしっかり味わえる「えびしお、そのまま」が、僕のオススメです。
サイドメニューです。
昼から(朝から?)ビールを飲むのは、贅沢な過ごし方ですね。
えびそばの魅力
こちらがこの日、注文した「えびしょうゆ・そのまま」です。
こちらが「えびみそ、そのまま」です。ピンクのが「えび風味の天かす」、上の黒いのが「エビ粉」。
とにかくエビの風味がしっかり出ていて、創作ラーメンという感じです。
僕の一番のオススメの「えびしお、そのまま」。これ本当においしいです。
店内にもエビの香りが充満していて、海鮮王国・北海道のラーメンという感じです。
さらに、海老の風味を足したければ、「えび油」を入れると、より一層エビの深みが味わえます。
スープもおいしく飲み干して、ごちそうさま!
海外にもお店があるのだから、是非とも大阪にもお店ができて欲しいです。
新千歳空港店もオススメ
札幌すすきので、総本店に行けなかったとしても、新千歳空港の国内線ターミナル3Fの「北海道ラーメン道場」の中にもお店があります。
ここで一番行列になっているお店が「えびそば一幻・新千歳空港店」です。
北海道から帰るフライト前に、北海道旅行を思い出しながら、えびそばを食べるのもいいですね!
最後に
えびそば一幻、いかがだったでしょうか?
これだけエビの風味を味わえるラーメンは、どこにもないのではないでしょうか?
海老や甲殻類アレルギーがない方なら、本当にオススメのお店です。
札幌に行かれたら、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。