第56回全日本大学駅伝・関東地区予選会2024予想と各大学の戦力
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来る2024年(令和6年)6月23日(日)、17時30分(午後5時30分)から、相模原ギオンスタジアムにて、全日本大学駅伝・関東地区予選会2024が開催されます。

名目上ではありますが、全国一を決める大学駅伝です。もちろん学生三大駅伝のひとつですし、来年の箱根駅伝を見据えて重要な大会になります。

その中で特に、優勝争い、またシード権争いに絡むことが予想されるのが、やはり関東地区の大学でしょう。

今回は、出場20大学の戦力分析を行い、全日本大学駅伝・関東地区予選会2024の予想をしていきたいと思います。

 

目次

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024の日程とルール

まず、全日本大学駅伝2024の本大会の日程は、2024年(令和6年)11月3日(日)、午前8時05分スタートです。

そして、今回の主題である全日本大学駅伝・関東地区予選会は、2024年(令和6年)6月23日(日)、午後5時30分から、相模原ギオンスタジアムにて行われます。

この予選会の様子は、当日の17時15分から、下のYouTubeで動画配信されます。熱い戦いを観戦できるのは嬉しいですね!

昨年は、最後の最後で、東京農業大学が5位通過を果たし、その発表がされたときは、会場が大きくどよめきました。

 

前回の関東地区選考会の様子

 

Tverでも國學院大學の前田監督の解説で放送されるみたいですね。こちらも楽しみです。

 

全日本大学駅伝2024のシード校と実力

まずは、全日本大学駅伝2023の順位と、シード校およびその実力を見ておきましょう!

第55回全日本大学駅伝2023の結果

駒澤大学
青山学院大学
③ 國
中央大学
西


東京国際大学
-----------
⑨ 東海大学
⑩ 早稲田大学
⑪ 順天堂大学
⑫ 帝京大学
⑬ 東京農業大学
⑭ 東洋大学
⑮ 国士舘大学

 

①3大会連続で優勝している駒澤大学は、昨年度の出雲駅伝、全日本大学駅伝を圧勝し、学生三大駅伝3冠まであと一歩だったが、箱根駅伝では青学に屈した。

今年も昨年ほどではないが、選手の質が高く選手層も分厚い。しかし、今年は大きく戦力が落ちている上に、勢いも落ちている。

それでも、主将の篠原幸太朗、佐藤圭汰をはじめ、どの区間でも区間賞を狙えるだけの力量がある。全日本大学駅伝は相性も良く、今年も優勝候補となってくるだろう。

 

②昨年は、3つ巴のラスト勝負を制して2位となった青山学院大学。今年度はここまで圧倒的な結果を伸している。

昨年の駒澤大学のように、学生駅伝3冠を達成してしまいそうな勢いで、関東インカレでも絶好調だった。

原晋監督の育成力とともに、注目度も高い大学だけに、さらに大きく力を伸ばしてくる選手も出てくるに違いない。

今年は駒澤大学とともに学生長距離界を牽引していく存在だ。

 

③前回3位の。近年は急速に力をつけており、すっかり強豪校となっている。

4年生の平林清澄、山本歩夢をはじめ、3年生世代も実力者が多く、選手層も厚みを増している。

勝ちきれる選手も増えてきているだけに、ピークを合わせることができれば、とても不気味な存在。今年度は、三強の一角だ。

 

④前回4位の中央大学は、昨年に比べ今年は少し力が落ちている。黄金世代だった4年生が卒業してしまったからだ。

しかし、洛南高校から岡田開成選手が加入。すでに大学生のトップランナーに揉まれ、とても楽しみな存在だ。

他の選手も実力はしっかりしており、今年も強豪校だと思うが、願わくばもう少しチーム全体に勢いが欲しい。

 

⑤昨年は大躍進となった西。その原動力となった4年生は卒業したものの、下級生も急速に力をつけてきており、今年も面白い存在だ。

日本人エースの平林樹、斎藤将也、ケニア人留学生キムタイの3本柱を中心に、今年も学生駅伝界を席巻してもらいたい。

 

⑥前々回5位、前回6位と安定してきた。近年、急激に強くなった創価大学だが、今年はさらに戦力が充実しており、今後を占う上で勝負の年といえる。

2人のケニア人留学生を抱えながら、他の日本人選手も着実に力をつけてきているだけに、そう簡単に上位を譲ることはないだろう。

 

⑦真名子圭監督となって、たった2年で全日本大学駅伝、そして箱根駅伝シード校となった

やはり指導者の善し悪しによって、これだけ結果が違ってくるのかと思うと、驚いてしまう。

昨年の強い4年生が抜けたものの、しぶとさを身につけた選手たちが、どれだけ成長してくれるのか、とても楽しみだ。

 

⑧昨年は、箱根駅伝予選会で、まさかの落選となってしまった東京国際大学。しかし、その3週間後の全日本でシード権を取るあたりは、意地を見せてくれた。

ここは2人のケニア人留学生が超強力なので、あとは日本人選手がどれだけ成長してくれるかに掛かっている。

今のところ予選会校が付け入れそうなのは、この東京国際大学ぐらいなだけに、徹底的にマークされるだろうが、弾き飛ばせるか?

 

この8つのシード校は、はっきり言ってかなり強いが、昨年ほどの実力差は感じない。

今回の予選会に参加する大学もかなり戦力が充実してきており、シード校とも互角以上の戦いができるのではないかと思われるチームが、複数存在しています。

それだけに、この予選会での仕上がり具合はもちろんのこと、そして今後のレースから目を離せません。

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会に出場する20大学

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024に出場する20大学は、持ちタイム順に、以下の20大学です。

東海大学 東洋大学 順天堂大学 帝京大学 早稲田大学
中央学院大学 日本大学 日本体育大学 明治大学 法政大学
駿河台大学 山梨学院大学 麗澤大学 専修大学 東京農業大学
国士舘大学 神奈川大学 立教大学 亜細亜大学 流通経済大学

 

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024のルール

予選会のルールは、トラック10000mを4組に分け、各大学2名ずつでレースを実施し、8名の合計タイムの上位7校を推薦対象校とします。

なお、8名のうち1人でもリタイアすると、その大学は失格となってしまいます。

2016年の第48回大会予選会では、創価大学と神奈川大学が、最終組でリタイアする選手が出てしまい、通過圏内にいたにも関わらず、最後の最後で失格となってしまいました。

さらに、2018年の第50回大会予選会では、中央大学が1組目で熱中症のためリタイアで失格となり、2~4組の選手は走ることすらできず、選手および関係者が呆然としていたことが忘れられません。

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024

①チームエントリー
 2024年6月10日(日)-各チーム13名まで
②組エントリー
 2024年6月22日(土)-各チーム8名(各組2名)
 
 ※組エントリー後は、原則変更禁止

 

 

全日本大学駅伝・予選会の突破が難しい理由

全日本大学駅伝の予選会を突破することは、箱根駅伝予選会を突破するよりも難しいと言われることがあります。

箱根駅伝予選会が10大学に門戸が開かれているのに対し、全日本大学駅伝では予選会を突破できるのは7大学しかありません。

 

コンディション調整が難しい

予選会当日は、梅雨時期である6月であるため、高温多湿になりやすいです。

晴れると恐ろしく暑くなり、酷暑といわれるときがありますし、曇りだと蒸し暑くなり、雨が降れば気温は上がりにくいものの走りにくいという、いわゆる最悪のコンディションの中で争うのが、全日本大学駅伝・関東予選会なのです。

したがって、各選手は攻めながらも、守りの走りもすることが大切になってきます。

また、1組目および2組目でしっかり上位をキープして、3組、4組の各大学のエースがリタイアすることなく、しっかり実力を発揮する必要があります。

 

持ちタイム(ベストタイム)はあまり当てにならない

各選手の持ちタイムは、そのほとんどが晩秋か冬、春先の気温が上がりにくく走りやすい季節・環境で出されたものです。

ですから、高温多湿の6月に行われる全日本大学駅伝・関東地区予選会においては、このタイムではまず走れません。

悪環境の中での勝負強さや真の実力が問われるので、持ちタイムだけでは判断できないです。

当日の気温・湿度などのコンディションや各選手の調子に大きく左右されるため、予想はとても難しいものとなります。

 

誰も絶対に失敗できない

たとえば、箱根駅伝の予選会だと、12名が走って上位10名の記録の合計で競うことになります。

しかし、この全日本大学駅伝の予選会は、走る8人の選手の記録はすべて採用されてしまいます。

したがって、箱根駅伝予選会ならば、失速する選手が出たとしても、他の選手が頑張れればいいということになりますが、この全日本大学駅伝予選会は、誰1人として失敗できません。

そのため、1組目と2組目は、基本的にあまり最初から勝負せず、慎重にレースをしていって、レースの後半から勝負していく流れになります。

そして、3組目で少しずつ差がつき始めて、4組目の各校のエースでガチンコ勝負という展開になりやすいです。

しかし、そうした間隙を縫って、ときおり1組目2組目に、エースの選手を入れて、大きなアドバンテージを作って、そのまま逃げ切りを図るチームもあります。

このように、各大学の読みの裏をかく戦法をとるケースもあります。

 

タイムを稼げる留学生がいるチームが有利

4組に分かれて行われる予選会。各大学のエースが4組目に登場することが多いです。

突破圏外にいるチームは、そうしたエースが最終組で、なんとか勝ち抜くために勝負してきます。

逆に、突破圏内にいるチームのエースは、そうしたチャレンジしてくる選手をペースメーカーに使いながら最後で追い抜くか、少なくとも大きく離されなければいいわけです。

そのどちらもできるのが、突出した力をもつ日本人選手か、爆発力をもつケニア人留学生です。

その中でも、最後に大逆転できるだけの実力あるケニア人留学生がいるチームはやはり有利だと思います。

 

1組・2組が大事

予選会は1~4組まで、大事ではない組はひとつもありませんが、やはり勢いに乗るためにも、1・2組でしっかり上位にいることが大事です。

いくら4組のエースで挽回できるといっても、限度がありますし、相手も各大学のエースになってきます。

それに、無理をして挽回しようとするとオーバーペースになって潰れてしまったり、他大学のエースに、都合よくペースメーカーにされてしまいます。

しかし逆に、4組のエースが突出している場合、1組2組を走る選手は心理的に余裕をもって走ることができるかもしれません。

どちらにしろ、予選会も流れが大事ですから、勝負はやはり最初が肝心ですね。

 

 

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全日本大学駅伝・関東地区予選会2024の予想

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024の滝山の予想は、以下の通りです。

最初に逃げるわけではありませんが、各順位は±3くらいは十分にあり得ると思います。

全日本大学駅伝・関東地区予選会の予想

東洋大学
早稲田大学
東海大学
順天堂大学

帝京大学
大学
――――――――――
法政大学
明治大学

神奈川大学
駿河台大学
山梨学院大学
日本体育大学
⑮ 国士舘大学
麗澤大学
東京農業大学
専修大学
芝浦工業大学
亜細亜大学

 

 

順位予想について

今回の関東地区予選会は、予想がとても難しいと思っています。各校の強化が進んでおり、飛び抜けた実力校が少ない気がするからです。

予選会当日にしっかりピークを合わせ、コンディションを整えられた大学が、当然有利になります。

そして『絶対に予選会を突破してやる!』という意志が強い大学が勝ち抜いてくるのではないでしょうか?

ちなみに一番迷ったのが、法政大学、帝京大学、日本大学と東京農業大学。どれくらいやってくれるか読めなかったので、正直なところ勘だけで選びました。

 

上位4校は堅いか…

走る環境としては最悪の6月。それだけに、持ちタイムよりも勝負強さが求められる全日本大学駅伝・予選会。

予想するのは非常に難しいところですが、そうはいっても、やはり持ちタイムがいいということは、レースに臨むに当たって余裕が違います。

持ちタイム上位4校は、他大学と比べても少し抜けている印象があります。各大学も本気で狙いにくる大会であるだけに、上位4校はやや堅いと思います。

この持ちタイム上位4校の間で、順位を競う展開になる可能性が一番高いと思います。

しかし、前々回の予選会では、持ちタイムが16位だった神奈川大学がトップ通過でした。

それだけに、どの大学があっと驚く結果を出しても、おかしくありません。

 

突破有力なのは東洋、早稲田、東海、順天堂

少し力が抜けているのではないかと思われるのが、1~4位予想にあげた東洋大学早稲田大学東海大学順天堂大学の4校です。

このうち、東洋大学、早稲田大学と東海大学は、エースがしっかりいて、中間層もそろっており、戦力が充実しています。

順天堂大学は新1年生が黄金世代といってもいいくらいで、シード校でさえ羨ましがるほど、抜群のスカウトに成功しており、非常に勢いを感じます。

よほどのアクシデントがない限りは、この4校は安全圏だといえるでしょう。

もちろん油断はできませんし、番狂わせも起こり得ますが、きちんと実力を発揮できれば、突破する有力候補だと思います。

ただ、この4校であっても、シード校と勝負するのはかなり厳しい。本選を見据えてダントツのトップ通過するつもりで戦ってもらいたいところです。

 

上位に続くのが立教、帝京、日大

正直なところ、上位予想にあげた4校以外は、どこが落ちてもおかしくないと思いますが、それでは予想にならないので、苦しみながら予想してみました。

上位4校に続くのが、帝京大学大学ではないかと思っています。

この3校のうち、帝京大学はしぶといレースができること、日本人エースがしっかりいることを評価しました。

立教大学と日本大学については、勘になってしまいますが、勢いを感じています。

立教大学については、前監督のスキャンダルを乗り越えて、箱根駅伝も戦いきりましたし、駒澤大学コーチから髙林祐介・新監督を招聘。

関口、中山という4年生が抜けた穴は大きいものの、実力・経験ともに申し分ないイケメン監督の初陣に期待したい。

日本大学は昨年、新雅弘監督となって早速すばらしい結果を残してきただけに、今年は飛躍の年としたい。

全国高校駅伝ときからライバルである、大東文化大学の真名子監督に負けない結果を出して欲しい。

ただし、この3校も当落線上であり、苦しい戦いとなることだけは間違いないでしょう。

 

割って入れるか法政、明治、中央学院

今回この3校の扱いには、とても苦慮しました。実力的には予選会突破も十分にあり得るだけに、上位校との差を探すことすら難しいのげ実情です。

正直なところ勘や好き嫌いみたいなもので、誰にとっても予想は難しいはずです。

法政大学は箱根駅伝で意外なまでの強さを見せて、3年連続のシード権を獲得した。ただし、短い距離のレースを苦手にしている点を考慮した。

明治大学はブランド大学として、それなりの強さを持っているものの、近年の他大学の強化の前に押されっぱなしだ。

昨年この予選会でも惨敗しており、箱根駅伝でも惨敗しており、明治の存在感は年々下がっているのが実情だ。

箱根駅伝で3位になったこともある、かつての駅伝強豪校・も、近年は他校の突き上げに苦しんでいる。

今回、持ちタイムは6位だけに、昨年の失敗を取り戻すべく意地を見せたい。

 

それ以下の大学は苦しい

これまでに挙げた大学だけでもかなり強力で、予想は難しいです。神奈川、駿河台、東京農業あたりには期待したいのですが…。

残念ながら、それ以外の大学に入り込む余地はほとんどないと思います。

なぜそう思うのかは、以下の各大学についての分析をお読みいただければと思います。

 

 

各大学陸上競技部のHP一覧

各大学の陸上競技部のHPの一覧です。ひいきの大学の情報をチェックしてください。

 

シード校

駒澤大学 『HP』『instagram』
青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
中央大学 『HP』『twitter』『instagram』『You tube』
城西大学 『HP』『twitter』『instagram』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』『TikTok』
大東文化大学 『twitter』『instagram』
東京国際大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

予選会参加校

東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
東洋大学 『HP』『instagram』『公認応援』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
帝京大学 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』
明治大学 『HP』『twitter』『instagram』
法政大学 『HP』『twitter』『instagram』
駿河台大学 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大学 『HP』『twitter』
麗澤大学 『HP』『twitter』『instagram』
専修大学 『HP』『twitter』『instagram』
東京農業大学 『HP』『twitter』『instagram』
国士舘大学 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大学 『HP』『twitter』『instagram』
立教大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
亜細亜大学 『HP』『twitter』『instagram』『Youtube』
流通経済大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

出場各大学の戦力分析

各出場大学の戦力を分析してみました。これによって予想がバッチリ当たってくれると嬉しいのですが…。

帝京大学、法政大学、日本大学あたりは、正直なところどう判断してよいか、わからなかったです。

 

『各大学チームエントリー一覧』

 

選手の名前がブルー太文字になっているのがエントリーされた選手です。この16名から10名が走ることになります。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字- 5000m=13:59.99~13:30.00(かなり優秀)
        10000m=28:59.99~28:10.00(かなり優秀)
           ハーフ=1:02:59~1:02:00(かなり優秀)
ピンク色太文字- 5000m=13:29.99以上(学生トップクラス)
        10000m=28:09.99以上(学生トップクラス)
         ハーフ=1:01:59以上(学生トップクラス)

 

 

1位突破予想:東洋大学

『HP』『instagram』『公認応援』

悪条件でもしぶといレースができる東洋大学を1位予想。昨年はケガ人が続出したり、主力が外れたりと、苦しい一年だった。

しかし、箱根駅伝で4位に入るあたりは、1秒を削り出す鉄紺・東洋の強さを見せてもらった。

主力の石田選手がいい走りをしているし、今年は元の強い東洋を見せてくれるのではないか。

 

主力選手のベストタイム一覧

東洋も少数精鋭で育成していくスタイルだが、もう少し選手の数を増やした方がいいのではないか。

東洋の走りといえば、速さより強さが光っていて、個人的にすごく好き。充実している4年生が一致団結して、有終の美を飾りたい。

  5000m 10000m ハーフ
松山 和希(4) 13:48.80 28:42.17 1:00:43
石田 洸介(4) 13:34.74 28:08.29 1:03:09
梅崎 蓮(4) 14:08.40 28:39.97 1:02:41
甲木 康博(4) 13:55.80 29:14.75 -----
北村 勇貴(4) 14:16.75 31:37.83 -----
小林 亮太(4) 13:55.81 28:12.77 1:02:34
永吉 恭理(4) 14:15.29 29:09.13 1:03:35
増田 涼太(4) 14:06.05 29:24.65 1:04:50
吉田 周(4) 14:03.92 28:56.34 1:02:43
網本 佳悟(3) 14:00.01 29:03.08 1:04:32
緒方 澪那斗(3) 13:54.45 28:36.67 -----
大宮 大虎(3) 14:17.59 30:19.67 -----
岸本 遼太郎(3) 14:06.84 28:58.16 1:03:36
西村 真周(3) 13:50.46 28:45.98 1:03:28
藤宮 歩(3) 14:04.46 29:17.66 1:11:04
薄根 大河(2) 14:16.61 29:34.94 1:03:31
久保田 琉月(2) 14:05.71 29:19.09 1:04:43
倉本 晃羽(2) 14:09.26 ----- -----
高橋 康之介(2) 14:27.47 ----- -----
田中 純(2) 13:51.89 29:29.84 1:08:02
馬場 大翔(2) 14:20.54 29:48.91 1:07:20
濱中 尊(2) 14:20.07 ---- -----
藤本 駿世(2) 14:10.67 29:59.07 1:04:27
内堀 勇(1) 13:57.80 29:30.43 -----
松井 海斗(1) 13:51.77 29:25.31 -----
宮崎 優(1) 13:56.76 29:25.33 -----
迎 暖人(1) 14:04.07 29:52.44 -----

 

 

2位突破予想:早稲田大学

『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』

前回は思うような結果が出せず、不本意な一年だった早稲田大学。

それでも超ブランド大学だけに、毎年優秀な選手は入ってくるし、今年も楽しみな選手が多い。

花田監督になってから安定したパフォーマンスを発揮できるようになっている早稲田が、予選会は無難に突破してくるとみている。

 

主力選手のベストタイム一覧

超名門大学だけに、各学年にトップクラスの選手がいる。しかしながら、部員数が極端に少ないので、主力と非主力との戦力差が大きすぎる。

主力がケガで離脱でもしたら、戦力が大きく低下してしまうのが早稲田のアキレス腱。

  5000m 10000m ハーフ
石塚 陽士(4) 13:33.89 27:58.53 1:03:40
伊藤 大志(4) 13:28.67 28:37.34 1:01:50
伊福 陽太(4) 14:07.53 28:55.78 1:02:50
菅野 雄太(4) 14:06.75 29:25.21 1:03:18
草野 洸正(4) 14:28.66 30:46.90 1:05:11
和田 悠都(4) 14:21.02 29:33.13 1:04:52
伊藤 光太郎(3) 14:20.42 ----- 1:05:25
伊藤 大河(3) 14:57.52 ----- -----
須山 向陽(3) 14:15.33 30:42.51 1:04:52
藤本 進次郎(3) 14:18.07 30:15.41 1:06:13
間瀬田 純平(3) 13:55.61 29:13.46 1:04:50
宮岡 凜太(3) 14:16.96 29:46.31 1:03:29
門馬 海成(3) 14:39.25 30:46.17 1:06:35
山口 智規(3) 13:30.19 28:17.87 1:01:16
工藤 慎作(2) 13:56.60 28:31.87 1:05:01
栗原 周平(2) 15:06.77 ----- -----
小平 敦之(2) 14:19.90 ----- -----
髙尾 啓太朗(2) 14:51.48 ----- -----
武田 知典(2) 14:32.35 31:10.80 1:11:45
長屋 匡起(2) 14:05.64 29:42.54 1:04:29
宮本 優希(2) 14:41.34 ----- -----
安江 悠登(2) 14:53.73 ----- -----
山崎 一吹(2) 13:50.40 29:47.73 1:04:22
山口 竣平(1) 13:34.59 29:19.79 -----
吉倉ナヤブ直希(1) 14:16.01 29:40.39 -----

 

 

3位突破予想:東海大学

『HP』『twitter』『instagram』

持ちタイム1位の東海大学を3位予想とした。昨年のエース石原翔太郎は卒業したものの、強い後輩を残してくれた功績は大きい。

その主力となる選手がまずまずエントリーされているし、一時期の最悪期は脱しているだけに楽しみ。

東海の選手はスピード豊かな選手が多いので、この予選会は比較的、相性がいいと思う。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

両角監督の指導力を求めて、全国から有能な選手が集まってくる東海大学。スピードランナーが多い印象。

主力の越陽汰、南坂柚汰がエントリー漏れしているのが少し気になるが、予選会は主力を外してもきちんと突破してくるだろう。

5000m 10000m ハーフ
五十嵐 喬信(4) 13:57.59 28:44.38 1:05:19
梶谷 優斗(4) 13:45.56 28:27.77 1:03:18
越 陽汰(4) 13:53.77 28:48.37 1:03:38
野島 健太(4) 14:09.99 28:27.63 1:04:18
水野 龍志(4) 13:57.25 28:48.28 1:04:06
上奥 輝(3) 14:09.29 29:55.76 1:05:55
大内 瞬(3) 13:59.96 29:32.03 1:05:34
鈴木 天智(3) 14:05.12 28:46.20 1:02:58
竹割 真(3) 14:09.65 28:50.39 1:03:34
中井 陸人(3) 14:19.38 30:10.16 1:04:17
花岡 寿哉(3) 13:28.18 28:08.26 1:03:23
兵藤 ジュダ(3) 13:49.98 28:14.75 1:03:33
松本 颯真(3) 14:00.16 ----- -----
本村 翔太(3) 14:03.65 29:36.30 1:04:28
湯野川 創(3) 13:42.78 29:21.40 1:04:24
Rシュモン(3) 14:12.45 29:07.48 1:02:40
加藤 竜聖(2) 14:15.36 ----- -----
可児 悠貴(2) 14:20.54 ----- -----
杉浦 柊人(2) 14:13.95 29:51.86 1:13:23
高森 そら(2) 14:15.42 32.10.03 -----
永本 脩(2) 13:49.58 29:22.16 1:04:10
服部 哩旺(2) 14:16.74 ----- 1:04:47
南坂 柚汰(2) 13:54.90 29:08.31 1:03.15
矢部 慎之介(2) 14:24.59 ----- -----
檜垣 蒼(1) 13:55.04 29:37.82 -----
水野 夢大(1) 14:06.72 29:53.09 -----

 

 

4位突破予想:順天堂大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年は、戦力が落ちたことを隠すことができず、終始苦しい一年になってしまった順天堂大学。

しかし、OBの三浦龍司が世界の舞台で活躍したことが大きく、今年も全大学でもトップクラスに良いスカウトができた。

それだけに今年はしっかり結果を残してくるに違いないと思う。この予選会くらいは着実に突破してくるだろう。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

3・4年生に実力者が揃う順天堂大学。いまだ未知数の1・2年生がどれくらい伸びてくるかによって、今後の戦いが見えてくる。

吉岡大翔選手は自分にとっても周囲にとっても期待に反しているかもしれないが、着実に進んで欲しい。

  5000m 10000m ハーフ
浅井 皓貴(4) 14.00.12 28:30.11 1:02:13
油谷 航亮(4) 14.11.70 29.49.70 1:03:14
岩島 共汰(4) 14.13.90 29:09.52 1:04:02
海老澤 憲伸(4) 13.55.97 28:36.69 1:02:43
神谷 青輝(4) 14.08.00 29.48.57 1:04:11
鬼澤 大樹(4) 14:17.56 29:30.07 1:03:56
服部 壮馬(4) 13.55.56 29:11.42 1:04:06
藤島 幹大(4) 14.03.88 29.14.97 1:03:42
堀越 翔人(4) 14:15.39 29.04.41 1:04:10
前田 徹平(4) 14:17.56 29:49.10 1:04:48
石岡 大侑(3) 13.58.51 28:55.27 -----
金原 祥汰(3) 14.14.83 29:23.85 -----
児玉 空琉(3) 14:25.56 29:28.19 1:04:00
氷見 哲太(3) 14:08.96 31:04.29 -----
堀口 颯亮(3) 14:18.50 29:53.09 -----
村尾 雄己(3) 13.58.04 28:52.66 -----
森本 喜道(3) 13.55.33 29.58.55 1:05:48
山﨑 颯(3) 14.13.47 30.58.16 1:05:27
荒牧 琢登(2) 14:06.11 29:18.30 -----
後田 築(2) 14:22.77 30:19.35 -----
大野 聖登(2) 13:56.18 ----- -----
児島 雄一郎(2) 14:09.28 29:17.26 1:05:53
小林 侑世(2) 14:18.39 29:13.29 -----
小松 優輝(2) 14:16.79 30:01.26 -----
林 龍正(2) 14:13.80 30:29.97 -----
古川 達也(2) 14.09.50 29.27.62 1:07:34
吉岡 大翔(2) 13:22.99 28:46.96 -----
池間 凛斗(1) 13:53.05 29:25.87 -----
今井 悠貴(1)
14:20.60 ----- -----
川原 琉人(1) 13:52.29 29:27.78 -----
谷本 昂士郎(1) 14:02.69 30:18.54 -----
玉目 陸(1) 13:57.45 28:13.67 -----
永原 颯磨(1) 13:43.03 ----- -----
野崎 健太朗(1) 14:22.47 ----- -----
三宅 勇希(1) 14:11.16 ----- -----
山本 悠(1) 14:02.24 ----- -----

 

 

5位突破予想:立教大学

『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』

前監督の下、着実に強化が進んでいた立教大学だが、箱根駅伝予選会の直前でスキャンダルに巻き込まれ、本当に可哀相だった。

それでも選手はしっかり頑張って、箱根駅伝の本選も総合14位は立派な記録だと思う。

そして、待望の新監督として、駒澤大学コーチから髙林祐介氏が就任した。これでまたうまく上昇気流を掴めれば、一気に突破も見えてくるのではないか。

かなり思い切った予想かもしれないが、期待を込めて突破するとみる。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

ブランド大学としての魅力と結果が出てきて上り調子というWの魅力で、急速に強化が進む立教大学。

ここで結果を残していけば、高校生のスカウトはさらに良くなるに違いない。

  5000m 10000m ハーフ
安藤 圭佑(4) 14:13.95 29:13.26 1:03:59
稲塚 大祐(4) 13:57.90 28:49.55 1:03:53
後藤 謙昌(4) 14:18.28 29:13.03 1:05:19
中田 紫音(4) 14:17.55 30:08.41 -----
中西 洸貴(4) 14:09.29 29:55.26 1:06:52
林 虎大朗(4) 13:49.74 28:49.09 1:03:46
山口 史朗(4) 14:08.07 29:35.36 1:06:04
山本 羅生(4) 13:52.01 28:45.06 1:04:36
相澤 拓摩(3) 14:26.57 30:17.95 -----
小倉 史也(3) 14:23.69 30:11.88 1:06:10
國安 広人(3) 13:59.60 28:53.80 1:03:08
永井 駿(3) 14:06.74 29:22.65 1:04:41
馬場 賢人(3) 13:57.65 28:51.19 1:02:35
吉屋 佑晟(3) 13:58.73 30:34.48 1:04:50
青木 龍翔(2) 14:19.55 ----- -----
伊藤 匠海(2) 14:23.76 30:27.98 -----
木島 陸(2) 14:22.76 30:20.51 -----
瀬川 航平(2) 14:27.53 32:16.79 -----
髙田 遥斗(2) 14:21.78 29:53.53 -----
田所 夢太郎(2) 14:18.83 ----- -----
野口 颯汰(2) 14:18.46 32:19.32 -----
原田 颯大(2) 14:24.42 29:54.64 -----
鈴木 愛音(1) 14:13.99 29:49.15 -----
添田 祥平(1) 14:18.20 ----- -----
山下 翔吾(1) 14:08.31 ----- -----

 

 

6位突破予想:帝京大学

『HP』『twitter』『instagram』

世界一あきらめの悪いチーム・ファイヤーレッド帝京大学を、6位突破予想としたい。

前回は苦戦が予想される中、しぶとく食らい付いて予選会を突破した上に、本選でも途中までかなりいい戦いが出来ていた。

そして、箱根駅伝でもシード権を獲得しており、かなり勢いがあると思う。今年は持ちタイム4位であるだけに、この予選会はすっきり突破したいところだ。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

育成の帝京大学といわれるが、昨年は過去最高の新入生を獲得できたといっていい。素質のある選手がどれだけ成長してくれるか楽しみ。

中野監督の育成スパイスと合わさったときに、才能ある若い選手たちはどんな化学反応を見せるだろうか。

  5000m 10000m ハーフ
小野 隆一朗(4)
14:04.47 28:36.68 1:02:56
石川 湧月(4) 14:12.49 29:18.99 1:04:00
岩本 拓真(4) 14:29.14 29:37.03 1:03:42
小林 大晟(4) 14:20.65 28:43.71 1:03:38
高島 大空(4) 14:29.62 29:55.86 1:03:29
内藤 一輝(4) 14:10.39 31:02.26 1:05:54
野村 祐太朗(4) 14:34.93 29:51.87 1:04:27
林 叶大(4) 14:14.47 29:07.61 1:05:11
福島 渉太(4) 13:57.04 28:57.49 1:03:25
福田 翔(4) 14:07.94 28:56.88 1:02:03
山中 博生(4) 14:25.26 28.04.54 1:03:02
尾崎 仁哉(3) 14:18.71 29:10.39 1:03:23
栗田 隆希(3) 14:00.04 29:54.59 1:04:33
柴戸 遼太(3) 14:06.83 28.46.60 1:03:10
島田 晃希(3) 13:56.34 29.10.01 1:03:34
田中 陽々希(3) 14:29.37 29:53.26 1:05:29
藤本 雄大(3) 14:17.66 29:33.24 1:04:56
山口 翔平(3) 14:09.47 29:26.21 1:05:57
鎗田 大輝(3) 14:27.73 30:26.94 1:06:01
浅川 侑大(2) 14:22.21 31:19.78 -----
大西 柊太朗(2) 14:05.18 29:30.01 1:05:31
賀山 亮成(2) 14:17.23 31:01.79 -----
楠岡 由浩(2) 13:55.84 29:29.79 -----
谷口 颯太(2) 14:10.74 31:09.19 1:06:22
原 悠太(2) 14:11.10 29:55.19 1:05:55
廣田 陸(2) 14:17.82 29:34.51 1:04:24
松井 一(1) 14:03.58 29:29.33 -----

 

 

7位突破予想:日本大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年から快進撃がつづく日本大学を7位突破予想とした。昨年の強かった4年生が抜けたのは痛いものの、今年は持ちタイム7位なので十分に突破する力がある。

新雅弘監督の指導も徐々に浸透してきているだろうし、ケニア人留学生キップケメイが絶好調だ。

日本人選手次第かもしれないが、その選手たちもタイムをあげてきているので、ここは最後に滑り込むのではないかと思っている。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

昨年5月に就任した新雅弘監督の手腕は本当にすごい。短期間で選手達の心を掴み、強化して結果を残してしまった。

各選手がベストタイムをグッと上げて、自信をもってこれからの戦いに備えたい。

  5000m 10000m ハーフ
安藤 風羽(3) 14:08.46 28:44.65 1:03:57
大川 拓図(3) 14:29.30 30:14.67 1:07:20
大橋 優(3) 14:41.75 29:16.28 1:04:12
早見 英晃(3) 14:39.06 31:13.02 1:06:49
赤嶺 達也(2) 14:27.89 ----- -----
荒井 裕太(2) 14:35.35 ----- -----
大仲 竜平(2) 14:26.59 29:17.16 1:04:24
小笠原 涼太(2) 14:35.96 ----- -----
小路 翔琉(2) 14:19.87 30:36.76 1:06:26
菅原 広希(2) 14:38.72 ----- -----
鈴木 孔士(2) 14:32.88 28:47.23 1:03:54
滝澤 愛弥(2) 14:24.10 30:41.98 -----
冨 健心(2) 14:32.10 30:24.40 -----
冨田 悠晟(2) 14:36.48 28:44.98 1:04:07
中澤 星音(2) 14:35.14 29:38.33 1:04:48
本間 君耶(2) 14:32.60 30:35.81 1:04:19
山内 一宏(2) 14:12.57 30:21.50 -----
山口 月暉(2) 14:34.96 29:57.47 1:13:04
天野 啓太(1) 14:46.10 29:33.63 1:04:46
片桐 禅太(1) 14:26.83 32:15.98 1:04:40
西郷 哲広(1) 14:30.72 ----- -----
スタンリー頼安(1) 14:29.79 ----- -----
高田 眞朋(1) 14:25.06 ----- -----
山口 彰太(1) 14:08.33 30:42.58 -----
山口 聡太(1) 14:10.55 29:26.49 -----
Sキップケメイ(1) 13:30.61 28:13.10 1:00:16

 

 

8位敗退予想:法政大学

『HP』『twitter』『instagram』

かなり迷いましたが、善戦するに違いないけど、ちょっと届かないかなと思う法政大学を、8位予想。

法政大学の場合、持ちタイム10位とそれほどタイムがあるわけではないが、この予選会のような悪条件下での戦いは相性がいいように思う。

しかしながら、4組目の各校のエースとの直接対決ではさすがに分が悪い。ここを乗り切るためにも、3組目までに貯金できるかどうか。

箱根駅伝では強さを見せるだけに、トラック勝負でも力を発揮して欲しい。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

一昨年そして昨年の強かった4年生が大量卒業して、今年は相当苦しい法政大学。何とかして巻き返したいところ。

3組目までにどれだけ貯金ができるのか、そこに予選会突破は掛かってくる。箱根駅伝のシード校としてのプライドを見せて欲しい。

  5000m 10000m ハーフ
安澤 駿空(4) 14:13.28 29:26.95 1:03:58
加藤 幸一郎(4) 14:31.72 31:06.12 -----
上仮屋 雄太(4) 14:32.90 30:04.25 1:04:35
小泉 樹(4) 14:16.32 28:50:64 1:03:32
小茂田 勁志(4) 14:15.88 30:26.03 -----
髙橋 一颯(4) 14:28.15 29:44.94 -----
武田 和馬(4) 13:53.53 28:59.17 1:02:48
永島 悠平(4) 14:09.96 29:38.45 1:05:49
宮岡 幸大(4) 14:03.16 28:57.69 1:02:07
矢原 倖瑛(4) 14:30.21 28:49.55 1:03:38
大島 史也(3) 13:50.04 28:53.14 1:03:34
行天 陽虹(3) 14:18.02 29:25.26 1:04:57
澤中 響生(3) 14:24.76 29:42.33 1:05:53
清水 郁杜(3) 14:04.06 28:56.18 1:03:59
田中 裕一朗(3) 14:27.83 ----- -----
花岡 慶次(3) 14:20.28 ----- -----
矢原 倖瑛(3) 14:08.93 28:54.60 1:03:38
加藤 優弥(2) 14:30.01 ----- -----
重山 弘徳(2) 14:30.90 30:59.19 1:04:25
田井中 悠成(2) 14:23.59 30:28.12 -----
中谷 隼(2) 14:21.11 ----- -----
野﨑 翔太郎(2) 14:18.25 29:43.91 1:06:40
野田 晶斗(2) 13:46.87 28:56.53 1:03:49
湯田 陽平兵(2) 14:25.33 30:20.34 -----
林 祐正(2) 14:28.50 30:08.22 1:04:45
平井 蒼大(2) 14:40.15 29:40.65 1:05:29
星野 泰地(2) 14:08.19 29:50.21 -----

 

 

9位敗退予想:明治大学

『HP』『twitter』『instagram』

持ちタイム9位の明治大学を、そのまま9位と予想。明治大学も他大学の突き上げに弾き飛ばされている現状がある。

人気のあるブランド大学だけに、高校時代に実績のある選手を多数スカウトできているにも関わらず、その選手たちがくすぶってしまっていて、非常にもったいない。

近年の低迷によって、古豪・明治大学が大学駅伝界ですっかり影が薄くなってしまっているのが、なんとも寂しい。

監督、スタッフ、大学関係者そして選手たちが一体となって、現状打破に取り組んでもらいたい。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

近年の不本意な低迷と監督解任など部内のゴタゴタが心配ではあるが、この戦力でズルズル敗退したら目も当てられないはずだ。

あとは各選手の高校時代の活躍を考えると、大学に来てから萎縮してしまっているのか、グズグズと伸び悩んでいる現状をどうにか打破していきたい。

  5000m 10000m ハーフ
新井 晴文(4) 14:05.71 30:27.89 1:05:38
尾﨑 健斗(4) 13:54.88 28:50.89 1:04:02
甲斐 涼介(4) 13:58.86 29:20.33 1:04:35
島田 拓(4) 14:02.41 29:22.43 1:06:13
新谷 紘ノ介(4) 13:59.32 29:34.96 1:03:58
鈴木 祐太(4) 13:55.23 29:23.46 1:03:41
東原 豪輝(4) 13:55.14 29:00.94 1:05:08
曳田 道斗(4) 14:03.69 28:48.42 1:03:10
溝上 稜斗(4) 13:58.52 29:15.05 1:04:19
井坂 佳亮(3) 14:09.59 29:52.61 1:04:20
吉川 響(3) 13:58.40 29:01.27 1:02:31
窪田 悠人(3) 14:21.32 29:49.82 1:06:08
古井 康介(3) 14:09.94 29:47.15 1:03:59
堀 颯介(3) 13:58.00 28:40.90 1:03:54
室田 安寿(3) 14:09.94 29:47.15 1:04:09
森下 翔太(3) 13:49.20 28:24.84 1:03:00
山本 樹(3) 14:10.75 29:29.96 1:03:30
綾 一輝(2) 13:51.61 28:56.53 1:02:46
石堂 壮真(2) 14:17.81 29:53.96 1:08:28
大湊 柊翔(2) 13:54.51 29:33.52 1:02:54
乙守 勇志(2) 14:16.40 ----- -----
鬼塚 大翔(2) 14:21.34 30:56.95 1:08:22
加世堂 懸(2) 14:37.16 31:48.37 -----
永野 佑迅(2) 14:25.62 30:26.11 -----
井上 史琉(1) 14:22.73 29:49.81 -----
成合 洸琉(1) 14:00.44 29:48.27 -----

 

 

10位敗退予想:中央学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

高校時代の実績がなくても、大学で大きく育ててしまう野武士集団・中央学院大学を10位予想。

持ちタイムは6位なので、予選会を突破する可能性は十分にあると思う。

前回はエース吉田礼志選手が脱水症状を起こしたのか、わずかにコースアウトしてしまい、まさかの失格だった。

あの失格がなければ、選考会を突破できていただけに、本当に気の毒だった。今回は着実に貯金をつくった上で、有利な状況を作りつつリベンジを果たしたい。

 

 

主力選手のベストタイム一覧

学生トップレベルのエース吉田礼志を中心に、持ち前のしぶとい戦い方ができれば、もっと上位が狙えるはずだ。

欲を言わせてもらえるなら、もう2・3人くらいは10000m・28分台ランナーが出てきてもらいたい。

『選手名鑑』 5000m 10000m ハーフ
飯塚 達也(4) 14:03.59 28:45.15 1:03:07
井澗 翔太(4) 14:18.88 29:33.23 1:04:39
伊藤 秀虎(4) 14:06.01 28:31.96 1:02:32
上野 南翔(4) 14:23.39 29:53.02 -----
瀬沢 瑛洋(4) 14:19.78 29:25.61 1:04:56
谷口 唯翔(4) 14:18.27 29:45.07 1:04:37
前新城 羽信(4) 14:30.37 29:34.24 1:06:06
安藤 武留(3) 14:27.19 28:57.69 1:02:17
蒲田 陽生(3) 14:11.37 29:11.96 1:05:27
工藤 巧夢(3) 14:19.57 28:44.01 1:03:33
柴田 大輝(3) 14:18.64 28:54.81 1:03:56
清水 猛(3) 14:20.78 29:22.47 1:05:29
永野 俊祐(3) 14:33.38 29:27.90 1:04:21
堀田 晟礼(3) 14:01.67 28:34.00 1:05:15
吉田 礼志(3) 13:45.39 27:47.01 1:00:31
黒岩 勇禅(2) 14:20.61 29:24.14 1:03:32
黒谷 優(2) 14:23.97 29:18.22 1:04:55
小松 裕大朗(2) 14:22.46 29:31.72 1:06:02
近田 陽路(2) 14:15.97 29:16.05 1:03:15
坂本 駿(2) 14:27.84 29:50.00 1:04:41
三角 洸太(2) 14:17.67 29:17.96 1:04:44
成川 翔太(2) 14:20.51 30:12.28 1:07:05
南條 光希(2) 14:30.78 31:21.49 -----
藤井 陽平(2) 14:31.56 ----- 1:07:05
市川 大世(1) 14:40.36 30:09.76 1:05:16
稲見 峻(1) 14:05.46 28:45.02 1:02:46
井元 陸力(1) 14:30.55 29:52.25 1:05:26
鈴木 駿介(1) 14:32.07 30:54.11 -----
二井 琉輝(1) 14:28.28 30:58.89 -----
前原 颯斗(1) 14:15.80 29:23.35 1:05:14
山田 琉斗(1) 14:23.59 ----- -----

 

 

 

最後に

全日本大学駅伝・関東地区予選会2024予想と各大学の戦力、いかがだったでしょうか?

偉そうに予想してみましたが、正直なところ、おもいっきり予想を外しそうな気もしています。

それくらい予想は難しいですし、それだけに楽しみでもあります。

出場する全20大学の選手の皆さんが、持てる力を全て発揮して、熱い戦いを期待したいですね!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

 

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