高雄シリーズ第6弾です!
僕は高雄に行くまで、高雄のことをほとんどわかっていなかったのですが、台北には3回行ったことがあるので、「次は違う所に行ってみたいな」ということで出掛けていきました。
なので、高雄の観光地で事前に知っていたのは、美麗島駅・光のドーム、六合夜市、龍虎塔(蓮池潭)、そして、愛河(愛之船)だけでした。
他のところは高雄に着いてから、適当に調べて出掛けていった感じで、行き当たりばったりなわけですが、この方が楽しかったです。
予定でギチギチなのは疲れますよね。でも、場所によってはヤバイこともあるので、きちんと調べた方がいいですけど…。
今回は、高雄で気軽にリバーナイトクルージングが楽しめる『愛河(愛之船)』について、お話させていただきます
目次
独断と偏見!台湾南部・高雄の観光地21選
高雄の観光地といえば、これら以外にもあるかと思いますが、代表的な観光地をざっとあげてみました。
今回は、⑧愛河(愛之船)について、詳しくお話させていただきます。
高雄でのwi-fi(ネット環境)について
海外だと、宿泊するホテルにはほぼ無料WiFiが入っていると思いますが、外でも調べ物がしたくなったり、メールチェックしたくなったときに困りますよね。
台北旅行のときに感じたのですが、iTaiwanなどの無料のWiFiサービスはたしかにありますが、実際はとても使えたものではありませんでした。
つながっても速度はめちゃくちゃ遅いし、そもそもつながらないことが多かったです。
ですので、①WiFiルーターを日本で借りて持って行くか、②SIMカードを高雄國際機場で借りるなどした方がいいと思っています。
僕は恥ずかしながらインターネットとかスマホ環境とか詳しくないので、海外でそうしたサービスを利用しようとして、もしうまくいかなかったら困るので、僕はいつも日本の空港で『イモトのWiFi』を利用しています。
日本のサービスだと、きちんと説明を受けられますし、なにより安心ですよね。『イモトのWiFi』僕のオススメです。
『愛河』とは
『愛河(愛之船):アイホー(アイヂーチュァン)』は、高雄市中心部を流れる全長12kmの川です。
かつては『打狗河』という名前でしたが、『犬たたき川』という意味が嫌われ、日本統治時代は『高雄河』と呼ばれていました。
しかし、戦後に河川敷が整備されたことでデートスポットとなり、『愛河』と呼ばれるようになりました。
今ではリバークルーズができる川として有名で、特に夜はライトアップされ、とても美しくなります。
愛河(愛之船)への行き方
『愛河(愛之船)』へは、高雄捷運(MRT・地下鉄)の橘線(Orange Line)の『西子湾』行きに乗って、『市議會(舊址)【シーイーフゥィ(ジゥヂー)】』駅から向かいます。
橘線(Orange Line)は、『美麗島』駅で乗り換えてください。
『市議會(舊址)』駅の2番出口から出ます。
出口を出たら、左折して川に向かいます。
愛河までまっすぐ進みます。徒歩10分くらいです。
愛河についたら、手前を左折します。
この通路を降りて、河川敷を南下します。
河川敷はキレイに整備されています。船が見えてきました。
下記、道順をご確認ください。
愛之船
愛河には毎日、『愛之船』と呼ばれる遊覧船が運行されており、リバークルージングが楽しめます。
特に、夜は愛河に架かる高雄大橋や七賢橋もライトアップされ、美しい夜景を眺めながらのナイトクルーズが楽しめます。
『愛之船』の乗り場は2ヶ所あります。
「仁愛站」は、愛河を挟んだ向かい側の二二八和平公園
どちらから乗っても、クルージング内容は変わりません。アクセスしやすい方を選んでください。
今回は、「國賓站」から乗りました。
愛之船の営業時間・料金
それぞれの乗り場から、下記時間帯の中で30分間隔で就航します。
平日 | 土日祝日 | ||
4月~9月 | 10月~3月 | ||
國賓站 | 15:30~22:30 | 15:00~22:00 | 9:00~22:30 |
仁愛站 | 18:30~22:30 | 18:30~22:00 | 15:30~22:30 |
料金も良心的なお値段です。
子 供(12歳以下): 75元(280円くらい)
優待(65歳以上、障害者): 75元(280円くらい)
さぁ、乗り込みましょう!
愛之船・船内
船の中は、ずっと七色に輝いています。
出発です。
橋もライトアップされていて、本当にキレイ。
橋の下をくぐります。
高雄國賓大飯店(高雄アンバサダーホテル)
ゆっくり時間が流れていきます。
11月はじめでしたが、丁度いい気温でした。
クルーズ時間は20~25分
クルーズルートは、下記の愛河の中の青い点々になっているルートです。約20~25分のクルージングです。
ガイドは中国語のみ
ガイドさんがずっと解説してくれるんですけど、中国語なので、何を言ってるかは全然わからなかったです。お客さんは台湾か中国の方が多いようです。
でも、ゆっくり流れるように船に乗っているだけでも十分に楽しめます。
動画を載せておきましたので、雰囲気をつかんでいただければと思います。
愛之船近くの熱炒(台湾式居酒屋)に行ってみた
愛之船に乗っているときに、お腹が空いたので「ご飯を食べられるところがないかな」と思っていました。
すると、船の中から『東京飯店』という熱炒(台湾式居酒屋)が見えたので、「よし!あそこでご飯を食べよう!」と思い、行ってきました。
愛之船「國賓站」から南に400m程です。
メニュー、飲み物が豊富
熱炒(台湾式居酒屋)はどちらかというと観光客向けではなく、現地の方がよく利用されるお店です。
夜市よりキレイな店内で食事ができるので、日本人にはこちらの方がいいかもしれません。
台湾限定のキリンビール。台灣啤酒(タイワンビール・タイワンピーチョー)が飲みたかったのですが、こちらを薦められました。
青椒肉絲。日本のよりピリ辛。香辛料つよめ。
炒飯。日本とほぼ同じでおいしい!
エビマヨ。マヨネーズ甘過ぎ。日本のやつ使ってくれ。
あとは、麻婆豆腐も頼みました。こちらもやや辛い。食べ過ぎた。
このお店は日本食も多いので、現地の食事が合わなかったときは、ここで食事されるといいと思います。
東京飯店 愛河店 | |
所在地 | 801 高雄市前金區五福三路152號 |
電話番号 | +886 7 282 0819 |
営業時間 | 17:00~翌3:00 |
休業日 | 年中無休 |
URL | 『Facebook』 |
最後に
愛河の愛之船のリバーナイトクルーズ、いかがだったでしょうか?
船はライトアップされて派手ですが、のんびり楽しめるクルージングでした。手軽に楽しめるので、ぜひお出掛けされることをオススメいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。