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まずは、こちらをご覧ください。美麗島駅・光之穹頂の様子です。

 

先日、台湾南部の高雄(カオション)に初めて行ってきました。

台北の情報はガイドブックでもネット上でもたくさんあるのですが、台北以外の都市になると情報が少なすぎますね。

せっかく台湾全土のガイドブックを買ったのに、95%が台北の情報「こんなもん台北のガイドブックと変わらんやん!?」と感じました。

旅先の情報が少ない中で外国に出掛けるって「正直なところ怖いなぁ」と思いました。

でも実際に高雄に行ってみると、すごく楽しかったですし、見所もいっぱいでした。

これからしばらく高雄のお話をさせていただきますので、お付き合いいただければと思います。

 

台湾南部・高雄市とは

高雄市(カオション)は、台湾南部に位置する中華民国(台湾)の直轄市で、人口は約270万人です。

加工貿易の工業団地や重化学工業のコンビナートが集積する台湾随一の工業都市で、台湾最大の高雄港を有しており、台湾で消費される石油の大部分が輸入され、台湾の重工業を支えています。

また、冬のもっとも寒い時期でも、平均気温が18℃以上ある熱帯気候で、とても暖かく(暑く?)過ごしやすい町です。

LCCでの直行便も増えているので、かなり行きやすい都市になりました。

 

独断と偏見!台湾南部・高雄の観光地21選

高雄の観光地といえば、これら以外にもあるかと思いますが、代表的な観光地をざっとあげてみました。

今回これらすべてを回れたわけではありませんが、僕のわかる範囲でご紹介させていただきます。

今日は①美麗島駅【光之穹頂(The Dome of Light)】について、詳しくお話させていただきます。

 

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高雄でのwi-fi(ネット環境)について

海外だと、宿泊するホテルにはほぼ無料WiFiが入っていると思いますが、外でも調べ物がしたくなったり、メールチェックしたくなったときに困りますよね。

台北旅行のときに感じたのですが、iTaiwanなどの無料のWiFiサービスはたしかにありますが、実際はとても使えたものではありませんでした

つながっても速度はめちゃくちゃ遅いし、そもそもつながらないことが多かったです。

ですので、①WiFiルーターを日本で借りて持って行くか、②SIMカードを高雄國際機場で借りるなどした方がいいと思っています。

僕は恥ずかしながらインターネットとかスマホ環境とか詳しくないので、海外でそうしたサービスを利用しようとして、もしうまくいかなかったら困るので、僕はいつも日本の空港で『イモトのWiFi』を利用しています。

日本のサービスだと、きちんと説明を受けられますし、なにより安心ですよね。『イモトのWiFi』僕のオススメです。

 

海外行くなら!イモトのWiFi

 

美麗島駅の光のドーム・光之穹頂への行き方

高雄のMRT(地下鉄)で、紅線(Red Line)橘線(Orange Line)が交差する『美麗島』駅へ向かいましょう!

『高雄國際機場(高雄国際空港)』駅から、約15分で着きます。

 

高雄捷運(MRT・地下鉄)

2019年現在の高雄捷運(MRT・地下鉄)路線図です。グレーになっているC15~C37は現在、建設中です。

メインの路線が、南北の紅線(Red Line)で、高雄國際機場(高雄国際空港)駅から目的地に向かうことになります。

東西の橘線(Orange Line)が、美麗島駅で紅線(Red Line)と交差していて、とても便利な立地なので、宿泊するホテルも美麗島駅周辺にされることをオススメいたします。

緑線は、環状軽軌(ライトレール)と呼ばれる路面電車で、現在は海沿いの一部路線のみ営業しており、残り路線は建設中です。

他にも計画中の路線がたくさんあるので、すべてが開通すると、高雄はますます便利になりますね。

 

他路線との乗り換えについて

台鐵(台湾の国鉄)との接続が、紅線(Red Line)の『高雄車站』『橋頭火車站』で出来ます。

また、紅線(Red Line)『左營』駅では、高鐵(新幹線)と接続されていて、台北まで約6000円、所要時間が1時間30分~2時間で行けるので、とても便利です。

なお、紅線(Red Line)『左營』駅は、台鐵『新左營』駅とも接続されているので、とても便利な駅です。

台北の悠遊卡(悠遊カード)が、高雄でも使える!

乗車券は、1回ごとにICトークンを買ってもいいのですが、台北MRTで使える悠遊卡(悠遊カード)が、高雄MRTや高雄のバスでも使えます

なので、持っていない方は1枚持っておかれるとすごく便利です。

台鐵(台湾の国鉄)でも、悠遊卡(悠遊カード)が使えるようです。となると、もう台湾旅行に悠遊卡(悠遊カード)は必須ではないでしょうか。

持っていない方は、駅で購入できますので、係の方に聞いてみてください。日本語がわかる方も多いですし、観光客に慣れておられるので親切に教えてくれます。

ただし、高鐵(新幹線)は、別でチケットを買わなければいけませんので、ご注意ください。

 

美麗島駅について

美麗島駅の構造は、以下のとおりです。

B1階-改札、券売機、光之穹頂(光のドーム)
B2階-橘線(Orange Line)
B3階-紅線(Red Line)

光之穹頂(光のドーム)を見るには、B1の改札に行けば、改札を出なくても見ることができます。

改札を出ないとちょっと見にくいけど…。

 

光之穹頂(The Dome of Light)

美麗島駅の改札を抜けたところの天井部分が、光のドームになっていて、いきなり美しいです。

たくさんの方が記念撮影をされていました。

ステンドグラスが約4500枚使用されていて、ドームの直径が30mありますが、それほど大きい感じではなかったです。

イタリア人芸術家の方によるデザインで、祈りを表現した作品だそうです。

赤い柱は「陽(動)」、青い柱は「陰(静)」、天井のステンドグラスは、宇宙の源とされる「水・土・光・火」の4つのテーマで描かれています。

すごく美しくて本当に感動するのですが、「これくらいなら少しお金を掛ければ、どこでも出来そうだな」とも感じました。

こういう工夫をすることで、たくさんの観光客を呼び込めるなら、相当コスパいいんじゃないかなと思います。

 

1日3回の光のショーは必見!

せっかく光之穹頂(The Dome of Light)を見に来たからには、光のショーの時間に合わせて、見に行かれてはいかがでしょうか?

感動ものの美しさでした。なお、光のショーの時間は3分程度です。

動画も撮ってきたので、是非ご覧ください!

美麗島駅・光之穹頂『光のショー』の時間
月曜日~木曜日 11時、15時、20時
金曜日 11時、15時、19時、20時
土曜日・日曜日 11時、15時、17時、19時、20時

 

美麗島駅の地上出口は日本人建築家がデザイン

美麗島駅の地上出口のデザインは、日本人建築家の高松伸さんが担当されました。

ライトアップされて、イイ感じです!

 

美麗島駅からは六合夜市、三鳳宮にも行きやすい!

『美麗島』駅は光之穹頂(The Dome of Light)を見に行くだけでも、十分に魅力があります。

でもそれだけではなくて、高雄でもっとも有名な夜市『六合夜市(リューフゥイェシー)』『三鳳宮(サンフォンゴン)』にも行きやすいです。

こちらについては、下記の記事でご紹介させていただきます。

 

最後に

美麗島駅の光之穹頂(The Dome of Light)、いかがだったでしょうか?

高雄の中でも、一番有名な観光地ではないかなと思いますし、本当に美しいので必見です。

高雄シリーズも頑張って、記事を書いていきたいと思いますので、ときどき覗きに来ていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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