【第101回箱根駅伝予選会2025】順位予想、エントリー日程と展望
スポンサーリンク

 

 

来る2024年10月19日(土)午前9:35から、第101回・箱根駅伝2025の予選会が、陸上自衛隊立川駐屯地にて行われます。

2025年(令和7年)1月2日・1月3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への出場切符をかけて、熱い戦いが繰り広げられます。

今回は、全国参加はありませんが、43大学がわずか10個の出場枠を巡って、どんな戦いを見せてくれるのか予想もできませんね。

ただ、今年は予想自体はそれほど難しくありません。普通に考えれば、勝ち抜く可能性があるのは13校だけ。この中から、どの10チームが勝ち抜くか予想するのは難しいです。

第101回の記念大会が熱い戦いとなることを期待しつつ、箱根駅伝予選会の順位予想と展望について、お話をさせていただきます。

 

【第36回出雲駅伝2024】区間予想&順位予想

 

 

前回の箱根駅伝予選会↓

 

 

目次

第101回箱根駅伝予選会2025の展望

コロナ禍のために立川駐屯地の周回コースのみで行われていた箱根駅伝予選会。前々回から従来のコースに戻されました。

前回は第100回記念大会のため、参加も全国に拡大され、本当に面白い戦いを見ることができました。

さて今回は、強風の中での苦しいレースとなるのか、超高速レースになるのか、それとも天気が荒れて全く違うレースになるのか、とても楽しみですね。

 

この予選会の出場条件も「エントリーメンバー全員が10000m・34分以内の公式記録を有していること」と、大変厳しい条件となっています。

全大学が意地とプライドをかけて、壮絶な戦いとなるのは間違いないでしょう。

第101回の箱根駅伝予選会の要項が発表されましたら、下記に掲載させていただきたいと思います。

 

『第101 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会・要項』

 

 

エントリー日程およびルール

まず、箱根駅伝予選会の日程とルールについて、おさらいをしておきましょう。

 

箱根駅伝予選会の出場大学

第101回箱根駅伝予選会2025には、以下の43大学が参加します。わずか10個の出場枠を目指して戦うことになります。

東京国際大学 明治大学 中央大学 山梨学院大学
東海大学 順天堂大学 日本体育大学 立教大学
国士舘大学 専修大学 神奈川大学 中央学院大学
日本大学 麗澤大学 筑波大学 日本薬科大学
東京農業大学 拓殖大学 駿河台大学 芝浦工業大学
上武大学 明治学院大学 育英大学 亜細亜大学
関東学院大学 慶應義塾大学 桜美林大学 東京経済大学
平成国際大学 流通経済大学 立正大学 武蔵野学院大学
湘南工科大学 東京大学大学院 東京大学 清和大学
東京理科大学 東京科学大学 防衛大学校 一橋大学
埼玉大学 千葉大学 国際武道大学 -------

 

 

エントリー日程

エントリー日程と当日の出走時間については、以下のとおりです。

2024年10月8日(月) チームエントリー14名まで。
(2023年1月1日(日)より申込期日前日までに、各校エントリー者全員が10000m・34 分以内のトラックでの公認記録を有していること。)
2024年10月19日(土) AM9:35スタート。ハーフマラソン(21.0975km)。
(出走する選手は14名のうちの12名。外国人選手は1名まで。)

 

 

2024年10月8日(月)、各大学のエントリーが発表されましたら、こちらに掲載させていただきます。

『箱根駅伝予選会・各大学エントリー選手』

 

 

箱根駅伝予選会のルール

箱根駅伝予選会は、下記の① → ② → ③の順番で決定していきます。

箱根駅伝予選会のルール
- 各大学の上位10名の合計タイムの少ない順
- ①が同タイムのときは、上位10名の合計順位の少ない方
- ②も同数のときは、各校最上位の順位が上の方

基本的には、①予選会を走った12名のうち、各大学の上位10名の合計タイムにて争います。

ですから、エース1人だけ速くてもダメで、10人全員が高いレベルで走れないと予選会を突破することはできません

2006年(平成18年)10月20日に行われた第83回箱根駅伝予選会2007では、拓殖大学が1秒差で次点となって、泣くに泣けないこともありました。

上記ルールで決定し、上位10校が箱根駅伝の本戦に出場することとなります。

 

箱根駅伝予選会のコース

箱根駅伝予選会は、陸上自衛隊立川駐屯地にて行われます。

 

コロナ禍の時期は感染拡大を防ぐため、真ん中の滑走路のみを周回するコースになっていましたが、今回は上記のコースとなります。

したがって、後半の昭和記念公園でアップダウンがあるため、後半が苦しくなる過酷なコースです。

陸上自衛隊 立川駐屯地
所在地 〒190-0014 東京都立川市緑町5
電話番号 0425249321
URL 『HP』

 

毎年、地元の立川市でも歓迎ムードですね!お近くにお住まいの方は、現地で迫力ある選手の走りを観戦されてはいかがでしょうか?

 

 

当日は日本テレビかTVerでライブ放送

箱根駅伝予選会の中継放送は、10月19日(土)午前9時25分より日本テレビで全国放送されます。

今回は、予選会出場が全国に拡大されたことも影響しているでしょうね。よりファン層が拡大することはいいことだと思います。

また『TVer』でも同時放映されます。

 

 

その他の放送

10月19日の夜に、BS日テレにて箱根駅伝予選会・再放送があります。

 

第101回箱根駅伝予選会・再放送(BS日テレ)

 2024年10月19日(土)19:00~21:00

 

 

展開予想

第97回・箱根駅伝予選会2021は、大粒の冷たい雨が降りしきる中で行われました。そのため、気温も上がらず、走るには良いコンディションでした。また、平坦な周回コースということもあり、過去最高の超高速レースとなったのです。

そして、第98回・箱根駅伝予選会2022は、強風が吹くなかでのレースとなり、タイムは伸びませんでした。風に負けないで前に進む推進力に勝るチームが勝ち抜いたのです。

今年の10月19日(土)では、勝利の女神はどんな舞台を用意してくれるでしょうか?今から楽しみでなりません。

 

当日の天気次第か

今年の予選会が行われる2024年10月19日(土)午前9:35からの、約1時間10分ほどの間の天気と気温、そして湿度がどうなるのか全くわかりません。

しかし、10月19日(土)の東京都立川市の天気予報では、最高気温31℃、晴れ時々雨となっていますが、6時~12時時点では降水確率10%となっています。

かなり蒸し暑くなって、最悪のコンディションとなるかもしれません。

そうなると、持ちタイムはあまり関係なくて、タフなレースになりそうです。

番狂わせが起こりやすい条件だと思われます。

もし、当日がカンカン照りに晴れた場合は気温25℃前後となり、アスファルトからの照り返しもあるので、体感温度はかなりの暑さになるものと推測されます。

逆に、昨年と同じように大雨が降ったり、曇って気温が下がると、昨年と同じように超高速レースを覚悟しなければいけないでしょう。

さらに、周りに障害物が何もない環境なので、風が強く吹いてタイムが出にくい場合は、無理をせずに後半勝負すべきでしょう。

各大学ともどのような展開になっても構わないように、夏合宿を行ってきて、そろそろ疲れを抜いていく段階に入っていると思います。

どちらにしろ、極めて厳しい戦いになることだけは間違いありません。

 

 

当日晴れた場合

もし当日、雨が降ったり気温が上がらなかったら、超高速レースを覚悟して、どんどん前に出ながら後半粘っていくしかありません。

しかし、カンカン照りに晴れた場合は、前半に調子に乗って飛ばしてしまうと後半もたないでしょう。

しっかり設定タイムどおりに走りながら、途中5kmごとの順位を確認しなければなりません。

もし汗が噴き出すほど暑くなったら、やはり後半勝負になるでしょう。

最後まで全く読めない展開になります。

見ている方は楽しいですが、出場している大学にとっては苦しい時間が続くでしょう。

 

集団走

各大学とも大きく遅れる選手が出ないように、同じチームで集団走を行い、対策を取るのは、今年も同じでしょう。

なんだかんだ言っても、毎年しぶとく予選会を突破してくるチームは、この集団走を徹底的にやり通せたチームだと思います。

そういう意味では、日本体育大学、神奈川大学、国士舘大学などは、この集団走がいつもとても上手だと思います。

決して集団からの落伍者を許さずに、最初に決めた集団を崩さずに、設定タイムどおりに走る練習が、夏合宿からこの予選会本番まで、何度も何度も繰り返し徹底できているに違いありません。

しかしながら、集団走というのは弱い選手のための方策ですから、できるだけ集団走の人数は減らして、前に出てタイムを稼ぐ選手をたくさん出せる大学が有利になってくるはずです。

箱根駅伝予選会もただ単に集団走を行えばよいのではなく、さらに進化させていかないと、これからは敗退してしまうという事態に陥ってしまいかねません。

各大学とも本当に大変でしょうし、胃が痛い日々、そして眠れない日々が続きますね。

 

油断大敵

後ほど順位予想を行わせていただきますが、どんなに上位が予想される大学でも、絶対に油断してはいけません。

一昨年、僕だけでなく、多くの方に上位通過が予想されていた神奈川大学が無残に敗退してしまったではありませんか?

昨年も、最強留学生リチャード・エティーリを擁していた東京国際大学が、足が絡まって転倒してしまい、本来のパフォーマンスが出せない不運な展開となって、次点で敗退するなど、まさかという事態は毎年普通に起きます。

また、約3週間後の全日本大学駅伝に出場する大学は、全日本は捨てるくらいのつもりで、箱根駅伝予選会に全力を尽くすべきです。

ほぼ全ての大学にとって、箱根駅伝で好成績をあげることが究極の目的だろうと思います。

全日本大学駅伝でも良い成績をあげたいなぁなどと他のことを考えていて、本命の箱根駅伝に出場できなかったら、それこそ本末転倒です。

予選会で敗退して、箱根駅伝当日に、多くの観客に「こいつ邪魔やな」と思われながら、惨めに走路員をやりたくなかったら、死んでも予選会を突破しなければなりません。

 

 

スポンサーリンク

各大学の順位予想

ハーフマラソンの距離を上位10名の合計タイムで争うわけですから、誤魔化しは全くききませんし、各大学の現時点での実力がそのまま現れることでしょう。

そんな激しいガチンコの戦いの中で、やはり昨年の箱根駅伝出場校が圧倒的に有利です。

昨年の戦いに勝ち抜いているので、予選会の勝ち方が身についていますし、高校生のスカウトも有利になるので、即戦力もしくはそれに近い1年生・2年生も産まれやすいからです。

毎年のことですが、初出場校および返り咲きを狙う大学の枠は、実質的に2~0でしょう。

前年と次の年の予選会を勝ち抜く大学が、丸ごと入れ替わるなどということは、まずあり得ません。

くわえて今年は、箱根駅伝・本選でシード落ちして予選会にまわってくる大学に「中央大学、順天堂大学、東海大学、日本体育大学」などが含まれています。

この4大学は、予選会で落ちることはまず考えにくいですから、実質的に出場枠は6つしかありません。箱根駅伝に出場できる枠が、これだけでも狭まってしまいます。

これら以外にも、ガチガチの本命大学が3~4つありますから、『実質的には残り40大学で、3つの出場枠を奪い合うという認識が必要』であり、もう本当に狭き門だということになります。

この僕の認識が正しければ、弁護士や司法書士、公認会計士、国家公務員など、年1回の試験で、合格率7.5%の超難関資格に挑戦するようなものになります。

 

前回大会の予選会成績

まず前回、第100回箱根駅伝予選会2024の結果を、おさらいしておきましょう。

大学名 タイム 大学名 タイム
1 大東文化大学 10:33:39 2 明治大学 10:34:38
3 帝京大学 10:35:08 4 日本体育大学 10:36:42
5 日本大学 10:36:54 6 立教大学 10:37:06
7 神奈川大学 10:37:20 8 国士舘大学 10:37:21
9 中央学院大学 10:37:27 10 東海大学 10:37:58
11 東京農業大学 10:39:05 12 駿河台大学 10:39:40
13 山梨学院大学 10:39:47 14 東京国際大学 10:39:50
15 麗澤大学 10:43:15 16 拓殖大学 10:43:16
17 上武大学 10:44:41 18 専修大学 10:44:51
19 日本薬科大学 10:48:34 20 筑波大学 10:49:07
21 平成国際大学 10:49:18 22 慶應義塾大学 10:49:20
23 芝浦工業大学 10:50:14 24 明治学院大学 10:51:41
25 亜細亜大学 10:52:37 26 桜美林大学 10:53:27
27 京都産業大学 10:54:22 28 流通経済大学 10:55:02
29 東京経済大学 10:55:55 30 武蔵野学院大学 10:58:41
31 関東学院大学 11:01:18 32 立正大学 11:01:54
33 育英大学 11:02:24 34 立命館大学 11:05:23
35 皇学館大学 11:10:00 36 湘南工科大学 11:15:34
37 札幌学院大学 11:20:26 38 東京大学 11:25:40
39 日本文理大学 11:26:01 40 国際武道大学 11:29:30
41 東京大学大学院 11:31:26 42 清和大学 11:33:24
43 大阪経済大学 11:33:43 44 中京大学 11:35:05
45 環太平洋大学 11:41:25 46 愛知工業大学 11:43:30
47 信州大学 11:53:05 48 東京工業大学大学院 11:57:31
49 東京理科大学 12:03:59 50 一橋大学 12:14:28
51 防衛大学校 12:14:57 52 埼玉大学 12:19:19
53 千葉大学 12:24:09 54 成蹊大学 12:25:09
55 放送大学関西 12:28:57 56 群馬大学 12:48:48
 / 高崎経済大学 記録なし

 

昨年の予選会も本当に厳しい戦いでした。

しかし、この厳しい厳しい予選会を勝ち抜いた中で、箱根駅伝・本選でシード権を獲得できたのは、予選会1位の大東文化大学(総合10位)、予選会3位の帝京大学(総合9位)だけでした。

この2チームがシード権を奪い取ったことで、中央大学、順天堂大学という名門が弾き飛ばされ、シード権獲得を期待された東海大学、明治大学も無残な結果に泣くこととなりました。

これを見ても、箱根駅伝・本選は、とんでもなく厳しい戦いであることがわかります。世の中には、上には上がいるものですね。

 

 

第101回箱根駅伝予選会2025の順位予想

滝山の順位予想は、以下のとおりです。各大学がガチンコ勝負ですし、実力は拮抗しているので、予想はとても難しいです。

この順位予想は、昨年の成績を考慮しつつ、プラス要因(新入生の力量など、昨年からの上積み)と、マイナス要因(卒業生が抜けた穴+故障によるエントリー漏れ)などを総合的に判断したつもりです。

基本的に、上位13校の中から10校が勝ち抜くのではないかと思っています。

 

第101回箱根駅伝2025予選会・順位予想

① 中央大学
② 東海大学
③ 順天堂大学
④ 日本体育大学
⑤ 神奈川大学
⑥ 立教大学
⑦ 明治大学
⑧ 日本大学
⑨ 東京国際大学
⑩ 国士舘大学
-------------
⑪ 中央学院大学
⑫ 駿河台大学
⑬ 山梨学院大学
麗澤大学
東京農業大学
⑯ 拓殖大学
⑰ 専修大学
⑱ 亜細亜大学
⑲ 上武大学
⑳ 芝浦工業大学

 

 

トップ通過候補は中央、東海、順天堂

まず1位~3位通過は、中央大学東海大学順天堂大学を予想します。

各選手の実力、選手層、監督の育成力、経験ともに、予選会出場校の中ではダントツの3校だからです。

というよりも、この3校は箱根駅伝・本選でシード権、もしくはさらに上位進出を狙っていくような大学です。

特に中央大学は、予選会に出場する大学の中では群を抜いており、1年でシード校に復帰するためにも、ここでは圧倒的な強さを見せていきたい。

しかし本戦で争うことになる箱根駅伝シード校は、いずれの大学もこの3校を上回る実力を持っているといっていい。

本戦でも万全の状態で臨み、メチャクチャ頑張った上で、現シード校にブレーキする選手が出るなど、相応の運までもが味方してくれないと、シード権など到底取れないでしょう。

この3校に関しては箱根駅伝・本選を見据えて、予選会ではトップ争いを演じていく必要がありますし、よほどのアクシデントがない限り、突破してくることでしょう。

 

 

突破有力なのは日体大、神奈川、立教、明治

その次の4位~7位争いをするであろう大学は、日本体育大学、神奈川大学、立教大学と明治大学です。

日本体育大学は、この予選会では集団走がうまく、しっかり勝ち抜いてくる大学。近年スピード不足で、シード校とは勝負できる状態になかったが、6月の全日本大学駅伝・関東予選会は強さを見せた。

箱根駅伝の名門・日体大としては、この予選会は軽く突破して、全日本大学駅伝の本選でシード校と勝負できるような状態までもっていきたい。

こんなところでモタモタするようだと、箱根駅伝・本選ではまた下位に沈んでしまうに違いない。

神奈川大学は昨年、堅実に集団走をこなして、7位通過してきた。6月の全日本大学駅伝・関東地区予選会でも、しぶとく突破して粘り強さを見せてくれた。

中野新監督の体制となって古豪復活していきたい神奈川大学にとって、この予選会は余裕をもって突破しておきたい。

全日本大学駅伝・関東予選会の戦いぶりを見ている限りは、大きな失敗はしないのではないか。

立教大学は前回、2年連続で箱根駅伝・本選出場を果たして、6月の全日本大学駅伝・関東予選会では周囲を驚かせるような強さを見せた。

髙林新監督を迎えて、選手の意識改革も徐々に進んでいるので、このまま着実に強豪校の仲間入りを果たしたい。

まだまだ余裕はそれほどないものの、髙林監督が手堅くまとめて突破してくるものと見る。

明治大学はここ数年、箱根駅伝で連続してシード権を逃しており、6月の全日本大学駅伝・関東予選会も惜敗してしまった。

名門大学の明治がずっと苦しんでいる状態を見ていると、一度、泥沼にはまってしまうと、なかなか上がってくることは難しいことを物語っている。

古豪・明治大学としてはもっと上位で突破しておきたいところだが、他大学も強いので、ここらあたりの順位になるのではないか。

 

 

当落線上は、日大、東京国際、国士舘、中央学院、駿河台、山梨

そして、注目の予選会突破ラインの当落線上にいるのが、日大、東京国際、国士舘、中央学院、駿河台、山梨学院です。

8位~13位予想の、この6大学はまさに横一線という感じで、どこが落ちてもおかしくない。超サバイバルな戦いとなる。

日本大学は前回5位通過。昨年5月から新雅弘監督になり、急激な成長を遂げて、本選を突破してきた。ただし、今年6月の全日本大学駅伝・関東予選会は突破できず、少し勢いが落ちてきている。

ただし、さすがに箱根駅伝予選会では失敗は許されないわけだから、しっかり合わせてくると思っている。

東京国際大学は、前回は次点となり、まさかの落選だった。今年はリベンジに燃えていると思うが、エティーリ頼りの体質から脱却できるかどうかが、勝負の鍵となる。

ひとえに日本人選手が主力を揃えた上で、しっかり質の高い集団走ができるかどうかに掛かっている。

国士舘大学は毎回しぶとい戦いを見せて、なんと8年連続で52回も本選に出場している。この厳しい予選会を8年連続はすごいとしか言いようがない。

そろそろヤバいかもと思うが、いつも巧みに計算して準備してくる国士舘にはやはり注目だ。

中央学院大学は近年、他大学の強化の前に弾き飛ばされる状態に苦しんでいる。それでも、エース吉田礼志がレースを外すことがほとんどなく、しっかりいてくれていることが救いだ。

そのエースも最終学年だ。ここは何とか突破して、中央学院ここにあり!と知らしめたいところだ。

駿河台大学は前回12位通過だったが、本選ではまったく歯が立たず、もう一段の強化が求められる。

今回の予選会も正直なところ難しいなぁとは思うが、何とかしてくる徳本マジックが見られるかもしれない。

山梨学院大学は、前回ギリギリの13位通過。ムトゥクとキピエゴンという、2人のケニア人留学生は、他大学の留学生よりも強力だが、日本人選手のレベルがなかなか上がってこない。

日本人選手の強化がどれくらい進んでいるかが、突破できるどうかの分岐点となってくるだろう。

 

 

 

麗澤、東京農業、拓殖、専修、亜細亜、上武、芝浦工業は厳しい戦い

当落線上の6大学と比べると、さらに戦力が落ちてしまうが、番狂わせを起こしたいこの7大学。

麗澤大学は前回、箱根駅伝初出場を目指したが、結局15位であと一歩のところで届かなかった。今回は10枠しかないわけで、前回よりもはるかに厳しい。

それでも選手たちは毎年泣きながら、必死に努力しているだろうから、何とか大どんでん返しを見せてもらいたい。

東京農業大学は前回、悲願の箱根復帰を果たした。しかし、その原動力となった高槻、並木という二枚看板が卒業してしまった。

エース前田和摩は、日本選手権10000mで27分前半のタイムを出しており、ケニア人留学生も顔負けの無双ぶりだ。しかし、たった1人ではさすがに苦しい状況だったが、前田が出られないので、可哀相だが絶望的に苦しすぎる。

拓殖大学は前回16位で、力不足を露呈してしまった。今のところ状況が良くなっているようには見えないが、現場ではどうなっているだろうか。HPもSNSの更新もないので、よくわからない。

かつては箱根駅伝常連校だっただけに、何とか状況を打開して勝ち進んで欲しい。

専修大学は近年、強化が進んできたが、前回は一気にしぼんでしまい、その状態から上がってこられていない。

それでも新1年生はまずまずの持ちタイムの選手が多数入ってきているだけに、フレッシュな顔ぶれで奇跡を起こして欲しい。

亜細亜大学は近年、必死に強化していることは伝わってくるが、まだまだ力不足の感は否めない。

それでも何とか箱根復帰を狙って、強化してきていることだけは評価できる。

上武大学は現・早稲田大学監督の花田勝氏のときは、うまく戦って予選会を突破していたが、近年は低迷気味。

それでも前回は17位に入ってきているので、この辺りで彷徨うのではないか。もう一伸びできるか見物ではある。

芝浦工業大学は近年、強化が身を結び始めて、この予選会でも20位以内にも入ってくるようになった大学。

前回は23位まで弾き飛ばされたので、もう一度立て直してくることができるかどうか。

 

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をゲットしてください!

東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央大学 『HP』『twitter』『instagram』『You tube』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大学 『HP』『twitter』『instagram』
東京国際大学 『HP』『twitter』『instagram』
立教大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
明治大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
東京農業大学 『HP』『twitter』『instagram』
国士舘大学 『HP』『twitter』『instagram』
麗澤大学 『HP』『twitter』『instagram』
専修大学 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大学 『HP』『twitter』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』
上武大学 『HP』『twitter』『instagram』
駿河台大学 『HP』『twitter』『instagram』
亜細亜大学 『HP』『twitter』『instagram』『Youtube』
芝浦工業大学 『HP』『twitter』『instagram』
拓殖大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

大学駅伝2024秋号 2024年 10 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊

 

 

大学駅伝2024春夏号 2024年 08 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊

 

 

陸上競技マガジン 2024年 10 月号 [雑誌]

 

 

月刊 陸上競技 (2024年10月号)

 

 

出場各大学について

出場大学のうち、上位予想をした各大学について、ベストタイムなどのデータとともに、少し予想をしています。

選手の名前がブルー太文字になっているのがエントリーされた選手です。この14名から12名が予選会を走って、うち上位10名の合計タイムで争われます。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字-かなり優秀な選手(主力級)

5000m=13:59.99~13:30.00
10000m=28:59.99~28:10.00
ハーフ=1:02:59~1:02:00

 

ピンク色太文字-学生トップクラス(エース級)

5000m=13:29.99以上
10000m=28:09.99以上
ハーフ=1:01:59以上

 

 

2024年10月8日(月)、各大学のエントリーが発表されましたら、各大学のエントリー選手を掲載させていただきます。

『箱根駅伝予選会・各大学エントリー選手』

 

 

1位通過予想:中央大学

『HP』『twitter』『instagram』『You tube』

今年の箱根駅伝では、直前に集団感染なのか、体調不良者が続出して、まともにレースができず、シード権を失ってしまった中央大学。

箱根駅伝の優勝候補でも、こんなことが起きてしまうのだなと、改めて驚かされると同時に、勝負の厳しさを思い知らされた。

そんな不運に見舞われた中央大学ではあるが、実力的には予選会に出るようなチームではないため、圧倒的にトップ通過候補の筆頭だ。

まぁ、こんなところでケガをしてもいけないので、頑張るのは程ほどにして、11月の全日本大学駅伝、そして箱根駅伝・本選を頑張りましょう!

主力選手のベストタイム一覧

本来ならシード落ちするような戦力ではなかった中央大学だが、前回の箱根は不運としか言いようがない。

近年、長らく低迷していたのがウソのように急激に強くなってきた。1年生の持ちタイムも強力で、楽しみな選手が多い。

4年生が若干寂しい感じもするが、最終学年としての意地を見せて、実力を上げていきたいところだ。

5000m 10000m ハーフ
阿部 陽樹(4) 13:49.28 28:26.58 1:02:05
浦田 優斗(4) 13:52.77 28:57.05 1:05:58
佐野 拓実(4) 14:13.04 29:17.39 1:03:25
東海林 宏一(4) 14:01.97 29:15.41 1:03:58
園木 大斗(4) 13:59.86 28:52.35 1:03:40
髙沼 一颯(4) 14:12.43 29:26.41 1:02:19
中野 倫希(4) 13:53.73 29:15.67 1:09:38
矢萩 一揮(4) 14:12.20 30:18.87 1:04:23
山口 大輔(4) 14:09.02 29:10.53 1:05:09
山平 怜生(4) 13:44.99 28:51.87 1:02:48
伊東 夢翔(3) 13:55.51 28:38.62 1:04:29
佐藤 宏亮(3) 14:09.49 29:11.08 1:03:27
白川 陽大(3) 13:52.70 28:45.07 1:02:18
溜池 一太(3) 13:31.25 28:07.82 1:03:26
西 優斗(3) 14:03.11 30:14.97 1:05:17
吉居 駿恭(3) 13:22.01 28:06.27 1:06:59
吉中 祐太(3) 13:44.09 28:55.93 1:03:45
伊藤 春輝(2) 14:04.28 29:28.53 -----
佐藤 蓮(2) 13:51.80 29:37.59 1:05:35
柴田 大地(2) 13:43.77 28:47.69 1:01:41
鈴木 耕太郎(2) 13:53.43 29:04.42 1:03:28
藤田 大智(2) 13:55.44 29:08.55 1:04:57
本間 颯(2) 13:44.96 28:33.76 1:03:26
山﨑 草太(2) 14:01.54 29:46.48 1:09:39
相地 一夢(1) 14:19.13 30:58.39 -----
岡田 開成(1) 13:34.09 28:38.30 -----
佐藤 大介(1) 13:57.98 28:53.06 -----
田中 伶央(1) 14:09.32 30:45.63 -----
田原 琥太郎(1) 14:10.91 29:13.64 -----
七枝 直(1) 13:52.18 29:14.56 -----
並川 颯太(1) 13:56.84 28:34.36 -----
原田 望睦(1) 14:08.73 29:18.45 -----
三浦 彰太(1) 14:07.59 30:33.66 -----

2位通過予想:東海大学

『HP』『twitter』『instagram』

ここ数年ゴタゴタが続き、箱根駅伝の女神から見放され続けてきた東海大学。両角監督はずっと胃が痛い日々が続いていたに違いない。

しかし、最悪期を脱して、本来の調子を取り戻しつつあるし、6月の全日本大学駅伝・関東予選会もトップ通過しており、この予選会は何の問題もない。

ただ、箱根駅伝予選会を今ひとつ苦手にしている感じもするので、順位はもっと低くなるかもしれないが、東海ファンは鼻クソでもほじって見ていればいい。

東海大学の実力があれば、この程度の予選会は適当に走っていればいいので、箱根駅伝・本選を頑張ってください。

予選会校なんか眼中にも置いていないシード校たちを、本選で蹴散らしてやりましょう!

主力選手のベストタイム一覧

両角監督の指導力を求めて、全国から有能な選手が集まってくる東海大学。スピードランナーが多い印象。

東海としては主力をきちんと揃えられたら、この予選会は問題なく突破してくるだろうと思う。

5000m 10000m ハーフ
五十嵐 喬信(4) 13:54.53 28:44.38 1:05:19
梶谷 優斗(4) 13:45.56 28:27.77 1:03:18
越 陽汰(4) 13:53.77 28:48.37 1:03:38
野島 健太(4) 13:39.17 28:27.63 1:04:18
水野 龍志(4) 13:57.25 28:48.28 1:04:06
上奥 輝(3) 14:09.29 29:55.76 1:05:55
大内 瞬(3) 13:59.96 29:32.03 1:05:34
草刈 恭弓(3) 13:55.29 29:41.55 1:05:24
鈴木 天智(3) 14:05.12 28:46.20 1:02:36
竹割 真(3) 14:09.65 28:50.39 1:03:34
中井 陸人(3) 14:19.38 30:10.16 1:04:17
花岡 寿哉(3) 13:28.18 28:08.26 1:03:23
兵藤 ジュダ(3) 13:49.98 28:14.75 1:03:33
松本 颯真(3) 14:00.16 29:47.18 -----
本村 翔太(3) 14:03.65 29:33.78 1:04:28
湯野川 創(3) 13:42.78 29:21.40 1:04:24
Rシュモン(3) 14:12.45 29:07.48 1:02:40
加藤 竜聖(2) 14:15.36 ----- -----
可児 悠貴(2) 14:20.54 32:02.20 1:02:59
杉浦 柊人(2) 14:13.95 29:51.86 1:13:23
永本 脩(2) 13:49.58 29:22.16 1:04:10
服部 哩旺(2) 14:16.74 29:44.55 1:04:47
南坂 柚汰(2) 13:54.90 29:08.31 1:03.15
矢口 陽太(2) 14:10.11 29:52.56 -----
岩根 正悟(1) 14:09.85 ----- -----
小野 真忠(1) 14:13.23 30:29.88 -----
佐野 鈴太(1) 13:55.27 30:08.19 -----
中野 純平(1)
14:17.79 30:11.02 -----
檜垣 蒼(1) 13:55.04 29:37.82 1:04:51
平井 璃空(1) 14:05.22 30:24.12 -----
水野 夢大(1) 14:06.72 29:53.09 -----

3位通過予想:順天堂大学

『HP』『twitter』『instagram』

本来の実力を出せばという条件付きではあるものの、順天堂大学を3位通過予想。ただし、直近はふがいない戦いが目立つ。

そもそも前回の箱根駅伝では、僕が理事長だったら、花瓶を数本ぶん投げて怒り狂うような結果で、情けなく17位に沈んでしまった。

さらに、6月の全日本大学駅伝・関東予選会もだらしなく落選となり、僕なら長門監督をビシバシ締め上げているところだ。

まぁ、それでも新1年生は全大学の中でも最高のスカウトが出来たわけだから、ここから化け物を2・3人出してもらって、そろそろエンジンをかけていきたい。

「あなた方はこんな予選会なんかに出てくるようなチームじゃないでしょ」という皮肉を込めて、3位通過予想としておく。

主力選手のベストタイム一覧

4年生の浅井、海老澤というWエースを中心に、実力者が揃う順天堂大学。いまだ未知数の1・2年生がどれくらい伸びてくるかによって、今後の戦いが見えてくる。

新1年生は逸材揃いなので本当に楽しみだが、何より2年生の吉岡大翔選手の復活が待たれる。

5000m 10000m ハーフ
浅井 皓貴(4) 14.00.12 28:30.11 1:01:09
油谷 航亮(4) 14.11.70 29.37.39 1:03:14
岩島 共汰(4) 14.08.57 29:09.52 1:03:58
海老澤 憲伸(4) 13.55.97 28:36.69 1:01:49
鬼澤 大樹(4) 14:17.56 29:30.07 1:03:46
神谷 青輝(4) 14.08.00 29.48.57 1:04:11
服部 壮馬(4) 13.55.56 29:11.42 1:04:06
藤島 幹大(4) 14.03.88 29.14.97 1:03:42
堀越 翔人(4) 14:15.39 29.04.41 1:04:10
石岡 大侑(3) 13.58.51 28:55.27 1:04:14
大倉 靖萌(3) 14:26.17 29:50.21 1:04:46
金原 祥汰(3) 14.11.30 29:23.85 1:06:00
児玉 空琉(3) 14:25.56 29:28.19 1:04:00
氷見 哲太(3) 14:08.96 30:14.69 1:05:20
堀口 颯亮(3) 13:56.29 29:53.09 1:07:04
村尾 雄己(3) 13.58.04 28:52.66 1:08:55
森本 喜道(3) 13.55.33 29.58.55 1:03:34
山﨑 颯(3) 14.13.47 30.58.16 1:05:27
荒牧 琢登(2) 14:06.11 28:52.38 1:03:18
後田 築(2) 14:22.77 30:19.35 -----
大野 聖登(2) 13:56.18 ----- -----
児島 雄一郎(2) 14:09.28 29:17.26 1:04:39
小林 侑世(2) 14:18.39 28:57.33 1:03:19
小松 優輝(2) 14:16.79 29:35.47 1:05:12
林 龍正(2) 14:13.80 30:29.97 -----
古川 達也(2) 14.09.50 29.27.62 1:03:33
吉岡 大翔(2) 13:22.99 28:46.96 1:02.25
池間 凛斗(1) 13:53.05 29:25.87 -----
今井 悠貴(1)
14:20.60 30:56.82 -----
川原 琉人(1) 13:52.29 29:27.78 -----
谷本 昂士郎(1) 14:02.69 30:18.54 -----
玉目 陸(1) 13:57.45 28:13.67 -----
永原 颯磨(1) 13:43.03 31:00.63 -----
三宅 勇希(1) 14:11.16 30:01.79 -----
山本 悠(1) 14:02.24 30:20.40 -----

 

この投稿をInstagramで見る

 

順大男子長距離(@juntendo_ekiden)がシェアした投稿

4位通過予想:日本体育大学

『HP』『twitter』『instagram』

まだまだ箱根駅伝・本選で戦えるチームではないが、この予選会レベルなら集団走がとても上手なので、日体大を4位通過としておきたい。

6月の全日本大学駅伝・関東予選会ももっと苦戦するかと思ったが、なかなかの強さを見せることができた。

玉城監督としても予選会で落ちてしまうようでは、そのクビも危なくなってしまうし、選手も最低でも箱根駅伝には出たいはず。

ということで、普通にやれば、まぁ予選会は何の問題もない。日体大としては11月の全日本大学駅伝は捨てて、箱根駅伝・本選に向けて戦えるチーム作りをしてほしい。

日体大はこれというエースがいないためか、毎回シード校には序盤で力の差を見せつけられている。こちらの克服をしてもらいたい。

主力選手のベストタイム一覧

3年生、4年生といった上級生に、実力者がポツポツいるが、だいたい同じくらいの力の選手が多い。

チームとしてはあいつが走れば大丈夫!という、頭ひとつ抜け出した確固たるエースが1人、どうしても出てきて欲しい。

5000m 10000m ハーフ
石川 龍芽(4) 14:01.86 29:02.91 1:04:12
植松 孝太(4) 14:05.34 29:21.86 1:04:08
杉本 訓也(4) 14:12.78 29:13.50 1:03:45
住原 聡太(4) 14:07.25 28:41.88 1:04:00
富永 椋太(4) 13:45.66 28:52.69 1:02:24
西槇 駿祐(4) 14:13.03 30:11.64 1:05:24
溝上 賢伸(4) 14:01.31 29:24.49 1:05:34
山口 廉(4) 14:08.15 29:26.96 1:02:10
山下 大毅(4) 14:18.20 29:28.89 1:03:57
分須 尊紀(4) 13:53.44 28:49.01 1:04:12
渡野 幹大(4) 14:14.64 29:25.07 1:04:59
池沢 悠矢(3) 14:17.97 30:10.73 1:07:38
伊藤 航(3) 14:26.21 31:27.48 ----
犬童 慧真(3)
 14:27.78 30:33.51 1:05:33 
浦上 和樹(3) 14:16.87 29:11.28 1:03:21
田島 駿介(3) 14:17.91 29:27.52 1:03:15
平島 龍斗(3) 13:53.85 28:44.74 1:03:47
二村 昇太朗(3) 14:00.01 29:04.88 1:05:51
山崎 丞(3) 13:52.09 28:23.69 1:02:06
天瀬 海斗(2) 14:25.74 30:09.36 1:05:46
纓坂 倭人(2) 14:23.76 31:25.10 -----
佐藤 輝歩(2) 14:27.91 29:53.29 1:06:00
瀬戸 雅史(2) 14:23.57 29:43.02 1:07:57
吉田 黎大(2) 14:15.16 29:39.34 1:04:11
市丸 健太(1) 14:44.21 ----- -----
荻野 桂輔(1) 14:36.08 30:41.10 -----
加藤 大地(1) 14:38.19 ----- -----
國井 飛慎(1) 14:46.15 31:41.11 -----
近藤 琳太郎(1) 14:48.69 ----- -----
佐藤 大和(1) 14:25.99 29:53.10 -----
樋村 銀河(1) 14:23.80 30:10.31 -----
吉岡 斗真(1) 13:56.99 30:08.31 -----

5位通過予想:神奈川大学

『HP』『twitter』『instagram』

ここら辺りから、必ずしも万全とはいえなくなってくるが、集団走がうまく堅実な戦い方ができる神奈川大学を5位予想としたい。

実力的には少ししんどいかもと思われた、6月の全日本大学駅伝・関東予選会もしぶとく戦って、何とか滑り込んだ。

監督も新しく替わって、まずまずのスタートが切れただけに、さすがに本命といえる、この箱根駅伝予選会でチョンボはしないと思う。

ただし、神奈川のウィークポイントは飛び抜けた選手がいないので、大きくタイムを稼げるエースが不在というところだ。

そこを克服しないと、予選会は強いけど、本選ではからっきしという、いつものパターンに嵌まりかねない。

予選会の準備をするのは当然のことだが、本選を睨んでしっかり強化していきたい。

主力選手のベストタイム一覧

予選会レベルなら負けるはずのない戦力だが、本選ではどれくらい善戦できるかといったレベル。集団走だけではなく、単独走でも戦える実力を示したい。

神奈川大学にとって黄金世代だった去年の4年生が卒業して、選手層がペラペラなのも気になるが、そこはさすがに克服してくるに違いない。

5000m 10000m ハーフ
飯塚 厚(4) 14:10.08 29:12.65 1:08:29
石口 大地(4) 14:26.54 30:08.13 1:04:16
小原 快都(4) 14:10.23 29:54.60 1:04.56
菅野 涼介(4) 14:27.74 29:35.75 1:05:21
園田 勢(4) 14:01.08 29:30.18 -----
中西 良介(4) 14:32.36 29:26.41 1:04:25
中原 優人(4) 13:46.84 28:47.66 1:04:38
長谷川 舜(4) 14:25.11 29:44.50 1:04:28
赤池 祥(3) 14:29.17 29:55.70 1:04:51
酒井 健成(3) 13:56.62 29:24.14 1:04:20
塩田 大空(3) 14:18.57 29:47.63 -----
志食 隆希(3)
14:31.64 30:54.84 1:04:54
髙潮 瑛(3) 14:05.57 28:59.02 1:04:21
中野 蒼心(3) 14:35.14 30:57.94 1:03:27
西坂 昂也(3) 14:33.87 30:45.99 1:05:31
松崎 圭佑(3) 14:17.88 30:15.52 1:07:28
宮本 陽叶(3) 14:06.75 28:48.63 1:02:14
山田 基貴(3) 14:17.53 29:17.41 1:05:11
阿部 倫久(2) 14:07.75 29:50.31 -----
大岩 蓮(2) 14:11.33 29:33.32 -----
近藤 大智(2) 14:25.63 29:35.59 1:04:39
滝本 朗史(2) 13:56.56 28:49.40 -----
新妻 玲旺(2) 14:01.35 28:54.78 1:04:20
花井 創(2) 14:21.05 29:54.17 1:04:05
平川 瑠星(2) 14:10.39 ----- -----
三原 涼雅(2) 14:26.84 29:34.98 1:04:14
森 稜真(2) 14:24.86 31:27.58 1:09:06
山本 琉楓(2) 14:25.81 29:47.44 1:06:45
淺田 龍(1) 14:35.12 ----- -----
上田 航大(1) 14:32.44 31:28.71 -----
遠藤 優裕(1) 14:26.17 ----- -----
太田 宗一郎(1) 14:25.86 ----- -----
小池 翔大(1) 14:34.13 ----- -----
小林 亮太(1) 14:15.90 ----- -----
千守 尋大(1) 14:35.11 ----- -----
野間 黎矢(1) 14:17.62 ----- -----

6位通過予想:立教大学

『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』

駒澤大学のコーチだった髙林祐介監督を招聘し、新たなスタートを切った立教大学が、まずまず順調に進んでいるようだ。

僕は上位通過を予想していたが、一般的には苦戦も予想された6月の全日本大学駅伝・関東予選会を見事に勝ち抜き、周囲を驚かせた。

前監督からの強化が実を結んでいるので、あれくらいはやれると思っていたが、予想以上の成長を見せてくれたと思う。

ということで、ここは油断せずに戦えば、3年連続の箱根駅伝予選会の突破は揺るがないと思うし、本選でも順位を上げて存在感は増してきている。

ここはサクッと余裕をもって、予選会を通過して、来年の本選、そして来年の新入生にどんな選手が入ってくるのかを楽しみにしている。

主力選手のベストタイム一覧

ブランド大学としての魅力と結果が出てきて上り調子という、Wの魅力で、急速に強化が進む立教大学。

ここで結果を残していけば、高校生のスカウトはさらに良くなるに違いない。下級生からも実力者がボチボチ出てきてもらいたい。

  5000m 10000m ハーフ
安藤 圭佑(4) 14:13.95 29:13.26 1:03:59
稲塚 大祐(4) 13:57.90 28:49.55 1:03:48
後藤 謙昌(4) 14:18.28 29:13.03 1:05:19
櫻井 駿祐(4)
14:17.00  29:47.96 1:07:11 
中田 紫音(4) 14:17.55 30:08.41 -----
中西 洸貴(4) 14:09.29 29:55.26 1:03:55
林 虎大朗(4) 13:49.74 28:49.09 1:03:46
山口 史朗(4) 14:08.07 29:35.36 1:06:04
山本 羅生(4) 13:52.01 28:45.06 1:04:36
小倉 史也(3) 14:09.27 30:11.88 1:06:10
國安 広人(3) 13:59.60 28:53.80 1:02:07
永井 駿(3) 14:06.74 28:51.30 1:04:41
馬場 賢人(3) 13:57.65 28:40.67 1:02:35
吉屋 佑晟(3) 13:58.73 30:34.48 1:04:50
青木 龍翔(2) 14:19.55 ----- -----
伊藤 匠海(2) 14:16.01 30:00.42 -----
木島 陸(2) 14:21.39 30:20.51 1:05:54
瀬川 航平(2) 14:27.53 31:06.82 -----
髙田 遥斗(2) 14:21.78 29:53.53 -----
田所 夢太郎(2) 14:18.83 ----- -----
野口 颯汰(2) 14:18.46 30:26.25 -----
原田 颯大(2) 14:24.42 29:54.64 -----
鈴木 愛音(1) 14:07.63 29:49.15 -----
添田 祥平(1) 14:18.20 ----- -----
田丸 颯馬(1) 14:29.39 ----- -----
松永 拓己(1)
14:34.47 ----- -----
森川 祐暉(1)
14:34.75 ----- -----
山下 翔吾(1) 13:52.67 30:15.09 -----

7位通過予想:明治大学

『HP』『twitter』『instagram』

ここに上げた大学の中で、僕が見ていて一番イライラしてくるのが、この明治大学だ。もう本当に何やってんの?と言いたくなる。

毎年、箱根駅伝予選会は上位で通過できているのに、本選になると蛇に睨まれた蛙という感じで、急におとなしくなって下位に沈んでしまう。

6月の全日本大学駅伝・関東予選会も、最後の最後でひっくり返されて敗退。明治ファンだったら、中身の入ったドリンクを投げ込まれてしまいそうだ。

まぁ、それでもさすがに、これで落ちたら何の存在価値もなくなってしまうから、本命の箱根駅伝予選会は勝ち抜いてくると思う。

実力がないのなら仕方ないが、実力はあるのにグズグズなのはいただけない。どこかで弾けてもらいたい。

主力選手のベストタイム一覧

近年の不本意な低迷と監督解任など部内のゴタゴタが心配ではあるが、この戦力でズルズル敗退したら目も当てられないはずだ。

あとは各選手の高校時代の活躍を考えると、大学に来てから萎縮してしまっているのか、グズグズと伸び悩んでいる現状をどうにか打破していきたい。

  5000m 10000m ハーフ
新井 晴文(4) 14:05.71 30:27.89 1:05:38
尾﨑 健斗(4) 13:54.88 28:50.89 1:04:02
甲斐 涼介(4) 13:58.86 29:20.33 1:04:35
島田 拓(4) 14:02.41 29:22.43 1:06:13
新谷 紘ノ介(4) 13:59.32 29:34.96 1:03:58
鈴木 祐太(4) 13:55.23 29:23.46 1:03:41
東原 豪輝(4) 13:55.14 29:00.94 1:05:08
溝上 稜斗(4) 13:58.52 29:15.05 1:04:19
井坂 佳亮(3) 14:09.59 29:52.61 1:04:20
吉川 響(3) 13:58.40 29:01.27 1:02:31
窪田 悠人(3) 14:16.08 29:49.82 1:06:08
古井 康介(3) 14:13.72 29:47.15 1:03:54
堀 颯介(3) 13:58.00 28:40.90 1:03:54
室田 安寿(3) 14:09.94 29:47.15 1:04:09
森下 翔太(3) 13:49.20 28:24.84 1:03:00
山本 樹(3) 14:10.75 29:29.96 1:03:30
綾 一輝(2) 13:51.61 28:56.53 1:02:46
石堂 壮真(2) 14:17.81 29:53.96 1:08:28
大湊 柊翔(2) 13:54.51 29:33.52 1:02:54
乙守 勇志(2) 14:16.40 30:12.49 1:07:39
鬼塚 大翔(2) 14:13.14 30:56.95 1:08:22
加世堂 懸(2) 14:37.16 31:48.37 -----
井上 史琉(1) 14:22.73 29:49.81 -----
鈴木 奏真(1)
14:29.83 31:51.78 -----
土田 隼司(1) 14:28.40 30:24.49 -----
成合 洸琉(1) 14:00.44 29:36.79 -----
野川 元希(1) 14:35.48 ----- -----
増子 風希(1) 14:18.47 ----- -----
宮下 十碧(1) 14:34.04 30:21.99 -----
脇坂 耕平(1) 14:37.00 30:58.27 -----

8位通過予想:日本大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年5月から新雅弘監督が就任して以来、着実に結果を出して復活を遂げている日本大学。ここ数年の絶望的な状況から脱出しつつある。

去年もたっだ就任5ヶ月に、見事に予選会を突破し、本選でも繰り上げスタートを回避して、襷をつなぎきった手腕は驚異的だ。

しかしながら、6月の全日本大学駅伝・関東予選会は惜敗だった。ただ、この予選会からほとんど日にちが開かずに行われる全日本大学駅伝を回避したかったのかもしれないとも思う。

去年はもっと状況は厳しいと思われただけに、名伯楽は今年もなんとか立て直してくるのではないかと思う。

それくらい良い意味で計算高い指導者が、1年も時間があって何も準備をしていないわけがないと思う。

それよりも、選手よりも指導者にスポットライトが当たってしまう状況を、はやく転換してもらいたいなとは思う。

主力選手のベストタイム一覧

昨年5月に就任した新雅弘監督の手腕は本当にすごい。短期間で選手達の心を掴み、強化して結果を残してしまった。

各選手がベストタイムをグッと上げて、自信をもってこれからの戦いに備えたい。

  5000m 10000m ハーフ
安藤 風羽(4) 14:08.46 28:44.65 1:03:12
大橋 優(4) 14:41.75 29:16.28 1:04:12
岡田 祐太(4)
14:51.34 30:07.76 1:05:38
大仲 竜平(3) 14:26.59 29:17.16 1:04:24
小路 翔琉(3) 14:19.87 30:19.50 1:05:29
菅原 広希(3) 14:18.04 31:21.58 1:09:44
鈴木 孔士(3) 14:32.88 28:47.23 1:03:54
滝澤 愛弥(3) 14:12.41 29:46.37 1:05:22
冨 健心(3) 14:32.10 30:24.40 -----
冨田 悠晟(3) 14:19.56 28:44.98 1:04:07
中澤 星音(3) 14:35.14 29:38.33 1:04:48
松村 謙吾(3) 14:39.33 29:49.92 1:05:19
山口 月暉(3) 14:00.31 29:22.23 1:04:59
天野 啓太(2) 14:46.10 29:33.63 1:03:35
片桐 禅太(2) 14:26.83 29:48.75 1:04:40
スタンリー頼安(2) 14:29.79 ----- 1:07:17
高田 眞朋(2) 14:08.25 29:39.75 1:05:05
山口 彰太(2) 14:08.33 30:42.58 1:05:33
山口 聡太(2) 14:10.55 29:26.49 1:07:14
山室 陽太(2) 14:31.88 ----- 1:07:36
Sキップケメイ(2) 13:20.86 27:20.05 1:00:16
黒川 遙斗(1) 14:43.35 30:35.52 -----
齋藤 健人(1) 14:19.10 32:56.77 -----
重森 朝陽(1) 14:37.71 29:37.46 -----
長澤 辰朗(1) 14:31.66 30:13.65 -----
橋本 櫂知(1) 14:44.15 30:29.08 -----
花輪 琉太(1) 14:40.48 30:02.20 -----
細谷 流音(1) 14:48.30 32:01.12 -----
堀川 裕生(1) 14:28.80 31:23.46 -----
森 翔哉(1) 14:27.26 30:27.21 -----
吉村 快人(1) 14:37.47 ----- -----
吉村 颯音(1) 14:38.29 ----- -----

9位通過予想:東京国際大学

『HP』『twitter』『instagram』

前回は、上位通過が予想された中で、まさかの落選となってしまった東京国際大学。本当に何が起こるかわからないのが、箱根駅伝予選会ですね。

史上最強のケニア人留学生リチャード・エティーリの不運な転倒は、さすがに予想できなかったです。

しかし、それ以上に、丹所・山谷といった黄金世代が抜けたとはいえ、東京国際大学の日本人選手のレベルが低かったなという思いもする。

今年の予選会は、出場枠が元の10に戻ったので、かなり厳しいとは思うが、落選の屈辱を選手は忘れていないと信じたい。

それに、エティーリもしくはベットのどちらが出ても、昨年よりは2分は短縮してくれるだろうから、今年は何とか突破してくるものとみる。

主力選手のベストタイム一覧

もはや世界トップレベルといっていいリチャード・エティーリ。同僚のアモス・ベットも全く負けていないだけに、あとは日本人選手の意識次第だ。

選手数も多いため、ここから針が振り切れるような日本人の怪物がどんどん出てきて欲しい。

5000m 10000m ハーフ
大林 洸己(4) 14:22.11 29:14.02 1:03:36
岡 剛史(4) 14:10.45 29.39.97 1:04:16
木村 海斗(4) 13:56.86 28:21.24 1:03:18
牛 誠偉(4) 13.50.28 29:17.03 1:06:01
楠木 悠人(4) 14:19.26 29:03.72 1:04:17
倉掛 響(4) 14:02.80 29:56.51 1:05:53
佐藤 榛紀(4) 13:49.97 28:13.02 1:03:43
白井 勇佑(4) 13:41.40 28:27.45 1:03:48
冨永 昌輝(4) 13:57.50 29:02.28 1:03:47
益田 郁也(4) 14.13.72 29:29.20 1:05:35
山岸 柊斗(4) 13:58.31 29:53.84 1:04:16
山本 泰輝(4) 14:12.69 29:45.85 1:03:38
大村 良紀(3) 14:16.28 29:34.34 1:04:26
川内 琉生(3) 14:13.26 29:43.48 1:03:02
佐藤 智也(3) 14:17.72 30:30.89 1:08:51
菅野 裕二郎(3) 13:51.18 29:33.31 1:02:25
中山 拓真(3) 14:08.70 30:11.89 1:05:46
森 春樹(3) 14:04.44 28:44.97 1:11:04
久保 遼人(2) 14:08.07 29:01.92 1:03:37
小島 悠生(2) 14:24.17 30:12.08 1:06:06
田川 寛大(2) 14:23.25 31:27.53 1:07:33
登松 大和(2) 14:14.21 30:27.29 1:07:52
根本 憲佑(2) 14:18.41 30:17.55 -----
菱田 紘翔(2) 14:24.48 31:22.10 -----
松尾 悠登(2) 14:11.01 ----- 1:08:52
松田 拓也(2) 14:27.85 29:48.14 1:09:17
米村 修翔(2) 14:21.05 29:52.87 -----
Aベット(2) 13:16.85 27:59.45 1:00:11
Rエティーリ(2) 13:00.17 27:06.88 0:59:32
阿部 涼大(1) 14:16.25 ----- -----
岩本 偲遠(1) 14:30.42 ----- -----
澳 彰吾(1) 14:39.90 ----- -----
井口 愁斗(1) 14:30.99 ----- -----
古賀 智也(1) 14:15.93 29:30.15 -----
小柴 裕士郎(1) 14:01.72 29:00.15 -----
山口 陸(1) 14:19.55 32:44.15 -----

 

この投稿をInstagramで見る

 

東京国際大学駅伝部(@tiuekiden)がシェアした投稿

10位通過予想:国士舘大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年の段階で、8年連続で予選会を突破している国士舘大学。決して強豪校とはいえない中で、この記録は素晴らしいと言っていい。

前回は本選で12位。しかも10位の大東文化大学とは1分10秒差しかなかったので、とても惜しい戦いが出来ている。

国士舘の強みとしては、ピーター・カマウがタイムを稼いでくれるということと、主力の全員が同じくらいの力量のため、集団走がしやすいというところだと思う。

去年の4年生が強かっただけに、その抜けた穴は果てしなく大きいが、それは毎年のこと、そして他大学も同じこと。

このあたりの予選会突破ギリギリのチームは、結局のところ集団走を予定どおりに遂行できるかどうかだから、その鍛錬がとてもうまい国士舘が最後に滑り込むとみる。

主力選手のベストタイム一覧

予選会をしぶとく勝ち続ける秘訣を、すべての大学が国士舘大学から学びたいと思っているに違いない。

今年も苦しい戦いにはなるが、ピーター・カマウを中心にきっちり仕上げてくるだろう。

5000m 10000m ハーフ
小林 瑠偉(4) 14:09.23 29:23.12 1:05:48
齋藤 正剛(4) 14:19.16 29:28.26 1:07:35
鈴木 伸弥(4) 14:22.54 29:28.59 1:03:59
P・カマウ(4) 13:50.70 28:19.48 1:01:31
中島 弘太(4) 13:55.41 29:09.25 1:05:35
生田目 惇(4) 14:21.44 29:36.33 1:04:13
西田 大智(4) 14:11.12 29:33.44 1:02:50
松井 遼太(4) 14:19.02 29:33.14 1:05:10
美谷 佳輝(4) 14:27.21 29:41.92 1:07:38
渡辺 大喜(4) 14:30.49 29:33.22 1:04:01
生駒 直幸(3) 14:10.59 29:02.62 1:02:58
岩下 翔哉(3) 13:55.47 29:26.47 1:07:35
大森 由翔(3) 14:34.36 29:47.46 1:05:10
勝部 愛大(3) 14:19.03 29:46.60 1:04:41
川勝 悠雅(3) 14:20.52 29:21.46 1:04:37
後藤 天馬(3) 14:43.24 30:23.92 1:07:04
瀬川 翔誠(3) 14:15.29 29:18.09 1:04:37
竹前 光哉(3) 14:12.00 28:52.75 1:04:56
富岡 晃世(3) 14:15.98 29:40.87 1:04:24
水野 龍吾(3) 14:25.41 29:48.93 1:05:00
宮崎 暖大(3) 14:28.15 29:38.04 1:04:32
横田 星那(3) 14:06.84 29:25.59 1:04:56
江上 天晴(2) 14:15.09 29:29.42 1:06:18
榎本 蒼空(2) 14:19.40 29:40.74 1:05:17
佐藤 佑紀(2) 14:29.10 29:32.93 1:05:44
田辺 真咲(2) 14:37.00 30:16.96 1:05:51
永峯 良祐(2) 14:33.41 30:11.44 1:04:03
松下 永明(2) 14:38.20 30:41.69 1:07:44
森本 健斗(2) 14:28.49 29:55.70 1:07:18
八巻 琉伊(2) 14:21.24 29:43.48 1:07:54
山中 寿世夢(2) 14:16.26 29:48.87 1:05:45
渡辺 健太(2) 14:36.87 30:46.71 1:07:55
石井 翔琉(1) 14:16.40 ----- -----
今堀 匡道(1) 14:07.82 29:29.40 -----
岡元 快生(1) 14:29.67 29:49.92 -----
郡司 珀翔(1) 14:15.76 29:53.01 -----
國分 遙哉(1) 14:18.65 ----- -----
坂上 悠(1) 14:14.47 29:47.71 -----
中村 貫太(1) 14:31.78 ----- -----
野口 兼生(1) 14:34.54 30:37.65 1:07:22

11位通過予想:中央学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

野武士軍団と言われ、箱根駅伝の常連校だった中央学院大学。かつて3位に入ったこともあるチームが近年、苦しみ抜いている。

他大学の強化が「それってもう、プロがやることやんけ!」というくらい、設備にも指導者にもがっつり金を掛けられているからだ。

もう頭を使って工夫するだけではどうにもならないレベルだが、中央学院は新しい寮を作るためにクラウドファンディングを使ってきた。

まだまだ工夫する余地があるという好例を生み出してくれたといっていい。この知恵を予選会を勝ち抜くために使いたい。

現状を普通に考えると、中央学院はまだまだ厳しいとは思うが、ない頭をしぼりにしぼって、何とか突破してもらいたい。

主力選手のベストタイム一覧

学生トップレベルのエース吉田礼志を中心に、持ち前のしぶとい戦い方ができれば、もっと上位が狙えるはずだ。

欲を言わせてもらえるなら、もう2・3人くらいは10000m・28分台ランナーが出てきてもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
太田 翔(4) 14:09.11 29:11.12 1:08:04
蒲田 陽生(4) 14:11.37 29:11.96 1:05:27
工藤 巧夢(4) 14:04.43 28:44.01 1:02:59
柴田 大輝(4) 14:18.64 28:54.81 1:03:56
清水 猛(4) 14:16.43 29:22.47 1:03:54
堀田 晟礼(4) 14:01.67 28:34.48 1:02:14
吉田 礼志(4) 13:30.30 27:47.01 1:00:31
黒岩 勇禅(3) 14:20.61 29:24.14 1:03:02
黒谷 優(3) 14:13.57 29:18.22 1:03:53
小松 裕大朗(3) 14:13.64 29:21.74 1:03:46
近田 陽路(3) 14:00.97 29:16.05 1:02:08
坂本 駿(3) 14:16.01 29:41.00 1:02:50
黒葛野 瑞希(3) 14:12.87 29:09.36 1:03:03
成川 翔太(3) 14:20.51 30:07.73 1:05:55
三角 洸太(3) 14:01.73 29:17.96 1:04:31
市川 大世(2) 14:40.36 30:09.76 1:05:16
稲見 峻(2) 13:58.61 28:45.02 1:02:46
井元 陸力(2) 14:30.55 29:52.25 1:05:26
久保田 大雅(2) 14:38.48 29:53.90 1:05:28
二井 琉輝(2) 14:28.28 30:18.22 1:06:32
林  愛斗(2) 14:16.89 29:42.72 1:04:47
前原 颯斗(2) 14:02.62 29:06.65 1:05:14
山田 琉斗(2) 14:21.68 29:47.32 1:05:51
吉田 翔(2) 14:28.56 29:59.23 1:04:57
長部 虎太郎(1) 14:20.15 30:07.75 -----
徳善 龍(1) 14:23.71 30:34.91 -----
長友 英吾(1) 14:22.14 32:06.53 -----
日数谷 隼人(1) 14:07.85 29:38.91 1:08:04
藤井 智也(1) 14:26.63 ----- -----
山中 航太(1) 14:23.22 30:02.99 1:09:48
山本 侑輝(1) 14:28.37 31:12.77 -----
米田 昴太(1) 14:22.83 ----- -----

12位予想:駿河台大学

『HP』『twitter』『instagram』

前回の箱根駅伝予選会において、ほとんどの方にまったくノーマークにされていた駿河台大学。まさかの予選会突破に、多くの人が驚かされたと思う。

僕もそのひとりだったのですが、よくよく見れば、強い選手がそこそこ揃っていて、なかなか気付かないけど、各チームが頑張っているということ。

駿河台も持ちタイムはそれほどでも、「なんとかしてやる!」という徳本イズムみたいなものがあり、ひっくり返してくるかもしれない。

ここも戦略もシンプルで、日本人エース東泉とケニア人留学生レマイヤンがタイムを稼ぎつつ、他の選手は集団走で耐え抜くことだけ。

夏合宿で質の高い練習が積めた上で、主力が万全の状態で揃えられれば、駿河台が2年連続で箱根を走る可能性は上がってくるだろう。

主力選手のベストタイム一覧

無名の大学が、箱根駅伝予選会を勝ち抜いたノウハウを活かして、予選会を何とか突破してきた駿河台大学。

去年の経験者が多く抜けてしまっているので、状況は極めて厳しいものの、もう一度奮起を期待したい。

5000m 10000m ハーフ
秋保 松平(4) 14:46.81 29:56.55 1:05:29
安部 諒嘉(4) 14:47.04 32:06.79 1:05:49
加藤 亮太(4) 14:48.11 30:06.07 1:04:31
佐々木 瑠希(4) 14:40.17 29:58.83 1:04:38
濱本 零士(4) 14:43.15 30:31.67 1:11:11
松尾 陽輝(4) 14:44.45 30:23.45 1:09:15
伊藤 太雅(3) 14:38.45 29:49.53 1:04:53
岡崎 樹(3) 14:36.69 29:40.77 1:03:20
沖 勘太郎(3) 14:41.03 29:31.44 1:06:42
長田 拓巳(3) 14:32.95 29:19.35 1:03:36
黒川 拓海(3) 14:18.89 29:45.82 1:09:03
坂本 滉斗(3) 14:14.89 29:35.49 1:05:38
塩路 悠耀(3) 14:12.99 29:23.53 1:03:35
東泉 大河(3) 13:27.98 28:32.29 1:01:40
藤井 空大(3) 14:16.10 29:08.40 1:05:07
早稲田 蓮(3) 14:42.16 30:26.18 1:04:41
大橋 正昊(2) 13:59.82 29:14.96 -----
角 喜丞(2) 14:44.76 ----- 1:09:39
河原 蒼(2) 14:45.00 ----- 1:06:36
木下 瑛仁(2)
14:43.11 32:49.04 1:08:33
久保 俊翔(2)
14:29.49 29:51.46 1:03:42
下中野 篤将(2) 14:48.34 32:08.90 1:08:57
高見 泰杜(2) 14:45.03 30:30.23 1:06:19
古橋 希翁(2) 14:08.19 28:51.69 1:03:08
Sレマイヤン(2) 13:47.40 27:56.49 1:01:56
稲葉 龍矢(1) 14:24.11 29:45.74 -----
江澤 聖悟(1) 15:05.41 ----- -----
小島 光稀(1) 14:13.21 29:31.50 -----
小林 柊(1) 14:27.62 ----- -----
佐藤 我駆人(1) 14:26.44 32:32.51 -----
侭田 宇生(1) 14:29.41 ----- -----

13位予想:山梨学院大学

『HP』『twitter』

前回ギリギリで予選会突破というより、東京国際大学のアンラッキーに救われた山梨学院大学。しかし、本選は何もできず最下位だった。

そんな山梨だが、6月の全日本大学駅伝・関東予選会は10位と惜しいところまでの戦いはできたのは良かったのではないか。

全日本の予選会は10000m(10km)、箱根駅伝予選会のハーフ(21.0975km)とは別の競技といってもいいものなので、違うアプローチが必要になってくる。

山梨学院大学の懸念点は、日本人エースといえるタイムを稼いでくれる選手がいないので、ケニア人留学生頼みだということ。

今年は正直なところ、かなり厳しいと言わざるを得ないが、集団走がきちんと機能すれば、他大学とも秒差の勝負ができるに違いない。

主力選手のベストタイム一覧

ムトゥク、キピエゴはどちらも実績十分。このケニア人留学生はどちらが出ても、問題なくタイムを稼いでくれるに違いない。

毎年、今年は危ないと思われながらも、結果を残してギリギリだが出場する山梨学院大学。今回は極めて厳しいが、周囲の予想を上回る走りを見せたい。

5000m 10000m ハーフ
大西 陸(4) 14:15.68 29:23.20 1:04:58
新本 駿(4) 13:59.51 29:17.59 1:03:43
砂川 大河(4) 14:21.76 29:16.68 1:03:58
髙田 尚暉(4) 14:08.91 29:40.12 1:03:51
土器屋 快都(4) 14:18.12 29:37.63 1:04:55
徳田 秋斗(4) 14:19.21 29:17.30 1:03:37
長谷田 英義(4) 14:12.09 29:51.13 1:04:31
村上 大樹(4) 13:48.82 29:10.00 1:03:46
阿部 塁(3) 14:30.59 30:36.71 1:05:43
伊藤 要(3) 14:24.12 30:11.33 1:05:36
勝山 陽翔(3) 14:19.20 29:47.32 1:04:54
塚本 陸斗(3) 14:41.48 30:07.33 1:04:49
平八重 充希(3) 14:18.64 28:51.49 1:04:43
溝永 怜央(3) 14:18.23 28:56.81 1:05:37
弓削 征慶(3) 14:43.86 30:35.67 1:12:02
Jムトゥク(3) 13:18.18 27:23.09 1:00:46
伊東 駿(2) 14:29.54 31:26.32 1:05:10
占部 大和(2) 14:17.76 29:17.03 1:04:39
楮本 勝紀(2) 14:34.78 31:28.09 1:05:53
田原 匠真(2) 14:28.71 29:30.89 -----
南葉 聖琥(2) 14:36.04 30:17.92 1:06:51
土生 慶人(2) 14:41.54 29:30.90 1:05:53
平井 翼(2) 14:20.70 30:20.62 1:05:45
牧野 海斗(2) 14:29.52 30:48.13 1:06:36
宮地 大哉(2) 14:10.79 29:47.78 -----
和田 瑛登(2) 14:20.42 29:06.98 1:03:48
Bキピエゴ(2) 13:22.58 27:51.65 1:01:07
阿部 紘也(1) 14:22.95 29:53.22 -----
大杉 亮太朗(1) 14:15.78 29:54.96 -----
大弓 陽可(1) 14:28.10 29:56.67 -----
北本 瑞希(1) 14:35.82 ----- -----
高橋 楓河(1) 14:35.58 ----- -----
枡田 健伸(1) 14:39.58 31:14.35 -----
松岡 一星(1) 14:33.69 30:10.54 -----

14位予想:麗澤大学

『HP』『twitter』『instagram』

何度、悔し涙を流したことだろう…。麗澤大学にはそう言うしかないが、軽々しく外野が何か言うのも憚られる。

何度も次点の壁に泣きながらも、健気に努力していることは伝わってくるが、他大学の強化も凄まじく、厚い厚い壁に叩き付けられるような思いがする。

はっきり言って、今回も戦力的には厳しいというか、ほぼ無理だと言わざるを得ない。予選会を突破できる確率は0.1%くらいだと思う。

麗澤大学については、前回の100回大会の3つの増加枠を掴めなかったことが、悔やまれてならないが、言っても仕方がないか…。

あまりにも厳しい現状に、選手のモチベーションが心配だし、かなり望み薄ではあるが、何とか意地を見せてもらいたい。

主力選手のベストタイム一覧

デイビッド・シュンゲヤorキプトゥ、鈴木康也の2枚看板で、先頭集団に食らいついて何としてもタイムを稼ぎたい。

鈴木の不調が心配だが、主将に弱音は許されない。大学の悲願となっている箱根駅伝・初出場への勝利の執念が、いよいよ身を結ぶだろうか。

5000m 10000m ハーフ
牛ノ濱 翔汰(4) 14:17.10 29:09.89 1:05:45
工藤 大和(4) 14:02.73 29:18.79 1:03:30
小林 丈留(4) 13:55.52 29:32.12 1:05:25
坂本 優騎(4) 14:53.59 30:37.42 1:06:21
鈴木 康也(4) 14:04.83 28:37.68 1:02:06
鈴木 龍星(4) 14:42.24 30:38.26 1:06:39
廣瀬 啓伍(4) 14:11.59 29:06.59 1:04:35
東 晃成(3) 14:40.00 29:46.46 1:05:59
大塚 亮之介(3) 14:54.94 31:18.39 -----
神之田 大翼(3) 14:22.98 29:23.01 1:04:57
小宮 尚栄(3) 14:49.36 31:29.99 1:14:57
榊原 巧(3) 14:29.04 29:52.32 1:04:58
砂場 育夢(3) 14:48.75 30:39.54 1:06:23
関 優樹(3) 14:19.96 29:25.04 1:11:45
水上 流輝亜(3) 14:20.77 29:39.06 1:04:31
若井 涼(3) 14:28.25 30:18.67 1:06:19
Dシュンゲヤ(3) 13:29.18 27:41.11 1:00:32
荒原 駿(2) 14:29.79 30:27.43 1:06:39
小鹿 祐渡(2) 14:52.49 30:36.98 -----
杉本 翔輝(2) 14:45.13 31:40.85 1:07:16
鈴木 優太郎(2) 15:09.27 ----- -----
永田 愛己(2) 14:55.67 ----- -----
永戸 敢太朗(2) 14:43.91 30:14.13 1:06:06
中村 友翼(2) 14:47.44 33:34.67 1:10:48
笠井 心翔(1) 14:52.01 32:38.05 -----
神之田 真生(1) 14:56.67 ----- -----
佐内 彪真(1) 14:25.09 ----- -----
廣瀬 颯将(1) 14:50.87 ----- -----
丸山 大地(1) 14:43.91 32:38.38 -----
皆川 武蔵(1) 14:33.11 32:38.30 1:13:10
宮原 星南(1) 14:52.59 32:38.04 -----
向井 明飛(1) 14:49.06 32:40.63 -----
村上 明真(1) 14:40.24 32:35.36 1:11:00
山崎 優汰(1) 14:47.76 32:38.89 -----
山下 礼也(1) 14:46.66 32:35.38 -----
Bキプトゥ(1) 13:24.15 28:41.00 1:00:53

15位予想:東京農業大学

『HP』『twitter』『instagram』

前回は、高槻&並木という4年のWエース、そしてスーパールーキー前田和摩という超新星の活躍により、10年ぶりの予選会突破を果たした東農大。

その原動力であり、精神的支柱だった2人は卒業してしまったが、前田和摩は日本選手権10000mで27分21秒52という、とんでもないタイムを出して3位に入った。

このタイムは日本人学生最高記録で、U20日本新、U20アジア新という、とんでもない記録で、底知れない強さを持っている。

しかし、箱根駅伝予選会は1人だけ良いタイムを出してもダメなわけで、ケニア人留学生もいない東農大としては、前田以外の選手の結果に掛かってくる。

そう考えてみると、各選手の持ちタイムを見る限り、よほどの上積みがないと、突破は極めて厳しいと言わざるを得ない。

前田和摩という天才ランナーを生かすも殺すも環境次第だろうが、東京農業大学は果たして良い役割を果たしていけるだろうか。

主力選手のベストタイム一覧

高槻、並木の4年生のWエースが卒業して抜けた穴は果てしなく大きい。それでもエース前田和摩の破壊力は凄まじいものがあり、もはや学生トップ、いや日本トップレベルといっていい。

これに、3年生の原田と前田の2人がタイムは稼ぐのは当然として、他の8人の頑張り次第で、結果は天国にも地獄にもなってくるだろう。

5000m 10000m ハーフ
上山 時生(4) 14:39.18 31:39.79 -----
小島 岳斗(4) 14:33:27 30:48:69 -----
実井 智哉(4) 14:14.72 29:49.34 1:04:42
田岡 航一(4) 14:23:87 29:27.57 1:04:26
髙島 侑翔(4) 14:35:04 29:29.56 1:04:43
髙山 匠也(4) 14:20:89 29:38:35 1:05:07
西  樹(4) 14:29.20 29:39.18 1:06:41
宮副 雅生(4) 14:32.68 29:41.95 1:05:48
青木 修悟(3) 14:37.42 30:47.58 1:06:50
小野 泰誠(3) 14:34.58 30:49.76 -----
菅原 昇真(3) 14:43.39 29:44.05 1:06:45
圓谷 吏生(3) 14:22.97 29:32.00 1:05:10
原田 洋輔(3) 14:20.38 28:58.83 1:02:58
深堀 優(3) 14:04.46 29:23.43 1:02:50
古江 晟那(3)
14:42.45 29:58.85 1:07:46
吉村 智輝(3) 14:38.59 29:14.14 1:04:35
磯 光清(2) 14:23.35 29:38.48 1:05:21
植月 俊太(2) 14:14.73 30:11.91 1:04.22
栗本 航希(2) 14:24.29 29:36.42 1:10.30
髙木 志朗(2) 14:34.94 30:51.44 -----
前田 和摩(2) 13:46.71 27:21.52 1:01:42
松江 耕輔(2) 14:27.83 32:52.58 -----
室井 真(2) 14:34.82 30:53.75 1:08:12
渡邉 有翔(2) 14:29.22 30:43.43 1:06:31
生田 鼓太郎(1) 14:24.86 31:19.52 -----
石田 雄大(1) 14:37.04 30:52.78 -----
梅原 悠良(1) 14:29.80 ----- -----
川上 温(1) 14:24.20 ----- -----
菅野 優空(1) 14:22.09 29:57.23 -----
佐藤 大心(1) 14:42.48 ----- -----
菅原 匠人(1) 14:18.67 30:23.62 -----
野口 周大(1) 14:36.80 ----- -----
武藤 稜河(1) 14:37.94 33:09.74 -----
渡邉 輝翔(1) 14:33.80 33:12.49 -----

16位予想:拓殖大学

『HP』『twitter』『instagram』

10年ほど前の岡田監督の時代は、その巧みな指導で、箱根駅伝常連校だった拓殖大学が苦しんでいる。

前回は、日本人エース強矢の大失速で、まったく勝負できなかったが、今年はどのくらい強化が進んでいるだろうか?

ただ、強矢選手があと3分速かったとしても、どのみち予選会突破ラインには届かなかったわけで、エースに頼らない組織作り、そして全体のボトムアップが不可欠だ。

昨年4月から、高校駅伝の名門・大分東明高校で指導してきた井上浩監督の体制となって2年目。そろそろ結果を出したい時期に入っている。

拓殖としては18人も入部した1年生の中から、爆発力をもった逸材が混ざっていて、この予選会で華々しいデビューを飾ってもらうくらいでないと、今年も厳しいが、どんな戦いを見せてくれるだろうか。

主力選手のベストタイム一覧

岡田監督時代は長い距離を走り込むスタイルで、高校時代に実績のない選手を次々と一級品に育て上げ、連続出場していたが、近年は低迷している。

やはり指導者の力量が、チーム強化にかなりウェイトを占めることを、結果がまざまざと物語っている。

5000m 10000m ハーフ
入沢 世良(4) 14:37.04 30:36.25 1:05:44
菊地 圭太(4) 14:48.38 29:56.74 1:05:51
強矢 愛斗(4) 14:00.08 28:50.87 1:03:39
小林 大祐(4) 14:28.57 29:49.49 1:04:33
小山 晴空(4) 14:42.76 29:01.76 1:06:26
富永 匠海(4) 14:34.21 29:20.06 1:04:04
富永 悠生(4) 14:36.99 29:52.99 1:04:52
林 優利(4) 14:22.85 31:15.54 1:05:52
藤原 稜太(4) 14:26.61 30:58.56 1:03:21
安村 零音(4) 14:42.56 29:30.65 -----
荒木 暉登(3) 14:23.50 29:57.90 1:08:54
小笠原 壮良(3) 14:45.54 29:45.26 1:03:51
木村 快斗(3) 14:34.03 ----- -----
木村 駿斗(3) 14:38.53 29:50.13 1:05:18
熊谷 哲平(3) 14:44.19 30:52.59 -----
玉利 和己(3) 14:25.51 ----- -----
二瓶 知哉(3) 14:30.95 29:48.47 1:04:05
宮川 虎太朗(3) 14:40.29 30:30.89 1:08:21
鎗田 光希(3) 14:31.58 31:21.94 -----
吉田 勇麿(3) 14:36.36 30:54.77 -----
加藤 元晴(2) 14:33.00 ----- -----
櫻井 優太(2) 14:42.72 ----- -----
千賀 颯太(2) 14:44.80 31:51.19 -----
田坂 愛翔(2) 14:48.10 30:50.58 1:05:40
束木原 海(2) 14:45.61 ----- -----
長澤 遼(2) 14:43.86 ----- -----
西井戸 快(2) 14:49.39 ----- -----
前川 夏輝(2) 14:32.68 31:48.60 -----
Rロンギサ(2) 13:49.54 28:06.70 1:02:23
大内 亜彩希(1) 14:38.35 31:10.19 -----
小川 佳吾(1) 14:39.70 ----- -----
柿内 心温(1) 14:43.80 32:23.29 -----
小栗 大和(1) 14:56.59 ----- -----
後東 和希(1) 14:42.33  ----- -----
須田 賢(1) 14:45.47 ----- -----
徳田 愛斗(1) 14:56.18 30:38.43 -----
中野 裕心(1) 14:47.52 30:39.04 -----
七搦 翔太(1) 14:54.73 31:37.34 -----
成田 太陽(1) 14:47.06 ----- -----
松井 蒼真(1) 14:43.82 ----- -----
若林 隼杜(1) 14:58.58

17位予想:専修大学

『HP』『twitter』『instagram』

近年、大学側の本気度が感じられるほど強化が進んで、箱根復帰を果たしたが、ここへきて息切れ気味の専修大学。

ハーフマラソンの持ちタイムだけなら、もっと上へいけそうなものではあるが、僕が気になるのはHPが更新されていないこと。

こういうのって、走りと関係ないと思われるかもしれないが、意外とチーム状況を映しているのではないかと思っている。

選手は自分の頑張りをたたえて欲しいと思うだろうし、自己ベストを更新したら、HPのプロフィールはすぐにでも変えて欲しいと思うのではないか。

そうしたところが疎かになっているのが、細かいことかもしれないが、とても気になってしまう。青山学院大学を見習って欲しい。

6月の全日本大学駅伝・関東予選会も何も出来ずに惨敗だった。僕の杞憂に終わって予想外の好成績をあげてほしいが、結果や如何に。

主力選手のベストタイム一覧

専修大学にお願いしたいことは、この予選会を勝ち抜くのはもちろんのこと、予選会だけで燃え尽きず本選も結果を出してほしい。

全ての選手が、先輩たちが箱根路を走る姿を見て、自分も走りたくてウズウズしているはずだ。

5000m 10000m ハーフ
Dキサイサ(4) 13:39.16 28:11.79 1:02:28
有本 逸(4)
14:41.98 30:58.30 1:04:55
大田和 一斗(4)
14:27.02 30:06.09 1:03:37
千代島 宗汰(4) 14:25.36 29:52.61 1:04:35
辻 優輝(4) 14:34.12 29:47.21 1:04:45
中島 琢登(4) 14:29.47 31:47.42 1:07:57
長谷川 源(4) 14:31.68 30:32.26 1:04:30
新井 友裕(3) 14:03.63 28:49.54 1:03:38
犬塚 知宏(3) 14:34.10 29:35.74 1:04:50
黒田 太洋(3) 14:28.90 30:55.70 1:08:34
手塚 太一(3) 14:07.93 29:29.67 1:03:48
福田 達也(3) 14:22.19 29:04.81 1:03:53
藁科 健斗(3) 14:15.57 29:00.89 1:04:12
伊藤 優真(2) 14:25.72 ----- -----
上山 詩樹(2) 14:05.80 29:09.54 1:03:09
江幡 凛太朗(2) 14:22.76 29:49.30 1:08:37
大西 裕翔(2) 14:03.88 29:26.53 1:04:41
具志堅 一斗(2) 14:24.70 29:41.08 1:08:36
佐藤 陸(2) 14:24.54 29:39.63 1:05:27
丹 柊太郎(2) 14:30.79 30:23.71 1:06:09
中島 優太(2) 14:17.96 29:51.33 1:06:59
平松 龍青(2) 14:19.61 ----- 1:06:31
和田 晴之(2) 14:27.63 29:40.84 1:05:50
東 悠太(1) 14:32.54 ----- -----
大濵 優輝(1) 14:41.89 ----- -----
小川 伊央(1) 14:35.10 32:08.49 -----
小松 佑大(1) 14:22.69 ----- -----
坂元 南紬太(1) 14:15.34 ----- -----
佐藤 恵伍(1) 14:33.01 29:56.33 -----
水津 智哉(1) 14:34.33 31:55.98 -----
髙木 崚平(1) 14:34.10 ----- -----
高橋 凛琥(1) 14:57.72 30:59.61 -----
田口 萩太(1) 14:32.08 30:38.05 -----
中西 慶士郎(1) 14:56.24 30:23.16 -----
Dマイナ(1) 13:36.35 28:24.61 -----

18位予想:亜細亜大学

『HP』『twitter』『instagram』『Youtube』

かつて1度だけではあるが、箱根駅伝で涙の総合優勝を果たしたこともある亜細亜大学。その古豪も近年ずっと苦しんでいる。

OBで当時の監督だった岡田正裕氏に去られてから、ゆっくり衰退し始め、持ち直すことが出来ないでいるのは、なんとも残念だ。

それでも少しずつ強化も進めており、今年は、4年生エース片川とケニア人留学生モゲニの2人によって、かなりタイムは稼げそうだ。

他の選手の持ちタイムを見る限りは、かなり厳しいことに変わりはないが、SNSを見ても、選手たちは必死に頑張っている。

このクソ暑い中で、ケガのリスクを抱えながらも、苦しい練習を毎日積んでいる選手たちに、何とか夢を叶えさせてあげたいものだ。

主力選手のベストタイム一覧

亜細亜大学といえば、野球部は猛練習と厳しい規則が有名で、プロ選手を多数輩出するほどの名門大学だ。

駅伝部も負けずに強化をがんばって、結果を出して頑張って欲しい。下克上を起こしてもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
稲森 勇翔(4) 14:11.24 29:02.72 1:05:19
大森 惇史(4) 14:14.13 29:09.38 1:06:48
片川 祐大(4) 13:41.72 28:11.20 1:02:40
白坂 秀虎(4) 14:41.25 30:30.93 1:08:12
堤 亮雅(4) 14:36.95 29:53.55 1:06:07
中原 胡太郎(4) 14:38.15 29:52.55 1:05:39
永田 将也(4) 14:49.30 30:08.13 1:07:25
成田 翔馬(4) 14:35.79 29:56.19 -----
村吉 孝海(4) 14:18.58 29:46.18 -----
森田 大介(4) 14:27.14 30:05.71 1:06:48
荒井 秀太(3) 14:48.34 30:07.19 1:05:55
金木 健次朗(3) 14:44.36 30:05.93 1:05:33
杉谷 蒼天(3) 14:20.02 29:50.91 1:05:32
西本 光汰(3) 14:40.96 30:21.75 1:05:47
水崎 隼(3) 14:36.01 30:27.24 1:04:54
光安 航希(3) 14:11.39 29:58.09 1:05:11
山岡 秀(3) 14:38.01 31:58.06 1:08:39
横田 哲太(3) 14:49.98 30:12.28 1:08:22
赤尾 嘉紀(2) 14:32.38 31:30.87 1:15:44
公文 拓翔(2) 14:46.55 ----- -----
澤田 光輔(2) 14:45.53 ----- -----
高﨑 陸(2) 14:40.59 29:51.70 -----
滝川 陸翔(2) 14:47.90 31:38.88 1:08:15
長 哲平(2) 14:55.70 ----- 1:11:13
Jモゲニ(2) 13:27.21 27:58.36 1:01:39
鍛治 進之介(1) 14:46.06 33:09.27 -----
佐野 元輝(1) 14:58.47 ----- -----
服部 由羅(1) 14:37.54 ----- -----
松永 遥斗(1) 14:47.83 30:21.97 -----
山崎 敦範(1) 14:46.77 ----- -----

19位予想:上武大学

『HP』『twitter』『instagram』

現・早稲田大学監督の花田勝氏が監督をしていた頃は、10年連続で箱根駅伝予選会を突破していた上武大学も、近年苦しんでいる。

他大学の強化がえげつないことが原因だろうが、群馬県の地方大学に過ぎない同大学は資金的にもかなり苦しいのだと思う。

HPもWixだから無料でやっているのだろうし、金は掛けていないが、丁寧に作り込んでいるところは、知恵と手を働かせていて、かえって好印象を持った。

選手たちの持ちタイムを見る限りは、もうどうしようもなく厳しいが、それでも前回は予選会17位だから、しっかり健闘している。

みんながお盆でゆっくり遊んでいるときも、必死に練習している選手たちに、箱根駅伝を走らせてあげたいものだ。

主力選手のベストタイム一覧

4年生エースの梅村、そしてケニア人留学生パトリック・カマウがどれだけタイムを稼げるか。2人とも自己ベストを出すくらいでないと厳しい。

他の選手たちも、箱根駅伝予選会の本番では、自己ベストを1分は更新したい。無理は承知の上だが、勝つためには必須条件だ。

5000m 10000m ハーフ
板倉 凛(4) 14:42.81 30:49.98 1:06:42
海村 蓮(4) 13:56.84 28:51.73 1:03:04
後藤 大志(4) 14:43.75 30:13.55 1:06:12
丹井 遥斗(4) 14:28.44 29:23.55 1:04:03
辻本 幸翼(4) 14:37.07 29:41.04 1:04:09
中村 将来(4) 14:43.27 30:36.40 1:06:41
鍋野 涼雅(4) 14:37.26 29:48.79 1:05:22
柳原 大輝(4) 14:46.27 31:34.50 1:05:54
吉田 祐貴(4) 14:37.91 31:18.50 1:06:21
牛田 陸翔(3) 14:46.24 ----- 1:06:27
北 大輝(3)
14:47.29 31:02.42 1:08:33
古山 拓輝(3)
14:24.72 30:23.14 1:04:09
鈴木 陽道(3) 14:56.01 31:08.01 1:06:37
関本 敬太(3) 14:23.71 29:47.93 1:04:00
​土居 雅季(3)
14:50.97 33:36.26 1:07:08
Pカマウ(3) 13:25.57 28:05.64 1:01:06
​会田 昊生(2) 14:47.01 30:24.68 1:07:54
井島 真遥(2) 15:01.01 31:22.21 1:07:16
稲木 祐人(2) 14:50.18 31:23.74 1:07:31
上野 叶和(2) 15:05.51 31:04.56 1:07:37
梅本 柊生(2) 15:07.57 31:32.62 1:08:30
佐藤 晋太朗(2) 15:05.55 ----- 1:08:04
杉原 立樹(2) 14:49.86 31:34.50 1:09:30
鈴木 聖也(2) 15:07.43 31:50.61 1:08:32
根本 和佳(2)
15:23.55  31:59.11 1:10:50
藤城 湧人(2) 14:44.90 33:15.73 1:08:04
尾島 樹(1) 14:52.25 31:34.73 -----
菊地 奏多(1) 14:42.25 31:07.85 -----
倉本 大夢(1) 14:41.52 30:57.85 -----
今野 柚輝(1) 14:36.54 31:52.93 -----
下田 琉斗(1) 14:55.04 33:29.28 -----
茂木 優斗(1) 14:44.24 31:42.99 -----

20位予想:芝浦工業大学

『HP』『twitter』『instagram』

近年よく頑張っている芝浦工業大学を20位予想としたい。ここはもう勘というか、好き嫌いの領域かもしれない。

このあたりの大学になってくると、情報が少ないし、正直なところよくわからないが、SNSを見ると本当によく頑張っている。

ここ以外にも健闘している日本薬科大学なども、この大学と同様だが、単科大学でここまで善戦しているのはすごいことだ。

持ちタイムでは予選会突破は無理な領域ではあるが、1年生・2年生から逸材が飛び出してくるかもしれないし、質の高い集団走を見せて欲しい。

こうした無名な大学がもし予選会を突破できたなら、多くの人に勇気と感動を与えられるはずだ。

主力選手のベストタイム一覧

3年生の内山、横尾の2人は他校でも主力になれそうな実力の持ち主。1年生のハーフのタイムは気温30度の中での初レースなので、大目に見てあげて欲しい。

エース格以外の選手たちが集団走で、決めたペースで崩れずに走り続けられるかどうかが、上位進出の鍵となってくるだろう。

5000m 10000m ハーフ
秋山 滉貴(4) 14:35.60 29:53.13 1:05:27
大野 悠翔(4) 14:41.83 30:54.17 -----
大森 隼人(4) 14:27.02 29:37.16 -----
志賀 智也(4) 14:33.01 29:21.51 1:05:08
平井 孝佳(4) 14:49.57 30:13.54 1:05:45
室井 慶太(4) 14:34.16 29:41.08 1:05:31
森本 博文(4) 14:46.85 30:32.72 1:06:28
渡邊 悠太(4) 14:17.45 29:25.31 1:03:58
浅野 龍毅(3)
14:53.23 30:50.35 1:08:34
石井 達也(3) 14:38.93 29:54.64 -----
内山 壽頼(3) 14:15.79 28:57.38 1:03:55
國井 優仁(3) 14:41.62 30:16.00 1:07:26
野田 大空(3) 14:46.52 32:16.41 -----
長谷川 琉斗(3) 14:45.29 30:55.85 1:05:49
本田 伊吹(3) 14:37.72 31:42.14 1:08:17
横尾 皓(3) 14:04.28 28:47.98 1:04:16
石井 達也(2) 14:38.93 29:54.64 1:09:53
植田 航生(2) 14:23.53 29:56.60 1:06:07
小池 湧都(2) 14:53.68 ----- 1:08:46
坂井 宏彰(2) 14:50.87 ----- -----
澤田 悠斗(2) 14:48.97 ----- -----
塩崎 浩貴(2) 14:59.64 ----- -----
新城 陽(2) 14:57.59 ----- -----
丹野 暁翔(2) 14:19.98 29:30.64 1:07:28
永田 覇人(2) 14:57.63 32:00.18 -----
米原 大祐(2) 14:58.02 ----- -----
太田 直希(1) 14:48.35 ----- 1:12:52
小林 圭吾(1) 14:47.05 ----- -----
酒井 忠久(1) 14:29.21 30:27.51 1:17:44
中川 成弥(1) 14:51.84 ----- 1:19.17
水戸 瑛太(1) 14:40.08 ----- 1:12:36
宮本 大心(1) 14:23.65 30:27.52 1:10:28

最後に

【第101回箱根駅伝予選会2025】順位予想、エントリー日程と展望、いかがだったでしょうか?

どの大学も本当によく頑張っているのがひしひしと伝わってくるので、全部の大学を箱根駅伝に出場させてあげたくなりますね。

10月19日(土)は、選手の皆さんにとって最高の日となることを願っています。頑張ってください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事