【第36回出雲駅伝2024】学生3大駅伝の緒戦・出雲の区間&順位予想
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2024年(令和6年)10月14日(月・祝日)PM1:05~、昨年につづき出雲路で『第36回・出雲駅伝2024』が行われます。

距離が短く、出場選手も6人と少ないため、予想するのは大変難しい駅伝ですが、僕なりの意見を述べさせていただきます。

 

第36回出雲駅伝2024の展望

昨年は圧倒的戦力を誇った駒澤大学が、学生駅伝3冠まであと一歩というところまでいき、緒戦となるこの出雲駅伝では圧倒的な勝利を飾りました。

 

今大会の出場校は、下記の20チームです。関東10大学の実力が、他の地方を圧倒しているものと思われます。

出雲駅伝2024出場チーム

①北海道学連選抜
②東北学連選抜
③駒澤大学(関東)
④中央大学(関東)
⑤青山学院大学(関東)
⑥國學院大學(関東)
⑦順天堂大学(関東)
⑧早稲田大学(関東)
⑨法政大学(関東)
⑩創価大学(関東)
⑪城西大学(関東)
⑫東洋大学(関東)
⑬北信越学連選抜
⑭名古屋大学(東海)
⑮京都産業大学(関西)
⑯関西大学(関西)
⑰広島経済大学(中国四国)
⑱岡山大学(中国四国)
⑲広島大学(中国四国)
⑳鹿屋体育大学(九州)
㉑アイビーリーグ選抜

 

この出雲駅伝は、各区間の距離が短い上に6区間しかなく、それほど選手層の厚さも必要としないことから、番狂わせが起こりやすく、順位予想も区間予想も大変難しい大会です。

実際のところ、強豪校は出雲駅伝に合わせて、練習を組んだりしません。

1年生の有望な選手や故障明けの選手を、実戦でどのくらい走れるかを試しながら、あわよくば優勝したいというのが本音ではないでしょうか。

ですので、各校とも区間予想したり順位予想するのはとても困難です。

しかし、区間エントリーが出れば、2人しか交代できませんので、ほぼ絞れてくると思っています。

【第36回出雲駅伝2024】公式サイト

 

 

展開予想

駅伝シーズン初のレースですが、大きく出遅れることは避けたいと考えるでしょうから、1区の前半は牽制し合って、様子見になるのではないかと思っています。

1区は8.0kmと出雲駅伝では長い距離の区間ですが、出遅れだけは避けたいので、毎年のことですが6.5kmほどまで牽制し合って、なかなか仕掛けることが難しいです。

各大学とも力は拮抗していますので、誰が走ったとしても、残り1kmのラストスパート勝負となるでしょう。

2区はもっとも短い5.8kmですが、この時点ではまだ大きな差はつかないでしょうから、次の3区に向けて順位争いは熾烈を極めることでしょう。

そして、エース区間の3区。エースの走力がはっきり現れる区間なので、前を追う大学と耐える大学に分かれることでしょう。

4区5区は細かい順位変動をしながら、最終6区で再度、各校のエースが試合を決める展開になります。

以上から考えて、3区と6区のエース2人の走力があり、1区で遅れないことが最低限必要で、選手層よりも個々のランナーのスピードがものをいう大会です。

 

10月14日の天候

レースの結果を占う上で、当日の天気も気になります。

晴れてカンカン照りですと、番狂わせが起こりやすくなるでしょうが、曇ったとしてもかなり蒸し暑いのではないかと思います。

この時期に、ロードで長い距離を走る選手にとっては、どちらにしろ過酷なのかもしれません。

今のところ、10月14日(月)の島根県出雲市の天気予報はまだ全くわかりませんが、気温はあまり上がらないでしょうかもしれませんが、湿度が高くなるかもしれません。

出来るなら、試合前に雨がザッと降って、気温も湿度も下げてもらいたいですね。

 

 

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各大学の順位予想

出雲駅伝は、距離の短い区間が6区間しかありません。

したがって、前半から先頭の見える位置で、いつでも追い抜けるという展開のレースを進めたいところ。

こうした短距離のレースは、トラックの5000mおよび10000mの持ちタイムが、ほぼそのまま成績に反映されるだろうと思われます。

勝つための鍵は、①1区のふるい落とし&ロングスパートで負けないこと、②2区4区5区でスピード選手を配置できること、③3区と6区のエースの力量、これら3つの要素で決まります。

 

順位予想(優勝予想)

滝山の順位予想は、以下の通りです。

第36回・出雲駅伝2024順位予想

青山学院大学

③ 國
駒澤大学
早稲田大学
西

東洋大学
帝京大学
法政大学

 

 

優勝争いは青山学院、駒澤、國學院、創価

優勝争いは、箱根駅伝で劇的な勝利をおさめた青山学院大学が、前回出場した選手もほとんど残っており、今年は他大学を圧倒するほどの抜群の強さを誇っていると思われる。

前回大会で圧勝した駒澤大学も選手層はなかなかぶ厚いが、今年は何だか元気がないというか、おとなしくなってしまっているのが少し心配だ。

この2校の対抗として、國學院大學と創価大学をあげたい。

は、Wエースの平林&山本が最終学年。この出雲でなんとかして勝って、箱根駅伝までガツンと弾みをつけたいところだ。

もW吉田&小暮といった主力が最終学年。昨年はケニア人留学生のまさかのドーピングで失格となってしまったが、今年も戦力が充実しているとみる。

この上位4校は、いずれも優勝の可能性が十分にあると思う。

 

上位校を脅かしたい早稲田、城西

上位3校の牙城を崩したい2校が、早稲田大学、城西大学だ。優勝は厳しいかもしれないが、その実力は十分に示せる戦力の2校だと思う。

早稲田大学も強い選手が揃ってきた。また、花田監督になってから勝負強さが増してきており、この出雲駅伝でも勝負強さを発揮したいところだ。

西は近年低迷していたが、箱根駅伝で2年連続シード権を獲得し、前回は3位に入るなど勢いを感じる。黄金世代が卒業したため、戦力的には少し厳しいかもしれないが、主力は万全なので善戦してくるだろう。

 

やや苦戦か?大東文化、東洋、帝京、法政

圧倒的力量を誇る関東の大学の中では、上位校と比べると少し戦力が落ちてしまう4校。東洋は当初もっと上位を予想していたが、エース級がエントリー漏れしているので、この辺りと予想を修正した。

は真名子監督になってから順調に階段を駆け上がり、昨年は全日本大学駅伝、そして箱根駅伝でもシード権を獲得して勢いがある。

今年は少し戦力が落ちているように感じるが、既存戦力と新1年生の底上げで、どこまで上げてこられるだろうか?

東洋大学は近年やや低迷気味だったが、箱根駅伝で4位に入り、また全日本大学駅伝の関東予選会でも抜群の強さを見せた。また、持ち前の勝負強さは健在なだけに楽しみな存在だ。しかし、エントリーで主力が軒並み外れてしまった。

帝京大学は箱根駅伝でシード権を獲得し、また6月の全日本大学駅伝の関東予選会も突破してきた。勢いも出てきたので、上位校に一泡吹かせてやりたいところ。

スピードレースでも善戦して、自信をもって箱根駅伝まで突っ走りたい。

法政大学は箱根駅伝のような距離の長い駅伝を得意とする。前年に比べると戦力ダウンしてしまっているように感じるが、毎年なかなかしぶとい。まずは、この出雲駅伝でしっかり存在感を示したい。

 

関東以外の大学は、正直なところ10位以内に入るのは極めて厳しい。そのくらい実力の隔たりは大きい。

それでも、京都産業大学、関西大学など、関西勢には少し期待したいと思う。

 

 

出雲駅伝・今後の日程(エントリー)

出雲駅伝は、以下の日程で行われます。

チームエントリー 9月24日(火) 12:00まで
(監督1名+マネジャー1名+選手10名)
区間メンバーエントリー 10月13日(日) 14:15~15:00まで
(正選手6名+補員2名)
当日のメンバー変更 10月14日(月) 9:00~9:20
(正選手と補員との間のみ、2名まで)
出雲駅伝・本選 10月14日(月) 13:05スタート

チームエントリー、区間エントリーが発表されましたら、最終の予想を出したいと思います。

 

テレビ放映

フジテレビ系列で、10月14日(月・祝日)13:00~15:25に生放送されます。

一昨年のフジテレビの実況はちょっと酷すぎたのですが、去年はマシになっていたので、準備をしっかりしてもらいたいです。

 

また、ラジオの「文化放送」でも実況中継が行われます。

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をゲットしてください!

青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
駒澤大学 『HP』『instagram』
城西大学 『HP』『twitter』『instagram』『note』
東洋大学 『HP』『instagram』『公認応援』
國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
法政大学 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』、『Tiktok
帝京大学 『HP』『twitter』『instagram』
大東文化大学 『twitter』『instagram』

 

 

大学駅伝2024秋号 2024年 10 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊

 

 

大学駅伝2024春夏号 2024年 08 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊

 

 

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各大学の区間予想

各大学の区間予想をしてみました。

ただ、区間配置も順位予想もよく外すので、オッサンの戯れ言だと思って、見ていただければと思います。

この出雲駅伝は短い距離なら強いという選手が出てくることもあるので、独特の面白さがあります。

全日本大学駅伝、箱根駅伝も睨み、下級生など育成していきたい選手を試しながら勝負も意識していくことになるでしょう。

選手の名前がブルー太文字になっているのがエントリーされた選手です。この10名から6名が走ることになります。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字-かなり優秀な選手(主力級)

5000m=13:59.99~13:30.00
10000m=28:59.99~28:10.00
ハーフ=1:02:59~1:02:00

 

ピンク色太文字-学生トップクラス(エース級)

5000m=13:29.99以上
10000m=28:09.99以上
ハーフ=1:01:59以上

 

 

1位予想:青山学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

原晋監督の発信力で、常に注目される存在の青山学院大学。今年の箱根駅伝で圧勝し、ダントツの優勝候補に上げられるだろう。

特に、4年生の戦力が充実しているし、春のトラックシーズンも自己ベストを出す選手が続出しており、強さも勢いも感じる。

それだけに、他校からはかなりマークはされるだろうが、黄金世代がしっかり残っているし、新1年生も楽しみな選手がたくさんいるだけに、王者のレースを見せてもらいたい。

そして、逸材そろいの1年生の走りが、1人でもいいので見てみたい。

ただし、青学はこの出雲駅伝を苦手にしているように感じる。箱根駅伝さえ優勝できれば、世間的にはすべてをチャラにできるかもしれないが、これだけの戦力があるのだから、学生駅伝3冠を目指してもらいたい。

原晋監督の憎らしいまでの采配にも注目してみたいと思う。

区間配置

今年は戦力的にも他校がうらやむくらい充実している青山学院大学。それでも他校も強いし、出雲駅伝は序盤からいい展開で進めて、逃げ切りたいのが本音だろう。

駒澤大学や國學院、創価大学とずっと併走している状態は避けたいと考えているに違いない。

それだけにスピードのある鶴川選手をどの区間で使うかだが、僕としては2区で飛び出したい。とにかく最初から逃げて逃げて逃げまくれば、他大学も追いつくことは不可能だろう。

【当初予想】

1 折田 壮太(1) 4 安島 莉玖(1)
2 鶴川 正也(4) 5 鳥井 健太(2)
3 黒田 朝日(3) 6 白石 光星(4)

補員

若林 宏樹(4) 荒巻 朋煕(3)
平松 享祐(2) 飯田 翔大(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 鶴川 正也(4) 4 白石 光星(4)
2 鳥井 健太(2) 5 若林 宏樹(4)
3 黒田 朝日(3) 6 太田 蒼生(4)

補員

野村 昭夢(4) 宇田川 瞬矢(3)
塩出 翔太(3) 平松 享祐(2)

主力選手のベストタイム

全大学と比べても、一番戦力が充実している青山学院大学。選手層の厚さは随一だし、勝負強い選手が溢れている。

長い距離のレースの方が青学には有利だと思うが、出雲をどう戦っていくのか楽しみでもある。

5000m 10000m ハーフ
太田 蒼生(4) 13.53.10 28:20.63 1:02:30
白石 光星(4) 13:44.25 28:23.99 1:02:52
田中 悠登(4) 13:51.11 28:35.60 1:02:33
鶴川 正也(4) 13:18.51 29:30.48 1:02:44
野村 昭夢(4) 13:33.88 29:39.23 -----
若林 宏樹(4) 13:41.32 28:25.71 1:01:25
荒巻 朋煕(3) 13:54.32 28:32.48 1:03:11
宇田川 瞬矢(3) 13:37.77 28:43.70 1:03:10
神田 大地(3) 13:52.21 29:29.15 1:04:59
黒田 朝日(3) 13:29.56 27:52.02 1:01:39
佐藤 有一(3) 13:59.32 29:02.24 1:03:53
塩出 翔太(3) 13:51.46 29:20.91 1:01:54
松下 勇樹(3) 14:08.79 29:38.51 -----
皆渡 星七(3) 13:51.38 28:49.30 1:03:30
熊井 渓人(2) 13:57.45 30:08.43 1:04:34
笹川 洸成(2) 14:11.68 33:15.55 1:06:58
鈴木 千翔(2) 14:09.34 ----- -----
鳥井 健太(2) 13:36.73 28:33.64 1:02:35
中村 海斗(2) 14:10.92 ----- 1:04:10
西澤 マハロ(2) 14:04.47 29:39.16 1:03:51
浜川 舜斗(2) 14:07.04 29:52.14 1:03:39
平松 享祐(2) 13:46.06 28:59.29 1:03:30
安島 莉玖(1) 13:48.45 ----- -----
飯田 翔大(1) 13:34.20 ----- -----
植村 真登(1) 14:03.62 30:39.72 -----
遠藤 大成(1) 13:58.03 ----- -----
小河原 陽琉(1) 13:58.96 ----- -----
折田 壮太(1) 13:28.78 ----- -----
黒田 然(1) 13:57.12 ----- -----
佐々木 大輝(1) 13:55.85 ----- -----
佐藤 愛斗(1) 13:49.82 ----- -----
徳本 陽(1) 14:06.64 ----- -----
橋本 昊太(1) 13:56.43 30:13.07 -----
福冨 翔(1) 14:09.05 ----- -----
松田 煌希(1) 13:57.56 ----- -----
若林 良樹(1) 14:17.36 ----- -----

2位予想:創価大学

『HP』『twitter』『instagram』、『Tiktok

箱根駅伝4年連続シード権の創価大学。前回はケニア人留学生による、まさかのドーピング違反による失格だったとはいえ、実質的には2位に入ったわけで、スピード勝負もできることを証明した。

新興宗教系の大学という聞こえの悪さは如何ともしがたい面があるものの、高校生のスカウトもかなり改善しており、新1年生には楽しみな選手も多い。

前回のドーピング違反で、出雲駅伝では大きくケチがついているだけに、今回はしっかり結果を出して、何としても汚名返上したいところだ。

OBの葛西潤がパリ五輪に10000mで出場したことも、大きな刺激になっていることだろう。

創価が優勝するためには、3区のムチーニでトップに立って、そのまま逃げ切りたい。それだけに、1区2区をいかに先頭集団にいられるかに掛かってくるだろう。

区間配置

創価としては、3大駅伝の中で出雲駅伝がもっとも勝てる可能性があると思う。3区のムチーニは堅いと思うので、あとは勢いのありそうな選手を選んでみた。

1区2区で上位にいることが優勝の絶対条件だが、この2人はあまり頭を使わずに、突っ込んで自滅している印象もあり、イマイチ信用されていない気もするが如何に。

5区の小暮、6区の吉田響選手はタイムで選んでみたが、逆にしてくるかもしれないし、去年と同じように5区:吉田響、6区:吉田凌とオーソドックスにくるかもしれない。

【当初予想】

1 石丸 惇那(2) 4 吉田 凌(4)
2 小池 莉希(2) 5 小暮 栄輝(4)
3 Sムチーニ(2) 6 吉田 響(4)

補員

黒木 陽向(3) 織橋 巧(2)
山口 翔輝(1) Sムトゥク(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 石丸 惇那(2) 4 吉田 凌(4)
2 小池 莉希(2) 5 小暮 栄輝(4)
3 Sムチーニ(2) 6 吉田 響(4)

補員

黒木 陽向(3) 川上 翔太(2)
石丸 修那(1) 山口 翔輝(1)

主力選手のベストタイム

長距離型の選手が多い創価大学。それでも結果を出し続けてきたことで、スピードが求められる中距離においても少しずつ底上げが出来てきていると思う。

数年前まで新入生のスカウトは目を覆いたくなるものがあったが、近年はかなり改善した。やはり結果こそ全てだ。

5000m 10000m ハーフ
有田 伊歩希(4) 14:10.64 29:09.56 1:04:37
小暮 栄輝(4) 13:55.24 28:32.28 1:02:18
野田 崇央(4) 14:11.34 29.20.59 1:02:47
濱口 直人(4) 14:07.01 29:06.15 1:05:17
藤ノ木 丈(4) 13:54.35 28:31.13 1:05:24
吉田 響(4) 13:39.94 28:12.01 1:01:45
吉田 凌(4) 13:51.66 28:36.30 1:01:58
若狭 凜太郎(4) 13:48.13 29:11.27 1:03:51
石丸 惇那(3) 13:42.30 28:27.87 1:02:31
黒木 陽向(3) 13:51.98 28:52.26 1:03:15
竹田 康之助(3) 14:21.54 29:19.27 1:04:45
野沢 悠真(3) 14:11.91 28:47.63 1:01:46
山下 蓮(3) 14:09.07 28:56.93 1:03:22
池邊 康太郎(2) 14:07.30 29:36.53 1:07:14
織橋 巧(2) 13:49.30 28:41.25 1:03:34
川上 翔太(2) 13:56.21 29:20.28 1:03:32
川田 聖真(2) 14:06.83 29:45.21 1:04:57
小池 莉希(2) 13:34.82 28:26.33 1:03:26
齊藤 大空(2) 13:51.82 28:45.97 1:04:12
根上 和樹(2) 14:09.80 29:43.00 1:04:55
Sムチーニ(2) 13:28.97 27:41.52 -----
石丸 修那(1) 14:17.39 30:00.77 -----
浦川 栞伍(1) 14:18.72 30:07.25 1:06:19
榎木 凛太朗(1) 14:17.84 29:32.28 1:06:43
齋藤 一筋(1) 13:56.21 ----- -----
西山 修平(1) 14:04.49 30:08.24 -----
山口 翔輝(1) 13:56.72 29:26.27 1:03:40
山瀬 美大(1) 14:08.57 30:16.91 -----
Sムトゥク(1)  13:56.21 29:03.64 -----

@soka_ekiden
主将・副主将インタビュー✨️ インタビューして欲しい選手や質問等ありましたらコメントによろしくお願いします🙏 #創価大学駅伝部 #真価の創花 #NextStage #adidas #おすすめ ♬ How`s Your Day - aAp Vision

3位予想:國學院大學

『HP』『twitter』『instagram』

前回3位の國學院大學としては、今回の出雲駅伝は是が非でも優勝したいところ。優勝は厳しいことに変わりはないが、一番チャンスがあるのがこの出雲駅伝に違いない。

國學院大學はたまにビックリするくらいの成長を見せる選手が現れることが楽しみだし、下級生もしっかり育ってきている。

また、新1年生の中にはすでに5000m13分台の選手が複数いるが、こうした中から凄まじい成長を遂げる選手が、どんどん現れてきて欲しいところ。

そんな國學院だが、番狂わせを起こして優勝するためにも、6区にわたるまでに、どんなに悪くても30秒以内にしておかないと厳しい。

それだけに、失敗できる区間はひとつもないし、主力がケガなどで欠けでもしたら、優勝することは絶望的だろう。

区間配置

すっかり強豪校になった國學院大學。しかしながら、駒澤大学や青山学院大学に比べると、若干選手層が薄いような気がする。

それだけに、この出雲駅伝だけは絶対に勝ちたい。そのためにも3区で一度はトップに立てないと苦しくなってしまうだろう。

【当初予想】

1 青木 瑠郁(3) 4 後村 光星(2)
2 浅野 結太(1) 5 上原 琉翔(3)
3 平林 清澄(4) 6 山本 歩夢(4)

補員

田中 登馬(3) 田中 愛睦(2)
野中 恒亨(2) 飯國 新太(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 青木 瑠郁(3) 4 後村 光星(2)
2 辻原 輝(2) 5 上原 琉翔(3)
3 平林 清澄(4) 6 山本 歩夢(4)

補員

嘉数 純平(3) 鎌田 匠馬(3)
高山 豪起(3) 野中 恒亨(2)

主力選手のベストタイム

他校からも一目置かれるトップ選手と、それ以外の選手の実力差が、これまで大きすぎる嫌いがあった國學院大學。

ところが近年、選手層もかなり厚くなってきたように感じる。学生3大駅伝の中でも、この出雲駅伝なら勝てる可能性は一番高いのではないか。

5000m 10000m ハーフ
青木 洸生(4) 14:06.92 29:32.99 1:03:09
板垣 俊佑(4) 14:00.93 28:50.75 1:03:03
木村 文哉(4) 14:09.31 29:16.13 1:03:04
佐藤 快成(4) 14:23.03 30:35.34 1:03:12
鶴 元太(4) 14:13.64 29:07.53 1:02:15
中川 雄太(4) 14:04.93 29:13.78 1:03:43
沼井 優斗(4) 14:08.85 29:19.33 1:03:10
原 秀寿(4) 13:50.43 29:26.05 -----
平林 清澄(4) 13:55.30 27:55.15 1:01:23
三潟 憲人(4) 13:54.06 29:20.81 1:05:07
山本 歩夢(4) 13:34.85 28:16.92 1:00:43
青木 瑠郁(3) 13:48.61 28:02.00 1:02:02
上原 琉翔(3) 13:45.58 28:16.76 1:03:12
嘉数 純平(3) 14:08.61 28:40.16 1:02:18
鎌田 匠馬(3) 14:13.37 ----- 1:02:49
高山 豪起(3) 14:16.52 28:25.72 1:01:42
田中 登馬(3) 13:57.14 28:45.92 -----
吉浦 悠(3) 14:09.45 30:08.81 1:05:01
渡辺 峻平(3) 13:58.34 28:52.17 1:03:31
後村 光星(2) 13:47.46 28:30.39 1:03:43
武田 寧登(2) 14:14.02 29:27.40 -----
田中 愛睦(2) 14:03.93 28:56.95 1:03:36
辻原 輝(2) 13:43.35 28:27.93 1:02:37
野中 恒亨(2) 13:49.18 28:17.98 1:04:21
森 和翔(2) 14:08.31 29:58.99 1:04.33
山倉 良太(2) 14:02.12 29:08.49 -----
吉田 蔵之介(2) 14:17.85 29:09.06 1:02:29
浅野 結太(1) 13:47.17 30:19.25 -----
飯國 新太(1) 13:56.21 28:49.49 -----
岡村 亨一(1) 14:05.47 29:44.65 -----
尾熊 迅斗(1) 13:59.27 ----- -----
桶田 一翔(1) 14:13.80 ----- -----
中川 晴喜(1) 13:56.05 ----- -----

4位予想:駒澤大学

『HP』『instagram』

昨年度は、学生駅伝3冠を目前にしながら、青山学院によって箱根駅伝の優勝をさらわれ、顔に泥を塗られた形の駒澤大学。

はっきりいって、原晋監督と藤田監督ではキャリアの差もあるし、仕方がなかった面もあったように思うが、リベンジへの執念を燃やしているに違いない。

しかし、今年は何とかして一矢報いたいと考えているに違いないが、戦力的には、昨年の黄金世代の4年生が抜けてしまい、一気に戦力が落ちてしまった感が否めない。

春のトラックシーズンも目立った活躍がほとんどなく、ちょっと寂しいのが実情だ。それでも、主将の篠原&佐藤圭太の2人は強烈だし、うまく区間配置したい。

2年生と1年生ルーキーはまだ目立った活躍はないのが、駒澤大学のウィークポイントだが、そうした予想を覆す怪物がぼこぼこ現れて欲しいものだ。

区間配置

昨年は、選手のレベル、意識の高さ、層の厚さのどれを取っても申し分なしだったが、今年は一気に戦力が下がってしまった感じがする。

それだけに、2人のエースまでに、どれだけ他大学との差をつけられずにいられるかどうか。他大学が震え上がるほどの、駒澤大学の圧勝が今年も見てみたい。

選手層がやや薄くなってしまっただけに、佐藤圭汰が抜けてしまった駒澤は、はっきり言って怖さがなく、この順位も危ういのではないか。

【当初予想】

1 伊藤 蒼唯(3) 4 山川 拓馬(2)
2 帰山 侑大(3) 5 桑田 駿介(1)
3 佐藤 圭汰(3) 6 篠原 倖太郎(4)

補員

金谷 紘大(4) 小牧 波亜斗(4)
小山 翔也(2) 菅谷 希弥(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 伊藤 蒼唯(3) 4 安原 海晴(2)
2 帰山 侑大(3) 5 桑田 駿介(1)
3 篠原 倖太郎(4) 6 山川 拓馬(2)

補員

金谷 紘大(4) 工藤 信太朗(2)
島子 公佑(2) 谷中 晴(1)

主力選手のベストタイム

今年もどの駅伝でも優勝候補の駒澤大学。上級生の選手層は抜群の厚さを誇る。しかしながら、新1年生はまだまだ未知数。それだけに楽しみでもある。

また、昨年は期待されたほど伸びなかった2年生の奮起にも期待したい。圧倒的な強さを見せることを、駒澤ファンは望んでいると思う。

5000m 10000m ハーフ
金谷 紘大(4) 13:49.47 28:56.03 1:04:18
小牧 波亜斗(4) 13:58.04 28:52.71 -----
篠原 倖太郎(4) 13:15.70 27:35.05 1:00:11
田丸 颯(4) 14:13.76 29:54.14 1:04:30
庭瀬 俊輝(4) 13:58.02 30:27.61 1:02:15
宮城 珠良(4)
13:56.46 29:15.14 -----
吉本 真啓(4) 14:02.31 29:08.71 1:02:56
亘理 魁(4) 13:57.62 28:47.70 1:06:57
伊藤 蒼唯(3) 13:44.49 28:28.15 1:01:16
帰山 侑大(3) 13:37.54 29:17.19 1:05:51
佐藤 圭汰(3) 13:09.45 27:28.50 -----
森重 清龍(3) 14:05.31 ----- 1:03:14
山川 拓馬(3) 13:56.92 28:36.98 1:01:36
山口 真玄(3) 14:10.65 ----- 1:05:45
植阪 嶺児(2) 14:00.93 29:43.89 1:04:09
工藤 信太朗(2) 13:59.70 ----- -----
小松 聖(2) 14:24.39 ----- 1:03:33
小山 翔也(2) 13:53.25 ----- 1:02:59
島子 公佑(2) 13:58.58 ----- -----
白井 恒成(2) 14:19.03 ----- -----
新谷 倖生(2) 14:16.98 31:09.88 1:03:31
松井 寛翔(2) 14:17.19 30:21.34 -----
村上 響(2) 14:00.88 ----- 1:03:42
安原 海晴(2) 13:56.45 29:05.31 1:03:04
桑田 駿介(1) 13:39.47 28:59.87 -----
坂口 雄哉(1) 14:11.19 ----- -----
菅谷 希弥(1) 14:08.37 28:55.93 -----
谷中 晴(1) 14:00.33 31:53.55 -----
舩津 類生(1) 14:15.61 ----- -----

 

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5位予想:早稲田大学

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一昨年より花田監督の体制となって、あれよあれよという間に上位に進出して、着実に成績を伸ばしてきた早稲田大学。

エースと呼ばれる選手が圧倒的に強いというより、主力選手の全員がきちんと確実に走ってくるという印象で、早稲田らしい戦い方といえるかもしれない。

それだけに、序盤で抜け出せれば、もしかしたら優勝ということもないわけではない。駅伝ファンにとっても、早稲田が強くないと面白くないという古くからのファンも多いはずだ。

今回は戦力も充実しているだけに、常に優勝争いをする古豪・名門:早稲田復活の契機となる出雲駅伝にしたいところだろう。

OBの太田智樹選手がパリ五輪に出場したり、実業団で活躍していることも大いに励みになっていると思う。そうした上げ潮を優勝という結果で示したい。

区間配置

主力の選手が大きく外すことはないと思うが、やはり序盤から先頭争いに絡んで、そのまま上位校を脅かしていきたい。

そのためにも1区2区でトップに立って、「あれ?なかなか前が詰まらない…」という感じで、青学や駒澤大学にひと泡吹かせてやりたい。

3区4区でトップに立って、逃げ切るという戦い方ができれば、番狂わせは十分に起こせる可能性がある。

【当初予想】

1 間瀬田 純平(2) 4 石塚 陽士(4)
2 工藤 慎作(2) 5 山口 竣平(1)
3 山口 智規(3) 6 伊藤 大志(4)

補員

伊福 陽太(4) 菅野 雄太(4)
山崎 一吹(2) 立迫 大徳(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 間瀬田 純平(2) 4 石塚 陽士(4)
2 工藤 慎作(2) 5 山口 竣平(1)
3 山口 智規(3) 6 伊藤 大志(4)

補員

藤本 進次郎(3) 長屋 匡起(2)
瀬間 元輔(1) 吉倉ナヤブ直希(1)

主力選手のベストタイム

超名門大学だけに、各学年にトップクラスの選手がいる。しかしながら、部員数が極端に少ないので、主力と非主力との戦力差が大きすぎる。

主力がケガで少しでも離脱してしまったら、一瞬で戦力が大きく低下してしまうのが早稲田のアキレス腱だ。

5000m 10000m ハーフ
石塚 陽士(4) 13:33.89 27:58.53 1:03:47
伊藤 大志(4) 13:28.67 28:37.34 1:01:50
伊福 陽太(4) 14:07.53 28:55:78 1:02:50
菅野 雄太(4) 14:06.75 29:25.21 1:03:18
草野 洸正(4) 14:28.66 29:52.65 1:04:45
和田 悠都(4) 14:21.02 29:33.13 1:04:25
伊藤 光太郎(3) 14:20.42 29:44.34 1:04:59
須山 向陽(3) 14:15.33 30:33.06 1:04:52
藤本 進次郎(3) 14:07.59 29:39.50 1:05:15
間瀬田 純平(3) 13:55.61 29:13.46 1:04:50
宮岡 凜太(3) 14:16.96 29:46.31 1:03:29
門馬 海成(3) 14:33.20 30:46.17 1:06:35
山口 智規(3) 13:30.19 28:17.87 1:01:16
工藤 慎作(2) 13:56.60 28:31.87 1:02:29
栗原 周平(2) 15:06.77 31:05.71 1:08:18
小平 敦之(2) 14:19.90 30:24.42 1:09:13
髙尾 啓太朗(2) 14:43.33 30:41.01 -----
武田 知典(2) 14:29.52 29:41.30 1:08:34
長屋 匡起(2) 14:05.64 29:42.54 1:04:29
宮本 優希(2) 14:32.30 29:57.69 1:06:08
安江 悠登(2) 14:51.01 31:02.90 1:09:54
山崎 一吹(2) 13:50.40 29:39.35 1:04:22
瀬間 元輔(1) 14:23.17 30:59.21 -----
立迫 大徳(1) 13:57.98 ----- -----
山口 竣平(1) 13:34.59 29:19.79 -----
吉倉ナヤブ直希(1) 14:16.01 29:40.39 -----

6位予想:城西大学

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近年低迷していたが、前回、前々回の箱根駅伝で見事にシード権を獲得しただけでなく、3位となり学生最高峰のレースで表彰台に乗ってきた城西大学。

ケニア人留学生ヴィクター・キムタイが躍動しているし、日本人選手も低酸素ルームでの練習が身を結びつつあるのか、徐々に成果が出てきている。

選手層を見ていると、全日本大学駅伝、箱根駅伝はやや苦しみそうな感じはするものの、この出雲駅伝ならかなり良い戦いができるのではないか。

そういう意味でも、城西大学にとって今後を占う上で、大事な駅伝となってくるだろう。2年連続3位以内を目指したいし、出来る可能性は十分にあると思っている。

区間配置

城西大学が上位を狙うなら、斉藤将也、キムタイ、平林樹の3枚看板をいかに上手く機能させていくかに掛かっている。

序盤でうまく滑り出せば、3区でトップに立てる可能性がある。逆に、最初に離されることだけは避けたいので、前半重視のオーダーを組んでみた。

城西が好成績をおさめるには、特に2区が大事になってくると思う。2区で先頭付近にいられれば、3区のキムタイでトップに立てるだろうし、そのまま逃げ切ってしまいたい。

【当初予想】

1 斎藤 将也(3) 4 林 晃耀(4)
2 柴田 侑(2) 5 青木 丈侑(1)
3 Vキムタイ(3) 6 平林 樹(4)

補員

片渕 大晴(4) 桜井 優我(3)
鈴木 健真(3) 小林 竜輝(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 斎藤 将也(3) 4 林 晃耀(4)
2 久保出 雄大(4) 5 三宅 駿(1)
3 Vキムタイ(3) 6 平林 樹(4)

補員

桜井 優我(3) 鈴木 健真(3)
山中 達貴(3) 小林 竜輝(1)

主力選手のベストタイム

強かった4年生が抜けてしまい、選手層がペラペラに薄くなってしまった。キムタイ選手は今年も安定したパフォーマンスをしてくれるだろうが、やはり大事なのは日本人選手の頑張りだ。

城西の新1年生は逸材揃いなので、この学年が城西の新たな黄金世代になっていってもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
伊藤 大晴(4) 14:49.19 30:11.68 1:03:32
片渕 大晴(4) 13:59.02 30:47.95 1:05:42
久保出 雄大(4) 13:49.44 29:06.79 1:03:58
高木 葉(4) 14:30.88 31:03.01 1:05:29
沼田 隼一(4) 14:35.97 30:17.12 1:07:11
林 晃耀(4) 13:51.22 29:26.31 1:03:22
平林 樹(4) 13:39.77 28:03.13 1:02:49
淺井 晴大郎(3) 14:27.79 30:04.00 1:04:10
磯西 健心(3) 14:25.24 29:34.02 1:04:58
岩田 真之(3) 14:01.00 29:17.91 1:07:26
大沼 良太郎(3) 14:20.06 30:18.54 1:05:01
斎藤 将也(3) 13:33.39 27:59.68 1:03:18
桜井 優我(3) 14:02.49 28:57.38 1:04:59
鈴木 健真(3) 14:03.38 28:53.43 1:04:06
古橋 空弥(3) 14:11.85 29:49.33 1:06:51
山中 達貴(3) 13:50.80 29:37.65 1:03:36
Vキムタイ(3) 13:23.60 27:41.04 1:02:21
小田 伊織(2) 14:16.09 29:55.10 -----
河野 世寿(2) 14:23.72 30:08.77 -----
河野 温喜(2) 14:14.24 29:54.56 -----
柴田 侑(2) 13:51.40 ----- -----
中島 巨翔(2) 14:13.16 29:07.40 1:04:25
宮本 凪(2) 14:13.28 ----- -----
青木 丈侑(1) 13:54.90 ----- -----
大場 崇義(1) 14:17.91 ----- -----
葛城 渚(1) 14:27.71 31:24.03 -----
小林 竜輝(1) 13:55.52 29:52.77 -----
橋本 健市(1) 14:07.45 ----- -----
福田 海未(1) 14:22.68 ----- -----
正岡 優翔(1) 14:19.78 ----- -----
三宅 駿(1) 13:56.13 29:26.90 -----
村木 風舞(1) 14:16.13 29:46.97 -----

7位予想:大東文化大学

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昨年の黄金世代と呼ばれた4年生が抜けて、若干戦力ダウンした印象が否めない大東文化大学。

それでも、真名子体制になってから着実に結果を出してきたという自信は、選手たちにもしっかり芽生えてきていると思う。

しかし、春のトラックシーズンは故障者が続出した影響か、目立った結果を出せていないのが、少し心配の残るところではある。

また、今のところ下級生があまり育っていないようにも感じる。学生スポーツなので、ここからグングン育ってくる可能性は十分にあるが、どうだろうか。

これから古豪・大東文化大学が、再び優勝を狙えるような強豪校になるためにも、ひとつひとつのレースが大事になってくるので頑張って欲しい。

区間配置

6区間しかない出雲駅伝なら、大東文化大学にも十分に上位を狙える力がある。ケニア人留学生だが、エヴァンス・キプロップ選手が、どのくらい走れるのかを見てみたい。

大東文化大学にとって、実質的に新体制になって初陣となるだけに、大事に戦いたいので、あまり冒険しない区間配置にしてみた。

序盤の1区2区をしっかり粘ることができるかどうか、3区6区のエース力が他大学と比べて、どの程度通用するのか注目してみたい。

【当初予想】

1 小田 恭平(4) 4 大濱 逞真(1)
2 入濵 輝大(3) 5 棟方 一楽(2)
3 Eキプロップ(1) 6 西川 千青(4)

補員

大谷 章紘(4) Pワンジル(4)
照井 海翔(3) 宮倉 騎士(2)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 小田 恭平(4) 4 大濱 逞真(1)
2 入濵 輝大(3) 5 棟方 一楽(2)
3 Eキプロップ(1) 6 西川 千青(4)

補員

大谷 章紘(4) 西代 雄豪(4)
宮倉 騎士(2) 中澤 真大(1)

主力選手のベストタイム一覧

昨年、真名子監督が就任してから、明らかにチームは変わったし、実力も安定してきている。あとは選手層を分厚くしていきたい。

ピーター・ワンジルは好不調の波が激しく、全くアテにできない状態だったが、エヴァンス・キプロップが加入したことで、チーム全体の安定感が増してきている。

5000m 10000m ハーフ
喜早 駿介(院1) 13:53.42 28:52.13 1:03:54
大谷 章紘(4) 13:59.38 28:49.42 1:02:59
小田 恭平(4) 13:47.79 28:30.06 1:02:09
佐々木 真人(4) 14:09.00 29:25.33 1:03:12
中澤 優希(4) 14:21.84 29:26.45 1:07:05
西川 千青(4) 13:54.31 28:25.33 1:01:55
西代 雄豪(4) 14:01.94 29:14.27 1:03:10
Pワンジル(4) 13:31.97 28:25.20 1:02:02
赤星 龍舞(3) 14:21.05 30:04.23 1:04:34
入濵 輝大(3) 13:55.22 28:13.80 1:03:10
照井 海翔(3) 14:15.67 29:39.97 1:04:50
戸田 優真(3) 14:18.49 29:52.24 1:08:23
松本 雄大(3) 14:20.23 29:36.82 1:04:56
沖野 凌我(2) 14:19.66 33:15.83 -----
庄司 瑞輝(2) 14:28.16 29:39.97 1:04:03
髙草木 架月(2) 14:24.78 ----- -----
半澤 彰基(2) 14:27.69 32:58.42 -----
藤原 幹大(2) 14:10.38 29:26.97 1:04:25
宮倉 騎士(2) 14:09.42 29:25.74 1:04:33
棟方 一楽(2) 14:11.09 28:43.69 1:03:13
大澤 琉欧(1) 14:18.23 ----- -----
大濱 逞真(1) 13:43.50 28:33.58 -----
庄治 大翔(1) 14:19.32 ----- -----
鈴木 青空(1) 14:16.03 ----- -----
中澤 真大(1) 14:02.66 ----- -----
野崎 想(1) 14:15.09 ----- -----
平田 碧(1) 14:18.08 ----- -----
松浦 輝仁(1) 14:16.26 ----- -----
矢嶋 大悟(1) 14:18.79 ----- -----
Eキプロップ(1) 13:49.75 29:13.99 -----

8位予想:東洋大学

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箱根駅伝では脅威の粘りを見せて、気付けばしれっと4位に入っていた東洋大学。6月の全日本大学駅伝の関東予選会でも強さを見せてくれた。

しかし、昨年の出雲駅伝では序盤から大失速して、東洋ファンをガッカリさせてしまっただけに、今年はしっかりリベンジしたい。

全日本大学駅伝の予選会では、各組で1着に入る選手が続出して、危なげなく予選会を突破しただけに、この出雲でもファンの記憶に残る戦いがしたい。

実際の勝負になると、伝統の勝負強さを見せるだけに、それほど心配はいらないのだろうが、他校もどんどん強くなっている。

駅伝ファンの多い東洋は、はたしてどんな戦いを見せてくれるだろうか?

区間配置

東洋が上位に食い込むためには、絶対に序盤で離されないことが必須条件だ。それだけに1区2区が非常に大事になってくる。

復活してきたエース石田選手が本調子ならエース対決でも十分に戦えるはずだから、1区2区で最初から抜け出して、序盤から有利にレースを進めたい。

後半区間まで先頭でいられたなら、東洋の優勝もあり得る話だと思う。

当初、上記のように予想していたが、エース級の主力が軒並みエントリー漏れ。これはかなり苦しいと言わざるを得ない。

【当初予想】

1 緒方 澪那斗(3) 4 網本 佳悟(3)
2 松井 海斗(1) 5 小林 亮太(4)
3 石田 洸介(4) 6 梅崎 蓮(4)

補員

岸本 遼太郎(3) 西村 真周(3)
内堀 勇(1) 宮崎 優(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 緒方 澪那斗(3) 4 網本 佳悟(3)
2 西村 真周(3) 5 宮崎 優(1)
3 小林 亮太(4) 6 吉田 周(4)

補員

濱中 尊(2) 内堀 勇(1)
馬場アンジェロ光(1) 迎 暖人(1)

主力選手のベストタイム

東洋は少数精鋭で育成していくスタイルだが、もう少し選手の数を増やした方がいいのではないか。

東洋の走りといえば、速さより強さが光っていて、個人的にすごく好き。充実している3年生と4年生が一致団結して、有終の美を飾ってまいりたい。

5000m 10000m ハーフ
松山 和希(4) 13:48.80 28:42.17 1:00:43
石田 洸介(4) 13:34.74 28:08.29 1:03:09
梅崎 蓮(4) 14:08.40 28:39.97 1:02:41
北村 勇貴(4) 14:16.75 31:37.83 -----
小林 亮太(4) 13:55.80 28:12.77 1:02:34
永吉 恭理(4) 14:15.29 29:09.13 1:03:35
増田 涼太(4) 14:06.05 29:52.11 1:06:11
吉田 周(4) 14:03.92 28:56.34 1:02:43
網本 佳悟(3) 14:00.01 29:03.08 1:04:32
緒方 澪那斗(3) 13:54.45 28:36.67 1:01:42
岸本 遼太郎(3) 14:06.84 28:58.16 1:03:39
西村 真周(3) 13:50.46 28:45.98 1:03:28
藤宮 歩(3) 14:04.46 29:17.66 1:11:04
薄根 大河(2) 14:16.61 29:34.14 1:03:31
久保田 琉月(2) 14:05.71 29:19.09 1:04:43
倉本 晃羽(2) 14:09.26 31:14.87 -----
高橋 康之介(2) 14:22.99 30:52.99 -----
馬場 大翔(2) 14:20.62 29:48.91 1:05:17
濱中 尊(2) 14:12.03 30:15.61 -----
藤本 駿世(2) 14:10.67 29:59.07 1:04:27
内堀 勇(1) 13:57.80 29:30.43 1:04:20
杉浦 蒼太(1) 14:15.79 ----- -----
永井 孝明(1) 14:26.61 30:02.25 -----
馬場アンジェロ光(1) 14:13.35 ----- -----
藤本 祐輔(1) 14:06.84 ----- -----
松井 海斗(1) 13:51.77 29:25.31 -----
宮崎 優(1) 13:56.76 29:25.33 -----
迎 暖人(1) 14:04.07 29:52.44 -----

9位予想:帝京大学

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長い距離の駅伝、はっきり言えば、箱根駅伝ではしぶとい強さを見せる帝京大学。しかし、出雲と全日本は苦手にしているといっていい。

中野監督は最初から箱根駅伝で勝てるチーム作りを目指しているので、この出雲駅伝はスピード練習のような感じで臨んでくると思う。

それでも、短い距離にも強い選手も複数いるので、6月の全日本大学駅伝・関東予選会も突破できたし、この出雲駅伝は上位に入ることもあり得なくはない。

それだけに1区2区で上位に食らい付いて、自分たちも強豪校に臆せず戦えるんだという自信をつけるレースにしていきたい。

区間配置

故障がなければ3区:山中、6区:福島は堅いのではないか…。あとは全日本大学駅伝・関東予選会を突破した原動力となった選手をどんどん使っていくのではないか。

スピードレースには不向きな帝京大学ではあるが、駅伝は相手の力を利用しながらしぶとく戦っていくべきで、そうした駆け引きを身につけたい。

スタミナ強化がうまい帝京大学が、ここぞの場面でのスピードも身につければ、もっともっと強くなれると思っている。

【当初予想】

1 福田 翔(4) 4 柴戸 遼太(3)
2 島田 晃希(3) 5 松井 一(1)
3 山中 博生(4) 6 福島 渉太(4)

補員

尾崎 仁哉(3) 山口 翔平(3)
楠岡 由浩(2) 原 悠太(2)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 福田 翔(4) 4 原 悠太(2)
2 島田 晃希(3) 5 楠岡 由浩(2)
3 山中 博生(4) 6 福島 渉太(4)

補員

尾崎 仁哉(3) 山口 翔平(3)
鎗田 大輝(3) 廣田 陸(2)

主力選手のベストタイム一覧

育成の帝京大学といわれるが、昨年は過去最高の新入生を獲得できたといっていい。素質のある選手がどれだけ成長してくれるか楽しみ。

中野監督の育成スパイスと合わさったときに、才能ある若い選手たちはどんな化学反応を見せるだろうか。

5000m 10000m ハーフ
小野 隆一朗(4) 14:04.47 28:36.68 1:02:56
石川 湧月(4) 14:12.49 29:18.99 1:04:00
岩本 拓真(4) 14:29.14 29:37.03 1:03:42
小林 大晟(4) 14:20.65 28:43.71 1:03:38
高島 大空(4) 14:20.16 29:55.86 1:03:29
内藤 一輝(4) 14:10.39 30:26.76 1:05:54
野村 祐太朗(4) 14:34.93 29:51.87 1:04:27
林 叶大(4) 14:17.53 29:07.61 1:04:49
福島 渉太(4) 13:57.04 28:54.93 1:03:25
福田 翔(4) 14:07.96 28:56.88 1:02:03
山中 博生(4) 14:25.26 28.04.54 1:03:02
尾崎 仁哉(3) 14:18.71 29:10.39 1:03:23
柴戸 遼太(3) 14:06.83 28.46.60 1:03:10
島田 晃希(3) 13:56.34 29.10.01 1:03:00
田中 陽々希(3) 14:29.37 29:53.26 1:05:29
藤本 雄大(3) 14:17.66 29:09.04 1:04:56
山口 翔平(3) 14:09.47 29:23.34 1:05:36
鎗田 大輝(3) 14:27.73 30:05.36 1:05:43
浅川 侑大(2) 14:22.21 30:22.66 1:03:57
大西 柊太朗(2) 14:05.18 29:30.01 1:03:59
賀山 亮成(2) 14:17.23 29:20.09 1:07:29
楠岡 由浩(2) 13:55.84 29:29.79 1:03:50
谷口 颯太(2) 14:10.74 30:18.63 1:06:22
原 悠太(2) 14:00.51 29:07.26 1:05:30
廣田 陸(2) 14:16.21 29:34.51 1:03:17
小林 咲冴(1) 14:25.46 32:48.44 -----
佐藤 誠悟(1) 14:28.32 29:58.59 -----
設楽 琉惺(1) 14:20.62 30:33.43 -----
髙田 滉翔(1) 14:29.61 ----- -----
辻本 桜寿(1) 14:20.34 ----- -----
松井 一(1) 14:03.58 29:39.53 -----
渡邉 莉玖(1) 14:29.70 31:52.04 -----

 

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10位予想:法政大学

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箱根駅伝では意外なまでのしぶとさを見せ、箱根駅伝では3年連続シード権を獲得した法政大学。

好成績の原動力となってきた4年生が毎年卒業する度に、大きな戦力ダウンは覆い隠すことができないのだが、なぜかいつの間にか善戦している。

しかし、6月の全日本大学駅伝・関東地区予選会では惨敗して、法政大学ファンをガッカリさせてしまったのは記憶に新しい。

この出雲駅伝でも惨敗するようだと、さすがに箱根駅伝にも暗雲が立ちこめてしまうだろう。夏合宿の成果が問われる一戦だ。

スピード駅伝でも法政はしっかり上位で戦えることを証明していきたい。

区間配置

関東の出場大学の中では、一番力が落ちることは否めない。それでも序盤で先頭に食らいつくことができれば、それなりに良い流れでレースを進められるはず。

全日本大学駅伝・関東地区予選会で惨敗したことを引き摺っていなければよいが…。速さよりも強さを見せつけてやりたい。

武田&小泉の両エースを軸にしぶとく戦っていきたい。

【当初予想】

1 大島 史也(3) 4 宮岡 幸大(4)
2 野田 晶斗(2) 5 矢原 倖瑛(3)
3 武田 和馬(4) 6 小泉 樹(4)

補員

永島 悠平(4) 行天 陽虹(3)
清水 郁杜(3) 星野 泰地(2)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

【最終予想】

1 大島 史也(3) 4 宮岡 幸大(4)
2 野田 晶斗(2) 5 矢原 倖瑛(3)
3 武田 和馬(4) 6 小泉 樹(4)

補員

安澤 駿空(4) 田井中 悠成(2)
星野 泰地(2) 湯田 陽平兵(2)

主力選手のベストタイム

強かった4年生が大量卒業して、今年も相当苦しい法政大学。何とかして巻き返したいところ。

結果を出し続けていることで、駅伝部のHPも新たにリニューアルされているところを見ると、大学側もそれなりに応援していることが窺える。

5000m 10000m ハーフ
安澤 駿空(4) 14:02.97 29:26.95 1:03:58
加藤 幸一郎(4) 14:31.72 29:22.04 1:05:02
上仮屋 雄太(4) 14:32.90 30:04.25 1:04:35
小泉 樹(4) 13:53.82 28:50:64 1:03:32
髙橋 一颯(4) 14:28.15 29:44.94 1:06:06
武田 和馬(4) 13:53.53 28:59.17 1:02:48
永島 悠平(4) 14:09.96 29:38.45 1:04:21
宮岡 幸大(4) 13:59.68 28:57.69 1:02:07
大島 史也(3) 13:35.33 28:53.14 1:03:34
行天 陽虹(3) 14:18.02 29:25.26 1:03:55
澤中 響生(3) 14:24.76 29:42.33 1:05:28
清水 郁杜(3) 14:04.06 28:56.18 1:03:19
鈴木 雄大(3) 14:35.78 29:45.06 1:05:19
花岡 慶次(3) 14:19.04 29:31.32 1:04:49
矢原 倖瑛(3) 13:57.73 28:54.60 1:03:35
加藤 優弥(2) 14:30.01 30:21.64 1:04:30
重山 弘徳(2) 14:30.90 29:58.69 1:04:25
田井中 悠成(2) 14:10.56 30:15.14 1:05:08
野﨑 翔太郎(2) 14:18.25 29:43.91 1:06:40
野田 晶斗(2) 13:46.87 28:56.53 1:03:17
星野 泰地(2) 14:01.26 29:40.11 -----
湯田 陽平兵(2) 14:03.98 30:12.54 1:03:48
林 祐正(2) 14:28.50 30:03.12 1:04:45
粟野 揺(1) 14:18.05 ----- -----
池永 航(1) 14:24.55 30:40.95 -----
平山 櫂吏(1) 14:17.53 30:40.73 -----
町田 陽太(1) 14:24.21 ----- -----

 

最後に

駅伝シーズン開幕となる出雲駅伝。今から待ち遠しいですね。

台風シーズンの真っ只中の日程でありますが、まずは大きなトラブルなく、無事に大会が行われて欲しいですね。

選手の皆さんも夏合宿の疲れが残る頃かもしれませんが、それぞれベストな状態で頑張っていただきたいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

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