【第57回全日本大学駅伝2025】日本一を決める駅伝!区間&順位予想
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2025年11月2日(日)に、熱田神宮から伊勢神宮までの伊勢路において、『第57回・全日本大学駅伝2025』が行われます。

日本全国から各地区の代表が参加して、日本一を決める「秩父宮賜杯・全日本大学駅伝」について「区間配置と順位予想」をしていきます。

もう間もなく開催される全日本大学駅伝の予想に、少しお付き合いいただければと思います。

後半区間になるほど、走る距離が長くなるため、終盤の7区・8区で大逆転が起きることも多いので、最後の最後までハラハラドキドキさせてくれます。

予想は難しいですが、勝負がどうなるかという意味では、最後まで一番楽しめる駅伝だと思います。

メンバーエントリーが発表されましたら、そこから考えられる【最終予想】をあげていく予定です。

 

 

第57回全日本大学駅伝2025の展望

大学三大駅伝の緒戦、出雲駅伝は國學院大學の胸がスカッとするような快勝でした。目まぐるしく順位変動があって、見ていて面白かったですね。

そして、この全日本大学駅伝が2025年11月2日(日)に行われます。

昨年は、6区の途中で國學院大學の勝利が決まってしまいましたが、最初に出遅れた早稲田の追い上げも凄かったです。上位3校の戦いには、ハラハラしながら見ていました。

今年も熱い戦いが楽しみです。三大駅伝でしっかり結果を残したいというのが、各大学の思惑でしょう。

それでも、関東圏の大学はどの大学も、本命はあくまで箱根駅伝だと思います。

全日本大学駅伝は8区間・106.8kmなので、10区間・217.1 kmの箱根駅伝の走行距離の半分です。

しかし、各大学にとってはいろいろな選手を実戦で試していく位置づけの大会でもあります。また、ここで好成績をあげることで、箱根駅伝に向けて上げ潮を起こしていきたいところでしょう。

したがって、各校とも試す部分と勝負するところを両にらみしながら、優勝を目指していくことになるでしょう。

 

『全日本大学駅伝2025公式サイト』

 

 

展開予想

どの大学も、大本命の箱根駅伝を睨んで、この全日本大学駅伝で好成績を残したいところ。

選手たちも自信をもって臨んでいくため、上げ潮を起こして箱根駅伝に臨んでいくためにも、大切な大会といえるでしょう。

大きく失敗することだけは避けたいということから、1区は牽制し合って、様子見になるでしょう。

1区は9.5kmと短い区間ですが、出遅れだけは避けたいので、残り2kmまではなかなか仕掛けることが難しいと思われます。

そして、8km過ぎからロングスパートの掛け合いになるでしょうから、残りの1.5kmは壮絶なスパート合戦が見られるでしょう。

2区は、例年は1・2年生中心のルーキー対決が多く見られると予想しています。しかし、今年は各校とも、この2区に主力を入れてきています。

ということは、今回は3区よりも、この2区がエース区間となります。激しい戦いになることは間違いありません。1区でふるい落とされた大学は、ここで上位に追いつかないと、そのまま終わってしまう可能性があります。

3区はエース区間。ここで順位が大きく動き、かつ固定化していくでしょう。最重要区間かもしれません。

しかし、近年はどのチームも。2区に主力が投入されているため、駒澤や青学など選手層の厚い大学が圧倒的に有利になります。

4~6区は小さな順位変動を繰り返しながら、主力の選手がどんどん出てきて、楽しませてくれるでしょう。

7区・8区は、もっとも距離の長い2区間で、各校のエース級のランナーが出てきます。

ここでも順位変動はあるでしょうが、ここに至るまでにしっかりレースを作れたチームが上位に入ってくるでしょう。

 

 

全日本大学駅伝2025出場校

第57回全日本大学駅伝2025の出場校は、前回8位までのシード校と、それぞれの地区大会を勝ち抜いた大学と、オープン参加の日本学連選抜チーム、東海学連選抜チームの計27チームです。

 

●シード校8校
國學院大、駒澤大、青山学院大、創価大、早稲田大、城西大、立教大、帝京大

 

○北海道1校         ○東北1校
札幌学院大             東北学院大学

 

●関東7校
中央大、大東文化大、順天堂大、日本大、東海大、中央学院大、日本体育大

 

○北信越1校         ○東海2校
信州大              名古屋大、岐阜協立大

 

○近畿3校
関西大、大阪経済大、関西学院大

 

○中四国1校         ○九州1校
広島経済大            志學館大

 

上記のように、全国から出場してくるのですが、はっきり言って、関東圏の大学とそれ以外では全くレベルが違います。

ですので、勝負については関東圏の大学だけを見ておけば大丈夫だと思います。

過去には関東圏以外の大学が優勝したこともありますが、関東圏だけで行われる箱根駅伝がこれだけ注目されるようになると、どうしても強い選手は関東圏に行ってしまいます。

首都圏と地方の大学では資金力&注目度もまったく違うため、力量差がすぐに埋まることはなく、この状態は当分変わらないでしょう。

 

 

全日本大学駅伝・今後の日程(エントリー)

全日本大学駅伝2025は、以下の日程で開催されます。

10月08日(水) 12:00まで。チームエントリー。出場予定選手(13人)を登録。
10月30日(木) 12:00まで。区間エントリー。区間登録選手8人・補員5人を登録。
11月02日(日) AM6:10~6:30まで。区間登録選手と補員登録選手への当日変更3名まで。
全日本大学駅伝 11月2日(日) AM8:05スタート

区間エントリーは、10月31日(金)午後に発表される予定です。エントリーを見て、最終予想を出させていただくつもりです。

 

『区間メンバーエントリー』

 

 

TV放送予定

全日本大学駅伝は、下記2番組が放送されます。楽しみですね。

当日、11月2日(日)は午前7:45~、テレビ朝日系列で『第57回全日本大学駅伝』が、全国生放送されます。

大会前日の、11月1日(土)13:30~、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネルにて、監督会見が生配信されます。

 

また、11月1日(土)の午後3時~、BS朝日で『あす号砲!全日本大学駅伝』が放送されます。

大会のこぼれ話などが聞けて、とても楽しい番組です。ぜひご覧ください。

 

 

各大学の順位予想

全日本大学駅伝は8区間で、10km前後の距離の短い区間と、7区8区のように距離が長い区間が混在しています。

勝つための鍵は、①8人の計算できる選手を揃えられること、②バランスを取りながらも3区、7区、8区に強い選手をおけるかが、重要になってくると思います。

 

順位予想

滝山の予想は以下の通りです。出雲駅伝の結果が意外なものだったので、予想はとても難しいですね。

第57回全日本大学駅伝2025・順位予想

① 國
駒澤大学
青山学院大学
早稲田大学
中央大学

西

----------

 

 

優勝本命は國學院、駒澤

優勝予想は、もちろん5強と呼ばれる、駒澤・青学・國學院・中央・早稲田は、どこにもチャンスがあると思う。

しかし、その中でも本命になってくるのは、はとスピードランナーが多く、実績のある駒澤大学ではないかと思う。

この2校は、駅伝の勝負強さ・安定感という面で、群を抜いていると思う。

選手層の面で、やや厚みがある國學院大學を優勝候補筆頭としたい。國學院大學は、去年に比べると、戦力ダウンしているかと思ったが、出雲は見事な試合運びだっただけに、全日本も期待したい。

駒澤は選手層にやや不安があるものの、4年生に実力者を揃えているだけに、強さも怖さもある駒澤を対抗としたいと思う。

全日本大学駅伝との相性、実績面からいっても、やはり國學院と駒澤が大本命だと思う。

 

対抗馬は青山学院、早稲田、中央

その國學院、駒澤の対抗馬となってくるのは、これも出雲駅伝と同じで、青山学院、早稲田、中央になってくるのではないか?

青山学院大学、ほとんど差がない。強豪校として存在感を示し、勢いをつけて箱根駅伝につなげたい。

それでも、出雲駅伝よりは、距離が伸びて選手層が必要となってくる分だけ、この2校にとって有利になってくるし、優勝するだけの実力も十分に持っていると思う。

特に、青山学院大学は、前半区間で先頭争いが出来ていれば、そのまま優勝できる可能性が高い。ただ、エース力という面で、意外な弱さを見せることがあるので、そこだけが心配。

中央大学は選手層が厚く、持ちタイムでは屈指の実力を誇っているし、早稲田大学は何と言ってもスーパールーキーの2人が魅力的だし、今年の選手層はかなり分厚くなっている。

それでも、國學院や駒澤との競り合いとなると、どうしても苦しくなるので、この2校は前半区間で、この2校より先行して、そのまま追いつかせないような戦い方がしたい。

 

シード権の当落線上は創価、城西、立教、帝京、大東文化

6位、7位、8位、9位、10位のシード権の当落線上にあるのは、創価大学、城西大学、立教大学、帝京大学、大東文化大学あたりではないか。

6位予想のは、持てる力をすべて出し切ることができれば、それなりにいい戦いを見せられると思う。今のところ、5強の次の実力は持っていると思われるからだ。

逆に、去年の吉田響選手のようなゲームチェンジャーは皆無なので、序盤でいったん流れを逃してしまうと、意外とあっさりシード権を失ってしまうだろう。

7位予想とした西は、斎藤将也とヴィクター・キムタイが最終学年。この2人は序盤の5区までに投入して、上位でレースを進めようとしてくるだろう。

城西は今のところ新たな実力者が出てきてはいないものの、ここはしっかり頑張って、強引にでも4年連続シード権を獲得したい。

8位予想のは、昨年のエース山中選手が卒業して、エース力の部分で不安がある。もちろん実力は十分にあるものの、核となる選手がしっかりいることはやはり大事だと思う。

特に、上位校がスピードランナーを続けてくる序盤で、スピード負けするようだと、レース自体を壊してしまう。逆に序盤をうまくクリアできれば、帝京の強みが活きてくる。

今回9位でぎりぎりシード権を失うのは、今回はではないだろうか?本来は十分に実力のあるチームだとは思う。

でも、立教が箱根駅伝予選会に出ないのならば、シード権を十分に狙えると思うが、やはり箱根駅伝予選会からの日数が少し足りないかなと思う。

は、昨シーズンはこれまでの勢いに陰りが見られ、苦しいシーズンとなった。しかし、今年は全日本大学駅伝・関東予選会では見事に勝ち抜いている。

この勢いが、上位校にどれくらい通用するのかが未知数だが、本命と言える箱根駅伝でどれぐらい戦えるのかのバロメータとなってくるだろう。

 

この他にも、関東予選会を勝ち抜いたチームはいずれも強豪ではあるが、10月18日(土)の箱根駅伝予選会から、わずか2週間しかないのは、やはり不利と言わざるを得ない。

順天堂大学、日本大学、東海大学、中央学院大学、日本体育大学の5チームは、箱根駅伝予選会を本気で戦わないと、とても勝ち抜けない。

それだけに、そこでかなり疲弊してしまうだろうし、無理をすればケガ人が出てしまうだけに、練習のつもりぐらいで走ることにナルだろう。

これらの大学は、この全日本大学駅伝まで2週間しかないので、疲労が抜け切らないに違いない。あまり無理はしないでほしい。

ガチで箱根予選会を戦ったあとに、全日本大学駅伝まで好成績を狙うより、まずは箱根駅伝予選会に集中して、箱根駅伝に出られないといった最悪の事態を回避した方がいいと思う。

また、無理をしてケガをしたら、元も子もない。勝敗は度外視して、色々な選手をロードの実戦で試しておくことが大切だと思う。

関東圏以外の大学が14位以内に入ることは極めて難しいが、意地を見せてもらいたい。

 

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をいち早くゲットしてください!

 

シード校

國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
駒澤大学 『HP』『instagram』
青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』『TikTok』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
城西大学 『HP』『twitter』『instagram』
立教大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
帝京大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

予選会参加校

中央大学 『HP』『twitter』『instagram』『You tube』
大東文化大学 『twitter』『instagram』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』
東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

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各大学の区間予想

各大学の区間予想をしてみました。出雲駅伝のときよりは当てたいですけど、難しいでしょうね。

箱根駅伝も睨み、いろいろな選手を試しながら勝負も意識していくことになるでしょう。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字-かなり優秀な選手(主力級)

5000m=13:59.99~13:30.00
10000m=28:59.99~28:10.00
ハーフ=1:02:59~1:02:00

ピンク色太文字-学生トップクラス(エース級)

5000m=13:29.99以上
10000m=28:09.99以上
ハーフ=1:01:59以上

 

 

1位予想:國學院大學

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝では、見事な区間配置、意識の高さと全選手の頑張りが見事にはまって、まさかの2連覇を果たした國學院大學。

勢いが付いているだけに、この全日本大学駅伝も、何としても2連覇してしまいたいタイトルだ。

青学・駒澤という2強と比べても、見劣りしない戦力になってきたし、主力の破壊力は十分だから、何が起こるかわからない。

國學院としては、3冠も視野に入れて勝っていくためにも、駒澤と青学よりも前でレースを進めたい。それだけに3区までが特に重要だと思う。

駒澤、青学に少しでもミスがあれば、出雲に続いてそのまま優勝をかすめ取ってしまう可能性は十分にあると思う。

・強み-競り合いでの勝負強さ&長い距離に強い
・弱み-下級生がまだ未知数

区間予想

3区、7区、8区に主力を投入するのは当然として、それ以外の区間を如何にうまく走るかが大事。

1区で青学や駒澤大学が爆走すると厄介なだけに、ラストスパートに対応できる計算できる選手となると、ある程度絞られるくるかなと思う。

青学と駒澤が強いので、この2校を引き離すことは難しいだけに、7区の主力までにしっかり耐えていくレースをしていきたい。

國學院に不安があるとすれば5・6区あたりの選手層が問われる区間だと思う。ここをうまく乗り切れば、かなり上位で戦えるはずだ。

せっかく学生大学駅伝3冠の挑戦資格を獲得したのだから、この全日本でもしっかり連覇して、弾みをつけていきたい。

【当初予想】

1 浅野 結太(2) 5 飯國 新太(2)
2 野中 恒亨(3) 6 髙石 樹(1)
3 辻原 輝(3) 7 上原 琉翔(4)
4 青木 瑠郁(4) 8 高山 豪起(4)

補員

児玉 虎太郎(3) 永田  智基(3)
山倉 良太(3) 吉田 蔵之介(3)
尾熊 迅斗(2) 塚本 瑞起(2)
鼻野木 悠翔(2) 野田 顕臣(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

他校からも一目置かれるトップ選手と、それ以外の選手の実力差が、これまで大きすぎる嫌いがあった國學院大學。

ところが近年、選手層もかなり厚くなってきたように感じる。出雲駅伝に続いて、この全日本大学駅伝も初優勝をかっさらってしまいたい。

5000m 10000m ハーフ
青木 瑠郁(4) 13:30.42 28:02.00 1:00:47
上原 琉翔(4) 13:45.58 28:16.76 1:00:30
嘉数 純平(4) 13:54.13 28:40.16 1:02:18
鎌田 匠馬(4) 14:13.37 29:11.34 1:02:49
高山 豪起(4) 14:16.52 28:25.72 1:01:42
田中 登馬(4) 13:57.14 28:45.92 1:03:07
吉浦 悠(4) 14:09.45 30:08.81 1:05:01
渡辺 峻平(4) 13:58.34 28:52.17 1:03:31
後村 光星(3) 13:47.46 28:30.39 1:03:43
児玉 虎太郎(3) 14:12.23 29:05.91 1:02:56
武田 寧登(3) 14:09.89 29:27.40 -----
田中 愛睦(3) 13:58.56 28:42.68 1:03:36
辻原 輝(3) 13:35.30 28:27.93 1:00:51
永田  智基(3) 14:13.75 29:20.05 1:07:28
野中 恒亨(3) 13:39.50 28:17.98 1:00:54
廣瀬 弘汰(3) 14:05.69 29:36.33 1:04:05
森 和翔(3) 14:03.30 29:31.89 1:04.33
山倉 良太(3) 14:02.12 28:43.97 1:03:40
吉田 蔵之介(3) 14:17.85 29:04.52 1:02:29
浅野 結太(2) 13:47.17 28:51.33 -----
飯國 新太(2) 13:54.89 28:49.49 1:01:51
岡村 亨一(2) 14:05.47 28:58.89 1:03:31
尾熊 迅斗(2) 13:57.11 29:11.91 1:01:46
桶田 一翔(2) 14:13.80 ----- -----
蟹江 隼永(2) 14:06.80 29:18.59 1:05:21
塚本 瑞起(2) 14:12.58 29:06.10 1:03:14
中川 晴喜(2) 13:56.05 ----- -----
鼻野木 悠翔(2) 13:58.75 29:06.84 1:06:39
上田 悠晴(1) 14:22.83 ----- -----
小國 利玖汰(1) 14:25.42 ----- -----
髙石 樹(1) 13:58.23 28:57.49 -----
野田 顕臣(1) 14:09.88 29:08.36 -----
古井 海成(1) 14:11.67 29:30.95 -----
和久井 夏輝(1) 14:14.76 ----- -----

2位予想:駒澤大学

『HP』『instagram』

出雲駅伝は3区の桑田選手が失敗して、そのまま這い上がることができず、5位となってしまった駒澤大学。やはり年々、戦力が落ちているだけに、ピークをしっかり合わせられるかが、駅伝レースに勝てるかどうかというところ。

そんな駒澤大学にとって、もっとも得意としているのが、この全日本大学駅伝だ。

昨年は戦力が落ちた中でも、しっかり粘って、いつの間にか2位に入っているだけに、勝ち方・戦い方がわかっている。

あと、主力をきちんと揃えられるかどうか、はっきり言えば、佐藤圭汰選手が万全の状態で出られれば、優勝することも可能だと思う。もし今回も欠場するようだと、3位か4位まで下げてしまうかもしれない。

前半区間をトップ付近で走ることができれば、優勝争いに絡んでくることは間違いないが、レギュラー級と控え選手の力量差がどのくらいあるのか、まだ読み切れないので、この全日本は箱根駅伝を占う意味でも興味深い。

5強の力が拮抗しているだけに、ぶっちぎることはできないだろうから、どう戦っていくのか藤田監督の采配にも注目したい。

・強み-競り合いでの勝負強さ&全日本に好相性
・弱み-選手層が薄くなってきている&下級生がまだ未知数

区間予想

3区、7区、8区に主力を投入できて、大きな誤算がなければ、優勝争いには間違いなくしっかり絡めると思う。

今のところ佐藤圭汰選手の復帰がまだ微妙なので、彼が出られるかどうかが、選手の士気にも関わってくると思う。

出雲は、層の薄さをなんとか誤魔化せたが、この全日本はそうはいくまい。万全の区間配置ができたとしても、他の強豪と競り合えるかどうかという感じがする。

今のところ、目立った活躍が見られない1・2年生の成長具合にもよるだけに、これは!という選手が出てきて欲しい。

【当初予想】

1 帰山 侑大(4) 5 島子 公佑(3)
2 佐藤 圭汰(4) 6 安原 海晴(3)
3 谷中 晴(2) 7 桑田 駿介(2)
4 伊藤 蒼唯(4) 8 山川 拓馬(4)

補員

植阪 嶺児(3) 工藤 信太朗(3)
小山 翔也(3) 新谷 倖生(3)
村上 響(3) 菅谷 希弥(2)
橋本 颯人(1) 牟田 颯太(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

各選手の持ちタイムも素晴らしいし、選手層はしっかり厚みを増してきた駒澤大学。実力的にも、優勝候補といっていい。

しかし、期待されたほど伸びていない3年生の奮起にも期待したい。圧倒的な強さを見せることを、駒澤ファンは望んでいると思う。

5000m 10000m ハーフ
伊藤 蒼唯(4) 13:32.88 28:28.15 1:01:16
帰山 侑大(4) 13:37.54 28:58.07 1:00:32
佐藤 圭汰(4) 13:09.45 27:28.50 -----
森重 清龍(4) 14:05.31 ----- 1:02:51
山川 拓馬(4) 13:56.92 28:36.98 1:01:25
山口 真玄(4) 14:00.31 ----- 1:04:29
植阪 嶺児(3) 14:00.93 29:43.89 1:03:52
工藤 信太朗(3) 13:42.22 ----- -----
小松 聖(3) 14:24.39 ----- 1:03:33
小山 翔也(3) 13:41.99 29:24.72 1:02:38
島子 公佑(3) 13:50.82 ----- 1:04:00
白井 恒成(3) 13:57.02 ----- 1:11:05
新谷 倖生(3) 14:07.66 29:19.62 1:03:31
村上 響(3) 14:00.88 ----- 1:01:46
安原 海晴(3) 13:53.90 28:45.66 1:02:33
桑田 駿介(2) 13:39.47 28:12.02 1:01:09
坂口 雄哉(2) 14:04.97 29:24.58 1:07:18
菅谷 希弥(2) 13:59.13 28:55.55 -----
谷中 晴(2) 13:49.71 31:53.55 1:00:57
林 晄生(2) 14:14.83 ----- 1:05:27
大西 功起(1) 14:17.63 31:03.78 -----
上岡 煌(1) 14:14.68 ----- -----
篠 和真(1) 13:55.79 ----- -----
橋本 颯人(1) 14:01.63 ----- -----
増永 一心(1) 14:12.09 ----- -----
松村 達也(1) 14:10.69 ----- -----
牟田 颯太(1) 14:03.22 29:57.56 -----
牟田 凜太(1) 13:51.66 28:54.11 -----

※落合 晃(1)選手は、800mの日本記録保持者ではありますが、学生駅伝は距離が合わないため、ここでは割愛しています。

3位予想:青山学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝での青山学院大学は、2区・3区が嵌まりきらず、何とも煮え切らないレース内容で、6区の黒田朝日主将がいなかったら、ひどい状態だった。

しかし、原監督はもともと出雲駅伝で勝つことは難しいことが、最初からわかっていたのではないかと思う。そんな青山学院大学にとって、この全日本大学駅伝はどんなに悪くても優勝争いには絡んでいたいレースだ。

青学の出雲7位という結果は、ファンを失望させただけに、不調だった選手をしっかりリカバリーさせて、万全な状態で全日本に出てきて欲しい。

青学としては選手層はもっとも分厚いのだから、いろいろな選手を試していきながら、しっかり結果も追っていきたい。

この全日本でしっかり勝つことで、箱根駅伝での勝利を決定づけてしまいたいところだ。

・強み-圧倒的な選手層の厚さ
・弱み-2・3年生がまだ未知数で、結果が出ていない

区間予想

3区、7区、8区に主力を投入するのは当たり前として、できるだけ駒澤、國學院より先行してレースを進めたい。

青学の中で、心配なのは3年生だ。鳥井選手も本調子でないし、他の選手は駅伝に出てくることもできないでいるからだ。

正直なところ全日本では、國學院・駒澤が強いので、相当うまく戦わないと、下馬評通りには勝利はつかめないに違いない。

【当初予想】

1 荒巻 朋煕(4) 5 神邑 亮佑(1)
2 折田 壮太(2) 6 小河原 陽琉(2)
3 宇田川 瞬矢(4) 7 黒田 朝日(4)
4 塩出 翔太(4) 8 鳥井 健太(3)

補員

佐藤 有一(4) 熊井 渓人(3)
平松 享祐(3) 安島 莉玖(2)
飯田 翔大(2) 石川 浩輝(1)
榅山 一颯(1) 前川 竜之将(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

全大学と比べても、一番戦力が充実している青山学院大学。選手層の厚さは随一だし、勝負強い選手が溢れている。

長い距離のレースの方が青学には有利だと思うが、この全日本大学駅伝も本来なら有利なコースであるだけに、どう戦っていくのか楽しみでもある。

5000m 10000m ハーフ
荒巻 朋煕(4) 13:54.32 28:32.48 1:03:11
宇田川 瞬矢(4) 13:37.77 28:43.70 1:02:20
神田 大地(4) 13:52.21 29:29.15 1:04:59
黒田 朝日(4) 13:29.56 27:49.60 1:01:39
佐藤 有一(4) 13:53.61 29:02.24 1:03:53
塩出 翔太(4) 13:49.56 28:55.81 1:01:54
熊井 渓人(3) 13:48.28 29:37.47 1:03:26
笹川 洸成(3) 14:11.68 33:15.55 1:06:58
鳥井 健太(3) 13:36.73 28:33.64 1:02:35
中村 海斗(3) 14:03.19 29:47.19 1:02:46
西澤 マハロ(3) 14:04.47 29:34.20 1:03:51
浜川 舜斗(3) 14:07.04 29:29.17 1:03:39
平松 享祐(3) 13:46.06 28:59.29 1:02:49
本間 創(3) 14:05.88 28:57.65 1:03:11
安島 莉玖(2) 13:48.45 28:19.81 1:02:55
飯田 翔大(2) 13:34.20 29:12.87 1:03:18
植村 真登(2) 14:03.62 29:57.87 1:04:03
遠藤 大成(2) 13:58.03 28:45.57 1:03:13
小河原 陽琉(2) 13:41.76 28:37.01 1:02:14
折田 壮太(2) 13:28.78 ----- -----
黒田 然(2) 13:55.10 28:24.38 1:02:56
佐々木 大輝(2) 13:55.85 28:49.48 1:03:06
佐藤 愛斗(2) 13:44.48 28:40.40 1:03:07
徳本 陽(2) 14:01.89 29:13.14 1:04:17
橋本 昊太(2) 13:56.43 29:25.88 1:05:26
福冨 翔(2) 14:09.05 29:54.65 1:03:39
船越 碧(2) 14:12.67 29:27.19 1:03:36
松田 煌希(2) 13:57.56 30:30.38 1:03:48
若林 良樹(2) 14:04.36 30:41.41 1:05:14
石川 浩輝(1) 13:59.86 ----- -----
神邑 亮佑(1) 13:43.99 31:07.69 -----
榅山 一颯(1) 13:47.73 ----- -----
田中 智稀(1) 14:08.48 ----- -----
櫨元 優馬(1) 13:52.05 ----- -----
本宮 優心(1) 13:54.99 ----- -----
前川 竜之将(1) 13:55.60 ----- -----
松田 祐真(1) 13:59.39 ----- -----

4位予想:早稲田大学

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昨年は花田監督の新体制となってから、着実に成績を伸ばしてきて、名門復活を印象づけている早稲田大学。

この選手が圧倒的に強いというより、主力の全員がきちんと確実に走ってくるという印象だが、スーパールーキー2人が、大学駅伝でどれだけフィットできるかに興味がある。

それだけに出雲駅伝は優勝まで期待されたが、5区では山口峻平選手が出られなかったことで、致命的な層の薄さを露呈してしまった。

主力6人が全員、万全な状態で出られたとしても、残り2区間では、層の薄さの誤魔化しが効かなくなってしまうのではないかと思ってしまう。

花田監督のことだから、全日本ではしっかり修正してくるのではないかとも思うが、ない袖を振れるのか?古くからの駅伝ファンを喜ばせるような走りを見せてもらいたい。

・強み-エース力&主力の勝負強さ
・弱み-致命的な選手層の薄さ

区間配置

大きく外すことはないと思うが、やはり序盤から先頭争いに絡んで、そのまま上位校を脅かしていきたい。

そのためにも1区2区でトップに立って、「あれ?なかなか前が詰まらない…」という感じで、駒沢大学にひと泡吹かせてやりたい。

僕としては、早稲田は無難な区間配置をしてくると思うが、十分に上位を狙える実力だということだと思う。

【当初予想】

1 吉倉ナヤブ直希(2) 5 間瀬田 純平(4)
2 鈴木 琉胤(1) 6 山崎 一吹(3)
3 佐々木 哲(1) 7 山口 智規(4)
4 山口 竣平(2) 8 工藤 慎作(3)

補員

伊藤 幸太郎(4) 宮岡 凜太(4)
小平 敦之(3) 宮本 優希(3)
瀬間 元輔(2) 多田 真(1)
堀野 正太(1) 山田 晃央(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

超名門大学だけに、各学年にトップクラスの選手がいる。しかしながら、部員数が極端に少ないので、主力と非主力との戦力差が大きすぎる。

主力がケガで少しでも離脱してしまったら、一瞬で戦力が大きく低下してしまうのが早稲田のアキレス腱だ。それでも、超高校級の2人、鈴木琉胤、佐々木哲が入学してきたのは、チームに勝てるかもしれないという心理面で、かなり良い影響がある。

5000m 10000m ハーフ
伊藤 光太郎(4) 14:16.44 29:44.34 1:03:18
須山 向陽(4) 14:15.33 30:33.06 1:04:52
藤本 進次郎(4) 14:07.59 29:39.50 1:05:15
間瀬田 純平(4) 13:55.61 29:13.46 1:04:50
宮岡 凜太(4) 14:16.96 29:46.31 1:01:59
門馬 海成(4) 14:33.20 30:46.17 1:06:35
山口 智規(4) 13:16.56 27:52.37 1:01:16
工藤 慎作(3) 13:54.36 28:31.87 1:00:06
小平 敦之(3) 14:09.87 30:04.55 1:05:10
髙尾 啓太朗(3) 14:43.33 30:41.01 1:06:26
武田 知典(3) 14:06.44 29:41.30 1:07:09
長屋 匡起(3) 14:05.64 29:42.54 1:04:29
宮本 優希(3) 14:32.30 29:57.69 1:06:08
安江 悠登(3) 14:49.20 30:39.52 1:07:37
山崎 一吹(3) 13:50.40 29:39.35 1:04:22
佐藤 広人(2) 14:34.20 30:14.81 1:08:35
瀬間 元輔(2) 14:04.97 29:20.39 1:04:44
立迫 大徳(2) 13:57.98 31:28.79 1:16:13
山口 竣平(2) 13:32.53 29:11.26 -----
吉倉ナヤブ直希(2) 14:16.01 28:46.86 1:11:45
神先 強志(1) 14:30.93 ----- -----
桑原マテウス大地(1) 14:49.28 ----- -----
佐々木 哲(1) 13:40.02 ----- -----
鈴木 琉胤(1) 13:25.59 30:40.21 -----
多田 真(1) 14:26.60 29:45.30 -----
冨田 拓臣(1) 14:25.51 ----- -----
堀野 正太(1) 14:08.70 30:10.69 -----
山田 晃央(1)
14:05.40 31:38.73 -----

5位予想:中央大学

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出雲駅伝は2区で大失速してしまい、その後のエース区間でも挽回できず、10位という屈辱的な結果となって、惨敗だった藤原監督率いる中央大学。

スピードランナーが揃っているし、良いときは良いけれど、いったんリズムが悪くなると、挽回するだけの力はないことを露呈した。

はっきりいって、中央ファンにしたら裏切られた気持ちだろう。ケチがついてしまった中央大学としては、青山学院大学や駒澤大学、國學院大學が嫌がるようなレース展開に持ち込みたい。

戦力は十分に整っているものの、大学駅伝界で一線級の選手たちとガチンコ勝負になったときに、どのくらい戦えるのか見てみたい。

それに、ブレーキする選手が出たりして、リズムが崩れたときに、空気を変えられるような強さを持った選手が出てこないと、持ちタイムだけのチームになってしまう。

・強み-持ちタイム&スピードランナーが多い
・弱み-勝負強さがない&ゲームチェンジができない

区間予想

今年の戦力は、中央大学の最近の戦力の中では、一番充実しているだけに、しっかり成績を残したい。

他の4強と比べると、勝負強さがまだまだなので、序盤でしっかり良い流れに乗りたいので、序盤から調子の良い選手を次々出していきたい。

【当初予想】

1 柴田 大地(3) 5 濵口 大和(1)
2 岡田 開成(2) 6 藤田 大智(3)
3 吉居 駿恭(4) 7 本間 颯(3)
4 佐藤 大介(2) 8 溜池 一太(4)

補員

佐藤 蓮(3) 鈴⽊ 耕太郎(3)
七枝 直(2) 並川 颯太(2)
辻 誉(1) 三宅 悠斗(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

近年、長らく低迷していたのがウソのように急激に強くなってきた。1年生の持ちタイムも強力で、楽しみな選手が多い。

今年は1、2年生がどのくらい成長して、結果を残せるだろうか?吉居&溜池の2人が、他大学のエースと競り合うところも見てみたい。

5000m 10000m ハーフ
伊東 夢翔(4) 13:55.51 28:38.62 1:03:08
佐藤 宏亮(4) 14:09.49 29:11.08 1:03:14
白川 陽大(4) 13:52.70 28:45.07 1:02:18
溜池 一太(4) 13:25.11 27:52.38 1:03:18
西 優斗(4) 14:03.11 30:14.97 1:05:17
吉居 駿恭(4) 13:22.01 27:44.48 1:03:45
吉中 祐太(4) 13:31.73 28:23.21 1:00:45
伊藤 春輝(3) 13:55.29 29:28.53 1:07:27
佐藤 蓮(3) 13:40.96 28:53.90 1:05:35
柴田 大地(3) 13:43.77 28:47.69 1:01:41
鈴木 耕太郎(3) 13:47.38 28:39.24 1:02:55
藤田 大智(3) 13:34.30 28:29.98 1:03:21
本間 颯(3) 13:32.77 27:46.60 1:02:45
山﨑 草太(3) 14:01.54 29:46.48 1:09:39
相地 一夢(2) 14:09.59 29:42.95 1:04:04
岡田 開成(2) 13:34.09 28:08.51 1:01:11
佐藤 大介(2) 13:34.57 28:24.72 1:01:26
田中 伶央(2) 14:09.32 29:12.10 1:04:28
田原 琥太郎(2) 14:10.91 28:33.54 1:02:06
七枝 直(2) 13:49.32 29:09.88 1:09:50
並川 颯太(2) 13:48.65 28:32.15 1:01:38
原田 望睦(2) 14:08.73 29:18.45 1:04:45
三浦 彰太(2) 14:07.59 29:27.62 1:06:08
安東 海音(1) 14:13.49 ----- -----
石川 蒼大(1) 14:04.98 29:43.83 -----
杉本 憲亮(1) 14:13.94 30:02.95 -----
辻  誉(1) 13:57.72 ----- -----
生江 倫太郎(1) 14:08.82 30:29.83 -----
長谷川 大翔(1) 14:08.75 29:38.55 -----
濵口 大和(1) 13:31.62 ----- -----
三宅 悠斗(1) 13:53.24 29:23.84 -----

6位予想:創価大学

『HP』『twitter』『instagram』『TikTok』

出雲駅伝では、考え得るもっとも良い区間配置の結果、過去最高順位の3位に入って、駅伝でもしっかり戦えることを証明した創価大学。

ムチーニ、小池、山口、野沢という主力が、しっかり万全の状態できちんと揃うのか、それによって順位が変わってくるに違いない。

それでも、本命の箱根駅伝も考えれば、他の選手ももっともっと突き上げていかないといけないところだろう。

優勝争いは難しいかもしれないが、どこまで戦えるか楽しみではある。しかし、他大学がかなり強いので、前半区間をうまくさばけないと、苦しいレース展開になってしまうだろう。

僕としてはまだ信用しきれないので、この全日本でも3位以内に入って、箱根駅伝で総合優勝を狙えるチームだということを証明していきたい。

・強み-スピードレース&駅伝の戦い方が巧み
・弱み-主力と中間層の実力差

区間予想

出雲駅伝でうまくいった区間配置をアレンジしてくるのではないかと思っている。

創価大学としては前半のスピード区間を、出雲駅伝のようにしっかり前で食らい付いて、得意とする長い距離での戦いに引きずり込みたい。

7区8区は他校のエース相手に少し我慢になるかもしれないが、それでもムチーニ選手は日本人に負けるようでは、ケニア人留学生の値打ちがないので頑張って欲しい。

【当初予想】

1 織橋 巧(4) 5 榎木 凛太朗(2)
2 小池 莉希(4) 6 黒木 陽向(4)
3 石丸 惇那(4) 7 Sムチーニ(3)
4 山口 翔輝(2) 8 野沢 悠真(4)

補員

竹田 康之助(4) 篠原 一希(3)
西山 修平(2) 八田 聡良(2)
山瀬 美大(2) Sムトゥク(2)
衣川 勇太(1) 藤田 圭悟(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム

以前は長距離型の選手が多かった創価大学。それでも結果を出し続けてきたことで、スピードが求められる中距離においても少しずつ底上げが出来てきていると思う。

ただし、その分だけ長い距離で耐えられない選手が増えて、箱根駅伝では粘れないひ弱さを感じることが懸念材料だ。

5000m 10000m ハーフ
石丸 惇那(4) 13:42.12 28:21.48 1:02:31
黒木 陽向(4) 13:47.07 28:51.07 1:02:36
竹田 康之助(4) 14:21.54 29:19.27 1:04:04
野沢 悠真(4) 14:11.91 28:47.63 1:01:46
山下 蓮(4) 14:09.07 28:56.93 1:03:22
池邊 康太郎(3) 14:07.30 28:52.70 1:03:34
織橋 巧(3) 13:49.20 28:41.25 1:01:16
川上 翔太(3) 13:56.21 29:20.28 1:03:23
川田 聖真(3) 14:06.83 29:29.97 1:04:29
小池 莉希(3) 13:34.82 28:26.33 1:02:21
齊藤 大空(3) 13:51.82 28:27.44 1:03:58
篠原 一希(3) 14:18.41 28:59.50 1:04:25
根上 和樹(3) 14:01.90 29:26.60 1:04:55
Sムチーニ(3) 13:26.70 27:41.52 1:01:08
石丸 修那(2) 14:07.92 28:49.65 1:04:05
浦川 栞伍(2) 14:18.72 29:25.39 1:02:26
榎木 凛太朗(2) 14:17.84 29:32.28 1:04:24
齋藤 一筋(2) 13:56.21 29:32.29 1:04:24
西山 修平(2) 14:04.49 29:34.06 1:04:51
八田 聡良(2) 14:26.39 30:13.40 1:05:27
山口 翔輝(2) 13:56.72 28:40.91 1:01:32
山瀬 美大(2) 14:04.11 28:57.56 1:05:58
Sムトゥク(2) 13:47.51 28:25.80 1:02:28
内山 椋太(1) 14:17.71 31:07.04 -----
大倉 凰來(1) 14:14.09 31:41.24 1:04:49
小島 宗大(1) 14:26.50 ----- -----
衣川 勇太(1) 14:10.21 ----- -----
藤田 圭悟(1) 14:07.55 ----- -----
松本 快斗(1) 14:28.66 ----- -----
山本 菖蒲(1) 14:21.66 30:24.60 -----

7位予想:城西大学

『HP』『twitter』『instagram』『note』

出雲駅伝では、終盤少し失速したものの、まずまず強さを見せて、6位に入った城西大学。1区・2区で、もう少し上手く滑り出せていれば、もっと展開は楽だったと思う。

青学。中央が自滅したので、多分にラッキーな面も感じたが、この全日本大学駅伝はさらに真価が問われるレースになりそうだ。

それでも、3年連続シード権を取ることは非常に難しいわけで、ここで「俺たちは強豪校なんだ」というところを、満天下に示したい。

全日本でも序盤からガンガン攻めて、元気な姿を見せてもらいたいところだ。

斎藤将也、V・キムタイの最終年となるだけに、結果もしっかり残したいし、来年以降の城西を支える下級生の戦力が結果を残してくれることを期待したい。

・強み-斎藤+キムタイの2トップの存在
・弱み-年々、選手層が薄くなってきている

区間配置

出雲駅伝でうまくいった区間配置からアレンジしてくるのではないか。出雲駅伝よりは選手層が必要になるので、どこまで戦えるか見物。

序盤でいい流れに乗ることが、上位に食い込みシード権を取るために必須となるだろう。

【当初予想】

1 鈴木 健真(4) 5 三宅 駿(2)
2 柴田 侑(3) 6 桜井 優我(4)
3 Vキムタイ(4) 7 中島 巨翔(3)
4 斎藤 将也(4) 8 小田 伊織(3)

補員

岩田 真之(4) 大沼 良太郎(4)
古橋 空弥(4) 大場 崇義(2)
小林 竜輝(2) 正岡 優翔(2)
村木 風舞(2) 村田 逸樹(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム一覧

強かった4年生が抜けてしまい、選手層が年々ペラペラに薄くなりつつある城西大学。キムタイ選手は今年も安定したパフォーマンスをしてくれるだろうが、やはり大事なのは日本人選手の頑張りだ。

城西の2年生は逸材揃いなので、この学年が城西の新たな黄金世代になっていってもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
淺井 晴大郎(4) 14:27.79 30:04.22 1:04:10
磯西 健心(4) 14:07.04 29:34.02 1:04:58
岩田 真之(4) 14:01.00 29:01.71 1:02:14
大沼 良太郎(4) 14:02.80 29:56.03 1:05:01
小早川 凌真(4) 14:16.87 29:35.17 1:03:43
斎藤 将也(4) 13:33.39 27:45.12 1:03:18
桜井 優我(4) 14:02.49 28:37.83 1:04:59
鈴木 健真(4) 14:03.38 28:53.43 1:04:06
古橋 空弥(4) 14:06.35 29:28.42 1:04:49
山中 達貴(4) 13:50.80 28:47.03 1:02:52
Vキムタイ(4) 13:11.77 27:41.04 1:02:21
小田 伊織(3) 14:12.14 29:31.07 1:03:36
河野 世寿(3) 14:23.72 30:08.77 -----
河野 温喜(3) 14:14.24 29:44.23 1:05:15
柴田 侑(3) 13:51.40 28:57.46 1:06:14
中島 巨翔(3) 14:05.72 29:02.62 1:02:44
宮本 凪(3) 14:12.90 30:13.30 -----
葛城 渚(2) 14:27.71 30:53.19 1:09:22
大場 崇義(2) 13:58.88 ----- -----
小林 竜輝(2) 13:52.39 29:24.93 1:03:04
正岡 優翔(2) 14:19.78 30:32.77 1:04:06
三宅 駿(2) 13:56.13 29:26.90 1:02:48
村木 風舞(2) 14:08.86 29:06.29 1:06:01
海老原 光(1) 14:26.02 ----- -----
田村 亘之介(1) 14:22.93 ----- -----
徳永 航大(1) 14:26.02 ----- -----
林 桐生(1) 14:28.56 ----- -----
藤本 陸(1) 14:07.23 30:01.13 -----
村尾 恭輔(1) 14:08.88 30:15.54 -----
村田 逸樹(1) 14:14.81 29:36.39 -----

8位予想:帝京大学

『HP』『twitter』『instagram』

全日本大学駅伝も箱根駅伝もシード校であるから、スピード勝負もそれなりに出来るようになってきた帝京大学。

直近の早稲田記録会でも、5km・13分台を続出させるなど、スピード面でもそれほど苦手意識はなくなってきているのではないか。

それでも、これらの上位校相手では、この辺りの順位になってしまうだろう。ただ、しぶとさでは定評のあるチームだし、短い距離でもそれなりに戦えるようになってきているのは好材料!

また、出雲駅伝は序盤かなり良い戦いができていたし、大本命の箱根駅伝に向けて、チームの特徴である世界一あきらめの悪いチームを体現していきたい!

シード権の最後のイスは、帝京がしっかり確保してくるのではないかと思っている。

・強み-競り合いでの勝負強さ&長い距離に強い
・弱み-圧倒的エースの不存在

区間配置予想

近年の帝京大学は、スピード勝負にもしぶとさを見せることができるようになってきており、箱根駅伝だけの大学ではなくなってきている。1区・2区が失敗しなければ、かなり良い戦いができるに違いない。

5区・6区に不安も残るが、沈み込みを最大限押さえたい。復路は帝京のしぶとさが光る。じわじわと真綿で締め上げるように追い詰めて、しっかりシード権を確保していきたい。

【当初予想】

1 浅川 侑大(3) 5 廣田 陸(3)
2 楠岡 由浩(3) 6 原 悠太(3)
3 柴戸 遼太(4) 7 島田 晃希(4)
4 小林 咲冴(2) 8 尾崎 仁哉(4)
補員
藤本 雄大(4) 鎗田 大輝(4)
浅野 智仁(3) 大西 柊太朗(3)
谷口 颯太(3) 斎藤 翔真(2)
佐藤 誠悟(2) 松井 一(2)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

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主力選手のベストタイム一覧

育成の帝京大学といわれるが、昨年は過去最高の新入生を獲得できたといっていい。素質のある選手がどれだけ成長してくれるか楽しみ。

中野監督の育成スパイスと合わさったときに、才能ある若い選手たちはどんな化学反応を見せるだろうか。

5000m 10000m ハーフ
尾崎 仁哉(4) 14:06.76 28:53.35 1:01:42
柴戸 遼太(4) 14:06.83 28.26.97 1:03:10
島田 晃希(4) 13:56.34 28.31.58 1:00:56
田中 陽々希(4) 14:29.37 29:53.26 1:05:29
藤本 雄大(4) 14:07.16 28:56.71 1:03:56
山口 翔平(4) 13:56.39 29:03.62 1:05:36
鎗田 大輝(4) 13:57.81 29:10.59 1:04:33
浅川 侑大(3) 14:08.42 30:22.66 1:01:59
浅野 智仁(3) 14:31.26 29:18.82 1:04:24
大西 柊太朗(3) 14:05.18 29:30.01 1:03:59
賀山 亮成(3) 14:17.23 29:20.09 1:07:29
楠岡 由浩(3) 13:50.12 28:34.68 1:01:43
谷口 颯太(3) 13:52.08 28:50.08 1:03:29
原 悠太(3) 13:50.41 28:48.14 1:02:52
廣田 陸(3) 14:16.21 28:37.73 1:01:48
小林 咲冴(2) 14:10.40 29:42.35 1:03:21
斎藤 翔真(2) 14:33.97 29:46.50 1:04:40
佐藤 誠悟(2) 14:28.32 29:38.94 1:04:03
設楽 琉惺(2) 14:16.03 30:11.63 -----
髙田 滉翔(2) 14:23.68 29:44.95 -----
辻本 桜寿(2) 14:20.34 ----- -----
松井 一(2) 13:52.98 28:54.52 1:03:48
渡邉 莉玖(2) 14:29.70 30:41.75 -----
岩崎 輝翔(1) 14:36.89 ----- -----
岩﨑 晟斗(1) 14:30.03 ----- -----
清田 知希(1) 14:35.21 ----- -----
吹越 秀翔(1) 14:26.71 31:56.87 -----
溝口 陽生(1) 14:34.13 ----- -----
雪田 圭将(1) 14:20.76 30:22.68 1:04:27

9位予想:立教大学

『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』

前回のシード校・立教大学だが、箱根駅伝・本選でシード権を獲得できず、10月18日の箱根駅伝予選会が、どうしても負担になってしまう立教大学。

ただし、去年も同じ状況だったが、粘り強く戦って、シード権を獲得してしまっただけに、意外と戦えるのかもしれない。

箱根駅伝予選会は当然ながら通過していないといけないが、この全日本大学駅伝でシード権争いをしておかないと、本命の箱根駅伝・本選を自信を持って戦えない。

2年目の髙林監督も、しっかり駅伝で結果を出して、これからのスカウトも有利にしていきたいと思っているだろうから、注目度の高い駅伝は、すべてしっかり結果を残していきたいところだ。

そして、馬場、國安というWエースの最終年だけに、ここは余裕をもって上位争いをしておきたい。

・強み-エースの力量&選手層の厚さ
・弱み-下級生がまだ未知数

区間配置予想

立教大学としては、箱根駅伝予選会の疲労が残る苦しい中ではあるが、序盤でしっかり上位争いに加わっておきたい。

そして、前回同様、しっかり粘ってシード権を獲得しておきたいところだ。

【当初予想】

1 山下 翔吾(2) 5 小倉 史也(4)
2 國安 広人(4) 6 吉屋 佑晟(4)
3 伊藤 匠海(3) 7 馬場 賢人(4)
4 永井 駿(4) 8 木島 陸(3)
補員
木代 博也(3) 野口 颯汰(3)
原田 颯大(3) 鈴木 愛音(2)
本宮 慶尚(2) 浮邉 直人(1)
尾田 悠翼(1) 向津 翼(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム一覧

ブランド大学としての魅力と結果が出てきて上り調子という、Wの魅力で、急速に強化が進む立教大学。

ここで結果を残していけば、高校生のスカウトはさらに良くなるに違いない。下級生からも実力者がボチボチ出てきてもらいたい。

  5000m 10000m ハーフ
小倉 史也(4) 14:09.27 29:15.96 1:02:42
國安 広人(4) 13:54.56 28:18.71 1:01:30
永井 駿(4) 14:06.74 28:51.30 1:04:41
馬場 賢人(4) 13:52.55 28:40.67 1:00:26
吉屋 佑晟(4) 13:58.73 30:34.48 1:04:50
青木 龍翔(3) 14:16.10 ----- -----
伊藤 匠海(3) 13:57.31 28:56.64 1:04:50
木代 博也(3) 14:38.53 ----- 1:03:56
木島 陸(3) 14:18.66 30:18.22 1:03:42
瀬川 航平(3) 14:24.98 30:43.67 1:04:57
髙田 遥斗(3) 14:18.07 29:53.53 1:03:34
田所 夢太郎(3) 14:18.83 34:03.40 1:10:38
野口 颯汰(3) 14:17.95 30:13.07 1:05:01
原田 颯大(3) 14:06.50 29:39.38 1:03:19
鈴木 愛音(2) 14:07.63 29:49.15 1:04:20
添田 祥平(2) 14:18.20 ----- -----
田丸 颯馬(2) 14:22.49 29:51.60 -----
本宮 慶尚(2) 14:16.95 29:33.54 -----
松永 拓己(2)
14:17.25 29:48.65 -----
森川 祐暉(2)
14:29.93 29:25.91 1:04:57
山下 翔吾(2) 13:52.67 29:25.91 1:05:24
浮邉 直人(1) 14:24.72 30:05.63 -----
尾関 柊太(1) 14:23.92 30:21.94 -----
尾田 悠翼(1) 14:24.20 31:20.30 -----
工藤 羽流(1) 14:28.13 ----- -----
真田 大輔(1) 14:35.39 ----- -----
向津 翼(1) 14:09.29 29:39.19 -----
八木原 想太(1) 14:36.12 ----- -----
山田 涼太(1) 14:31.86 ----- -----

10位予想:大東文化大学

『twitter』『instagram』

一昨年、真名子監督が就任してから、大東文化大学は確実に強くなってきた。しかし、昨シーズンは他大学の前に、苦しいシーズンとなってしまった。

大東文化大学としては、この全日本大学駅伝は予選会が来年6月頃で、他の日程をそれほど妨害しないことから、あまり無理はしてこないかもしれない。

本命の箱根駅伝予選会をしっかり戦うことができれば、ケガだけは気をつけながら、この全日本もしっかり勝負してきて欲しい。

進境著しい大東文化大学をもってしても、上位校の力量が凄まじいのが実態だから、この全日本はまだ厳しいのが実情かも知れないが、ここで縮み上がるようでは、箱根駅伝のシード権など、夢のまた夢となってしまうだろう。

意識の高くなってきた大東文化大学が、何とかシード権付近まではくるのではないかと思っている。

・強み-選手層の厚さ
・弱み-4年生の選手層が薄い&下級生がまだ未知数

区間予想

大東文化大学は着実に力をつけてはいるものの、上位校には戦力面でまだまだ及ばない。それでも何とか勝つために、今頃、真名子監督が苦悶の表情でうなりながら、知恵を絞っていることだろう。

やはり序盤からいい流れに乗ってレースを進める他ないので、主力を惜しみなく投入してくるのではないかと思う。

1区2区でしっかり耐えて、上位校の背中を借りながらレースを進めていきたいところだ。

【当初予想】

1 中澤 真大(2) 5 宮倉 騎士(3)
2 棟方 一楽(3) 6 松浦 輝仁(2)
3 入濵 輝大(4) 7 藤原 幹大(3)
4 大濱 逞真(2) 8 庄司 瑞輝(3)

補員

石川 郁弥(3) ⻄村 悠誠(3)
和田 麻里(3) 平田 碧(2)
上田 翔大(1) 菅﨑 大翔(1)
鈴木 要(1) 増子 岳(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 5
2 6
3 7
4 8

補員

-----

主力選手のベストタイム一覧

昨年、真名子監督が就任してから、明らかにチームは変わったし、実力も安定してきている。あとは選手層を分厚くしていきたい。

せっかく加入したエヴァンス・キプロップが起用できていないだけに、第二のケニア人留学生が必要なのかもしれない。

5000m 10000m ハーフ
喜早 駿介(院1) 13:53.42 28:52.13 1:03:54
赤星 龍舞(4) 14:08.30 29:26.71 1:04:34
入濵 輝大(4) 13:54.97 28:13.80 1:02:07
小野 翔太郎(4) 14:14.64 29:30.09 1:06:12
照井 海翔(4) 14:15.67 29:39.97 1:03:58
戸田 優真(4) 14:18.49 29:52.24 1:09:45
松本 雄大(4) 14:20.23 29:36.82 1:04:56
石川 郁弥(3) 14:39.97 31:12.76 -----
沖野 凌我(3) 14:19.66 33:15.83 -----
庄司 瑞輝(3) 14:12.77 29:24.55 1:02:52
髙草木 架月(3) 14:24.78 ----- -----
⻄村 悠誠(3) 14:06.81 29:27.02 1:07:43
半澤 彰基(3) 14:27.69 32:58.42 -----
藤原 幹大(3) 14:10.38 28:50.30 1:02:34
宮倉 騎士(3) 14:04.83 29:25.74 1:03:29
棟方 一楽(3) 14:11.09 28:19.82 1:01:38
和田 麻里(3) 14:25.17 29:42.89 1:03:43
大澤 琉欧(2) 14:09.39 29:24.76 1:10:21
大濱 逞真(2) 13:35.78 28:33.58 1:01:08
庄治 大翔(2) 14:19.32 ----- -----
清水 雄翔(2) 14:24.11 28:56.45 1:06:58
鈴木 青空(2) 14:07.68 29:53.22 -----
中澤 真大(2) 13:55.23 28:29.46 1:02:24
野崎 想(2) 14:15.09 ----- -----
平田 碧(2) 14:18.08 29:38.66 1:05:50
松浦 輝仁(2) 14:12.56 29:00.89 1:03:39
矢嶋 大悟(2) 14:18.79 ----- -----
Eキプロップ(2) 13:49.75 28:29.35 1:03:40
井上 陸斗(1) 14:25.31 30:10.97 -----
上田 翔大(1) 14:08.55 ----- -----
越前谷 洋武(1) 14:27.51 ----- -----
菅﨑 大翔(1) 14:12.55 29:04.29 -----
鈴木 要(1) 14:12.50 29:38.87 -----
増子 岳(1) 14:25.85 30:34.04 -----

最後に

【第56回全日本大学駅伝2024】日本一を決める駅伝!区間&順位予想、いかがだったでしょうか?

出雲駅伝は距離がかなり短いので、この全日本大学駅伝からが、本当の駅伝の大会が始まるという感じがしています。

箱根駅伝に向けて、各大学がどの選手を試してどれだけ走れるのか、本当に楽しみです。

選手の皆さんには最高のコンディションで臨んで、いい結果を出してもらいたいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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