【第102回箱根駅伝予選会2026】結果リザルト&予想の答え合わせ
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本日2025年10月18日(土)午前8:30から、第102回・箱根駅伝2026の予選会が、陸上自衛隊立川駐屯地にて行われました。

202年(令和8年)1月2日・1月3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への出場切符をかけて、予測不能の熱い戦いが繰り広げられました。

いやぁ!荒れましたね!昨年に続いて荒れてしまいましたね!

コンディションはまずまずでしたが、みんなが必死なので、これまでの持ちタイムとか下馬評なんか簡単に吹き飛びますね!

途中経過を見ても、荒れまくっていて、見ているこちらも頭が混乱して、最後まで順位は本当にわかりませんでした。

 

本当に熱い戦いでした。昨年は泣いた東海大学、東京農業大学が出場を決めたときには、感動してメチャクチャ泣いてしまいました。

今回は【第102回箱根駅伝予選会2026】の結果リザルトと寸評、そして順位予想の答え合わせを行いたいと思います。

 

 

【第102回箱根駅伝2026】本選の順位予想・区間予想

 

【第101回箱根駅伝予選会2025】順位予想と展望

 

 

第102回箱根駅伝予選会2026・結果リザルト

2025年(令和7年)10月18日(土)に行われた第102回箱根駅伝予選会2026の結果は、下記のとおりです。

よい結果が出た皆さんも、そうでなかった皆さんも、本当にお疲れ様でした。

 

『第102回箱根駅伝予選会2026・結果リザルト』

 

大学名 タイム 大学名 タイム
1 中央学院大学 10:32:23 2 順天堂大学 10:32:35
3 山梨学院大学 10:32:44 4 日本大学 10:32:57
5 東海大学 10:34:07 6 東京農業大学 10:34:59
7 神奈川大学 10:36:07 8 大東文化大学 10:36:12
9 日本体育大学 10:36:14 10 立教大学 10:36:56
11 法政大学 10:37:13 12 明治大学 10:38:54
13 専修大学 10:39:06 14 日本薬科大学 10:40:25
15 駿河台大学 10:40:42 16 筑波大学 10:44:03
17 拓殖大学 10:48:23 18 芝浦工業大学 10:12:17
19 国士舘大学 10:49:25 20 上武大学 10:50:36
21 麗澤大学 10:50:42 22 明治学院大学 10:51:48
23 桜美林大学 10:52:18 24 平成国際大学 10:52:27
25 流通経済大学 10:52:35 26 武蔵野学院大 10:52:37
27 亜細亜大学 10:53:14 28 東京経済大学 11:00:38
29 関東学院大学 11:03:23 30 慶應義塾大学 11:06:48
31 育英大学 11:07:53 32 立正大学 11:15:22
33 国際武道大学 11:22:36 34 東京大学大学院 11:23:52
35 清和大学 11:36:55 36 東京大学 11:42:58
37 湘南工科大学 11:43:07 38 東京理科大学 11:49:04
39 千葉大学 11:53:36 40 一橋大学 12:02:09
41 埼玉大学 12:12:23 防衛大学校 記録なし

 

第102回箱根駅伝予選会2026・レース展開

今回の箱根駅伝予選会2026は、空は曇り、気温もしっかり下がって、スタート時点ではそれほど風もなく、昨年と比べれば、かなり良いコンディションでした。

それでも、湿度が87%と高いこともあり、選手はしっかり給水を取らないと、後半に失速しかねないですから、厳しいレースであることに変わりありませんでした。

出走時点、午前8:00の天気は『くもり。気温は16.3℃。』昨年よりもしっかり気温も下がり、湿度が高いこと以外は良いコンディションで、選手たちもそれほど危機感を感じてはいないようでした。

昨年のような、スタート時点の9時30分には25℃を超えて、非常に蒸し暑く、体感温度は30℃ということはなかったのが、本当に良かったですね!

ただ、それでも途中から、かなり日差しが強かったようで、近年の猛暑の影響からスタートが1時間ほど早まりましたが、本当に賢明な判断でしたね。

 

 

それでも5km通過時点で、留学生の先頭集団はまずまず速かったですね。でも、そこからペースは上がらず、有力校は後半勝負だと考えたのでしょうが、後半にかなり順位変動が起こりました。

しかし、前半に抑えすぎた大学が最後まで苦しみ、そのまま上げられずに落ちていっていまいました。

前半であまりにも抑えすぎると、全大学ともに強いので、なかなか後半に追い上げるということもできないということを表していると思います。

やはり序盤である程度流れに乗っていかないと、勝負に勝つことは難しいなと感じました。

 

 

各地点の通過順位推移

各地点の通過順位推移は、以下のとおりです。本当にドキドキでしたね!

※最終ゴールは21.0975km(ハーフマラソン)

 

5km 10km 15km 17.4km 最終
1 順天堂大 順天堂大
2 日本薬科 順天堂大 山梨学院 山梨学院 順天堂大
3 上武大学 山梨学院 山梨学院
4 順天堂大 大学 大学
5 日本薬科 東京農業 東京農業 東海大学
6 山梨学院 大学 東海大学 東京農業
7 東京農業 神奈川大
8 東海大学
9 筑波 東海大学 日本体育
10 神奈川大 筑波 専修大学 神奈川大
11 東京農業 大学 神奈川大 専修大学
12 拓殖大学 専修大学 明治大学 日本体育  明治大学
13 大学 明治大学 駿河台 明治大学 専修大学
14 東海大学 拓殖大学 日本薬科 日本薬科 日本薬科
15 専修大学 神奈川大 日本体育 駿河台 駿河台
16 駿河台 筑波 筑波 筑波
17 駿河台 上武大学 拓殖大学 拓殖大学 拓殖大学
18 明治大学 国士舘大 国士舘大 芝浦工業
19 日本体育 日本体育 上武大学 国士舘大
20 平成国際 上武大学 上武大学

 

箱根駅伝予選会は、やはり10km地点で、ある程度は上位にいて、そこから上げていけないと、予選会の突破は厳しいですね。

 

5km地点・通過順位

5km手前で、徐々に留学生と日本人との差が開いていきました。特に、接触や棄権などもなく、静かな立ち上がり。

有力校はしっかり名前が入ってきているので、落ち着いて最初の5kmを通過。まだあまり差もついていない。これからが勝負といった様相。

大学名 タイム差
1位 立教大学 -----
2位 日本薬科大学 0:03
3位 上武大学 0:15
4位 順天堂大学 0:05
5位 中央学院大学 0:01
6位 山梨学院大学 0:07
7位 大東文化大学 0:06
8位 法政大学 0:04
9位 筑波大学 0:04
10位 神奈川大学 0:08
11位 東京農業大学 0:02
12位 拓殖大学 0:01
13位 日本大学 0:02
14位 東海大学 0:08
15位 専修大学 0:03
16位 明治学院大学 0:06
17位 駿河台大学 0:02
18位 明治大学 0:10
19位 日本体育大学 0:06
20位 平成国際大学 0:25

 

10km地点・通過順位

陸上自衛隊・立川駐屯地を飛び出して、10kmを通過。徐々に差が広がっていくが、今のところ大きなトラブルはない。

立教大学、順天堂大学、山梨学院大学が強い。日本薬科大学が大健闘しているが、有力校の日体大がまだ19位。まだ半分とはいえ、このままで間に合うのか?

大学名 タイム差
1位 立教大学 -----
2位 順天堂大学 0:20
3位 山梨学院大学 0:36
4位 中央学院大学 0:11
5位 日本薬科大学 0:03
6位 大東文化大学 0:05
7位 東京農業大学 0:11
8位 法政大学 0:29
9位 東海大学 0:00
10位 筑波大学 0:11
11位 日本大学 0:03
12位 専修大学 0:05
13位 明治大学 0:21
14位 拓殖大学 0:01
15位 神奈川大学 0:03
16位 駿河台大学 0:02
17位 上武大学 0:11
18位 明治学院大学 0:34
19位 日本体育大学 0:31
20位 桜美林大学 0:45

 

15km地点・通過順位

順天堂、山梨学院、中央学院が順調なレース運び。ここへ来て、立教、大東文化、法政が順位を落とし始める。逆に、日大が突破圏内に入ってきた。日体大は少し上げてきたとはいえ、まだ15位。大丈夫か?

先頭集団のケニア人留学生もばらけ始める。ここからサバイバルだ!

大学名 タイム差
1位 順天堂大学 -----
2位 山梨学院大学 0:28
3位 中央学院大学 1:00
4位 立教大学 0:00
5位 東京農業大学 0.05
6位 日本大学 0:39
7位 大東文化大学 0:01
8位 東海大学 0:18
9位 法政大学 0:09
10位 専修大学 1:03
11位 神奈川大学 0:14
12位 明治大学 0:19
13位 駿河台大学 0:11
14位 日本薬科大学 0:01
15位 日本体育大学 0.09
16位 筑波大学 1:02
17位 拓殖大学 1:17
18位 国士舘大学 1:40
19位 明治学院大学 0:14
20位 上武大学 0:18

 

17.4km地点・通過順位

残り5km足らずとなってきました。日体大がようやく当落線上まで追い上げています。20校までの順位とタイム差が表示される。最初からやってほしいし、5kmからきちんとやってほしい。

立教、専修、山梨学院、日体大、中央あたりは、もう当確かもしれない。逆に、神奈川、東農大、国士舘、明治は苦しい展開。

ここからの頑張りが明暗を分けそう!全選手にエールを送りたい!頑張れっ!!!

大学名 タイム差
1位 順天堂大学 -----
2位 山梨学院大学 0:09
3位 中央学院大学 0:57
4位 日本大学 0:27
5位 東京農業大学 0:06
6位 東海大学 0:32
7位 大東文化大学 0:27
8位 立教大学 0:03
9位 法政大学 0:39
10位 神奈川大学 0:52
11位 専修大学 0:32
12位 日本体育大学 0:05
13位 明治大学 0:30
14位 日本薬科大学 0:33
15位 駿河台大学 0:10
16位 筑波大学 1:48
17位 拓殖大学 2:56
18位 国士舘大学 0:45
19位 上武大学 1:07
20位 明治学院大学 0:04

 

最終結果(21.0975km)

最後の追い上げに、全選手が死に物狂いでした。

その中で感じたのは、やはり前半からある程度は流れに乗れないと、後半での挽回も厳しいのかなという印象を持ちました。

しかし、10位と11位の差が、わずか17秒差とは…。悔やんでも悔やみきれん…。

大学名 タイム差
1位 中央学院大学 -----
2位 順天堂大学 0:12
3位 山梨学院大学 0:09
4位 日本大学 0:13
5位 東海大学 1:10
6位 東京農業大学 0:52
7位 神奈川大学 1:08
8位 大東文化大学 0:05
9位 日本体育大学 0:02
10位 立教大学 0:42
11位 法政大学 0:17
12位 明治大学 1:41
13位 専修大学 0:12
14位 日本薬科大学 1:19
15位 駿河台大学 0:17
16位 筑波大学 3:21
17位 拓殖大学 4:20
18位 芝浦工業大学 0:44
19位 国士舘大学 0:18
20位 上武大学 1:11

すべての選手の皆さん、裏方に回られた皆さんには、まずはゆっくり休んで疲れを癒やしていただきたいと思います。

 

 

個人成績上位者

個人成績の上位者の一覧です。ケニア人留学生はさすがの走りですね。

昨年は、2位だった山梨学院大学のブライアン・キピエゴが今年は雪辱を果たし、トップでゴール!このコンディションで、1時間00分16秒はかなり良いタイムだと思います。

3年連続の予選会トップを狙った日本大学のシャドラック・キップケメイが、惜しくも2位でした。

今回は日本人選手もかなり頑張りましたね!

 

個人全体順位

ケニア人留学生も含めた全体での個人順位。上位10名です。

山梨学院大学のブライアン・キピエゴ選手は春の関東インカレから絶好調でしたが、さすがの強さでした。日本大学のシャドラック・キップケメイ選手は体つきも逞しくて、力強い走りでしたね。

しかし、まだ気温がそれほど下がらないコンディションの中で、1時間00分台の記録はヤバ過ぎないですか?ケニア人留学生はもっと平坦なコースで、冬の良いコンディションで走ったら1時間を軽々と切れそうです。

近田選手が日本人ランナーとして、トップ7に入ってくれました。

選手の氏名 大学名 タイム
1 ブライアン・キピエゴ(3) 山梨学院大 1:00:16
2 シャドラック・キップケメイ(3) 日本大学 1:00:31
3 ジョセフ・ムイガイ(3) 平成国際大 1:00:52
4 ラファエル・ロンギサ(3) 拓殖大学 1:00:58
5 パトリック・カマウ(4) 上武大学 1:01:10
6 スティーブン・レマイヤン(3) 駿河台大学 1:02:04
7 近田 陽路(4) 中央学院大 1:02:04
8 平島 龍斗(4) 日本体育大 1:02:06
9 ビニアム・テスファイゼラツィオン(3) 武蔵野学院 1:02:08
10 阿部 紘也(2) 山梨学院大 1:02:09

 

日本人選手の個人順位

留学生をのぞいた日本人選手だけの個人順位です。上位10名。

吉田礼志選手はずっと良いところまでいきながら、日本人トップを取れなかったですけど、中央学院大学のエースとして安定の走りでした。

各大学のエースが順当にしっかり入ってきていますね。

選手の氏名 大学名 タイム
1 近田 陽路(4) 中央学院大 1:02:04
2 平島 龍斗(4) 日本体育大 1:02:06
3 阿部 紘也(2) 山梨学院大 1:02:09
4 花岡 寿哉(4) 東海大学 1:02:10
5 秋吉 拓真(4) 東京大学 1:02:12
6 前田 和摩(3) 東京農業大 1:02:12
7 古橋 希翁(3) 駿河台大学 1:02:13
8 田島 駿介(4) 日本体育大 1:02:15
9 市川 大世(3) 中央学院大 1:02:16
10 川﨑 颯(3) 筑波大学 1:02:20

 

 

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予選会・順位予想の答え合わせ

滝山の順位予想と答え合わせです。

順位予想については、かなり外してまくってしまいました。特に、法政大学や去年2位だった専修大学が弾き飛ばされるとは、夢にも思いませんでした。

全体の印象としては、立教大学、日本体育大学、大東文化大学、法政大学、明治大学が大苦戦して、中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学が本当によく頑張っていましたね。

滝山予想 最終結果
1位
2位 順天堂大学
3位 日本体育大 山梨学院大
4位 大学 大学
5位 順天堂大学 東海大学
6位 神奈川大学 東京農業
7位 東海大学 神奈川大学
8位
9位 日本体育大
10位 専修大学
11位 明治大学
12位 山梨学院大 明治大学
13位 駿河台大学 専修大学
14位 東京農業 日本薬科
15位 国士舘大学 駿河台大学
16位 芝浦工業大学 筑波
17位 麗澤大学 拓殖大学
18位 筑波 芝浦工業
19位 ----- 国士舘大学
20位 ----- 上武大学

 

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をゲットしてください!

立教大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
大東文化大学 『twitter』『instagram』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大学 『HP』『twitter』『instagram』
東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
法政大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
専修大学 『HP』『twitter』『instagram』
明治大学 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大学 『HP』『twitter』
駿河台大学 『HP』『twitter』『instagram』
東京農業大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
国士舘大学 『HP』『twitter』『instagram』
芝浦工業大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
麗澤大学 『HP』『twitter』『instagram』
筑波大学 『HP』『twitter』『Facebook』

 

 

上位20校の寸評

第102回箱根駅伝予選会2026の、上位20校について寸評を行います。誰か1人の選手を悪者にするつもりは全くありません。

しかし、タイムを見れば、ここで集団走が崩れているなと、冷静に分析ができるのも事実ではあります。そうしたことも踏まえて、なるべく感情を入れないで感想を述べています。

1位通過:中央学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

僕としては、少し脆さを感じていた中央学院大学が、今年はエースが抜けたことで危機感を強く感じたのが、野武士集団らしく強さを見せて1位通過でした。

持ちタイムもかなり良いものを持っているので、これくらいはやれて当然なのかもしれません。あとは本選で5位を目標としているらしいので、序盤で流れに乗って、しっかりシード権争いをやっていきたいですね。

まずは疲れをとって、また長い距離の走り込みに挑戦していって、本選で活躍してほしいです。おめでとうございます!

全体順位 氏  名 タイム
1 7 近田 陽路(4) 1:02:04
2 18 市川 大世(3) 1:02:16
3 38 長部 虎太郎(2) 1:02:57
4 49 三代田 宏太朗(2) 1:03:11
5 52 三角 洸太(4) 1:03:12
6 56 林 愛斗(3) 1:03:16
7 71 徳善 龍(2) 1:03:27
8 88 黒谷 優(4) 1:03:43
9 123 小川 優晴(1) 1:04:04
10 137 坂本 駿(4) 1:04:13
10人合計タイム→ 10:32:23
11 157 佐藤 祐介(1) 1:04:26
12 202 保坂 航平(2) 1:04:47

2位通過:順天堂大学

『HP』『twitter』『instagram』

前回の順天堂大学はギリギリで命拾いしたが、今回は立派な2位通過。さすがに、本選でシード権までわずか7秒差まで食い下がっただけのことはある。今回は、予選会を余裕をもって突破する結果となりました。

昨年はいろいろトラブルがあったことは報道されていて、チーム状態があまり良くなかったが、今年はどっしりと落ち着いたのだろう。コーチが若返りしたこともあるのだろうが、選手はのびのびと走っていたように思う。

各選手を見れば、それぞれ持ちタイムもいいし、実力者揃いなのだから、本選は頑張って欲しい!何度も優勝している名門が、しっかり復活して強豪校に返り咲いてほしいと思う。

全体順位 氏  名 タイム
1 26 吉岡 大翔(3) 1:02:34
2 31 小林 侑世(3) 1:02:46
3 35 井上 朋哉(1) 1:02:50
4 43 山本 悠(2) 1:03:06
5 60 古川 達也(3) 1:03:18
6 66 石岡 大侑(4) 1:03:22
7 68 川原 琉人(2) 1:03:23
8 78 林 龍正(3) 1:03:30
9 99 大倉 靖萌(4) 1:03:48
10 113 玉目 陸(2) 1:03:58
10人合計タイム→ 10:32:35
11 144 永原 颯磨(2) 1:04:17
12 182 石井 啓太(3) 1:04:38

3位通過:山梨学院大学

『HP』『twitter』

山梨学院大学が思っていた以上に、強さを発揮しました。突破するにしても、もっとギリギリかと思っていましたが、各選手のタイムが接近しているのを見ても、集団走がきちんと機能していたことがわかる。

しかも、自分から仕掛けてタイムを稼げる日本人エースが3人も出たのが、何より大きい。これまで山梨学院大学のアキレス腱となっていた部分を、しっかり強化してきた。これなら本選でもかなり戦えるのではないかと思う。

この順位で勝ち抜けたということは、間違いなく実力がある証拠だし、本選も特に往路で勝負して頑張って欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 1 ブライアン・キピエゴ(2) 1:00:16
2 10 阿部 紘也(2) 1:02:09
3 24 和田 瑛登(3) 1:02:23
4 40 平八重 充希(4) 1:03:01
5 100 田原 匠真(3) 1:03:50
6 117 占部 大和(3) 1:04:00
7 118 大杉 亮太朗(2) 1:04:00
8 136 塚本 陸斗(4) 1:04:12
9 149 松岡 一星(2) 1:04:19
10 156 宮地 大哉(3) 1:04:25
10人合計タイム→ 10:32:44
11 170 平井 翼(3) 1:04:31
12 209 高橋 楓河(2) 1:04:51

4位通過:日本大学

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完璧に準備をすることなど、世の中ではできないと思うけど、やはり巧みに計算して上手く立ち回れるという能力は必要だと思う。

そんな能力を持っているのが、この日大の新雅弘監督といっていいだろう。キップケメイ選手の貯金を計算して、他の選手がきちんと集団走をしていくことに徹していたのが奏功した。

今回のようなスピードをしっかり維持しながらの耐え比べみたいなレースだと、それに合わせて戦法を変えていく巧みさも感じた。本選ではどう戦ってくるだろうか、とても楽しみだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 2 シャドラック・キップケメイ(3) 1:00:31
2 42 中澤 星音(4) 1:03:06
3 53 山口 彰太(3) 1:03:15
4 61 天野 啓太(3) 1:03:18
5 73 鈴木 孔士(4) 1:03:28
6 79 大仲 竜平(4) 1:03:30
7 96 山口 聡太(3) 1:03:45
8 97 長澤 辰朗(2) 1:03:46
9 124 橋本 櫂知(2) 1:04:05
10 138 片桐 禅太(3) 1:04:13
10人合計タイム→ 10:32:57
11 147 冨田 悠晟(4) 1:04:18
12 354 高田 眞朋(3) 1:07:07

5位通過:東海大学

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昨年は暑さにやられてしまったが、今回は東海大学らしさが随所に見られたレースだった。今回はコンディションもあるけど、選手たちが油断なく戦っていたと思う。

今回はチームとしてよく持ち直してきて、選手たちも気合いが入っていたと思うし、両角監督も隙がない両角さんらしい采配を震えたのではないか。

ここから、また東海大学が当たり前のようにシード権を獲得して、青学や駒澤と雌雄を決するような戦いを見せていって欲しいと思う。ただし、鈴木天智選手の不振だけ少し気になる。本選に向けて修正していってもらいたい。

全体順位 氏  名 タイム
1 11 花岡 寿哉(3) 1:02:10
2 22 永本 脩(3) 1:02:23
3 25 兵藤 ジュダ(4) 1:02:34
4 81 平井 璃空(2) 1:03:32
5 85 中野 純平(2) 1:03:36
6 87 ロホマン・シュモン(4) 1:03:41
7 94 竹割 真(4) 1:03:45
8 95 南坂 柚汰(3) 1:03:45
9 135 水野 夢大(2) 1:04:11
10 166 可児 悠貴(3) 1:04:30
10人合計タイム→ 10:34:07
11 237 佐野 鈴太(2) 1:05:16
12 271 鈴木 天智(4) 1:05:41

6位通過:東京農業大学

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昨年はわずか1秒差で泣いた東京農業大学が、今年は歓喜の箱根駅伝復帰!おめでとうございます!

やはり本調子ではなくても、エース前田和摩が戻ってきてくれると、何かやってくれそうな気持ちにさせてくれる。やはりエースはケガをしてはいけないし、チームの中心にいなければならない。

前々回の箱根駅伝は、前田選手はケガの影響もあって、不本意な結果で終わっているので、今回は万全の状態で2区で見てみたいですね。

全体順位 氏  名 タイム
1 14 前田 和摩(3) 1:02:12
2 21 栗本 航希(3) 1:02:21
3 27 原田 洋輔(4) 1:02:35
4 30 深堀 優(4) 1:02:38
5 41 小島 岳斗(4) 1:03:01
6 92 井坂 光(1) 1:03:45
7 151 菅原 匠人(2) 1:04:20
8 165 内田 温規(1) 1:04:29
9 206 松江 耕輔(3) 1:04:49
10 208 植月 俊太(3) 1:04:49
10人合計タイム→ 10:34:59
11 211 菅野 優空(2) 1:04:53
12 274 磯 光清(3) 1:05:45

 

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7位通過:神奈川大学

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神奈川大学は派手な活躍をする選手はいないので、TVにはほとんど映らなかったが、今年は途中棄権者もなく、無難に集団走をこなして、ミッションを達成した。

前回は結果発表で名前を呼ばれるまで、選手たちは青ざめていたが、今回は問題なく突破できたことを確信していたのか、名前が呼ばれても、去年のような緊張感ではなく、喜びと安堵を噛みしめているようだった。

ただし、本選は1区2区で耐えられなければ、また前回のように苦しむことになるだろう。短期間ではあるが、ここから何とか全体の底上げをしていきたい。

全体順位 氏  名 タイム
1 34 宮本 陽叶(4) 1:02:50
2 48 上田 航大(2) 1:03:11
3 58 酒井 健成(4) 1:03:18
4 70 三原 涼雅(3) 1:03:24
5 77 花井 創(3) 1:03:29
6 82 滝本 朗史(3) 1:03:34
7 115 塩田 大空(4) 1:03:59
8 122 大岩 蓮(3) 1:04:03
9 131 山本 琉楓(3) 1:04:09
10 132 志食 隆希(4) 1:04:10
10人合計タイム→ 10:36:07
11 146 遠藤 優裕(2) 1:04:18
12 236 平川 瑠星(3) 1:05:16

8位通過:大東文化大学

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正直な感想として、大東文化大学にしては、えらく苦戦したなという印象。2~3人の集団走としてはまずまず上手くいっていて、無難に戦ったとはいえ、もっと上で抜けたかった。

とはいっても、1年生がしっかりタイムを出せたのは好材料。これにケニア人留学生がもうちょっと貢献してくれたらいいのだが…。

この状態で本選だと、かなり苦しい結果になりそうな気がするが、真名子監督がどんな調整をして、どんな区間配置をして本選を迎えるのか本当に楽しみだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 23 入濵 輝大(4) 1:02:23
2 28 中澤 真大(2) 1:02:35
3 39 棟方 一楽(3) 1:03:00
4 47 松浦 輝仁(2) 1:03:09
5 93 大濱 逞真(2) 1:03:45
6 104 鈴木 要(1) 1:03:53
7 120 上田 翔大(1) 1:04:03
8 159 増子 岳(1) 1:04:26
9 161 和田 麻里(3) 1:04:27
10 168 藤原 幹大(3) 1:04:31
10人合計タイム→ 10:36:12
11 198 宮倉 騎士(3) 1:04:45
12 288 庄司 瑞輝(3) 1:06:00

9位通過:日本体育大学

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去年の強かった4年生が大量に卒業して、どうなるかと心配していたが、まずは無難に突破してきた日本体育大学。

ただ、10km終了時で、19位は冷や汗もので、相当焦ったのではないかと思う。タイムを見ると、しっかり集団走の上手さは発揮できているものの、もう一段レベルの高いものでないと、来年は相当危ないと思う。

平島、田島、山崎という3本柱はしっかりしているものの、他の選手はハーフであと30秒ずつ上げるくらいでないと、本選はかなり苦しむことになるだろう。どう戦ってくるのか注目したい。

全体順位 氏  名 タイム
1 8 平島 龍斗(4) 1:02:06
2 16 田島 駿介(4) 1:02:15
3 57 山崎 丞(4) 1:03:16
4 89 佐藤 大和(2) 1:03:44
5 108 荻野 桂輔(2) 1:03:56
6 110 二村 昇太朗(4) 1:03:58
7 112 大竹 雄大(4) 1:03:58
8 127 吉田 黎大(3) 1:04:08
9 145 夏見 虹郎(1) 1:04:17
10 177 水津 勇人(1) 1:04:36
10人合計タイム→ 10:36:14
11 232 樋村 銀河(2) 1:05:11
12 292 天瀬 海斗(3) 1:06:05

10位通過:立教大学

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トップ通過候補だった立教も、最後はもうダメかと思いましたが、何とか首の皮一枚つながった形です。

エースの馬場選手が出られないだけで、ここまで落ちてしまうのですね…。途中まで、立教は落ちたと思っていました。

まぁ、それでも箱根駅伝には出られるわけだから、本選はしっかり準備して、シード権を狙っていってもらいたいですね。ただ、シード校はいずれも強いチームばかりですよ。

全体順位 氏  名 タイム
1 20 原田 颯大(3) 1:02:20
2 33 國安 広人(4) 1:02:49
3 44 小倉 史也(4) 1:03:06
4 55 吉屋 佑晟(4) 1:03:16
5 67 野口 颯汰(3) 1:03:22
6 99 山下 翔吾(2) 1:03:44
7 133 永井 駿(4) 1:04:10
8 139 木島 陸(3) 1:04:13
9 164 鈴木 愛音(2) 1:04:29
10 255 本宮 慶尚(2) 1:05:27
10人合計タイム→ 10:36:56
11 284 浮邉 直人(1) 1:05:59
12 334 田丸 颯馬(2) 1:06:43

11位敗退:法政大学

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前半を抑えめにして後半上げてくるのが、法政大学の予選会の戦い方だったので、レースの途中も常に10位以内にいて、余裕があるのかと思っていたが、最後の最後に、わずか17秒差で圏外に放り出されてしまった法政大学。

ちょっと不運だったとはいえ、きちんとコースの下見も2回行うなど、油断はしていなかったと思うが、なぜこうなってしまったのか?

大島、野田というWエースがもう少し良いタイムだったら…。ここへ来て、エース力のなさが致命傷となってしまった。それと直接の関係はないものの、チーム11位以下の2人が集団走ができていないことがわかる。

全体順位 氏  名 タイム
1 29 野田 晶斗(3) 1:02:36
2 32 大島 史也(4) 1:02:49
3 74 平井 蒼大(3) 1:03:28
4 84 花岡 慶次(4) 1:03:35
5 101 太田 煌(1) 1:03:50
6 119 田井中 悠成(3) 1:04:02
7 125 澤中 響生(4) 1:04:06
8 128 重山 弘徳(3) 1:04:08
9 142 山際 晃太朗(2) 1:04:16
10 154 湯田 陽平兵(3) 1:04:23
10人合計タイム→ 10:37:13
11 220 佐上 湘哉(1) 1:08:03
12 258 平山 櫂吏(2) 1:18:19

12位敗退:明治大学

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箱根駅伝の出場まで約2分足りなかった明治大学。エース綾が2年連続で出られなかったとはいえ、正直なところ、単純に力負けという印象を受けた。

タイムを稼がないといけないはずのWエースが、他の選手とほとんど変わらない63分台では、今の予選会は突破することができない。その他の選手はほぼしっかり集団走ができていただけに、非常にもったいない。

チームの主力である4年生がこれで卒業してしまうことから、まだまだ浮上への道筋は見えないと言わざるを得ない。ただ、つい最近までの中央大学だって、こんな感じだったのだから、きっかけさえあればと思う。

全体順位 氏  名 タイム
1 46 大湊 柊翔(3) 1:03:08
2 54 森下 翔太(4) 1:03:15
3 80 堀 颯介(4) 1:03:31
4 86 土田 隼司(2) 1:03:39
5 98 古井 康介(4) 1:03:48
6 121 山本 樹(4) 1:04:03
7 126 吉川 響(4) 1:04:07
8 152 岩佐 太陽(1) 1:04:20
9 153 井上 史琉(2) 1:04:23
10 187 石堂 壮真(3) 1:04:40
10人合計タイム→ 10:38:54
11 213 室田 安寿(4) 1:04:59
12 253 桶田 悠生(1) 1:05:27

13位敗退:専修大学

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前回の悪コンディションを乗り越えただけに、何とかしてくるかと思ったが、スピード駅伝に対応しきれなかった専修大学。去年よりちょっとずつ成績が悪かった

ダンカン・マイナが早々に遅れていたので、ちょっと厳しいなとは思ったが、力負けという感じ。頑張っているんだけどねぇ…。

選手としても自信があったのではないかと思うが、どんなコンディションでも勝ち上がれるだけの準備をして、また帰ってきて欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 37 ダンカン・マイナ(2) 1:02:54
2 50 新井 友裕(4) 1:03:12
3 63 上山 詩樹(3) 1:03:19
4 83 丹 柊太郎(3) 1:03:35
5 109 平松 龍青(3) 1:03:56
6 134 佐藤 陸(2) 1:04:11
7 140 具志堅 一斗(3) 1:04:13
8 148 田口 萩太(2) 1:04:18
9 194 日比野 陸(3) 1:04:43
10 197 中西 慶士郎(2) 1:04:45
10人合計タイム→ 10:39:06
11 228 和田 晴之(3) 1:07:43
12 296 藁科 健斗(4) 1:09:04

14位敗退:日本薬科大学

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日本薬科大学は過去最高なんじゃないですか?単科大学でここまでの成績をあげるのは本当にすごいと思います。

ケニア人留学生のデニス・キプルトが去年もっと良かっただけに、ちょっともったいなかったですね。

他の選手の集団走はきちんと機能しているので、11~12番手の選手がもう少し他の選手と揃えていきたいところです。やはり選手層が大事なのでね。

来年までにしっかり準備をして、もう一度、箱根駅伝を目指してもらいたいと思います。

全体順位 氏  名 タイム
1 17 デニス・キプルト(3) 1:02:16
2 36 染谷 雄輝(4) 1:02:54
3 59 島居 優成(2) 1:03:18
4 65 江原 守平(4) 1:03:21
5 69 河原 大和(3) 1:03:24
6 103 窪田 翔(3) 1:03:51
7 215 嶋田 健人(4) 1:04:59
8 218 近藤 蒼大(3) 1:05:02
9 267 光岡 和哉(3) 1:05:38
10 272 大城 拓海(2) 1:05:42
10人合計タイム→ 10:40:25
11 358 大原 爽生(2) 1:07:25
12 428 今村 愁(4) 1:10:48

15位敗退:駿河台大学

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駿河台はもっとやれるはずなのに、なぜこうも低迷してしまったのでしょうか?はっきり言って、物足りないと思います。

今回は昨年ほど悪コンディションではなかったのに、主力のレマイヤンも、東泉大河も、佐藤我駆人もみんなが失速。

徳本監督が退任して、モチベーションが上がらなかったのかもしれませんが、それは選手としてどうなんでしょう?1人だけ気を吐いた古橋選手が気の毒です。

それに、他の選手はそれぞれ力を発揮して、集団走をやり抜いているというのに、結果を出さないといけない選手が勝手に腐っていくのは大人じゃないと思います。

自分たちの甘さを反省して、また気持ちを入れ替えて頑張って欲しい。こういう無名大学が活躍することが、箱根駅伝の活性化につながるのだから。

全体順位 氏  名 タイム
1 6 スティーブン・レマイヤン(3) 1:02:04
2 15 古橋 希翁(3) 1:02:13
3 129 久保 俊翔(3) 1:04:09
4 143 大橋 正昊(3) 1:04:16
5 162 東泉 大河(4) 1:04:27
6 163 岡崎 樹(4) 1:04:29
7 173 佐藤 我駆人(2) 1:04:33
8 186 小島 光稀(2) 1:04:39
9 204 黒川 拓海(3) 1:04:48
10 224 沖 勘太郎(4) 1:05:04
10人合計タイム→ 10:40:42
11 231 長田 拓巳(4) 1:05:11
12 332 黒川 拓海(4) 1:06:39

16位敗退:筑波大学

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もうそろそろ20位も厳しいと思っていた筑波大学が何とか踏みとどまっている。正直なところ、まだまだ箱根駅伝の出場までは遠いのではあるが、選手たちは頑張っている。

エース級の選手は他大学と遜色ないレベルだし、他の選手もそれぞれベストを尽くして、集団走をうまくまとめていると思う。

厚底シューズが出てきて、走り方やトレーニングも変わってきているし、周りのレベルが格段に上がっていて、こういう大学は本当に大変だと思うけど、コツコツ頑張って欲しい。

箱根駅伝第1回の優勝校の復活は誰もが勇気をもらえるはず。スタッフ・選手の全員が心を一つにして頑張ってもらいたい。

全体順位 氏  名 タイム
1 19 川﨑 颯(3) 1:02:20
2 64 小林 晴琉(1) 1:03:20
3 76 小山 洋生(4) 1:03:29
4 107 松浦 海瑠(4) 1:03:56
5 181 余村 佑太朗(3) 1:04:38
6 183 中村 優太(2) 1:04:38
7 190 鈴木 将矢(4) 1:04:42
8 216 高久 浩輔(2) 1:05:00
9 250 堀口 花道(3) 1:05:27
10 324 荻原 悠生(2) 1:06:33
10人合計タイム→ 10:44:03
11 362 丸子 晴樹(4) 1:07:31
12 370 小山 陽生(3) 1:07:51

17位敗退:拓殖大学

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拓殖大学が久しぶりにこの辺りの順位に戻ってきた。ただ、日本人選手の力量としては、まだ箱根駅伝予選会を突破するのは、かなり難しい状況ではある。

ケニア人留学生のロンギサは途中で先頭で引っ張るなど、かなり頑張ってくれていると思うので、何とか日本人が頑張って欲しい。

2年生に比較的力のある選手が揃っているので、チームの雰囲気を明るく盛り上げていってもらいたいですね。

もっともっとレベルを上げないといけないけど、集団走はきちんと機能しているので、地力を付けていくしかない。

いろいろと置かれた状況に文句を言っても何も変わらないので、各々で工夫しながら力を付けていって欲しいですね。

全体順位 氏  名 タイム
1 4 ラファエル・ロンギサ(3) 1:00:58
2 130 柿内 心温(2) 1:04:09
3 167 岩崎 陽生(4) 1:04:31
4 178 大内 亜彩希(2) 1:04:36
5 205 二瓶 知哉(4) 1:04:48
6 210 中野 裕心(2) 1:04:52
7 259 松井 蒼真(2) 1:05:29
8 305 宮川 虎太朗(4) 1:06:12
9 316 熊谷 哲平(4) 1:06:19
10 321 徳田 愛斗(2) 1:06:29
10人合計タイム→ 10:48:23
11 346 木村 駿斗(4) 1:06:54
12 365 鎗田 光希(4) 1:07:37

18位敗退:芝浦工業大学

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最後の最後で、徳本新監督&山川コーチが率いる芝浦工業大学が滑り込んできた。

ケニア人留学生もいない中で、1年目からこれだけ結果が伴えば、まずまず上出来ではないかと思う。

まぁ、ここからコツコツ積み上げていくしかないと思いますけど、ここからが茨の道なんでしょうしね。

他の選手の集団走は機能してはいるが、まだまだ力不足という感じ…。何とか弾けてもらいたかったが…。

返す返す昨年のチャンスを逃したことが痛すぎる。ここから低迷していってしまうような気がするのは、僕だけか…。

全体順位 氏  名 タイム
1 105 内山 壽頼(4) 1:03:55
2 141 横尾 皓(4) 1:04:16
3 169 植田 航生(3) 1:04:31
4 171 丹野 暁翔(3) 1:04:32
5 193 水戸 瑛太(2) 1:04:43
6 195 岩瀬 駿介(1) 1:04:43
7 242 小林 圭吾(2) 1:05:20
8 248 森尻 悠翔(1) 1:05:26
9 264 酒井 忠久(2) 1:05:35
10 294 石井 達也(3) 1:06:06
10人合計タイム→ 10:49:07
11 325 永田 覇人(3) 1:06:35
12 366 渡邊 義仁(1) 1:07:40

 

19位敗退:国士舘大学

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昨年、この予選会で弾き飛ばされてから、緊張の糸が切れてしまったのか、予選会をうまく戦ってきた国士舘も低迷期に入ってしまいそうだ。

ケニア人留学生も今のところババを掴まされた感じだし、これからちょっと難しいなぁ…。いったん崩れると一気に難しくなる典型だと思うが…。

選手たちは落ち込んでいるかもしれないけど、気持ちを入れ替えて頑張って欲しい。国士舘大学がこれまで予選会を突破してきた成功体験は、何物にも代えがたいはずだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 62 横田 星那(4) 1:03:19
2 106 中村 貫太(2) 1:03:55
3 191 江上 天晴(3) 1:04:42
4 200 山中 寿世夢(3) 1:04:47
5 212 高須 蓮(2) 1:04:58
6 240 坂上 悠(2) 1:05:19
7 254 今堀 匡道(2) 1:05:27
8 261 田辺 真咲(3) 1:05:32
9 265 岡元 快生(2) 1:05:36
10 276 九嶋 恵帆(4) 1:05:50
10人合計タイム→ 10:49:25
11 280 水野 龍吾(4) 1:05:55
12 311 榎本 蒼空(3) 1:06:16

20位敗退:上武大学

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上武大学も久しぶりに20位以内に入ってきた。現・早稲田大学監督の花田監督時代はなかなか強かったが、今はもうかなり難しい。

それでも、頑張る姿は素晴らしいし、あきらめない姿は美しいと思う。たとえどれだけ厳しい現実だとしても。

この辺りの順位に入ってくるチームは、やはり集団走の上手さを感じるし、きちんと訓練されているなと感じさせられる。

ケニア人留学生のパトリック・カマウもこのタイムなら、十分に頑張ってくれていると思う。日本人ランナーも楽しみながらバン勝手言って欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 5 パトリック・カマウ(4) 1:01:10
2 196 会田 昊生(3) 1:04:45
3 199 関本 敬太(4) 1:04:46
4 214 吉永 歩(3) 1:04:59
5 235 今野 柚輝(2) 1:05:14
6 244 稲木 祐人(3) 1:05:21
7 281 茂木 優斗(2) 1:05:57
8 291 尾島 樹(3) 1:06:04
9 298 菊地 奏多(2) 1:06:09
10 303 山本 駿之介(3) 1:06:11
10人合計タイム→ 10:50:36
11 371 杉原 立樹(3) 1:07:52
12 404 井島 真遥(3) 1:09:03

最後に

【第102回箱根駅伝予選会2026】結果リザルト&答え合わせ&寸評、いかがだったでしょうか?

本当にすごい戦いでしたし、何度も何度も泣いてしまいました。予選会を勝ち抜いた大学と選手の皆さん、本戦も頑張ってください!

惜しくも予選会敗退した大学と選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。すべての選手の皆さん、裏方に回られた皆さんには、まずはゆっくり休んで疲れを癒やしていただきたいと思います。

感動をありがとうございました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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