アフターコロナウイルスで、個人で何ができるのか【激変する社会】

B!

 

 

コロナウイルスによって在宅する時間が長くなると、体調までおかしくなりますね。

副業をする良い機会だと意気込むことはいいと思いますけど、副業を始めてすぐにお金になるわけではありませんから、一過性のものになる可能性が大きいですね。

それでも、アフターコロナウイルスになっても副業を続けていく人の中で、わずかでも成功する人が出てくれば、その成功を見た人の意識が変わって、社会変革につながっていくと思います。

今回は、僕たち社会的弱者がアフターコロナにおいて、何が出来るのか、何をしていけばいいのかを考えてみました。

 

国も会社もアテにできない

このコロナウィルス騒動ではっきりしたことは、国も会社もアテにできないということだけは、はっきりしました。

「大阪維新の会や吉村洋文知事は頑張っている、信用できる」という、おめでたい頭をしている人は、そちらをアテにすればいいんじゃないですか。

彼らは自民党の2軍以下の人間の寄せ集めですから。

間違いなく裏切られて、民主党政権になったときに感じたように、「期待してやらせてみたけど、前の方が良かった。正体はこんなにひどかったなんて…。」という結果になるだけです。

国や政治家など、他人をアテにするのは辞めた方がいいです。

 

みんなの生活を保障するのは不可能

『国が保障しないから休業できない』と経営者が言うと、「お前らの業界だけじゃない。甘えたことを言うな」という人がいますが、実店舗をもって商売するというのは、経費ばっかり掛かって本当に大変なんです。

なんだかんだ言っても、サラリーマンは給料がもらえるので、実感としてはわかっていないなと思います。

でも、今回そもそも全国民に一律でお金を配るなんて、まず考えられなかったことが起きたわけです。

「国は税金を取りながら、困ったときのセーフティネットを整備する」というのが基本的な考え方であって、みんなにお金をガンガン配っていたら、そりゃ財政はメチャクチャになります。

だから、今回起きていることが奇跡的なことであって、まさに非常事態なわけです。

でも、それもすぐに限界が来て、いつまでも自粛なんかできないことは、みんなが気づいているはずです。

 

連鎖倒産、ドミノ倒産が起きそう

会社員の人で、自分の会社が倒産した経験をもつ人はまだまだ少ないと思いますので、あまり危機感を持っていないように感じています。

もう旅行業界ではコロナ倒産がたくさん出てきています。これから飲食や遊興系、歓楽街からどんどん倒産・破産が出てくるでしょう。

キャッシュがショートしかけているJALもANAも大型融資を受けて、なんとか生き延びようとしていますし、海外の航空会社では倒産している会社も出てきています。

 

他の業界でも需要がガタ落ちしていますから、大企業でも資金繰りが悪化したり、売上が激減していく中で、大型倒産が出てくるはずです。

そうすると、下請け・孫請け企業も連鎖倒産していきますから、会社の給料だけに依存するのは、とても危険です。

地獄はこれから目に見える形で現れてくることでしょう。

 

会社に頼らず、生活できるだけの収入を

会社員の方も、会社から給料をもらって、一定のセーフティネットを確保しながら、自分でも稼ぐ手段を持つ方がいいと思っています。

今後はリモートワーク、テレワークが進む以上、残業代なんかもっと削られていくはずです。

顔が見えないので、「このように頑張っています」なんていう報告はフル無視されます。これまで以上に、結果だけが評価の対象になっていく厳しい時代に入っていきます。

また、会社の体力が落ちていきますから、リストラや解雇も増えるでしょう。

 

そうした状態になっても、収入の柱が複数あれば、理不尽な目にあっても、我慢することもできるし、我慢しないで次に進むこともできます。

また、ビジネスを作る力、自分で稼ぐ力があれば、サラリーマンとしても大きくスキルアップして、実力を発揮できるに違いありません。

では、何を考えて、どう行動していけばいいのでしょうか?

 

自力で稼ぐ力をつけよう

以前、ビジネスの作り方、副業について記事にしたことがあるので、そちらも併せて読んでいただければと思います。

今回は、いま起きていることを考慮した上で、さら踏み込んで考えてみたいと思っています。

ビジネスに限らず、時代に逆らってやったことは、失敗する可能性が高くなります。

俗にいう「天地人(天の時、地の利、人の和)」を意識してやっていきたいですね。

 

天の時

まず、「天の時」ですが、時代に合っているビジネス、必要とされるビジネスを行うことが大事だということです。

コロナウイルスで打撃を受けていないビジネス、業界はなかなかないと思いますが、影響を受けにくい業界または逆に伸びる業界もあるはずです。

影響を受けにくいビジネスを、ざっと考えてました。

・医療、製薬、マスク、消毒
・ゲーム、おもちゃ、ホビー
・家トレ、ダイエット、健康
・漫画、映画、DVD、動画ストリーミング(You Tubeなど)
・デリバリーサービス(Amazon、楽天、ウーバーイーツ、ピザ)
・災害、備蓄用品
・オンライン学習、オンライン会議、チャットのツールなど
・転職、人材派遣、人材・人物評価
・個人レベルでの稼ぐ系、投資系
・インサイドセールス(内勤型営業)
・キッチン、家電など(暮らしグッズ)
・SOHO、テレワーク関係
・サブスクリプション(月額課金などのサービス)
・非接触センサー、非接触技術、キャッシュレス
・整形、矯正
・アダルトコンテンツ、アダルトグッズ
・マッチングアプリ
・センサー、トレースシステム
・農業、地方移住、海外移住
・ひとりで出来るアクティビティ、アウトドア

いずれにしても、人との接触が少なくてもできるモノ、サービスが多くなると思います。

もちろん信用できる人という前提つきですが、ドクター派遣やマッサージ派遣など、人を介するサービスも根強く残るとは思います。

 

地の利

会社員、サラリーマンとして働くなら、都市部が有利になります。雇用数や就職口が多いからです。

しかし、製造業をやるなら、郊外や海外の方が人件費が安くなります。

個人でも、中国で外注して安く作って、日本で販売して利ざやを稼いでいる人もたくさんいます。

アマゾンとかで売られている雑貨などで、生産が中国というモノは、中国の工場に外注して、適当に商標をつけて売っている方もたくさんいます。

物販では、個人レベルでもそうしたビジネスを行っている人が結構います。

物販の場合は、何を誰に売るのか、どこで仕入れて、どこで作るのかという問題をクリアしていく必要があります。

単純転売もできますが、参入者がどんどん増えているので、難しくなってきています。

フリーのエンジニアやアフィリエイターなら、場所を選ばずにフットワークを軽くして動けることが「地の利」といえるでしょう。

 

人の和

ひとりで始める場合は、自分ができることから小さく始めていくしかありません。

ある程度、稼ぐことができれば、外注をつかって「作業する手や頭」を増やしていくことも「人の和」を利用できているといえます。

また、上手に稼いでいる人と接して、話を聞いて勉強することも「人の和」を利用できていると思います。

ビジネスは継続していくことで儲けることができるようになりますので、最初はできるだけコストをかけずに、ビジネスがよくわからない状態のままでも、まずは始めていくことです。

 

個人でどんなビジネスをやるかが大事

個人レベルで、どうやってビジネスをやっていけばいいのでしょうか?

正解はありませんが、まず時代の流れや変遷を知っておくことは大事ですね。

 

これまで、どんな人たちが稼いできたのか

戦後もっとも儲かった仕事は、不動産業だと思います。高度成長期は、土地や建物の需要がめちゃくちゃあったからです。

財閥系から森ビルなども大きく成長しましたし、個人商店のような不動産業でも大きく稼いで、一財産を築く人もたくさんいました。

バブルのときは金融が花形でした。個人でも銀行から借りたお金で不動産を買って、すぐ転売するだけで、めちゃくちゃ儲かったそうです。

バブル崩壊後はみんながつぶし合いをしましたが、その後に来たITバブルではインターネット関連企業が伸びていって、『ヒルズ族』という人たちが脚光を浴びました。

その後には、個人でPCを使って、アフィリエイトや情報発信で稼ぐ『ネオヒルズ族』が流行しました。

今はプログラミングを覚えて、フリーのエンジニアになって、その働き方・稼ぎ方・生き方を発信する若い人が大きく稼いでいます。

 

どの業界でも稼いでいる人はいる

上記のような人たちは、特に目立っている人たちですが、これ以外の業界でも稼いでいる人はもちろんいます。

他人から嫉妬されると、面倒なことばかり起きてしまうので、稼いでいる人は黙っているだけです。

先ほど非接触系のビジネスが流行ると言いましたが、逆に、良い「場所」や良い「接触」ができるコミュニティの価値は、今まで以上に高まるはずです。

人と接触しなくなる分、人と接触することが価値を持ってくるのです。

とにかく自分ができること、他人の役に立てることを、しっかり見つめることが大事ですね。

 

物販は需要を敏感に感じ取ること

ネット物販をしている人の中には、コロナウィルス騒動になってから、売上が上がった人もたくさんいます。

巣ごもり消費が進みましたから、ネット物販は前よりも儲かった人も多いのです。

モノの需要は一定数ありますから、時代の流れや社会の化を敏感に感じ取って、先回りしてやっていくことが大事ですね。

参入者も多いですから、情報収集がこれまで以上に大事になってくるでしょう。

 

アフィリエイトなど広告営業

不景気になれば、広告を出す人・企業も減っていくので、インターネット広告事業も厳しくなっていきます。

特に、ブログやサイトを作って行うアフィリエイトは、参入者が多くなっているのでどんどん難しくなっています。

今はYou Tubeを使って、動画を見てもらって広告収入を得ることが流行です。

SEO的にも有利ですし、5Gが目前ですから、動画には追い風が吹いています。

動画編集などの裾野産業もいいですね。サラリーマンや主婦の副業としては最適かもしれません。

 

在宅ワークは価格崩壊している

『STAY HOME』で家から動けなくなった分、在宅ワークに興味を持つ人が増えています。

そのため、ランサーズやクラウドワークスなどで、在宅ワークを探すと単価が大きく下がっています。

需要より供給が多すぎるところに、手を出すのはやはり非効率すぎると思います。

いいように使われるだけで終わりということになりかねません。

ただし、今後ITテクノロジーを使いこなせない人は淘汰されていくので、そうした仕事を受けてスキルを上げるなど、別の目的があるのならいいと思いますが、稼ぐことは難しくなっています。

 

不動産投資はオススメしない

僕は不動産投資はオススメしません。

もちろん今からでも不動産で稼いでいく人は出てくると思います。

しかしながら、これからやってくる未曾有の不景気により、会社の倒産リスクは上がっていきますから、銀行は融資を絞っていくはずです。

金融庁は、景気対策のためにも、金融機関に融資を大きくするよう圧力をかけるでしょうが、銀行も誰にでも貸せるわけではありません。

さらに、人口減少や不景気によって、不動産需要は大きく落ち込みます。

融資を受けることも、不動産で儲けを出していくことも、良い不動産を見極め手に入れることも難しいという三重苦になります。

それに、僕は不動産業の社長をたくさん知っていますが、プロでも騙されて大損害を受けたりする難しい業界です。

僕が投資をするなら、株主優待や配当をきっちり出してくれる堅い会社の株をじっくり持つ方がいいと思っています。

失敗したときでも、さっさと損切りしてリカバリーしやすいです。

元プロ棋士で投資家の桐谷広人さんのやり方が一番賢いと思います。

株式投資でひとつ読めないのは、大規模の金融緩和をしながら日本銀行が上場企業の株をどんどん買い増していて、筆頭株主になっているケースも多く、市場を歪めている一面があります。

もし、日本銀行が保有している株を売っていく何らかの要因が出てきたときに、暴落するリスクをはらんでいることは忘れてはいけないと思います。

 

飲食店は今まで以上に難しくなる

飲食業はこれまでも成功することが、一番難しい職種でした。

最初に大きくお金が掛かりますし、儲けも少ないからです。さらに長時間労働になりがちで、本当に難しい商売だと思います。

需要は多いのでなんとかなってきたと思いますが、アフターコロナウイルスでは、狭い店内なのに間隔を開けて食事しないといけないなど、あれこれ制約が出てくる以上、とてつもなく厳しくなるでしょう。

もし、それでも飲食業をやるなら、僕だったらキッチンカーのような業態にして、しっかり需要のある時間や場所を考慮しながら、テイクアウト中心にやっていくと思います。

 

人として正しく生きたい

ビジネスや投資をしていると、詐欺・欺しに遭う危険がとても大きくなります。

サイコパスが一番多い職業は、経営者です。

中身・実力がない人間、実力があっても性根が曲がっている人間が本当にたくさんいます。

もちろん良い人もいるのですが、卑しい人間も多く、カモを探している輩がいることは忘れないでください。

 

今できることを一生懸命やろう

ビジネスを成功させることと、会社員として評価されることは、また別物です。

ビジネスで最初から大きく稼げることはありませんし、クリックするだけ、コピペするだけで稼げることも絶対にありません。

成長は本当に小さく徐々にしか進みませんが、今できることを一生懸命やるしかないと思います。

僕は以下のことを重視して、頑張っていきたいと思っています。

・どんなことでもしっかり学んで、まずは実践してみる
・興味のあることを深掘りして、優位なものにしていく
・どんどんアウトプットして、ニーズとマーケットを探る
・ニーズをつかみつつ、スキルと実績を作っていく
・スキルを商品化して、わずかでもお金を稼いでみる
・できるだけキャッシュを作る
・無駄な固定費を削る
・本当に信頼できる人やコミュニティを持つ
・一次情報に触れ、正確な情報獲得や検証をしていく
・まずは生き残る。そして好景気に向けた準備をしていく
・2つ以上の仕事を持ち、リスク分散する
・外注化や仕組み化できることを考えていく
・既存顧客を一番大切にしていく
・健康や快適なことへの投資
・自分の人生をどうしていきたいか考えてみる
・フットワークを軽くして、次々に行動する

 

最後に

アフターコロナウイルスで何ができるか考えてみましたが、いかがだったでしょうか?

実力をつけなければ、本当に厳しい時代がやってきます。

逆に、若くて経験がなくても、センスのいい天才が若い世代からガンガン生まれてくることでしょう。

僕たちオッサンには不利な時代ですが、愚痴を言うよりも勉強して行動して頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

最新の記事はこちらから