第57回全日本大学駅伝・関東地区予選会2025予想と各大学の戦力
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来る2025年(令和7年)5月24日(日)、17時30分(午後5時30分)から、相模原ギオンスタジアムにて、全日本大学駅伝・関東地区予選会2024が開催されます。

 

名目上ではありますが、全国一を決める大学駅伝です。もちろん学生三大駅伝のひとつですし、来年の箱根駅伝を見据えて重要な大会になります。

その中で特に、優勝争い、またシード権争いに絡むことが予想されるのが、やはり関東地区の大学でしょう。

今回は、出場20大学の戦力分析を行い、全日本大学駅伝・関東地区予選会2025の予想をしていきたいと思います。

 

 

目次

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025の日程とルール

まず、全日本大学駅伝2025の本大会の日程は、2025年(令和7年)11月3日(月・祝)、午前8時05分スタートです。

そして、今回の主題である全日本大学駅伝・関東地区予選会は、2025年(令和7年)5月24日(日)、午後5時30分から、レモンガススタジアム平塚にて行われます。

この予選会の様子は、当日の17時50分から、Tverで無料独占生配信されます。こちらも楽しみです。

 

『全日本大学駅伝・公式サイト』

 

 

全日本大学駅伝2025のシード校と実力

まずは、全日本大学駅伝2024の順位と、シード校およびその実力を見ておきましょう!

第56回全日本大学駅伝2024の結果

① 國
駒澤大学
青山学院大学

西
早稲田大学


-----------
⑨ 東京国際大学
⑩ 日本体育大学
⑪ 大東文化大学
⑫ 中央大学
⑬ 東洋大学
⑭ 神奈川大学
⑮ 東海大学

 

①前回・全日本初優勝の。昨年までのエースである平林・山本の2枚看板が卒業したものの、他の選手も急速に力をつけ勝負強さも兼ね備えており、すっかり強豪校となっている。

悲願の箱根駅伝の優勝をつかむためにも、2年連続でこの全日本も制しておきたい。

上級生に厚い選手層を感じるものの、ルーキーは今のところ目立った活躍が見られないが、そのうちこれはという選手が出てくるに違いない。今年度も5強の一角だ。

 

②前回は惜しい2位となった駒澤大学は、今年は全大学の中で最強だと言っていい。すべて2位だった昨年度の雪辱を果たしたい。

今年も、選手の質が高く選手層も分厚い。青学に勝てるとしたら、今年は最大のチャンスではないかと思う。

特に、最上級生の佐藤圭汰をはじめ、主将の山川、下りに強い伊藤の3本柱は強烈!どの区間でも区間賞を狙えるだけの力量がある。全日本大学駅伝は相性も良く、今年も優勝候補となってくるだろう。

 

③昨年は、出雲・全日本は3位。得意の箱根駅伝では盤石の優勝を果たした青山学院大学。今年度は関東インカレでもなかなか良い結果を残している。

昨年の黄金世代は卒業したものの、強い選手が後から後から出てくるのは、さすがに青学だという風に思う。

今年も原晋監督の育成力とともに、注目度も高い大学だけに、さらに大きく力を伸ばしてくる選手も出てくるに違いない。今年は駒澤大学とバチバチの戦いを見せてくれるに違いない。

 

④前回4位で、3年連続シード権獲得と安定してきた。近年、急激に強くなった創価大学だが、今年はエース吉田響が抜けて、ゲームチェンジャーがいなくなり未知数。今後を占う上で、今年は勝負の年といえる。

それでも2人のケニア人留学生を抱えながら、他の日本人選手も着実に力をつけてきているだけに、シード権争いはしてくるだろうが、4年連続のシード権が取れるかどうかは微妙だと見ている。

 

⑤前回、2年連続でシード権を獲得した西。その原動力となった4年生は卒業したものの、下級生も急速に力をつけてきており、今年も面白い存在だ。

日本人エースの、斎藤将也、ケニア人留学生キムタイの2枚看板を中心に、今年も学生駅伝界を席巻してもらいたい。

 

⑥前回6位となり、古豪復活となった早稲田大学。今年はルーキーに、鈴木琉胤、佐々木哲という超強力な2枚看板が入学して、すでに関東インカレを席巻するなど、結果を出してきている。

今年の早稲田は一気に優勝争いに食い込めるほどの戦力UPを果たしており、前半で波に乗れれば、一気に戴冠もあり得るかもしれない。

 

⑦前回7位に食い込んできたのは。さすがに、過酷な箱根駅伝予選会のあとで難しいかと思ったが、強引に割り込むような入賞だった。

髙林監督としても、ここで一気に強豪校の仲間入りを果たして、恩師・大八木監督に迫っていきたいと考えているに違いない。

選手たちも自信を付けてきており、今後どれだけ成長してくれるのか、とても楽しみだ。

 

⑧昨年、最後にシードに滑り込んだのは、粘り強いだった。強いのは箱根駅伝だけかと思っていたが、短い距離でも戦えるだけの強化が進んでいる。

帝京としては、前半区間でしっかり上位争いをすれば、各校を脅かすことができる自信は持っているだろう。しかし、今年は予選会校に、強力な大学が目白押しなだけに、それらの圧力を跳ね返せるのか注目したい。

 

この8つのシード校は、はっきり言ってかなり強いが、予選会校も十分に強力で、実力差はほとんど感じない。シード校とも互角以上の戦いができるのではないかと思われるチームが、複数存在しています。

それだけに、この予選会での仕上がり具合はもちろんのこと、そして今後のレースから目を離せません。

 

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会に出場する20大学

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025に出場する20大学は、持ちタイム順に、以下の20大学です。

中央大学 日本大学 順天堂大学 大東文化大学 山梨学院大学
中央学院大学 駿河台大学 神奈川大学 東海大学 東京国際大学
東洋大学 明治大学 専修大学 日本体育大学 法政大学
東京農業大学 日本薬科大学 国士舘大学 拓殖大学 麗澤大学

 

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025のルール

予選会のルールは、トラック10000mを4組に分け、各大学2名ずつでレースを実施し、8名の合計タイムの上位7校を推薦対象校とします。

なお、8名のうち1人でもリタイアすると、その大学は失格となってしまいます。

2016年の第48回大会予選会では、創価大学と神奈川大学が、最終組でリタイアする選手が出てしまい、通過圏内にいたにも関わらず、最後の最後で失格となってしまいました。

さらに、2018年の第50回大会予選会では、中央大学が1組目で熱中症のためリタイアで失格となり、2~4組の選手は走ることすらできず、選手および関係者が呆然としていたことが忘れられません。

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025

①チームエントリー
 2025年5月18日(日)-各チーム13名まで
②組エントリー
 2025年5月22日(木)-各チーム8名(各組2名)
 
 ※組エントリー後は、原則変更禁止

 

 

全日本大学駅伝・予選会の突破が難しい理由

全日本大学駅伝の予選会を突破することは、箱根駅伝予選会を突破するよりも難しいと言われることがあります。

箱根駅伝予選会が10大学に門戸が開かれているのに対し、全日本大学駅伝では予選会を突破できるのは7大学しかありません。

 

コンディション調整が難しい

予選会当日は、梅雨時期である5~6月であるため、高温多湿になりやすいです。

晴れると恐ろしく暑くなり、酷暑といわれるときがありますし、曇りだと蒸し暑くなり、雨が降れば気温は上がりにくいものの走りにくいという、いわゆる最悪のコンディションの中で争うのが、全日本大学駅伝・関東予選会なのです。

したがって、各選手は攻めながらも、守りの走りもすることが大切になってきます。

また、1組目および2組目でしっかり上位をキープして、3組、4組の各大学のエースがリタイアすることなく、しっかり実力を発揮する必要があります。

 

持ちタイム(ベストタイム)はあまり当てにならない

各選手の持ちタイムは、そのほとんどが晩秋か冬、春先の気温が上がりにくく走りやすい季節・環境で出されたものです。

ですから、高温多湿の5~6月に行われる全日本大学駅伝・関東地区予選会においては、このタイムではまず走れません。

悪環境の中での勝負強さや真の実力が問われるので、持ちタイムだけでは判断できないです。

当日の気温・湿度などのコンディションや各選手の調子に大きく左右されるため、予想はとても難しいものとなります。

 

誰も絶対に失敗できない

たとえば、箱根駅伝の予選会だと、12名が走って上位10名の記録の合計で競うことになります。

しかし、この全日本大学駅伝の予選会は、走る8人の選手の記録はすべて採用されてしまいます。

したがって、箱根駅伝予選会ならば、失速する選手が出たとしても、他の選手が頑張れればいいということになりますが、この全日本大学駅伝予選会は、誰1人として失敗できません。

そのため、1組目と2組目は、基本的にあまり最初から勝負せず、慎重にレースをしていって、レースの後半から勝負していく流れになります。

そして、3組目で少しずつ差がつき始めて、4組目の各校のエースでガチンコ勝負という展開になりやすいです。

しかし、そうした間隙を縫って、ときおり1組目2組目に、エースの選手を入れて、大きなアドバンテージを作って、そのまま逃げ切りを図るチームもあります。

このように、各大学の読みの裏をかく戦法をとるケースもあります。

 

タイムを稼げる留学生がいるチームが有利

4組に分かれて行われる予選会。各大学のエースが4組目に登場することが多いです。

突破圏外にいるチームは、そうしたエースが最終組で、なんとか勝ち抜くために勝負してきます。

逆に、突破圏内にいるチームのエースは、そうしたチャレンジしてくる選手をペースメーカーに使いながら最後で追い抜くか、少なくとも大きく離されなければいいわけです。

そのどちらもできるのが、突出した力をもつ日本人選手か、爆発力をもつケニア人留学生です。

その中でも、最後に大逆転できるだけの実力あるケニア人留学生がいるチームはやはり有利だと思います。

 

1組・2組が大事

予選会は1~4組まで、大事ではない組はひとつもありませんが、やはり勢いに乗るためにも、1・2組でしっかり上位にいることが大事です。

いくら4組のエースで挽回できるといっても、限度がありますし、相手も各大学のエースになってきます。

それに、無理をして挽回しようとするとオーバーペースになって潰れてしまったり、他大学のエースに、都合よくペースメーカーにされてしまいます。

しかし逆に、4組のエースが突出している場合、1組2組を走る選手は心理的に余裕をもって走ることができるかもしれません。

どちらにしろ、予選会も流れが大事ですから、勝負はやはり最初が肝心ですね。

 

 

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全日本大学駅伝・関東地区予選会2025の予想

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025の滝山の予想は、以下の通りです。

最初に逃げるわけではありませんが、各順位は±3くらいは十分にあり得ると思います。

 

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025の予想

中央大学
東洋大学
東海大学

大学
順天堂大学
東京国際大学
――――――――――
明治大学

日本体育大学
神奈川大学
法政大学
山梨学院大学
専修大学
東京農業大学
駿河台大学
⑰ 国士舘大学
⑱ 日
麗澤大学
拓殖大学

 

 

順位予想について

今回の関東地区予選会は、予想がとても難しいと思っています。各校の強化が進んでおり、飛び抜けた実力校が少ない気がするからです。

予選会当日にしっかりピークを合わせ、コンディションを整えられた大学が、当然有利になります。

そして『絶対に予選会を突破してやる!』という意志が強い大学が勝ち抜いてくるのではないでしょうか?

ちなみに一番迷ったのが、僕が当落線上の学校をどう扱うのかという点です。どれくらいやってくれるか読めなかったので、正直なところ勘だけで選びました。

 

上位3校(中央・東洋・東海)は堅いか…

走る環境としては最悪の5~6月。それだけに、持ちタイムよりも勝負強さが求められる全日本大学駅伝・予選会。

予想するのは非常に難しいところですが、そうはいっても、やはり持ちタイムがいいということは、レースに臨むに当たって余裕が違います。

ここに挙げた上位3校は、他大学と比べても少し抜けている印象があり、やや堅いかなと思います。この上位3校の間で、通過順位を競う展開になる可能性が一番高いと思います。

しかし、持ちタイムがあまり良くない神奈川大学が、たまに弾けてくるので、予想は本当に難しいです。それだけに、どの大学があっと驚く結果を出しても、おかしくありません。

 

突破有力なのは大東文化、日大

上位3校以外で、少し力が抜けているのではないかと思われるのが、4・5位予想にあげた大学の2校です。

強力なケニア人留学生がエースとしてどっしり構えていて、持ちタイムも申し分ない中間層も揃っており、戦力が充実しています。

よほどのアクシデントがない限りは、この2校は安全圏だといえるでしょう。もちろん油断はできませんし、番狂わせも起こり得ますが、きちんと実力を発揮できれば、突破する有力候補だと思います。

ただ、この2校であっても、シード校と勝負するのはかなり厳しい。本選を見据えて上位3校を弾き飛ばしてトップ通過するつもりで戦ってもらいたいところです。

 

当落線上は順天堂、東京国際、明治、中央学院、日体大、神奈川、法政

今回この7校の扱いには、とても苦慮しました。実力的には予選会突破も十分にあり得るだけに、上位校との差を探すことすら難しいのげ実情です。

正直なところ勘や好き嫌いみたいなもので、誰にとっても予想は難しいはずです。

まずは順天堂大学。昨年も十分に突破できるだけの実力があったにも関わらず、1・2組目で出遅れ、そのままジ・エンド。今回はしっかり雪辱したい。

実力的には十分に突破できると思うが、1・2組でモタつくようだと厳しくなってしまうだろう。

続いて、近年低迷している明治大学。今年もダメかなと思っていたら、何もなかった東京国際大学を強豪校に育て上げた大志田秀次氏を監督に招聘する離れ業をやってきた。

これで俄然面白くなるが、大志田監督としては、やはり本命は箱根駅伝予選会だろうから、この全日本大学駅伝・関東予選会は様子見に終始するような気がする。

箱根駅伝で3位になったこともある、かつての駅伝強豪校・も、近年は他校の突き上げに苦しんでいる。

絶対的エース吉田礼志が抜けた穴を埋められるのか、箱根駅伝予選会も見据えてお手並み拝見したい。

昨年は手堅い戦いぶりで、本選に出場してなかなかいい戦いを見せた日本体育大学。ただし、その原動力となった4年生が大量に卒業してしまった。

それでも毎年、着実にレベルアップしている面は、玉城監督の指導力のおかげだと思っている。

昨年、中野剛監督となって1年目で、全日本大学駅伝・関東予選会そして箱根駅伝予選会も突破して、善戦した神奈川大学

2年目となって、更なる進化が見られるのか、それとも頭打ちしてしまうのか。しっかり見定めたい。

法政大学は箱根駅伝で意外なまでの強さを見せて、3年連続のシード権を獲得してきたが、新春の箱根駅伝では波に乗れないまま、シード権を失ってしまった。

それほどショックはないと思うが、苦手にしている短い距離の駅伝での進化も見せてもらいたい。MARCHの一角を占めてきたプライドを示すことができるか?

 

それ以下の大学は苦しい

これまでに挙げた大学だけでもかなり強力で、予想は難しいです。駿河台、東京農業あたりには期待したいのですが…。

残念ながら、それ以外の大学に入り込む余地はほとんどないと思います。

 

各大学陸上競技部のHP一覧

各大学の陸上競技部のHPの一覧です。ひいきの大学の情報をチェックしてください。

シード校

國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
駒澤大学 『HP』『instagram』
青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』『TikTok』
城西大学 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
立教大学 『HP』『twitter』『instagram』『Facebook』
帝京大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

予選会参加校

中央大学 『HP』『twitter』『instagram』『You tube』
東洋大学 『HP』『instagram』『公認応援』
東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
大東文化大学 『twitter』『instagram』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
東京国際大学 『HP』『twitter』『instagram』
明治大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大学 『HP』『twitter』『instagram』
法政大学 『HP』『twitter』『instagram』
専修大学 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大学 『HP』『twitter』
東京農業大学 『HP』『twitter』『instagram』
駿河台大学 『HP』『twitter』『instagram』
国士舘大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本薬科大学 『HP』『twitter』
拓殖大学 『HP』『twitter』『instagram』
麗澤大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

 

出場各大学の戦力分析

各出場大学の戦力を分析してみました。これによって予想がバッチリ当たってくれると嬉しいのですが…。

神奈川大学、法政大学、中央学院大学あたりは、正直なところどう判断してよいか、わからなかったです。

 

『各大学チームエントリー一覧』

 

 

選手の名前がブルー太文字になっているのがエントリーされた選手です。この13名から8名が走ることになります。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字- 5000m=13:59.99~13:30.00(かなり優秀)
        10000m=28:59.99~28:10.00(かなり優秀)
           ハーフ=1:02:59~1:02:00(かなり優秀)
ピンク色太文字- 5000m=13:29.99以上(学生トップクラス)
        10000m=28:09.99以上(学生トップクラス)
         ハーフ=1:01:59以上(学生トップクラス)

 

 

1位突破予想:中央大学

『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』

前回は思うような結果が出せず、不本意な結果に終わってしまった中央大学。しかし、懸念された箱根駅伝では往路でしっかり結果を見せてくれた。

ブランド大学だけに毎年優秀な選手は入ってくるし、今年も楽しみな選手が多い。特に、1年生の濱口選手は注目されているし、これから伸びてくるであろうから、この予選会での走りをぜひ見たいと思う。

ただ、前回の箱根駅伝予選会で、藤原監督が選手を温存して、少しヒヤッとしただけに、きちんと全力を出して予選会に臨んで欲しいと思う。

これだけの戦力でもしトップ通過出なかったら、藤原監督の悪癖が直っていないのかなと判断することになると思う。ダントツのトップ通過候補だし、本選でシード権を取らないといけないチームである。

 

主力選手のベストタイム一覧

名門大学だけに、各学年にトップクラスの選手がいる。選手層も分厚くなってきた古豪がどれだけ盤石な戦いを見せてくれるのか楽しみ。

主力が少々離脱したくらいでは揺るがないのが、今の中央大学の実力だ。

5000m 10000m ハーフ
伊東 夢翔(4) 13:55.51 28:38.62 1:03:08
佐藤 宏亮(4) 14:09.49 29:11.08 1:03:14
白川 陽大(4) 13:52.70 28:45.07 1:02:18
溜池 一太(4) 13:28.29 27:52.38 1:03:18
西 優斗(4) 14:03.11 30:14.97 1:05:17
吉居 駿恭(4) 13:22.01 27:44.48 1:03:45
吉中 祐太(4) 13:44.09 28:23.21 1:00:45
伊藤 春輝(3) 14:04.28 29:28.53 1:07:27
佐藤 蓮(3) 13:51.80 28:53.90 1:05:35
柴田 大地(3) 13:43.77 28:47.69 1:01:41
鈴木 耕太郎(3) 13:53.43 28:39.24 1:02:55
藤田 大智(3) 13:55.44 28:29.98 1:03:21
本間 颯(3) 13:44.96 27:46.60 1:02:45
山﨑 草太(3) 14:01.54 29:46.48 1:09:39
相地 一夢(2) 14:09.59 29:42.95 1:04:40
岡田 開成(2) 13:34.09 28:08.51 1:01:11
佐藤 大介(2) 13:57.98 28:24.72 1:01:26
田中 伶央(2) 14:09.32 29:12.10 1:04:28
田原 琥太郎(2) 14:10.91 28:33.54 1:02:40
七枝 直(2) 13:52.18 29:14.56 1:09:50
並川 颯太(2) 13:56.84 28:32.15 1:01:38
原田 望睦(2) 14:08.73 29:18.45 1:04:45
三浦 彰太(2) 14:07.59 29:27.62 -----
安東 海音(1) 14:13.49 ----- -----
石川 蒼大(1) 14:04.98 30:38.60 -----
井上 優人(1) 14:19.62 ----- -----
杉本 憲亮(1) 14:13.94 30:02.95 -----
辻 誉(1) 13:57.72 ----- -----
生江 倫太郎(1) 14:08.82 31:24.13 -----
長谷川 大翔(1) 14:08.75 29:38.55 -----
濵口 大和(1) 13:31.62 ----- -----
三宅 悠斗(1) 13:54.68 ----- -----

2位突破予想:東洋大学

『HP』『instagram』『公認応援』

悪条件でもしぶといレースができる東洋大学を2位予想。昨年は3大駅伝すべてで主力が外れたりと、苦しい一年だった。

特に、箱根駅伝は久しぶりに危なかったが、それでもしぶとくシード権を取ってくるあたりは、酒井監督さすがと思わせてくれる。1秒を削り出す鉄紺・東洋の強さを見せてもらった。

特に飛び抜けた力を持っている選手はいないものの、強さを感じる東洋を見せてくれるのではないか。

主力選手のベストタイム一覧

東洋も少数精鋭で育成していくスタイルだが、もう少し選手の数を増やした方がいいのではないか。

東洋の走りといえば、速さより強さが光っていて、個人的にすごく好き。充実している4年生が一致団結して、有終の美を飾りたい。下級生にしぶとい力を見せる主力がもう少し育ってきて欲しい。

5000m 10000m ハーフ
網本 佳悟(4) 14:00.01 28:31.26 1:04:32
緒方 澪那斗(4) 13:54.45 28:36.67 1:01:42
岸本 遼太郎(4) 14:06.84 28:58.16 1:01:51
西村 真周(4) 13:50.46 28:45.98 1:03:28
藤宮 歩(4) 14:04.46 29:17.66 1:11:04
薄根 大河(3) 14:16.61 29:25.64 1:03:31
久保田 琉月(3) 14:05.71 29:19.09 1:03:56
倉本 晃羽(3) 14:09.26 29:24.55 -----
高橋 康之介(3) 14:22.99 30:52.99 -----
馬場 大翔(3) 14:20.62 29:48.91 1:05:17
濱中 尊(3) 14:12.03 30:15.61 -----
藤本 駿世(3) 14:10.67 29:30.15 1:04:27
内堀 勇(2) 13:57.80 29:13.69 1:04:20
杉浦 蒼太(2) 14:15.79 ----- -----
永井 孝明(2) 14:26.61 30:02.25 1:05:55
馬場アンジェロ光(2) 14:13.35 ----- 1:04:32
藤本 祐輔(2) 14:06.84 ----- -----
松井 海斗(2) 13:51.77 29:21.29 -----
宮崎 優(2) 13:56.76 29:25.33 -----
迎 暖人(2) 14:04.07 28:56.50 1:04:51
小野 真和(1) 14:33.89 ----- -----
加嶋 翼(1) 14:19.30 ----- -----
岸本 駿吾(1) 14:26.24 ----- -----
小園 竜成(1) 14:25.94 ----- -----
小名 祐志(1) 14:17.80 ----- -----
田島 絆成(1) 14:21.58 ----- -----
生天目 温(1) 14:16.86 ----- -----
原田 大翔(1) 14:29.66 30:42.09 -----
飯田 ケビン(1) 14:11.89 ----- -----

3位突破予想:東海大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年は持ちタイム1位で、そのまま1位通過を果たした東海大学を3位予想とした。しかし、今年の持ちタイムは下から数えた方が早いので、悲観されるかもしれないが、ここは上手くレース展開を見せるのではないか。

主力の南坂選手がエントリー漏れしているのが若干気になるが、監督コーチと選手の気持ちが離れていた一時期の最悪期は脱しているだけに楽しみだと思っている。

しかしながら、東海は箱根駅伝予選会を敗退しているので、その辺りのダメージがどれだけ残っているのかも含めて、注視していきたいと思う。

主力選手のベストタイム一覧

両角監督の指導力を求めて、全国から有能な選手が集まってくる東海大学。スピードランナーが多い印象。

主力の南坂柚汰がエントリー漏れしているのが少し気になるが、予選会は主力を外してもきちんと突破してくるだろう。

5000m 10000m ハーフ
上奥 輝(4) 14:09.29 29:47.01 1:05:55
大内 瞬(4) 13:59.96 29:32.03 1:05:34
鈴木 天智(4) 14:05.12 28:46.20 1:02:58
竹割 真(4) 14:09.65 28:50.39 1:03:34
中井 陸人(4) 14:19.38 30:10.16 1:04:17
花岡 寿哉(4) 13:28.18 28:08.26 1:01:09
兵藤 ジュダ(4) 13:49.98 28:14.75 1:03:33
本村 翔太(4) 14:03.65 29:33.78 1:04:28
湯野川 創(4) 13:42.78 29:21.40 1:04:24
Rシュモン(4) 14:12.45 29:07.48 1:02:40
可児 悠貴(3) 14:20.54 29:31.09 1:06:07
杉浦 柊人(3) 14:13.95 29:51.86 1:13:23
永本 脩(3) 13:49.58 28:55.98 1:04:10
服部 哩旺(3) 14:16.74 29:44.55 1:04:47
南坂 柚汰(3) 13:54.90 29:08.31 1:03.15
矢口 陽太(3) 13:56.22 29:52.56 -----
矢部 慎之介(3) 14:24.59 31:29.62 -----
山田 拓望(3) 14:17.61 29:48.48 -----
岩根 正悟(2) 14:09.85 29:18.61 -----
小野 真忠(2) 14:07.54 ----- -----
佐野 鈴太(2) 13:55.27 29:26.85 -----
中野 純平(2) 14:15.51 29:09.61 1:06:45
檜垣 蒼(2) 13:55.04 28:54.45 1:04:35
平井 璃空(2)
14:05.32 29:18.27 1:12:47
水野 夢大(2) 14:06.72 29:53.09 -----
大野 蒼来(1) 14:24.60 ----- -----
髙澤 侑世(1) 14:31.03 ----- -----
田中 颯眞(1) 14:21.82 ----- -----
前田 悠仁(1) 14:28.66 ----- -----
松山 唯人(1) 14:18.34 ----- -----
松山 優太(1) 13:56.47 ----- -----
鷲野 遥都(1) 14:27.37 ----- -----

4位突破予想:大東文化大学

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昨年は、真名子圭氏が監督に就任して以来、着実に強化が進んでいた大東文化大学にとって、試練の年となったかもしれない大東文化大学。

特に、箱根駅伝・本選は一度リズムが崩れると、全く立て直せなかったわけで、真名子監督としても難しさを痛感したのではないか。

しかし、そこは真名子監督としても、今までがうまく運びすぎていたわけで、またコツコツとやっていけばいいと思っているに違いない。

そんな大東文化大学としては、この予選会は絶対に落とせないはず。いつもの真名子マジックが見られると思っている。

主力選手のベストタイム一覧

昨年、真名子監督が就任してから、明らかにチームは変わったし、実力も安定してきている。あとは選手層を分厚くしていきたい。

エヴァンス・キプロップは好不調の波が激しく、あまりアテにできない状態なだけに、おそらく2組目あたりで爆走させて、3・4組は日本人選手が粘る展開に持って行くのではないか。

5000m 10000m ハーフ
喜早 駿介(院1) 13:53.42 28:52.13 1:03:54
赤星 龍舞(4) 14:08.30 29:26.71 1:04:34
入濵 輝大(4) 13:54.97 28:13.80 1:02:07
小野 翔太郎(4) 14:14.64 29:30.09 1:06:12
照井 海翔(4) 14:15.67 29:39.97 1:03:58
戸田 優真(4) 14:18.49 29:52.24 1:08:23
松本 雄大(4) 14:20.23 29:36.82 1:04:56
沖野 凌我(3) 14:19.66 33:15.83 -----
庄司 瑞輝(3) 14:19.48 29:25.75 1:02:52
髙草木 架月(3) 14:24.78 ----- -----
⻄村 悠誠(3) 14:06.81 29:27.02 1:07:04
半澤 彰基(3) 14:27.69 32:58.42 -----
藤原 幹大(3) 14:10.38 28:50.30 1:02:34
宮倉 騎士(3) 14:04.83 29:25.74 1:03:29
棟方 一楽(3) 14:11.09 28:32.36 1:01:38
大澤 琉欧(2) 14:18.23 ----- -----
大濱 逞真(2) 13:43.50 28:33.58 -----
庄治 大翔(2) 14:19.32 ----- -----
清水 雄翔(2) 14:24.11 28:56.45 1:06:58
鈴木 青空(2) 14:07.68 29:53.22 -----
中澤 真大(2) 13:55.23 28:37.39 1:02:24
野崎 想(2) 14:15.09 ----- -----
平田 碧(2) 14:18.08 29:53.35 -----
松浦 輝仁(2) 14:16.26 29:00.89 1:03:39
矢嶋 大悟(2) 14:18.79 ----- -----
Eキプロップ(2) 13:49.75 28:29.35 1:03:40
井上 陸斗(1) 14:31.56 ----- -----
上田 翔大(1) 14:25.37 ----- -----
越前谷 洋武(1) 14:27.51 ----- -----
菅﨑 大翔(1) 14:12.55 ----- -----
鈴木 要(1) 14:15.40 ----- -----
増子 岳(1) 14:36.40 ----- -----

5位突破予想:日本大学

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持ちタイム2位の日本大学を5位予想にした。昨年度は、新雅弘監督にとっても監督就任以来、快進撃が続いていたチームが初めて頭打ちになった1年だった。

それも計算ずくだったであろうが、ここから徐々に立て直していくに違いない。長らく高校駅伝の世界でトップに君臨してきた名伯楽にとって、時間を掛ければ上っていける目処は付いているに違いない。

ボロボロの状態から立て直している最中の日本大学にとって、箱根駅伝に2年連続で出られていること、スピード面で自信を付けていることは大きいし、ケニア人留学生キップケメイが絶好調だ。

日本人選手次第かもしれないが、その選手たちもタイムを上げてきているので、ここはこの辺りの順位にしっかり入ってくるのではないかと思っている。

主力選手のベストタイム一覧

一昨年5月に就任した新雅弘監督の手腕は本当にすごい。短期間で選手達の心を掴み、強化して結果を残してしまった。

各選手がベストタイムをグッと上げて、自信をもってこれからの戦いに備えたい。上手く選手が入れ替わっている最中なので、これから徐々に存在感を増していく存在だ。

  5000m 10000m ハーフ
大仲 竜平(4) 14:26.59 28:49.84 1:04:24
小路 翔琉(4) 14:19.87 28:49.91 1:05:29
菅原 広希(4) 14:18.04 28:58.96 1:03:59
鈴木 孔士(4) 14:32.88 28:45.60 1:03:54
滝澤 愛弥(4) 14:12.41 29:09.62 1:05:22
冨 健心(4) 14:32.10 30:24.40 -----
冨田 悠晟(4) 14:19.56 28:39.39 1:04:07
中澤 星音(4) 14:35.14 29:38.33 1:04:48
松村 謙吾(4) 14:39.33 29:49.92 1:05:19
山口 月暉(4) 14:00.31 28:56.33 1:04:59
天野 啓太(3) 14:46.10 28:47.19 1:02:41
片桐 禅太(3) 14:26.83 29:16.84 1:04:40
スタンリー頼安(3) 14:29.79 ----- 1:07:17
高田 眞朋(3) 14:08.25 28:37.99 1:05:05
長谷川 豊樹(3) 14:40.17 29:30.65 1:03:52
山口 彰太(3) 14:08.33 29:02.78 1:02:04
山口 聡太(3) 14:10.55 28:55.47 1:02:35
山室 陽太(3) 14:31.88 ----- 1:07:36
Sキップケメイ(3) 13:16.29 27:20.05 1:00:16
黒川 遙斗(2) 14:43.35 30:35.52 1:06:31
齋藤 健人(2) 14:19.10 32:56.77 -----
重森 朝陽(2) 14:37.71 29:37.46 -----
長澤 辰朗(2) 14:31.66 28:49.63 1:07:07
橋本 櫂知(2) 14:44.15 29:30.54 1:05:08
花輪 琉太(2) 14:40.48 30:02.20 -----
細谷 流音(2) 14:48.30 32:01.12 -----
堀川 裕生(2) 14:28.80 31:23.46 -----
森 翔哉(2) 14:27.26 30:05.76 1:06:21
吉村 快人(2) 14:37.47 ----- -----
吉村 颯音(2) 14:38.29 29:40.48 1:06:37
安濃 佑真 (1) 14:49.94 29:54.74 -----
犬塚 唯惺(1) 14:38.73 30:35.47 -----
猪俣 富祐貴(1) 14:35.56 31:00.86 -----
奥村 櫂陸(1) 14:28.61 30:03.13 -----
岸端 悠友(1) 14:16.43 29:38.16 -----
野崎 瑛友(1) 15:45.90 31:17.20 -----
藤林 亮麿(1) 14:51.21 30:48.91 -----
八木澤 來太(1) 14:29.24 29:50.27 -----

6位突破予想:順天堂大学

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昨年は、首の皮一枚で生き残り、少し落ち着いてきた感がある順天堂大学。箱根駅伝予選会は大苦戦したものの、本選はあと一歩までこられたことは大きい。

そんな順天堂大学としては、2年生に分厚い選手層を持っていることは、この先数年はじっくりチーム作りができるわけで、着実に結果を残して、これから上昇気流に乗っていきたいところ。

しかし、昨年はこの予選会で大コケしているだけに、今年は失敗は許されない。前半でしっかり上位をキープして、苦しくなる4組目に備えていきたい。

主力選手のベストタイム一覧

2・3年生に実力者が揃う順天堂大学。いまだ未知数の新1年生がどれくらい伸びてくるかによって、今後の戦いが見えてくる。

吉岡大翔選手は自分にとっても周囲にとっても期待に反しているかもしれないが、着実に進んで欲しい。2年生は今年は大ブレークが期待される。

  5000m 10000m ハーフ
石岡 大侑(4) 13.58.51 28:55.27 1:03:10
金原 祥汰(4) 14.14.83 29:23.85 1:04:11
中津 瑛斗(4) 14:02.63 28:57.98 -----
氷見 哲太(4) 14:08.96 31:04.29 -----
堀口 颯亮(4) 13:56.29 29:53.09 -----
村尾 雄己(4) 13.58.04 28:52.66 -----
森本 喜道(4) 13.55.33 29.58.55 1:03:34
山﨑 颯(4) 13.59.98 28.51.59 1:02:57
荒牧 琢登(3) 14:06.11 28:46.25 1:03:18
大野 聖登(3) 13:56.18 ----- -----
児島 雄一郎(3) 14:09.28 29:17.26 1:03:51
小林 侑世(3) 14:18.39 28:57.33 1:02:53
小松 優輝(3) 14:16.79 29:29.59 1:05:12
林 龍正(3) 14:13.80 29:06.11 1:05:20
古川 達也(3) 14.09.50 28.45.40 1:03:33
村松 翼(3)
14:18.03 29:00.29 1:04:45
吉岡 大翔(3) 13:22.99 28:25.19 1:02:25
池間 凛斗(2) 13:36.26 28:29.80 1:02:48
今井 悠貴(2)
14:05.01 29:33.33 1:05:44
川原 琉人(2) 13:52.29 28:37.06 1:02:45
谷本 昂士郎(2) 14:02.69 30:18.54 -----
玉目 陸(2) 13:57.45 28:13.67 -----
辻 昂介(2)
14:24.92 30:17.85 1:04:09
永原 颯磨(2) 13:43.03 ----- 1:02:26
野崎 健太朗(2) 14:22.47 30:40.15 -----
三宅 勇希(2) 14:11.16 ----- -----
山本 悠(2) 14:02.24 28:46.86 1:03:56
井上 朋哉(1) 13:49.79 ----- -----
大下 智矢(1) 14:12.73 ----- -----
塚田 虎翼(1) 14:16.81 ----- -----
松尾 和真(1) 14:23.97 ----- -----
三浦 清史(1) 13:56.97 ----- -----

7位突破予想:東京国際大学

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箱根駅伝では見事にシード権を獲得した東京国際大学がどうしても気になるので、7位突破予想としたい。

前回は、箱根駅伝予選会を苦戦したすぐ後の本選で、しぶとく食らい付いて善戦したことで、箱根駅伝では見事にシード権を獲得したことで、中村勇太監督代行は選手の信頼を勝ち取れたと思う。

今の東国は、箱根駅伝でシード権を獲得しており、そこそこ勢いもあると思う。今年は持ちタイムもまずまずであるだけに、この予選会はすっきり突破したいところだ。

主力選手のベストタイム一覧

もはや世界トップレベルといっていいリチャード・エティーリ。同僚のアモス・ベットも全く負けていないだけに、あとは日本人選手の意識次第だ。

選手数も多いため、ここから針が振り切れるような日本人の怪物がどんどん出てきて欲しい。

5000m 10000m ハーフ
大平 滉太(4) 14:26.36 29:44.58 1:04:10
大村 良紀(4) 14:16.28 29:34.34 1:02:51
川内 琉生(4) 14:13.26 29:43.48 1:03:02
菅野 裕二郎(4) 13:51.18 28:42.48 1:02:25
小原 拓夢(4) 14:27.45 ----- 1:05:39
佐藤 智也(4) 14:09.88 29:57.15 1:08:51
中山 拓真(4) 14:05.56 29:27.17 1:03:41
前田 寛明(4) 14:27.27 29:58.17 1:04:08
森 春樹(4) 14:04.44 28:44.97 1:11:04
欠端 陽翔(3) 14:28.49 29:55.71 -----
久保 遼人(3) 14:08.07 29:01.92 1:03:37
小島 悠生(3) 14:24.17 30:12.08 1:06:06
田川 寛大(3) 14:23.25 31:27.53 1:07:33
登松 大和(3) 14:14.21 30:27.29 1:07:52
根本 憲佑(3) 14:18.41 30:17.55 -----
菱田 紘翔(3) 14:12.14 31:22.10 -----
松尾 悠登(3) 14:11.01 ----- 1:08:52
松田 拓也(3) 14:27.85 29:48.14 1:05:09
米村 修翔(3) 14:21.05 29:52.87 -----
Aベット(3) 13:16.85 27:48.00 1:00:11
Rエティーリ(3) 13:00.17 27:06.88 0:59:30
阿部 涼大(2) 14:16.25 ----- -----
岩本 偲遠(2) 14:30.42 ----- 1:06:18
澳 彰吾(2) 14:39.90 ----- -----
井口 愁斗(2) 14:30.99 ----- -----
古賀 智也(2) 14:15.93 28:48.14 1:05:13
小柴 裕士郎(2) 13:58.23 28:45.22 1:07:17
政 仁斗(2) 14:15.29 28:57.22 -----
山口 陸(2) 14:19.55 32:44.15 -----
荒谷 俊輔(1) 14'24"34 ----- -----
木内 桜澄(1) 14'35"84 ----- -----
久保 茉潤(1) 14'19"97 ----- -----
齋藤 康太郎(1) 14'16"54 ----- -----
斉藤 陽一郎(1) 14'25"83 ----- -----
吉田 遼太朗(1) 14'34"23 ----- -----

8位敗退予想:明治大学

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持ちタイム12位の明治大学を、8位と予想。明治大学も他大学の突き上げに弾き飛ばされている現状がある。

人気のあるブランド大学だけに、高校時代に実績のある選手を多数スカウトできているにも関わらず、その選手たちがくすぶってしまっていて、非常にもったいない。

近年の低迷によって、古豪・明治大学が大学駅伝界ですっかり影が薄くなってしまっているのが、なんとも寂しい。

そんな明治大学だが、荒療治を行って、大志田秀次氏を連れてきたことは大きな好材料。この予選会は正直厳しいと思うが、箱根駅伝予選会にはしっかり合わせてくるに違いない。

主力選手のベストタイム一覧

近年の不本意な低迷と監督解任など部内のゴタゴタがあって心配はしているが、そこは大志田監督が徐々に選手に安心感を与えていくはずだ。

あとは各選手の高校時代の活躍を考えると、大学に来てから萎縮してしまっているのか、グズグズと伸び悩んでいる現状をどうにか打破していきたい。

  5000m 10000m ハーフ
井坂 佳亮(4) 14:09.51 29:35.37 1:04:20
尾ノ上 一(4)
14:29.45 30:07.56 1:07:07
吉川 響(4) 13:58.40 28:59.97 1:02:31
窪田 悠人(4) 14:16.08 29:43.35 1:06:08
古井 康介(4) 14:05.23 28:58.57 1:03:54
堀 颯介(4) 13:58.00 28:40.90 1:03:54
室田 安寿(4) 13:57.74 29:13.81 1:04:09
森下 翔太(4) 13:49.20 28:24.84 1:03:00
山本 樹(4) 14:09.66 29:29.96 1:03:30
綾 一輝(3) 13:51.61 28:56.53 1:02:46
石堂 壮真(3) 14:09.35 29:16.18 1:08:28
大湊 柊翔(3) 13:54.51 28:39.15 1:02:54
乙守 勇志(3) 14:16.40 30:12.49 1:06:39
鬼塚 大翔(3) 14:04.27 30:56.95 1:08:22
加世堂 懸(3) 14:37.16 31:48.37 -----
佐久間 大河(3) 14:15.92 29:43.27 1:05:15
井上 史琉(2) 14:09.31 29:04.82 1:04:51
鈴木 奏真(2)
14:29.83 31:51.78 1:18:56
土田 隼司(2) 14:07.62 29:55.28 1:04:00
成合 洸琉(2) 13:58.90 29:13.81 1:03:52
野川 元希(2) 14:20.79 ----- 1:18:56
増子 風希(2) 14:18.47 ----- -----
宮下 十碧(2) 14:23.85 30:10.04 1:05:51
脇坂 耕平(2) 14:29.18 30:45.52 1:05:44
阿部 宥人(1) 14:20.14 31:09.11 -----
岩佐 太陽(1) 14:05.27 ----- -----
小川 心徠(1) 14:12.93 ----- -----
桶田 悠生(1) 14:10.34 29:27.84 -----
河田 珠夏(1) 14:19.95 30:46.17 -----
小松 映智(1) 14:24.12 30:47.82 -----
山本 拓歩(1) 14:21.31 ----- 1:08:43

9位敗退予想:中央学院大学

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高校時代の実績がなくても、大学で大きく育ててしまう野武士集団・中央学院大学を9位予想。持ちタイムは7位なので、予選会を突破する可能性は十分にあると思う。

今回は絶対的エース・吉田礼志が卒業してしまったので、その後のチームがどれだけ強化されているかを計るちょうどいいバロメーターとなる。

全体の平均タイムはしっかり検討しているので、この選考会を突破できるかどうかは、各選手にどれだけしぶとさ、勝負強さが備わっているかに掛かってくる。

ただし、チーム内にゲームチェンジャーはいないので、前半からしっかり上位を取って、4組目は何とか粘って戦っていきたい。

主力選手のベストタイム一覧

今回は上級生がしっかり強さを見せられるのかどうか。2年生以下の中で、軸となる選手が出てきた欲しい。焦らず強化していけば、全体の底上げは出来てくるに違いない。

欲を言わせてもらえるなら、もう2・3人くらいは10000m・28分台ランナーが出てきてもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
黒谷 優(4) 14:13.57 29:00.04 1:03:11
小松 裕大朗(4) 14:06.50 28:58.38 1:03:46
近田 陽路(4) 13:58.19 28:40.44 1:00:45
坂本 駿(4) 14:16.55 28:46.71 1:02:50
黒葛野 瑞希(4) 14:12.87 29:09.36 1:03:03
成川 翔太(4) 14:05.81 29:13.60 1:04:20
三角 洸太(4) 13:55.55 29:17.96 1:03:04
市川 大世(3) 13:52.84 28:38.31 1:01:43
稲見 峻(3) 13:58.61 28:45.02 1:02:46
井元 陸力(3) 14:30.55 29:52.25 1:05:26
二井 琉輝(3) 14:28.28 30:06.59 1:04:49
林  愛斗(3) 13:54.96 28:53.20 1:02:56
前原 颯斗(3) 14:01.97 28:45.33 1:04:30
山田 琉斗(3) 14:20.87 29:47.32 1:05:52
吉田 翔(3) 14:26.28 29:59.23 1:04:11
長部 虎太郎(2) 13:56.72 28:55.85 1:03:12
徳善 龍(2) 14:23.71 29:37.08 1:04:18
長友 英吾(2) 14:21.30 29:14.22 1:03:16
日数谷 隼人(2) 13:58.61 29:17.07 1:05:00
藤井 智也(2) 14:26.63 ----- -----
三代田 宏太朗(2) 14:36.74 29:34.73 1:03:39
山中 航太(2) 14:23.22 29:40.06 1:03:54
山本 侑輝(2) 14:14.43 29:59.99 1:05:59
米田 昴太(2) 14:22.83 29:06.46 -----
一ノ瀬 慎太(1) 14:28.19 29:26.47 -----
小野崎 亨(1) 14:27.48 30:39.74 -----
神田 晴貴(1) 14:32.51 30:44.03 -----
熊谷 泰晟(1) 14:26.41 ----- -----
佐藤 祐介(1) 14:23.05 29:50.25 -----
中園 勁翔(1) 14:30.35 30:07.43 -----
野見山 貴圭(1) 14:32.79 ----- -----
藤本 嵩統(1) 14:33.44 ----- -----

10位敗退予想:日本体育大学

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今年は戦力が整ってきて、善戦している日体大を10位予想とした。昨年は全日本大学駅伝・関東予選会、そして本選、さらに箱根駅伝と強さを見せられたと思う。

しかし、その原動力となった4年生が卒業してしまい、新チームがどれだけの戦闘力を持っているのか、楽しみであり不安点でもある。

それでも、これまで勝負弱さが目立っていたが、玉城監督徐々に強化が進んでいると思う。前半1組・2組でどれだけ粘れるかだろう。

新チームの今後を占う意味でも、この予選会はとても大切なだけに、持ちタイム14位からビックリするような結果を出して欲しい。

主力選手のベストタイム一覧

4年生に実力者がポツポツいるが、だいたい同じくらいの力の選手が多い。チームとしてはあいつが走れば大丈夫!という、頭ひとつ抜け出した確固たるエースが1人、どうしても出てきて欲しい。

2年生3年生はそろそろ結果を出していかないと、チーム全体が盛り上がらないので、頑張ってもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
池沢 悠矢(4) 14:17.97 29:48.25 1:05:10
伊藤 航(4) 14:26.21 30:40.24 1:04:42
犬童 慧真(4)
14:27.78 29:31.00 1:05:33
浦上 和樹(4) 14:16.87 29:11.28 1:03:21
田島 駿介(4) 13:58.04 28:11.41 1:03:15
西坂 侑(4) 14:25.49 29:57.88 1:05:22
平島 龍斗(4) 13:53.85 28:20.32 1:03:47
二村 昇太朗(4) 14:00.01 29:04.88 1:05:51
山崎 丞(4) 13:52.09 28:19.33 1:02:06
天瀬 海斗(3) 14:25.74 29:32.38 1:05:46
大下 翼(3) 14:43.73 30:49.35 1:05:07
纓坂 倭人(3) 14:23.76 30:29.68 -----
佐藤 輝歩(3) 14:26.93 29:53.29 1:06:00
瀬戸 雅史(3) 14:23.35 29:30.85 1:07:57
吉田 黎大(3) 14:15.16 29:39.34 1:04:11
市丸 健太(2) 14:35.33 30:11.76 1:04:39
荻野 桂輔(2) 14:28.94 30:41.10 -----
加藤 大地(2) 14:28.58 ----- 1:11:48
國井 飛慎(2) 14:28.19 30:20.00 -----
近藤 琳太郎(2) 14:37.59 30:45.81 1:05:49
佐藤 大和(2) 14:09.99 29:53.10 1:04:15
永見 進之介(2) 14:52.88 30:08.79 1:04:48
樋村 銀河(2) 14:20.82 29:46.99 1:07:15
吉岡 斗真(2) 13:56.99 30:08.31 -----
今野 健太(1) 14:35.32 ----- -----
大宮 健治(1) 14:32.70 ----- -----
水津 勇人(1) 14:32.99 ----- -----
夏見 虹郎(1) 14:15.75 29:32.63 1:08:13
野手 駈(1) 14:20.40 29:43.35 -----
野村 汰輝(1) 14:32.42 ----- -----
山本 琉生(1) 14:27.13 30:37.20 -----
渡辺 和志(1) 14:26.87 ----- -----

11位敗退予想:神奈川大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

箱根駅伝はもっと苦戦するかと思っていたが、それなりにまとめることができた神奈川大学。正直なところ、心配な要素しかなかっただけに、全体の底上げはできているのかなと思う。

しかし、まだまだ他大学に比べて、圧倒的に走力が不足していると思うので、4年生の酒井、宮本という2枚看板を軸に、着実に強化を進めていって欲しい。

この予選会ははっきり言って厳しいが、前半1組・2組目で上位で入ることができれば、可能性はゼロではないと思うので、意地を見せて欲しい。

主力選手のベストタイム一覧

スピードレースは苦手としている神奈川大学ではあるが、選手の玉は揃っている。スピードレースは厳しくても、耐久レースなら実力を示せるだけに一矢報いたい。

選手層の厚い3年生が中心となって、チームを盛り上げていってもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
赤池 祥(4) 14:29.17 29:55.70 1:04:07
酒井 健成(4) 13:56.62 28:50.21 1:01:43
塩田 大空(4) 14:18.57 29:47.63 1:06:19
志食 隆希(4) 14:31.64 30:54.84 1:04:54
髙潮 瑛(4) 14:05.57 28:59.02 1:04:21
中野 蒼心(4) 14:35.14 30:57.94 1:03:27
西坂 昂也(4) 14:33.87 30:45.99 1:03:11
松崎 圭佑(4) 14:17.88 30:15.52 1:04:44
宮本 陽叶(4) 14:06.75 28:33.32 1:01:09
山田 基貴(4) 14:17.53 29:17.41 1:05:11
阿部 倫久(3) 14:07.75 29:50.31 -----
大岩 蓮(3) 14:11.33 29:33.32 1:05:13
滝本 朗史(3) 13:56.56 28:49.40 1:06:53
新妻 玲旺(3) 14:01.35 28:54.78 1:04:20
花井 創(3) 14:21.05 29:02.42 1:04:05
平川 瑠星(3) 14:10.39 ----- -----
三原 涼雅(3) 14:26.84 28:53.12 1:04:14
森 稜真(3) 14:24.85 30:00.44 1:03:30
山本 琉楓(3) 14:24.92 29:47.44 1:04:29
淺田 龍(2) 14:35.12 ----- -----
上田 航大(2) 14:32.44 31:28.71 1:05:41
遠藤 優裕(2) 14:20.93 29:38.20 -----
太田 宗一郎(2) 14:25.86 31:57.09 1:04:54
小池 翔大(2) 14:34.13 ----- -----
小林 亮太(2) 14:15.90 ----- -----
近藤 大智(2)
14:25.63 29:26.14 1:04:39
千守 尋大(2) 14:35.11 ----- -----
野間 黎矢(2) 14:17.62 30:33.45 1:08:28
牛嶋 勇斗(1) 14:18.91 ----- -----
金山 隆斗(1) 14:20.11 ----- -----
木村 駿太(1) 14:35.62 ----- -----
佐伯 遥大(1) 14:47.41 ----- -----
佐藤 輝(1) 14:49.59 ----- -----
清水 陽永(1) 14:40.89 ----- -----
戸田 真己(1) 14:38.12 ----- -----

12位敗退予想:法政大学

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持ちタイムはそれほどではないが、箱根駅伝ではしぶとさを見せる法政大学。毎年のことだが、はっきりいって過小評価されている。

しかし、そんな法政大学も箱根駅伝で失敗して、少し勢いは下降気味。この予選会は持ちタイム15位なので厳しいかもしれないが、耐久力なら負けていない。

育成型のチームなので、これから下級生から大きく育つ選手がたくさん現れてもらいたい。

主力選手のベストタイム一覧

育成型だけに、毎年強い4年生が大量卒業して、毎年苦しい法政大学。それだけに、チームの中で何か変革して、常勝軍団になっていってもらいたいところ。

結果を出し続けていることで、駅伝部のHPも新たにリニューアルされているところを見ると、大学側もそれなりに応援していることが窺える。

5000m 10000m ハーフ
大島 史也(4) 13:35.33 28:10.01 1:03:00
大嶽 昂士(4) 14:29.34 29:36.45  1:06:30
澤中 響生(4) 14:20.29 29:07.06 1:03:19
清水 郁杜(4) 14:04.06 28:50.54 1:02:08
鈴木 雄大(4) 14:21.40 29:45.06 1:05:19
花岡 慶次(4) 14:19.14 29:27.91 1:01:50
原口 照規(4)
14:19.89 29:44.01 1:04:38
矢原 倖瑛(4) 13:57.73 28:54.60 1:03:35
加藤 優弥(3) 14:30.01 29:54.16 1:03:50
重山 弘徳(3) 14:30.90 29:44.02 1:03:27
田井中 悠成(3)
14:10.56 29:31.54 1:05:52
野﨑 翔太郎(3) 14:18.25 29:43.91 1:05:51
野田 晶斗(3) 13:46.87 28:44.03 1:01:32
平井 蒼大(3)
14:40.25 29:40.65 1:05:29
星野 泰地(3) 14:01.26 29:40.11 1:12:28
湯田 陽平兵(3) 14:03.98 30:12.54 1:03:48
林 祐正(3) 14:22.01 30:01.08 1:04:45
青手木 陽太(2)
14:32.52 29:38.72 1:08:48
粟野 揺(2) 14:18.05 30:19.99 1:08:45
粟野 紡(2) 14:21.69 ----- 1:08:30
池永 航(2) 14:24.55 30:18.93 1:05:24
加庭 翔太(2)
14:36.11 29:32.31 1:05:47
平山 櫂吏(2) 14:17.51 29:18.18 1:02:44
福田 大馳(2) 14:20.89 29:31.93 1:04:08
町田 陽太(2) 14:24.21 30:12.54 1:07:44
山際 晃太朗(2) 14:24.42 29:28.23 1:05:27
石橋 魁(1) 14:28.20 ----- -----
岩上 貴徳(1) 14:26.13 ----- -----
太田 煌(1) 14:17.04 ----- -----
小田島 光稀(1) 14:32.81 ----- -----
神田 悦士(1) 14:11.14 ----- -----
佐上 湘哉(1) 14:29.69 ----- -----
髙橋 晴之(1) 14:36.56 ----- -----
原田 侑宜(1) 14:37.57 ----- -----

13位敗退予想:山梨学院大学

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山梨学院大学も正直なところ、この予選会の突破は厳しいかと思う。ケニア人留学生が2人とも強力であるだけに、前半で日本人選手がしっかり勝負していきたい。

やはり勝負していくには、10000mで28分台ランナーがゴロゴロいるようでないと、これからの大学駅伝はかなり厳しい。でも気持ちでは負けないで欲しい。

ケニア人留学生のタイムが貢献して、持ちタイムは5位ではあるが、あくまで日本人ランナーの頑張りが大事であることは言うまでもない。

主力選手のベストタイム一覧

ムトゥク、キピエゴはどちらも実績十分。このケニア人留学生はどちらが出ても、問題なくタイムを稼いでくれるに違いない。

毎年、今年は危ないと思われながらも、結果を残してギリギリだが出場する山梨学院大学。今回は極めて厳しいが、周囲の予想を上回る走りを見せたい。

5000m 10000m ハーフ
阿部 塁(4) 14:30.59 30:36.71 1:05:43
伊藤 要(4) 14:24.12 30:11.33 1:05:36
勝山 陽翔(4) 14:19.20 29:47.32 1:04:54
塚本 陸斗(4) 14:41.48 30:07.33 1:04:49
平八重 充希(4) 14:18.64 28:37.08 1:04:43
溝永 怜央(4) 14:18.23 28:56.81 1:05:37
弓削 征慶(4) 14:43.86 30:35.67 1:12:02
Jムトゥク(4) 13:18.18 27:20.79 1:00:46
伊東 駿(3) 14:29.54 29:25.28 1:05:10
占部 大和(3) 14:17.76 28:56.53 1:04:39
楮本 勝紀(3) 14:34.78 30:33.36 1:05:53
田原 匠真(3) 14:26.99 29:23.81 1:04:07
南葉 聖琥(3) 14:28.19 29:54.85 1:06:51
土生 慶人(3) 14:28.61 29:30.90 1:05:53
平井 翼(3) 14:20.70 30:08.57 1:05:45
牧野 海斗(3) 14:15.87 30:12.80 1:06:02
宮地 大哉(3) 14:08.92 28:41.65 -----
和田 瑛登(3) 14:20.42 29:06.98 1:03:48
Bキピエゴ(3) 13:22.58 27:42.76 1:01:02
阿部 紘也(2) 14:20.58 28:53.17 1:05:08
大杉 亮太朗(2) 14:15.78 29:35.93 1:03:56
大弓 陽可(2) 14:28.10 29:56.67 -----
北本 瑞希(2) 14:35.82 ----- -----
高橋 楓河(2) 14:35.58 29:27.61 1:04:37
枡田 健伸(2) 14:39.58 31:14.35 -----
松岡 一星(2) 14:29.24 29:42.09 1:05:11
石原 夢大(1) 14:20.67 ----- -----
梅田 流磨(1) 14:24.38 29:29.61 -----
栗田 絆生(1) 14:34.05 ----- -----
丹野 和馬(1) 14:29.33 29:48.51 -----
築山 伯(1) 14:45.31 ----- -----
中島 陸登(1) 14:46.41 ----- -----
松栄 匠(1) 14:45.96 ----- -----
森田 清(1) 14:40.30 ----- -----
若菜 宥吾(1) 14:26.71 29:28.90 -----

最後に

全日本大学駅伝・関東地区予選会2025予想と各大学の戦力、いかがだったでしょうか?

偉そうに予想してみましたが、正直なところ、おもいっきり予想を外しそうな気もしています。

それくらい予想は難しいですし、それだけに楽しみでもあります。

出場する全20大学の選手の皆さんが、持てる力を全て発揮して、熱い戦いを期待したいですね!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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