【第54回全日本大学駅伝2022】日本一を決める駅伝!区間&順位予想
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2022年11月6日(日)に、熱田神宮から伊勢神宮までの伊勢路において、『第54回・全日本大学駅伝2022』が行われます。

日本全国から各地区の代表が参加して、日本一を決める「秩父宮賜杯・全日本大学駅伝」について「区間配置と順位予想」をしていきます。

11月3日(木・祝)に区間エントリーが締め切られ、発表されましたので、それを踏まえて、最終予想として書いています。

『第54回・全日本大学駅伝2022区間エントリー』

 

もうまもなく開催される全日本大学駅伝の予想に、少しお付き合いいただければと思います。

 

第54回全日本大学駅伝2022の展望

大学三大駅伝の緒戦、出雲駅伝は駒澤大学の完勝でした。まったく危なげなかったですね。

そして、この全日本大学駅伝が2022年11月6日(日)に行われます。

昨年は、最終8区の最終盤までがっぷり四つの戦いとなり、ハラハラしながら見ていました。

今年も熱い戦いが楽しみです。

コロナ禍により大会が少ない中で、三大駅伝でしっかり結果を残したいというのが、各大学の思惑でしょう。

関東圏の大学は、どの大学も本命はあくまで箱根駅伝だと思います。

全日本大学駅伝は8区間・106.8kmなので、10区間・217.1 kmの箱根駅伝の走行距離の半分です。

しかし、各大学にとってはいろいろな選手を実戦で試していく位置づけでもあります。

また、ここで好成績をあげることで、箱根駅伝に向けて上げ潮を起こしていきたいところでしょう。

したがって、各校とも試す部分と勝負するところを両にらみしながら、優勝を目指していくことになるでしょう。

『全日本大学駅伝2022公式サイト』

 

 

展開予想

どの大学も、大本命の箱根駅伝を睨んで、この全日本大学駅伝で好成績を残したいところ。

選手たちも自信をもって臨んでいくため、上げ潮を起こして箱根駅伝に臨んでいくためにも、大切な大会といえるでしょう。

大きく失敗することだけは避けたいということから、1区は牽制し合って、様子見になるでしょう。

1区は9.5kmと短い区間ですが、出遅れだけは避けたいので、残り2kmまではなかなか仕掛けることが難しいと思われます。

そして、8km過ぎからロングスパートの掛け合いになるでしょうから、残りの1.5kmは壮絶なスパート合戦が見られるでしょう。

2区は、例年は1・2年生中心のルーキー対決が多く見られると予想しています。

しかし、今年は各校とも、この2区に主力を入れてきました!

ということは、今回は3区よりも、この2区がエース区間となります。激しい戦いになることは間違いありません。

1区でふるい落とされた大学は、ここで上位に追いつかないと、そのまま終わってしまう可能性があります。

3区はエース区間。ここで順位が大きく動き、かつ固定化していくでしょう。最重要区間かもしれません。

しかし、今回は2区に主力が投入されているため、駒澤や青学など選手層の厚い大学が有利になります。

4~6区は小さな順位変動を繰り返しながら、主力の選手がどんどん出てきて、楽しませてくれるでしょう。

7区・8区は距離の長い区間で、主力の選手が出てきます。

ここでも順位変動はあるでしょうが、ここに至るまでにしっかりレースを作れたチームが上位に入ってくるでしょう。

 

全日本大学駅伝2022出場校

第54回全日本大学駅伝2022の出場校は、前回8位までのシード校と、それぞれの地区大会を勝ち抜いた大学と、オープン参加の日本学連選抜チーム、東海学連選抜チームの計27チームです。

 

●シード校8校
駒澤大、青山学院大、順天堂大、國學院大、東京国際大、早稲田大、明治大、中央大

○北海道1校         ○東北1校
札幌学院大            東北大学

●関東7校
神奈川大、東洋大、創価大、東海大、大東文化大、中央学院大、日本大

○北信越1校         ○東海2校
新潟大              皇學館大、愛知工業大

○近畿3校
大阪経済大、関西学院大、立命館大

○中四国1校         ○九州1校
環太平洋大             第一工科大

 

上記のように、全国から出場してくるのですが、はっきり言って、関東圏の大学とそれ以外では全くレベルが違います。

ですので、勝負については関東圏の大学だけを見ておけば大丈夫だと思います。

過去には関東圏以外の大学が優勝したこともありますが、関東圏だけで行われる箱根駅伝がこれだけ注目されるようになると、どうしても強い選手は関東圏に行ってしまいます。

箱根駅伝の100回大会から、関東以外の大学も、全国から出場可能になりました。

しかし、首都圏と地方の大学では資金力&注目度もまったく違うため、力量差がすぐに埋まることはなく、この状態は当分変わらないでしょう。

 

全日本大学駅伝・今後の日程(エントリー)

全日本大学駅伝2022は、以下の日程で開催されます。

10月12日(水) 12:00まで。チームエントリー。出場予定選手(16人)を登録。
11月03日(木) 12:00まで。区間エントリー。区間登録選手8人・補員5人を登録。
11月06日(日) AM6:10~6:30まで。区間登録選手と補員登録選手への当日変更3名まで。
全日本大学駅伝 11月6日(日) AM8:05スタート

区間エントリーは、11月4日(金)午後に発表される予定です。

区間エントリーを見て、最終予想を出させていただくつもりです。

 

TV放送予定

全日本大学駅伝は、下記2番組が放送されます。楽しみですね。

当日、11月6日(日)は午前7:45~、テレビ朝日系列で『第54回全日本大学駅伝』が、全国生放送されます。

 

大会前日、11月5日(土)の午前10時~、BS朝日で『あす号砲!全日本大学駅伝』が放送されます。

大会のこぼれ話などが聞けて、楽しい番組です。ぜひご覧ください。

 

各大学の順位予想

全日本大学駅伝は8区間で、10km前後の距離の短い区間と、7区8区のように距離が長い区間が混在しています。

勝つための鍵は、①8人の計算できる選手を揃えられること、②バランスを取りながらも3区、7区、8区に強い選手をおけるかが、重要になってくると思います。

 

順位予想

滝山の予想は以下の通りです。出雲駅伝の結果が意外なものだったので、予想はとても難しいです。

全日本大学駅伝2022・順位予想
駒澤大学
青山学院大学
國學院大學
順天堂大学
中央大学

東洋大学
東京国際大学
----------
明治大学
東海大学

 

優勝本命は駒澤

優勝予想は、本命として駒澤大学。出雲駅伝での圧勝ぶり、全日本大学駅伝との相性からいって、大本命だと思う。

ただし、出雲駅伝のような圧勝は難しいかもしれない。故障の選手が多く出れば、状況は一気に変わることを忘れてはならない。

大八木監督は全日本大学駅伝を得意としているので、どんな采配をしてくるか本当に楽しみ。

学生駅伝3冠もかかっているので、本気で向かってくるだろう。

 

対抗馬は青山学院

対抗は青山学院大学。選手層については駒澤大学を凌駕しているし、各選手のレベルも高い。

序盤に先頭に立てれば、かなりチャンスがある。駒澤より前の位置で勝負して、後半区間を耐えて逃げ切りたい。

だが、7区にタスキが渡るときに、最低でも駒澤の前にいなかったら、おそらく勝ち目はない。

奥球磨駅伝、出雲駅伝と惨敗が続いているが、原監督の采配にも期待。

 

実力を示したい國學院、順天堂

3位、4位予想順天堂大学國學院大學はほとんど差がない。強豪校として存在感を示し、勢いをつけて箱根駅伝につなげたい。

出雲駅伝でも強さを見せた2校が、距離が伸びたときにどんな走りを見せてくれるだろうか。

特に、國學院は前田監督が自信がありそうだから注目したい。

 

上位を伺う中央、創価

5位、6位予想の中央大学は、持てる力をすべて出すことができれば、いい戦いを見せられると思う。

この2校については、優勝は少し厳しいが、展開次第によっては上位校を脅かすことができると思う。

5位予想の中央大学は、スピードランバーがズラリと揃うが、距離が伸びたときにしっかり戦えるところを見せたい。

6位予想の創価大学は、出雲はまずまずだったが、距離が伸びるほど有利になるだけに楽しみ。しかし、葛西、嶋津、ムルワ以外の選手の勝負弱さが心配。

正直なところ、中央大学と創価大学はかなり差があるような気がするが、両校とも失敗がなければ、いい戦いができるだろう。

 

シード権の当落線上は東洋、東京国際、明治、東海

7位、8位、9位、10位のシード権の当落線上にあるのは、東洋大学、東京国際、明治大学、東海大学、神奈川大学、早稲田大学あたりではないか。

東洋大学は、出雲で惨敗。最初にいい流れに乗れればいいが、最初にこけると意外と脆く、挽回が難しいところも露呈した。

東京国際大学は出雲駅伝の惨敗を引きずったままで、ケガ人も多く、いま戦える状態なのか心配だ。

しかもイェゴン・ヴィンセントを外してきたので、もう爆走は見られない。何とかシード権だけは確保したいし、箱根までにケガ人は治してしっかり揃えたいところ。

 

シード権のラインになってくる9位予想以下にあげたチームは、3週間前に箱根駅伝予選会があって、疲労が抜け切らないのではないか。

9位予想の明治大学は、実力者揃いだが、去年より箱根駅伝予選会は接戦であろうから、かなりの力を箱根駅伝予選会に使ってしまうのではないか。

10位予想の東海大学は、スピードのある選手が多く、選手層も厚い。しかし、主力は箱根駅伝予選会にとられてしまうし、エース石原選手に無理はさせないだろう。

箱根駅伝予選会でまさかの敗退となった神奈川大学は、飛び抜けた実力のエースはいないが、走れる駒はたくさん揃っている。

予選会敗退のショックで泣き崩れていたし、ご飯も喉を通らないかもしれないが、意地を見せて欲しい。

早稲田大学も去年のような10000m・27分台トリオはもういない。全体的に力は落ちているので、下位に沈むような気がしている。

 

明治大学、東海大学、神奈川大学、早稲田大学など、箱根駅伝予選会を戦った大学は、予選会から3週間しかないので、あまり無理はしないでほしい。

ガチで箱根予選会を戦ったあとに、全日本大学駅伝まで好成績を狙うより、まずは箱根駅伝予選会に集中して、箱根駅伝に出られないといった最悪の事態を回避した方がいいと思う。

また、無理をしてケガをしたら、元も子もない。勝敗は度外視して、色々な選手をロードの実戦で試しておくことが大切だと思う。

関東圏以外の大学が10位以内に入ることは極めて難しいが、今後、箱根駅伝に挑戦していくことを考えても、意地を見せてもらいたい。

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をいち早くゲットしてください!

駒澤大学 『HP』『instagram』
青山学院大 『HP』『twitter』『instagram』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
東京国際大 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『公認instagram』『YouTube』
明治大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央大学 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大学 『HP』『twitter』
東洋大学 『HP』『instagram』『公認応援』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』
東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
大東文化大 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大 『HP』『twitter』『instagram』
日本大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

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各大学の区間予想

各大学の区間予想をしてみました。

箱根駅伝も睨み、選手を試しながら勝負も意識していくことになるでしょう。

 

1位予想:駒澤大学

『HP』『instagram』

出雲駅伝は完勝だった駒澤大学。やはり主力にケガ人さえ出なければ、短い距離の駅伝は強い。

そんな駒澤大学にとって、もっとも得意としているのが、この全日本大学駅伝だ。

あくまで主力にケガ人が出なければという条件付きではあるが、今のところ全く死角はない。

もし前半区間をトップで走るようなことになったら、手が付けられなくなるし、少しくらい遅れても後半に挽回できるに違いない。

ダントツの優勝候補だ。ぶっちぎって優勝して、見ているこちらがシラける可能性すらある。

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区間予想

3区、7区、8区に主力を投入できて、大きな誤算がなければ、優勝する確率はかなり高いと思う。

今のところ怖いのはケガのみ。7・8区に田澤、山野の4年生を入れておけば、仮に後ろから追い上げる展開でも、何の問題もないと思う。

1区は少し心配だが、円選手のままでも全く問題ない。

3区は花尾選手にしてもいいかななどと余裕をもって、区間予想できるだけに全く危なげない。

あとは、佐藤圭汰選手以外の1年生もひとりくらい試したいところだが、大八木監督はどう配置してくるだろうか。

区間エントリーを見ても、鉄壁の布陣だと思う。優勝はかなり堅いだろう。

見ているこちらはつまらないかもしれないが、駒澤にとってはそれでいい。

 

チームエントリー(当初予想)

1 花尾 恭輔(3) 5 青柿 響(3)
2 佐藤 圭汰(1) 6 安原 太陽(3)
3 鈴木 芽吹(3) 7 田澤 廉(4)
4 篠原 倖太郎(2) 8 山野 力(4)

補員

円 健介(4) 東山 静也(4)
赤星 雄斗(3) 吉本 真啓(2)
亘理 魁(2) 伊藤 蒼唯(1)
帰山 侑大(1) 山川 拓馬(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 円 健介(4) 5 赤星 雄斗(3)
2 佐藤 圭汰(1) 6 安原 太陽(3)
3 吉本 真啓(2) 7 田澤 廉(4)
4 山川 拓馬(1) 8 東山 静也(4)

補員

山野 力(4) 青柿 響(3)
鈴木 芽吹(3) 花尾 恭輔(3)
篠原 倖太郎(2) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 円 健介(4) 5 赤星 雄斗(3)
2 佐藤 圭汰(1) 6 安原 太陽(3)
3 鈴木 芽吹(3) 7 田澤 廉(4)
4 篠原 倖太郎(2) 8 山野 力(4)

補員

東山 静也(4) 花尾 恭輔(3)
青柿 響(3) 吉本 真啓(2)
山川 拓馬(1) -------
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主力選手のベストタイム一覧

偏りもなく各学年とも強い選手がしっかりいて、もちろん選手層も厚い。あとはピーキングだけか。

5000m 10000m ハーフ
大坪 幸太(4) 14:10.05 ----- 1:05:56
小野 恵崇(4) 13.48.46 28.53.91 1:03:19
田澤 廉(4) 13:22.60 27:23.44 -----
円 健介(4) 13:48.57 28:29.11 1:03:36
中島 隆太(4) 13:54.34 29:04.94 1:05:07
東山 静也(4) 13:47.10 28:56.27 1:06:33
藤本 優太(4) 13:56.77 30:15.84 1:04:26
宮内 斗輝(4) 14:09.74 29:55.35 1:04:13
山野 力(4) 13:47.67 28.32.71 1:00:40
青柿 響(3) 13:47.77 28:20.42 1:08:22
赤津 勇進(3) 13:52.27 28:30.64 1:05:13
赤星 雄斗(3) 13:57.55 30:07.21 1:03:48
金子 伊吹(3) 14:07.12 29:29.62 1:04:57
唐澤 拓海(3) 13:32.58 28:02.52 1:02:45
白鳥 哲汰(3) 13:46.78 28:14.86 1:03:13
鈴木 芽吹(3) 13:27.83 27:41.68 1:03:07
花尾 恭輔(3) 13:51.89 28:29.82 1:01:37
安原 太陽(3) 13:37.01 29:08.88 1:03:58
小牧 波亜斗(2) 14:09.09 30:22.37 -----
佐藤 条二(2) 13:40.99 29:50.09 -----
篠原 倖太郎(2) 13:34.28 28:41.13 1:01:01
田丸 颯(2) 14:14.84 29:54.14 1:04:30
庭瀬 俊輝(2) 14:07.95 30:27.61 1:04:50
吉本 真啓(2) 14:07.59 29:18.20 -----
亘理 魁(2) 13:57.62 30:28.82 1:11:33
伊藤 蒼唯(1) 14:09.16 ----- -----
帰山 侑大(1) 14:07.90 29:18.99 -----
佐藤 圭汰(1) 13:22.91 ----- -----
山川 拓馬(1) 14:01.21 30:27.22 -----
山下 結(1) 14:10.63 ----- -----

 

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2位予想:青山学院大学

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝での青山学院大学は、何とも煮え切らないレース内容だった。

しかし、原監督はもともと出雲駅伝で勝つことは難しいことが、最初からわかっていたのではないかと思う。

そんな青山学院大学にとって、この全日本大学駅伝はどんなに悪くても優勝争いには絡んでいたいレースだ。

この全日本で駒澤に勝てるか、ほとんど同着に近いくらいなら、箱根駅伝での勝利がはっきり見えてくると思う。

 

区間予想

3区、7区、8区に主力を投入するのは当たり前として、できるだけ駒澤より先行してレースを進めたい。

1年生の塩出選手あたりは、このレースで試したいところだが、そんな余裕はないかもしれない。

調子のいい選手を使っていかなければ、なかなか駒澤に勝てるイメージが掴めない。

もし勝てるとしたら、駒澤が前半ブレーキして、青学が前半で大きくリードを作れたときだけだろう。

正直なところ全日本では駒澤にまったく死角が見当たらないので、箱根駅伝で勝てればいいと思って、割り切って戦うことになるかもしれない。

 

チームエントリー(当初予想)

1 志貴 勇斗(3) 5 佐藤 一世(3)
2 西久保 遼(4) 6 目片 将大(4)
3 中村 唯翔(4) 7 近藤 幸太郎(4)
4 宮坂 大器(4) 8 岸本 大紀(4)

補員

関口 雄大(4) 横田 俊吾(4)
倉本 玄太(3) 白石 光星(2)
田中 悠登(2) 野村 昭夢(2)
黒田 朝日(1) 塩出 翔太(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 目片 将大(4) 5 岸本 大紀(4)
2 白石 光星(2) 6 田中 悠登(2)
3 佐藤 一世(3) 7 西久保 遼(4)
4 横田 俊吾(4) 8 宮坂 大器(4)

補員

近藤 幸太郎(4) 関口 雄大(4)
中村 唯翔(4) 黒田 朝日(1)
塩出 翔太(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 目片 将大(4) 5 岸本 大紀(4)
2 関口 雄大(4) 6 田中 悠登(2)
3 佐藤 一世(3) 7 近藤 幸太郎(4)
4 横田 俊吾(4) 8 宮坂 大器(4)

補員

中村 唯翔(4) 西久保 遼(4)
白石 光星(2) 黒田 朝日(1)
塩出 翔太(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

どの学年も強い選手でひしめいているが、やはり4年生と2年生の選手層が分厚い。いまひとつ抜けてこない1年生と2年生の鶴川選手が少し心配。

5000m 10000m ハーフ
畦地 貴斗(4) 14:03.54 28:53.47 1:03:02
大澤 佑介(4) 13:57.52 29:01.98 1:03:15
岸本 大紀(4) 13:37.96 28:23.71 1:03:49
近藤 幸太郎(4) 13:34.88 28:10.50 1:03:42
関口 雄大(4) 13:58.18 28:32.33 1:05:41
中倉 啓敦(4) 13:55.29 28:33.71 1:02:26
中村 唯翔(4) 13:45.82 28:29.43 1:02:52
西久保 遼(4) 13:53.06 28:21.39 1:02:30
宮坂 大器(4) 13:52.15 28:34.23 1:02:26
目片 将大(4) 13:37.93 28:53.40 1:02:36
横田 俊吾(4) 13:46.81 28:57.28 1:02:36
脇田 幸太朗(4) 14:05.95 29:03.66 1:03:13
小原 響(3) 13:46.54 28:28.97 1:03:57
倉本 玄太(3) 13:51.25 28:45.97 1:04:13
佐藤 一世(3) 13:49.74 28:50.56 1:05:47
志貴 勇斗(3) 13:53.59 28:50.54 1:05:53
鈴木 竜太朗(3) 14:05.00 28:43.24 1:03:53
山内 健登(3) 13:46.25 28:34.12 1:02:45
太田 蒼生(2) 13:55.74 28:32.17 -----
白石 光星(2) 13:51.21 28:49.65 1:04:11
田中 悠登(2) 13:56.25 28:46.51 1:02:33
鶴川 正也(2) 13:43.96 ----- 1:02:44
野村 昭夢(2) 13:48.83 29:39.23 -----
若林 宏樹(2) 13:41.32 28:25.71 1:03:18
荒巻 朋煕(1) 13:54.49 28:37.51 -----
黒田 朝日(1) 13:56.02 30:37.24 -----
佐藤 有一(1) 13:59.32 30:10.69 -----
塩出 翔太(1) 13:57.88 ----- -----
広内 颯(1) 13:57.86 ----- -----
松下 勇樹(1) 14:08.79 29:38.51 -----

 

 

3位予想:國學院大學

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝の2位で自信を深めてきた國學院大學。この全日本大学駅伝は何としても獲りたいタイトルだ。

2強と比べると、少し見劣りする感じもしないではないが、5人のエースは破壊力十分だから、何が起こるかわからない。

國學院としては勝つためにも、駒澤と青学よりも前でレースを進めたい。それだけに3区までが特に重要だと思う。

駒澤、青学に少しでもミスがあれば、そのまま優勝をかすめ取ってしまうかもしれない。

 

区間予想

3区、7区、8区に主力を投入するのは当然として、それ以外の区間を如何にうまく走るかが大事。

1区は中央大学が吉居大和選手を入れてきたら厄介なので、対応できる選手となると、やはり島﨑選手かなと思う。

欲を言えば、4区までに駒澤、青学と1分差くらい欲しいところだ。

國學院に不安があるとすれば6区。ここをうまく乗り切れば、かなり上位で戦えるはず。

箱根駅伝ではまだまだ厳しいだけに、この全日本で弾みをつけたい。

 

チームエントリー(当初予想)

1 島﨑 慎愛(4) 5 嘉数 純平(1)
2 青木 瑠郁(1) 6 藤本 竜(4)
3 山本 歩夢(2) 7 平林 清澄(2)
4 中西 大翔(4) 8 伊地知 賢造(3)

補員

川崎 康生(4) 坂本 健悟(4)
松下 裕介(3) 木村 文哉(2)
鶴 元太(2) 中川 雄太(2)
三潟 憲人(2) 上原 琉翔(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 島﨑 慎愛(4) 5 鶴 元太(2)
2 山本 歩夢(2) 6 坂本 健悟(4)
3 中川 雄太(2) 7 平林 清澄(2)
4 藤本 竜(4) 8 伊地知 賢造(3)

補員

中西 大翔(4) 木村 文哉(2)
青木 瑠郁(1) 上原 琉翔(1)
嘉数 純平(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 島﨑 慎愛(4) 5 青木 瑠郁(1)
2 山本 歩夢(2) 6 坂本 健悟(4)
3 中西 大翔(4) 7 平林 清澄(2)
4 藤本 竜(4) 8 伊地知 賢造(3)

補員

木村 文哉(2) 鶴 元太(2)
中川 雄太(2) 上原 琉翔(1)
嘉数 純平(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

柱となる選手はしっかり強いが、それ以外の中間層をどれだけ底上げできるかが、前田監督の腕の見せ所だろう。

5000m 10000m ハーフ
島﨑 慎愛(4) 13:50.20 28:27.98 1:03:08
阿久津 佑介(4) 14:24.22 29:20.39 1:04:07
川崎 康生(4) 14:08.59 29:18.03 1:03:58
坂本 健悟(4) 14:27.09 28:54.53 1:02:58
中西 大翔(4) 13:38.45 28:17.84 1:02:02
中西 唯翔(4) 14:15.62 29:31.19 1:07:10
永谷 連太郎(4) 14:14.11 29:38.07 1:04:47
藤本 竜(4) 14:09.67 28:53.77 1:05:08
宮本 大生(4) 14:11.50 29:16.78 1:07:56
阿部 優樹(3) 14:18.92 29:40.04 1:05:54
伊地知 賢造(3) 14:09.88 28:29.95 1:02:22
鈴木 景仁(3) 14:05.49 29:24.89 1:05:29
瀬尾 秀介(3) 14:14.85 29:13.24 1:04:51
松下 裕介(3) 14:15.57 29:26.30 -----
青木 洸生(2) 14:15.72 30:07.10 1:05:09
板垣 俊佑(2) 14:19.17 29:21.44 1:06:14
木村 文哉(2) 14:23.91 29:17.84 1:04:29
鶴 元太(2) 14:19.07 29:07.53 1:03:14
中川 雄太(2) 14:04.93 29:34.08 -----
沼井 優斗(2) 14:12.23 29:19.33 1:04:21
原 秀寿(2) 14:00.02 ----- -----
平林 清澄(2) 13:55.30 28:12.16 1:01:50
三潟 憲人(2) 13:59.33 29:18.81 1:05:07
山本 歩夢(2) 13:46.92 28:41.59 1:00:43
青木 瑠郁(1) 13:48.61 29:52.40 -----
上原 琉翔(1) 13:56.84 29:48.67 -----
嘉数 純平(1) 14:08.61 28:58.44 -----
鎌田 匠馬(1) 14:13.37 ----- -----
高山 豪起(1) 14:16.52 29:39.31 1:05:21
田中 登馬(1) 14:11.80 ----- -----
森田 隼也(1) 14:09.01 30:21.40 -----
吉浦 悠(1) 14:09.45 30:12.82 -----

 

 

4位予想:順天堂大学

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝5位の順天堂大学を、全日本では4位予想。距離が伸びれば、順天堂にも上位に入れるチャンスが十分にある。

順天堂も先行逃げ切りを図りたいだけに、後ろから駒澤と青学を追う展開は避けたいところ。

今年の順天堂は選手層の厚い4年生が最終学年なだけに、ここで好成績をあげておかないと、来年以降かなりキツくなる。

そのあたりのチーム事情も考慮して、残りの駅伝はガッツリ勝負してもらいたい。

 

区間予想

順天堂は6区までに主力を投入して、リードを広げて7区8区は長い距離が得意な2人で耐え抜きたい。

それだけに2区3区でトップに出るのは必須だし、5区6区でもたつくようだと、優勝はきわめて難しい。

三浦選手を2区に入れたことで、中央大学がどう出てくるかによって、順天堂の順位もかなり影響を受けるだろう。

 

チームエントリー(当初予想)

1 三浦 龍司(3) 5 石井 一希(3)
2 平 駿介(4) 6 野村 優作(4)
3 伊豫田 達弥(4) 7 西澤 侑真(4)
4 浅井 皓貴(2) 8 四釜 峻佑(4)

補員

荒木 勇人(4) 堀内 郁哉(4)
内田 征冶(3) 斎藤 瞬太(3)
藤原 優希(3) 油谷 航亮(2)
海老澤 憲伸(2) ------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 油谷 航亮(2) 5 浅井 皓貴(2)
2 三浦 龍司(3) 6 西澤 侑真(4)
3 野村 優作(4) 7 伊豫田 達弥(4)
4 藤原 優希(3) 8 四釜 峻佑(4)

補員

荒木 勇人(4) 平 駿介(4)
石井 一希(3) 内田 征冶(3)
海老澤 憲伸(2) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 平 駿介(4) 5 海老澤 憲伸(2)
2 三浦 龍司(3) 6 西澤 侑真(4)
3 野村 優作(4) 7 伊豫田 達弥(4)
4 石井 一希(3) 8 四釜 峻佑(4)

補員

荒木 勇人(4) 内田 征冶(3)
藤原 優希(3) 浅井 皓貴(2)
油谷 航亮(2) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

一時期低迷していたが、近年強化がうまくいっている。ただし、3・4年生の選手層は厚いが、1・2年生が少し寂しいのが課題だ。

5000m 10000m ハーフ
荒木 勇人(4) 14.16.70 28.48.87 1:04:58
伊豫田 達弥(4) 13.43.71 28.06.26 1:02:11
四釜 峻佑(4) 13.52.90 28.36.03 1:03:04
平 駿介(4) 13.59.10 28.48.40 1:04:50
西澤 侑真(4) 14.08.26 28.50.37 1:02.35
野村 優作(4) 13.41.73 28.19.01 1:01:51
堀内 郁哉(4) 14.09.53 29.21.91 1:04:00
石井 一希(3) 13.46.94 28.48.45 1:02:09
内田 征冶(3) 14.09.12 29.12.79 1:02:34
斎藤 瞬太(3) 14.19.05 29.45.27 1:05:36
柘植 航太(3) 14.12.40 29.45.76 1:05:53
出口 静之心(3) 14.10.34 29.42.27 1:04:38
馬場園 怜生(3) 14.08.37 30.02.70 1:05:23
藤原 優希(3) 14.07.72 29.27.90 1:03:20
三浦 龍司(3) 13.26.78 28:32.28 1:01:41
浅井 皓貴(2) 14.00.12 28.45.31 -----
油谷 航亮(2) 14.11.70 29.49.70 1:07:51
岩島 共汰(2) 14.16.10 29.47.23 1:05:52
海老澤 憲伸(2) 13.55.97 28.49.49 1:04:31
神谷  青輝(2) 14.08.00 29.48.57 1:07:20
服部 壮馬(2) 13.55.56 29:24.54 -----
藤島 幹大(2) 14.03.88 29.14.97 1:03:42
堀越 翔人(2) 14.18.79 29.04.41 1:04:10
前田 徹平(2) 14.21.81 30.04.03 -----
石岡 大侑(1) 14.05.05 30:28.84 -----
児玉 空琉(1) 14.25.56 30:37.68 -----
堀口 颯亮(1) 14.18.50 30.11.72 -----
村尾 雄己(1) 13.58.04 30.35.40 -----
森本 喜道(1) 14.03.67 29.58.55 -----
山﨑 颯(1) 14.13.47 30.58.16 -----

 

 

5位予想:中央大学

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝3位で自信を深めた藤原監督率いる中央大学。

出雲はちょっと誤算もあっただけに、全日本では一気に優勝を狙っているはずだ。

中央大学としては、2強が嫌がるような展開に持ち込みたい。

駒澤・青学にとって、中央大学が前半でリードを大きく広げて、なかなか捕まえられない展開は絶対に嫌なはずだ。

少なくとも大八木監督や原監督に「中央大学は厄介だな」と思わせるレースはしたい。

 

区間予想

1区に吉居大和選手を入れて、最初からレースをかき乱して、他校を翻弄するかと思っていた。

しかし、1区に千守選手を入れたということは、1区でいきなり飛び出すことはなさそうだ。

中央大学は選手層が厚いことに加えて、吉居大和選手という飛び道具を持っていることが大きな強みだが、距離が長くなるにつれ、飛び道具の効果は弱まってしまう。

それだけに勝つためには、やはり7区8区で2強に負けない布陣を作ろうと思うと、6区に吉居大和選手を入れて、2強との差をつけたい。

それでも2強と比べると、7区8区は少し見劣りするかもしれないが、リードが大きければ、そう簡単に追いつけるものではない。

 

チームエントリー(当初予想)

1 吉居 大和(3) 5 溜池 一太(1)
2 千守 倫央(4) 6 湯浅 仁(3)
3 中野 翔太(3) 7 中澤 雄大(4)
4 吉居 駿恭(1) 8 阿部 陽樹(2)

補員

若林 陽大(4) 伊東 大翔(3)
佐野 拓実(2) 東海林 宏一(2)
山平 怜生(2) 山口 大輔(2)
伊東 夢翔(1) 白川 陽大(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 千守 倫央(4) 5 若林 陽大(4)
2 山平 怜生(2) 6 東海林 宏一(2)
3 吉居 駿恭(1) 7 湯浅 仁(3)
4 中澤 雄大(4) 8 阿部 陽樹(2)

補員

中野 翔太(3) 吉居 大和(3)
山口 大輔(2) 伊東 夢翔(1)
白川 陽大(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 千守 倫央(4) 5 若林 陽大(4)
2 山平 怜生(2) 6 吉居 大和(3)
3 吉居 駿恭(1) 7 中野 翔太(3)
4 中澤 雄大(4) 8 阿部 陽樹(2)

補員

湯浅 仁(3) 東海林 宏一(2)
山口 大輔(2) 伊東 夢翔(1)
白川 陽大(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

藤原監督になってから、スカウト&育成ともにうまくいっている。名門復活という感じで勢いがある。

5000m 10000m ハーフ
助川 拓海(4) 14:06.39 28:49.58 1:03:26
田井野 悠介(4) 14:18.89 29:34.90 1:03:52
千守 倫央(4) 13:58.13 28:15.40 1:02:37
中澤 雄大(4) 14:06.78 29:00.40 1:02:44
若林 陽大(4) 13:59.08 28:42.02 1:04:29
居田 優太(3) 13:46.36 28:46.35 1:07:39
伊東 大翔(3) 14:04.78 28:59.59 1:04:54
大澤 健人(3) 14:36.42 29:14.67 1:04:36
園木 大斗(3) 13:59.86 29:03.33 1:03:40
中野 翔太(3) 13:39.94 28:00.86 1:04:03
山田 俊輝(3) 13:54.34 29:26.30 -----
湯浅 仁(3) 13:58.32 28:47.81 1:03:57
吉居 大和(3) 13:25.81 28:03.90 1:01:47
阿部 陽樹(2) 13:55.57 28:37.35 1:02:54
浦田 優斗(2) 14:15.48 30:31.81 -----
桑原 悠輔(2) 14:06.27 30:31.82 -----
佐野 拓実(2) 14:13.04 29:56.78 -----
東海林 宏一(2) 14:01.97 29:24.19 1:03:58
中野 倫希(2) 14:06.56 29:44.81 -----
矢萩 一揮(2) 14:12.20 30:23.15 -----
山口 大輔(2) 14:11.64 29:33.39 1:06:02
山平 怜生(2) 13:51.20 29:21.22 1:02:48
山口 大輔(2) 14:11.64 29:33.39 -----
伊東 夢翔(1) 13:56.30 29:34.96 -----
佐藤 宏亮(1) 14:14.62 29:57.37 -----
篠原 寛(1) 14:12.13 ----- -----
白川 陽大(1) 14:08.77 29:47.24 -----
溜池 一太(1) 13:46.16 29:21.62 -----
永島 陽介(1) 14:14.09 30:56.83 -----
西 優斗(1) 14:03.11 30:14.97 -----
吉居 駿恭(1) 13:40.26 28:11.96 -----

 

 

6位予想:創価大学

『HP』『twitter』『instagram』

出雲駅伝では強さと弱さの両方を垣間見せた創価大学。

距離が伸びてくると、良さが活きてくる大学なので、ここは出雲駅伝以上の結果を期待したい。

しかし、他大学がかなり強いので、前半区間をうまくさばけないと、苦しいレース展開になってしまうだろう。

箱根駅伝で総合優勝を狙うと言っている以上、ここは何としても5位以内に入りたい。

 

区間予想

3区、7区、8区に主力のムルワ、嶋津、葛西の3人を使って、波に乗りたいと思っていた。

しかし、2区に葛西選手を入れたということは、勝負所はもっと前、2区と見ているのだろう。

本当は前半区間でムルワ選手を使ってリードを作りたいが、それをやりにくい全日本は、創価にとって戦いにくく、苦戦するような気もする。

レガシーハーフマラソンに出た本田、カミナ、吉田の3選手は使わないだろうと思っていたが、吉田選手を使ってきたということは「次世代のエース」にと考えているのだろう。

ケガ人がいなければ、ほとんど替える必要がない区間エントリーだと思うが、一番の問題である8区を誰にしてくるか?

来年を見据えて、山森選手にしてみた。

 

チームエントリー(当初予想)

1 横山 魁哉(4) 5 野沢 悠真(1)
2 新家 裕太郎(4) 6 山森 龍暁(3)
3 葛西 潤(4) 7 P・ムルワ(4)
4 桑田 大輔(3) 8 嶋津 雄大(4)

補員

本田 晃士郎(4) 石井 大揮(3)
志村 健太(3) 吉田 凌(2)
L・カミナ(2) 石丸 惇那(1)
黒木 陽向(1) 山下 蓮(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 横山 魁哉(4) 5 嶋津 雄大(4)
2 葛西 潤(4) 6 石井 大揮(3)
3 吉田 凌(2) 7 P・ムルワ(4)
4 石丸 惇那(1) 8 志村 健太(3)

補員

新家 裕太郎(4) 本田 晃士郎(4)
山森 龍暁(3) L・カミナ(2)
山下 蓮(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 横山 魁哉(4) 5 嶋津 雄大(4)
2 葛西 潤(4) 6 石井 大揮(3)
3 吉田 凌(2) 7 P・ムルワ(4)
4 石丸 惇那(1) 8 山森 龍暁(3)

補員

新家 裕太郎(4) 本田 晃士郎(4)
志村 健太(3) L・カミナ(2)
山下 蓮(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

4年生の選手層がかなり厚いものの、下級生の育成がいまひとつという感が拭えない。今年はしっかり結果を残したい。

5000m 10000m ハーフ
嶋津 雄大(4) 14:03.65 28:14.23 1:03:18
緒方 貴典(4) 14:14.20 28:42.44 1:03:01
葛西 潤(4) 14:06.33 28:21.72 1:05:03
新家 裕太郎(4) 13:45.22 28:45.93 1:06:04
濱野 将基(4) 14:06.76 28:37.06 1:05:24
P・ムルワ(4) 13:29.42 27:35.29 -----
本田 晃士郎(4) 14:20.73 29:19.42 1:03:05
松田 爽汰(4) 14:02.30 29:32.49 1:03:01
横山 魁哉(4) 13:57.61 28:33.58 1:04:12
石井 大揮(3) 14:08.75 29:15.38 1:03:58
上杉 祥大(3) 14:14.58 29:18.60 -----
桑田 大輔(3) 14:02.85 28:38.46 1:05:17
志村 健太(3) 14:12.17 29:10.63 1:04:11
溝口 泰良(3) 14:11.27 29:12.16 -----
森下 治(3) 14:22.53 29:36.24 1:08:31
山下 唯心(3) 14:13.23 30:15:97 1:06:16
山森 龍暁(3) 14:04.36 28:35.17 1:03:33
吉田 悠良(3) 14.08.32 29.17.48 1:05:14
安坂 光瑠(2) 14:15.11 29:50.35 1:05:50
小暮 栄輝(2) 14:07.13 29:16.81 1:02:42
野田 崇央(2) 14.20.70 29.20.59 1:02:47
藤ノ木 丈(2) 14.21.38 31.15.59 1:13:40
L・カミナ(2) 13:32.97 28:14.54 1:02:31
吉田 凌(2) 14:11.16 28:41.28 1:03:07
家入 勇翔(1) 14:17.54 29:12.47 -----
石丸 惇那(1) 13:57.91 28:58.26 -----
黒木 陽向(1) 14:16.19 29:40.26 -----
竹田 康之助(1) 14:23.83 ----- -----
中村 拳士郎(1) 14:23.00 ----- -----
野沢 悠真(1) 14:13.27 29:23.82 1:05:24
山下 蓮(1) 14:10.73 29:18.63 -----

 

 

7位予想:東洋大学

『HP』『instagram』『公認応援』

出雲駅伝は1区の序盤から出遅れてしまい、まったく存在感を示せないまま、まさかの大惨敗だった東洋大学。

「あの東洋がなぜ…」と、歯痒い思いで見ていたファンも多かったはずだ。

エースの松山選手がまたエントリー漏れしているのも心配になってくる。箱根には間に合うのか?

どちらにしろ、ファンが多い東洋が頑張ってくれないと、駅伝界は盛り上がってこない。

 

区間予想

前半2区に石田選手でトップに立ち、6区:柏、7区:梅崎、8区に清野のスタミナ抜群の3人を投入して、上位を狙いたい。

前半区間をしのげれば、このメンバーでも十分に上位を狙えると思う。

しかし、今の東洋が前半で大きくリードを付けられたら、まったく巻き返せないことを、出雲で露呈した。

そんな印象を覆すような戦いを見せてもらいたい。

正直なところ大砲はいないので、しっかり粘ってコツコツ前を追って、「あれっ?まだ東洋がトップにいる」みたいなレースがしたい。

 

チームエントリー(当初予想)

1 児玉 悠輔(4) 5 九嶋 恵舜(3)
2 前田 義弘(4) 6 梅崎 蓮(2)
3 石田 洸介(2) 7 清野 太雅(4)
4 佐藤 真優(3) 8 柏 優吾(4)

補員

木本 大地(4) 奥山 輝(3)
村上 太一(3) 甲木 康博(2)
小林 亮太(2) 吉田 周(2)
緒方 澪那斗(1) 西村 真周(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 奥山 輝(3) 5 九嶋 恵舜(3)
2 石田 洸介(2) 6 村上 太一(3)
3 児玉 悠輔(4) 7 梅崎 蓮(2)
4 甲木 康博(2) 8 清野 太雅(4)

補員

柏 優吾(4) 前田 義弘(4)
佐藤 真優(3) 西村 真周(1)
緒方 澪那斗(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 緒方 澪那斗(1) 5 九嶋 恵舜(3)
2 石田 洸介(2) 6 柏 優吾(4)
3 児玉 悠輔(4) 7 梅崎 蓮(2)
4 佐藤 真優(3) 8 清野 太雅(4)

補員

前田 義弘(4) 奥山 輝(3)
村上 太一(3) 甲木 康博(2)
西村 真周(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

タイムはまずまずだが、駅伝ではタイム以上に走れる選手が多い。いつの間にか必ず上位に入ってくる強さがある。

5000m 10000m ハーフ
荒生 実慧(4) 14:12.59 28:50.40 1:04:27
及川 瑠音(4) 13:42.35 28:55.52 1:04:29
大沼 翼(4) 13:57.68 29:32.48 1:04:49
柏 優吾(4) 13:59.28 28:49.72 1:02:55
木本 大地(4) 14:16.47 29:06.85 1:03:03
児玉 悠輔(4) 13:55.22 28:45.74 1:04:08
清野 太雅(4) 14:11.91 29:03.59 1:03:48
前田 義弘(4) 14:05.72 28:57.80 1:04:26
町 桟吾(4) 14:25.44 29:04.89 1:03:46
奥山 輝(3) 13:58.72 29:05.45 1:03:46
兼原 尚也(3) 14:08.56 29:59.63 1:05:25
九嶋 恵舜(3) 13:48.67 28:45.71 1:09:08
熊崎 貴哉(3) 13:56.29 28:36.36 1:04:27
佐藤 真優(3) 13:58.72 28:49.54 1:02:55
菅野 大輝(3) 14:13.49 29:34.73 1:03:47
松山 和希(3) 13:48.80 28:42.17 1:00:43
村上 太一(3) 14:07.19 29:07.76 1:03:33
石田 洸介(2) 13:34.74 28:37.50 -----
梅崎 蓮(2) 14:14.50 29:18.70 1:02:41
甲木 康博(2) 14:01.09 29:14.75 -----
北村 勇貴(2) 14:16.75 31:37.83 -----
小林 亮太(2) 14:10.36 29:27.22 1:04:17
永吉 恭理(2) 14:15.29 29:46.30 -----
吉田 周(2) 14:13.49 30:02.41 1:04:29
網本 佳悟(1) 14:12.37 29:03.08 -----
緒方 澪那斗(1) 13:54.45 28:36.67 -----
岸本 遼太郎(1) 14:14.77 29:52.57 -----
西村 真周(1) 13:55.92 29:07.91 -----
藤宮 歩(1) 14:04.46 31:17.47 -----
吉村 聡介(1) 13:53.90 32:34.43 -----

 

 

8位予想:東京国際大学

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出雲駅伝は去年の圧勝劇から一転して、ひどい惨敗だった東京国際大学。

ヴィンセントのケガの回復具合も心配だが、また4年生の山谷選手、2年生の佐藤選手など、主力がまたもや外れてしまった。

主力の相次いでの離脱はかなり痛いが、箱根駅伝に向けて反転攻勢をかけておかないといけない。

全日本では、元気で暴れん坊の東京国際大学が見たいなと、心の底から思う。

 

区間予想

8区にヴィンセントを投入して、モグスの持つ区間記録を破ってもらいたいと思っていたが、外れてしまった。ケガの具合は本当に大丈夫なのか。

箱根のために大事を取ったということだと思いたいが…。それにしても、最終学年なのに出てこられない山谷選手も心配だ。

ただルカ・ムセンビ選手も北海道マラソンで、初のフルマラソンを圧勝した実力の持ち主。個人的には期待している。

区間エントリーを見て、ハッキリ言ってチーム状態はガタガタだと言わざるを得ない。

ただ、来年以降は3本柱に頼り切っている現在の状況から脱却しないといけないわけで、下級生が自覚をもつ良い機会かもしれない。

このメンバーではシード権もなかなか厳しいが、なんとか意地を見せてもらいたい。

 

チームエントリー(当初予想)

1 冨永 昌輝(2) 5 生田 琉海(3)
2 白井 勇佑(2) 6 村松 敬哲(3)
3 丹所 健(4) 7 宗像 聖(4)
4 堀畑 佳吾(4) 8 Yヴィンセント(4)

補員

Lムセンビ(4) 川端 拳史(3)
林 優策(3) 岡 剛史(2)
木村 海斗(2) 牛 誠偉(2)
倉掛 響(2) 大村 良紀(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 牛 誠偉(2) 5 木村 海斗(2)
2 丹所 健(4) 6 川端 拳史(3)
3 倉掛 響(2) 7 村松 敬哲(3)
4 宗像 聖(4) 8 Lムセンビ(4)

補員

生田 琉海(3) 白井 勇佑(2)
冨永 昌輝(2) 岡 剛史(2)
大村 良紀(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 牛 誠偉(2) 5 生田 琉海(3)
2 丹所 健(4) 6 白井 勇佑(2)
3 倉掛 響(2) 7 村松 敬哲(3)
4 宗像 聖(4) 8 Lムセンビ(4)

補員

川端 拳史(3) 木村 海斗(2)
冨永 昌輝(2) 岡 剛史(2)
大村 良紀(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

このところの活躍もあってか、スカウトもうまくいっており、選手層も分厚くなってきた。中間層の底上げが課題。

5000m 10000m ハーフ
Yヴィンセント(4) 13:15.15 27:24.42 1:01:18
善田 修平(4) 14:13.60 29:27.24 1:08:04
丹所 健(4) 13:46.17 28:01.24 1:04:37
堀畑 佳吾(4) 14:02.14 28:54.91 1:05:42
宗像 聖(4) 13:57.22 29:13.94 1:06:12
Lムセンビ(4) 13:45.15 28:20.09 1:02:01
山谷 昌也(4) 13:36.77 28:11.94 -----
生田 琉海(3) 14:04.82 29:09.22 -----
加藤 優斗(3) 14:17.16 29:44.59 1:10:40
鎌田 雅稀(3) 14:28.02 29:48.71 -----
川端 拳史(3) 14:13.09 ----- -----
川畑 昇大(3) 14:13.69 29:37.83 1:05:02
林 優策(3) 14:03.45 29:43.85 1:07:14
麓 逸希(3) 14:00.07 30:29.42 -----
村松 敬哲(3) 13:54.79 29:18.27 1:07:55
岡 剛史(2) 14:10.45 30.11.21 1:04:16
木村 海斗(2) 14:02.92 29:55.43 1:11:10
牛 誠偉(2) 13.50.28 29:48.70 1:06:01
倉掛 響(2) 14:02.80 29:56.51 1:05:53
佐藤 榛紀(2) 13:50.31 29:17.39 -----
白井 勇佑(2) 13:41.40 28:55.12 1:03:48
冨永 昌輝(2) 14:03.54 29:06.37 1:04:33
古旗 朝輝(2) 14.13.81 30:35.47 -----
益田 郁也(2) 14.13.72 30:34.34 -----
山岸 柊斗(2) 13:58.31 29:56.23 1:09:36
大村 良紀(1) 14:16.28 ----- -----
川内 琉生(1) 14:13.26 29:43.48 -----
佐藤 智也(1) 14:17.72 31:24.97 -----
菅野 裕二郎(1) 13:51.18 29:52.19 -----
中山 拓真(1) 14:08.70 ----- -----
森 春樹(1) 14:05.98 28:44.97 -----

 

 

9位予想:明治大学

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箱根駅伝予選会は、無難に2位通過を果たした明治大学。

他の敗退した大学をみて、戦力がそこそこ揃っているからといって、楽に勝てるわけではないことを思い知ったことだろう。

スピード選手が多い明治大学としては、この全日本大学駅伝はかなり相性がいい。

しかし、箱根駅伝でシード権を取れないと、結局チームのリズムが悪くなるし、日程も苦しくなるし、悩ましいところだ。

予選会の疲れは残っているだろうが、箱根にむけて元気な戦い振りを見たい。

 

区間配置

箱根駅伝予選会から3週間しか経ってないので、できるなら主力は外したいところ。

あまりを欲をかいて、全日本も箱根もシード権などと狙うと、虻蜂取らずになってしまわないか心配だ。

そう思っていると、主力はすべて補員に回してきた。

全日本で上位に入りながら、箱根でことごとく失敗してきた近年のことを考えると、このまま若手を試すだけで良いのではないか?

ガチンコで勝負するなら、補員5人は全員入れてこないといけないような区間エントリーなだけに、主力は休ませて下級生のロード適性、仕上がり具合を見るのがいいと思う。

でも、せっかく出てるのに勝負せざるを得ないのかなとも思うので、いちおうガチで予想しておいた。

 

チームエントリー(当初予想)

1 児玉 真輝(3) 5 吉川 響(1)
2 尾﨑 健斗(2) 6 櫛田 佳希(4)
3 富田 峻平(4) 7 小澤 大輝(4)
4 曳田 道斗(2) 8 加藤 大誠(4)

補員

漆畑 瑠人(4) 下條 乃將(4)
杉 彩文海(3) 新谷 紘ノ介(2)
鈴木 祐太(2) 堀 颯介(1)
室田 安寿(1) 森下 翔太(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 森下 翔太(1) 5 新谷 紘ノ介(2)
2 堀 颯介(1) 6 吉川 響(1)
3 曳田 道斗(2) 7 室田 安寿(1)
4 小澤 大輝(4) 8 尾﨑 健斗(2)

補員

漆畑 瑠人(4) 加藤 大誠(4)
櫛田 佳希(4) 富田 峻平(4)
児玉 真輝(3) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 森下 翔太(1) 5 新谷 紘ノ介(2)
2 堀 颯介(1) 6 吉川 響(1)
3 富田 峻平(4) 7 加藤 大誠(4)
4 小澤 大輝(4) 8 児玉 真輝(3)

補員

漆畑 瑠人(4) 櫛田 佳希(4)
尾﨑 健斗(2) 曳田 道斗(2)
室田 安寿(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

各学年ごとに核となる選手が揃っている印象。ブランド大学だけあって、いい選手が自然に集まってくる。

5000m 10000m ハーフ
漆畑 瑠人(4) 13:41.87 28:53.09 1:04:14
小澤 大輝(4) 13:43.81 28:20.67 1:02:22
加藤 大誠(4) 13:53.24 28:56.81 1:02:47
櫛田 佳希(4) 13:56.14 28:19.77 1:02:59
下條 乃將(4) 14:18.24 28:47.86 1:06:21
杉本 龍陽(4) 13:56.93 28:46.29 1:03:57
富田 峻平(4) 13:41.74 28:35.41 1:02:10
三上 晋弥(4) 14:23.77 29:33.81 1:04:38
安部 柚作(3) 14:00.53 29:16.08 1:10:01
城戸 洸輝(3) 14:26.01 30:56.62 -----
児玉 真輝(3) 13:47.10 28:22.27 1:02:58
杉 彩文海(3) 14:04.49 28:57.71 1:03:16
橋本 基紀(3) 14:06.13 29:46.29 1:04:48
吉川 陽(3) 14:09.41 29:11.83 1:10:02
新井 晴文(2) 14:05.71 ----- -----
尾﨑 健斗(2) 13:54.88 28:54.19 1:04:29
甲斐 涼介(2) 13:58.86 29:35.38 1:05:55
島田 拓(2) 14:02.41 29:22.43 1:06:13
新谷 紘ノ介(2) 13:59.32 29:34.96 1:04:37
鈴木 祐太(2) 13:55.23 29:23.46 1:05:27
東原 豪輝(2) 14:03.73 29:35.41 1:05:53
曳田 道斗(2) 14:03.69 28:48.42 1:05:20
溝上 稜斗(2) 14:18.98 29:37.64 -----
井坂 佳亮(1) 14:09.59 29:52.61 -----
吉川 響(1) 14:10.88 29:01.27 -----
高橋 海童(1) 14:03.35 31:13.04 -----
古井 康介(1) 14:22.72 ----- -----
堀 颯介(1) 13:58.00 28:40.90 -----
室田 安寿(1) 14:17.92 30:33.13 1:04:29
森下 翔太(1) 13:56.12 30:03.72 1:08:06
山本 樹(1) 14:10.75 29:36.71 -----

 

 

10位予想:東海大学

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正直なところチーム状況がボロボロで、決していい状況とはいえない東海大学。

箱根駅伝予選会のメンバーとほぼ同じメンバ-をエントリーしてきたため、予選会で不調だった選手の中から誰かを走らさないといけない。

特に、区間エントリーにも入れてきた石原翔太郎選手は、箱根の予選会でも脱水症状を起こしており、ここで走って大丈夫なのかと心配している。

この2年ちょっとチグハグな感じで、選手と監督コーチとの間の信頼関係は本当に大丈夫なのか?

これだけ結果が伴わない駅伝が続くと、ちょっと心配になってくる。

 

区間配置

3週間前の箱根駅伝予選会もひどい内容だったので、区間配置を贅沢いっていられる状況ではない。

石原翔太郎選手は脱水症状を起こしていたし、全日本では使わない方がいいと思う。

しかし、エース石原選手はチームの精神的支柱でもあるだけに入れてきた。もし、当日変更で外すようだと、東海大学は10位も厳しいと思う。

それでも箱根でシード権を取れれば、すべてはチャラにできるだけに、両角監督はどう出てくるだろう。

両角監督の育成力は高いと思うが、正直なところ戦略面や選手の起用法では少し難があると思う。

ここ2年ほど、そうした弱点が剥き出しになっているだけに、少し心配だ。

 

チームエントリー(当初予想)

1 梶谷 優斗(2) 5 神薗 竜馬(3)
2 中井 陸人(1) 6 鈴木 天智(1)
3 宇留田 竜希(4) 7 松崎 咲人(4)
4 花岡 寿哉(1) 8 竹村 拓真(4)

補員

金澤 有真(4) 川上 勇士(4)
佐藤 俊輔(4) 杉本 将太(4)
石原 翔太郎(3) 入田 優希(3)
竹割 真(1) 湯野川 創(1)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

区間エントリー

1 花岡 寿哉(1) 5 神薗 竜馬(3)
2 梶谷 優斗(2) 6 宇留田 竜希(4)
3 石原 翔太郎(3) 7 入田 優希(3)
4 川上 勇士(4) 8 竹村 拓真(4)

補員

佐藤 俊輔(4) 杉本 将太(4)
松崎 咲人(4) 鈴木 天智(1)
竹割 真(1) -------

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

【最終予想】

1 花岡 寿哉(1) 5 神薗 竜馬(3)
2 梶谷 優斗(2) 6 宇留田 竜希(4)
3 石原 翔太郎(3) 7 松崎 咲人(4)
4 川上 勇士(4) 8 竹村 拓真(4)

補員

佐藤 俊輔(4) 杉本 将太(4)
入田 優希(3) 鈴木 天智(1)
竹割 真(1) -------

 

主力選手のベストタイム一覧

両角監督の指導力を求めて、全国から有能な選手が集まってくる東海大学。スピードランナーが多い印象。

5000m 10000m ハーフ
宇留田 竜希(4) 14:02.07 28:47.57 1:04:17
金澤 有真(4) 14:16.49 28:48.76 1:05:31
川上 勇士(4) 14:01.68 28:59.60 1:07:01
佐藤 俊輔(4) 13:55.28 28:54.18 1:03:39
杉本 将太(4) 14:04.77 29:16.89 1:04:19
竹村 拓真(4) 13:54.35 28:54.56 1:02:42
松崎 咲人(4) 14:11.48 28:39.46 1:02:11
石原 翔太郎(3) 13:29.21 28:05.91 1:03.48
入田 優希(3) 14:04.17 29:02.30 1:04:05
神薗 竜馬(3) 14:01.45 28:42.61 1:05:28
喜早 駿介(3) 13:53.42 28:52.13 1:07.01
佐伯 陽生(3) 13:55.89 30:24.98 -----
松尾 昂来(3) 13:57.91 28:21.90 1:04:49
溝口 仁(3) 13:49.60 28:24.48 1:09:08
五十嵐 喬信(2) 14:00.03 29:29.44 -----
梶谷 優斗(2) 14:05.38 28:27.77 1:05:29
越 陽汰(2) 13:53.77 28:48.37 1:03:38
徳丸 寛太(2) 13:48.59 29:24.02 -----
竹中 博駿(2) 14:12.76 30:17.07 -----
野島 健太(2) 14:14.32 29:45.87 -----
水野 龍志(2) 14:08.01 29:10.37 -----
吉田 響(2) 14:03.44 28:55.63 1:03:18
小川 大翔(1) 14:13.87 29:45.87 -----
鈴木 天智(1) 14:08.49 30:12.40 1:04:05
竹割 真(1) 14:09.65 29:55.16 1:05:16
中井 陸人(1) 14:19.38 30:31.66 -----
花岡 寿哉(1) 13:48.29 28:47.08 -----
兵藤 ジュダ(1) 13:54.70 ----- -----
松本 颯真(1) 14:00.16 ----- -----
本村 翔太(1) 14:03.65 30:10.15 -----
湯野川 創(1) 14:12.46 29:37.00 1:06:32
Rシュモン(1) 14:12.45 29:55.50 -----

 

 

最後に

【第54回全日本大学駅伝2022】日本一を決める駅伝!区間&順位予想、いかがだったでしょうか?

出雲駅伝は距離がかなり短いので、この全日本大学駅伝からが、本当の駅伝の大会が始まるという感じがしています。

箱根駅伝に向けて、各大学がどの選手を試してどれだけ走れるのか、本当に楽しみです。

選手の皆さんには最高のコンディションで臨んで、いい結果を出してもらいたいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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