【第98回箱根駅伝2022】全出場校の順位予想と区間エントリー予想
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2022年(令和4年)1月2日・3日に、東京箱根間往復大学駅伝競走【第98回箱根駅伝2022】が行われます。

2021年10月23日に、陸上自衛隊立川駐屯基地において箱根駅伝予選会が行われ、全ての出場校が出揃いました。

この記事では、2022年(令和4年)【第98回箱根駅伝2022】本戦の優勝予想(順位予想)と区間エントリー(予想オーダー)、各出場大学の戦力分析を行っています。

 

箱根駅伝の感想など書いています↓

全出場大学の主力メンバーについて紹介しています↓

 

箱根駅伝に出場するイケメンランナーについて紹介しています↓

 

 

2022年・第98回箱根駅伝の展望

97回大会につづきコロナ禍の中、おそらく無観客で行われる第98回・箱根駅伝。

記録会や大会が少なくコンディション調整が難しいので、区間新記録が連発するようなことはないと思っています。

しかし、トラックの記録会で、各選手の記録が大幅に伸びていることから、3区以外はどこで区間新記録が出てもおかしくない。

当日の天候、気温、風向きなど、記録が出やすい条件が揃えば、これまでの常識では考えられないような驚愕の区間新記録が出るかもしれません。

 

レース展開予想

出場する全大学がガチンコで臨む箱根駅伝。それだけに誤魔化しは全くききません。

大きく出遅れることだけは避けたいという思いから、前回大会と同様に、1区は牽制し合って、様子見になるでしょう。

1区は17km過ぎの六郷橋という片側3車線の大きな橋に、大きな登りと下りがあるので、ここが仕掛けどころ。

ここまではジッと我慢比べで、六郷橋を過ぎてからの残り約3kmのスパート合戦になり、余力のある選手が区間賞を取ることでしょう。

そして、鶴見中継所で1位との秒差を20~30秒以内におさめておかないと、2区以降が苦しくなるので、1区が最重要区間だと思います。

2区はエースの力量がそのまま出る残酷な区間。強力なケニア人留学生に対して、日本人エースがどれだけ食い下がれるかが重要です。

実質的に、2区が終了する戸塚中継所の順位と秒差によって、往路の順位はほぼ決まってしまいます。

1区2区を制する大学が、箱根駅伝の流れをつかんで、有利にレースを進めていくことになるでしょう。

 

3区以降は選手層がものをいいますが、先頭に近いところにいる大学は、昨年の創価大学のように、いつも以上の力が出せるものです。

駅伝は流れが重要なので、いくら選手層が厚くても、この3区終了時点で順位を下げた状態だと、本来の力も出し切れずに、苦しい戦いになってしまうはずです。

そして5区を終えて往路の順位が確定した時点で、復路の展開もかなり読めるようになります。

復路はそれほど大きな順位変動はできなくなりますから、往路の順位がほぼそのまま総合順位になってくるでしょう。

ただし、シード権争いは実力が伯仲していますので、この辺りの順位変動は比較的ありそうです。

とはいっても、箱根駅伝に出場するチームはどこも強いので、後から挽回することはほぼ不可能です。

ですから、往路の序盤で先手必勝とばかりに抜け出したチームが流れが良くなりますし、圧倒的に有利になります。

最後に笑って、栄冠に輝く大学はどこなのか?今から楽しみですね。

 

 

箱根駅伝ファンの必読書!これだけは絶対チェック!

いろいろなガイドブックが出ていますが、この完全ガイドが一番くわしく、情報量も多くて読みごたえがあるので、この本を1冊手に入れれば、箱根駅伝の情報は十分だと思います。

箱根駅伝 2022 完全ガイド (陸上競技マガジン2022年1月号増刊)

 

 

 

箱根駅伝のコースや見所などが、くわしく書かれた書!

これを読みながらレンタサイクルに乗って、コースを見て回りました!

関西人にとっては土地勘がなかったのですが、楽しかった!ただ自転車で行くのは本当に大変なので、バイクか車で回るのがオススメ。

特に2区の最後、戸塚の坂はヤバすぎます!

あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2022+ニューイヤー駅伝! (ぴあMOOK)

 

 

実際に、箱根駅伝のコースを見て回った関連記事↓

 

 

順位予想(優勝予想)

最初に逃げるわけではありませんが、順位予想は±3くらいは十分にあり得ると思っています。

箱根駅伝2022・順位予想
青山学院大学
駒澤大学
東京国際大学
東洋大学

順天堂大学

明治大学
早稲田大学
中央大学
----------------
帝京大学
東海大学
法政大学
 神奈川大学
日本体育大学
山梨学院大学
専修大学
国士舘大学
駿河台大学

 

優勝争いは青山学院、駒澤の2強

まず、優勝争いは青山学院大学、駒澤大学の2強となってくるだろう。

選手層で青山学院大学により厚みがあり、エースの力量では駒澤大学が有利とみる。

前半で勝負が決するとすれば、エースの走力で勝る駒澤大学が有利だと思うが、後半まで勝負がもつれるようだと、青山学院大学がジリジリと追い詰めていくに違いない。

 

青山学院大学は前回は不発だった原監督の采配が、今回は不可能を可能にするような気がしてならない。

見ているこちらをハラハラさせながら、9区10区での大逆転勝利を予想する。

大本命の駒澤大学は最初から他大学を寄せ付けず、3区4区あたりまでに青山学院大学が諦めるほどの差を付けて、勝負をつけてしまいたい。

現実的には、往路で優勝あるいは、先頭に近いところで終えて、復路の前半でトップに立ち、そのまま逃げ切るというのが駒澤の勝ちパターンだと思う。

 

2強に迫る戦力の東国大、東洋大、順天堂大

2強につづく3位~5位にくるのが、東京国際大学、東洋大学、創価大学と予想する。

東京国際大学は出雲駅伝を圧勝して、全日本大学駅伝でも善戦しているので文句ないだろう。

東洋大学は全日本大学駅伝は失敗レースだったが、酒井監督のピーキングが抜群にうまく、前回の箱根駅伝のように大苦戦が予想されたとしても、しれっと3位に入ってしまった。

前回、準優勝の創価大学は、各選手がトラックの持ちタイムをあげてきており、他大学からすると厄介な存在だ。

 

東京国際大学はヴィンセントの爆発力があれば、何でもできそうな勢いだ。来年のさらなる上位進出に向けて、下準備の年になる。

東洋大学はしぶといし、5区6区の山の走りもうまいので、スルスルッとあがって、いつの間にか上位に入るのではないか。

の前回の快進撃は、1区2区でうまく波に乗って、4区でトップに立てたことが勝因だが、昨年の力のある4年生が3人卒業しており、今回は少し厳しいとみる。

 

上位進出を狙う順天堂、國學院、明治

6位~8位予想の順天堂大学、國學院大學、明治大学は、実力的にはほとんど差がないと思う。

この3校はこの順位予想にしたものの、3位以内に入っても全くおかしくない大学ばかりだ。

箱根駅伝・本戦がいかに厳しい戦いかということが、これだけでもわかるというもの。

 

順天堂大学は平均して実力者がズラリと揃う。2強を脅かす活躍を見せて欲しい。出雲駅伝はひどかったが、全日本大学駅伝で巻き返したので6位予想とした。

は派手さはないが、4年生の戦力が帝京充実していて、着実にシード権は取ってくるだろう。目標の3位以内を狙うには1区2区が大事。

明治大学は前回は優勝候補といわれたほど戦力は充実しているが、1区2区を誰が走るのか、どれくらい走れるのかによって、順位が決まってくるだろう。

 

シード権の当落線上は早稲田、中央、帝京、東海

上位校とは実力的に少し落ちる大学が、シード権争いをすることになるだろう。

シード権(10位以内)にからんでくる9位~12位は、早稲田大学、中央大学、帝京大学、東海大学と予想した。

この4大学に共通するのは、1区2区の序盤をどう乗り切るのかという問題だ。

早稲田大学はスピードランナーが揃う今回で上位を狙いたい。逆に来年以降は少し厳しくなると思う。

中央大学は、花の2区に大きな不安がある。前半区間で前にいられなければ、前回大会の二の舞となるに違いない。

帝京大学も前回より少し戦力が落ちるが、箱根にピークを合わせる力と復路の強さが光る。

東海大学は一昨年、昨年に比べると、大きく戦力が落ちてしまっている。エース石原翔太郎選手の負担がかなり大きくなると思われたが、故障でエントリー漏れしてしまったので、なおさら苦しい。

 

13位以下に予想したチームは苦しい戦い

以上の12チームと、そこから下のチームの実力の隔たりは大きい

現在の戦力を普通に考えれば、シード権はきわめて厳しいと言わざるを得ない。

前回大会の神奈川大学のように、往路で8位以内に入って、そこから必死に粘るという戦い方しかないと思う。

それだけ上位12校の戦力がかなり充実していて、上位12大学はどこが上位に入ってもおかしくないし、どこがシード落ちしてもおかしくない。

それ以外の残りの大学にとっては極めて厳しい戦いとなるが、なんとか頑張ってもらいたい。

 

チーム順位推移予想

のちほど各大学の区間予想をあげますが、その配置にしたがって、各区間のチーム順位の推移予想を出しました。

あくまで、僕の区間エントリー予想が当たっていて、そのランナーがブレーキなく走った場合の予想なので、目安だと思ってください。

 

往路

以下の展開によって、東京国際大学が初の往路優勝を果たすと予想します。

1区 2区 3区 4区 5区
1 順天堂大 東京国際 東京国際 東京国際 東京国際
2 中央大学 駒澤大学 駒澤大学 駒澤大学 駒澤大学
3 青山学院 東洋大学 青山学院 東洋大学
4 順天堂大 青山学院 青山学院
5 駒澤大学 早稲田大 順天堂大 東洋大学
6 青山学院 早稲田大 順天堂大 順天堂大
7 東京国際 法政大学 早稲田大
8 早稲田大 東洋大学 明治大学 明治大学 明治大学
9 東洋大学 明治大学 専修大学 帝京大学
10 明治大学 東海大学 法政大学 法政大学 早稲田大
11 法政大学 国士舘大 東海大学 東海大学 法政大学
12 東海大学 山梨学院 帝京大学 中央大学
13 専修大学 専修大学 帝京大学 中央大学
14 駿河台 山梨学院 東海大学
15 神奈川大 山梨学院 日本体育
16 日本体育 国士舘大 日本体育 神奈川大
17 帝京大学 日本体育 日本体育 神奈川大 山梨学院
18 山梨学院 中央大学 中央大学 専修大学 国士舘大
19 駿河台 神奈川大 神奈川大 国士舘大 専修大学
20 国士舘大 帝京大学 駿河台 駿河台 駿河台

 

復路

復路は6区、7区で細かな順位変動をしながら、9区で青山学院大学が駒澤大学を逆転し、総合優勝するものと予想します。

6区 7区 8区 9区 10区
1 駒澤大学 駒澤大学 駒澤大学 青山学院 青山学院
2 青山学院 青山学院 青山学院 駒澤大学 駒澤大学
3 東京国際 東京国際 東京国際 東京国際
4 東洋大学 東洋大学 東洋大学 東洋大学
5 東京国際 東洋大学
6 順天堂大 順天堂大 順天堂大 順天堂大
7 順天堂大
8 明治大学 明治大学 明治大学 明治大学 明治大学
9 早稲田大 早稲田大 早稲田大 早稲田大 早稲田大
10 中央大学 中央大学 中央大学 中央大学 中央大学
11 東海大学 東海大学 東海大学 帝京大学 帝京大学
12 帝京大学 帝京大学 帝京大学 東海大学 東海大学
13 法政大学 法政大学 法政大学 法政大学 法政大学
14
15 神奈川大 神奈川大 神奈川大 神奈川大 神奈川大
16 日本体育 日本体育 日本体育 日本体育 日本体育
17 山梨学院 山梨学院 山梨学院 山梨学院 山梨学院
18 国士舘大 国士舘大 国士舘大 国士舘大 専修大学
19 専修大学 専修大学 専修大学 専修大学 国士舘大
20 駿河台 駿河台 駿河台 駿河台 駿河台

 

1月2日・3日の天候

前回大会では強い向かい風が吹いて、タイムが上がらない苦しいレースでした。

2022年1月2日、3日がどんな天候になるかは全くわかりませんが、基本的に悪い天候を覚悟しておいた方がいいと思います。

神奈川県の天気予報では、大晦日に大寒波がきて、1月2日、3日も気温は低くなって、かなり寒くなるとの予想がなされています。

横浜でこの気温なので、箱根山中だと氷点下になるかもしれませんね。

選手の皆さんのコンディションが心配ですね。風邪などひかなければいいのですが…。

ただ、無風でちょうどいい気温で走りたいなどと、贅沢な甘えたことを考えていたら、本番では勝てませんからね。

選手の皆さん頑張ってください!

 

箱根駅伝・TVラジオ中継放送

箱根駅伝についてのTV・ラジオ放映予定の一覧です。

ここでチェックして、箱根駅伝に関連する番組をお見逃しのないようにしてくださいね。

 

●地上波:日本テレビ系列

2021年12月26日の『箱根駅伝 絆の物語』、2021年1月2日、1月3日の『箱根駅伝・往路&復路の中継』、1月15日の『もうひとつの箱根駅伝』は特にオススメです。

 

●BS日テレ

2021年11月19日(金)午後7:00~8:30に『徹底取材!箱根駅伝 春夏秋冬 前編』が放送されます。

見逃した方はyoutubeやTVerでご覧ください。

また、2021年12月25日の『徹底取材!箱根駅伝 春夏秋冬 後編』は必見です。

予選会以降の、選手の合宿や活躍の様子が放映されます。

 

●CS放送 日テレジータス

こちらは有料放送ですが、よりディープな放送内容です。

2022年1月14日の『続報!箱根駅伝 ジータス特別編』は、選手の生の声がたくさん見られるので、特にオススメです。

僕は有料放送に入っていないので、『youtube』(すぐ消されるけど)や中国版youtubeの『bilibili』(著作権ユルユルなので、色々な動画がかなり残っていてオススメ)で見ています。

 

●ラジオ文化放送

2021年1月2日、1月3日の『箱根駅伝・往路&復路の中継』は、長い歴史があります。

 

 

箱根駅伝2022・今後の日程(エントリー)

箱根駅伝2022は、以下の日程で開催されます。

今後の日程です。特に、いつチームエントリーと区間エントリーが発表されるかは、箱根駅伝ファン必見ですね。

また、当日のメンバー変更は、区間エントリーされた正選手と補員選手の間のみ、合計6名まで(1日に4名まで)です。

2021/12/10(金) チームエントリー(各大学16名)
2021/12/29(水) 区間エントリー(各区間10名+補員6名)
2022/01/02(日) 6:50 メンバー変更最終受付
8:00 往路スタート(大手町)
2022/01/03(月) 6:50 メンバー変更最終受付
8:00 復路スタート(芦ノ湖)

まずはチームエントリーで、各大学の誰が入って、誰が外れるのかによって、かなり展開が予想しやすくなると思います。

区間エントリーが発表されれば、あとは当日変更を予想していくのが楽しいですね。

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をいち早くゲットしてください!

駒澤大学 『HP』『instagram』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』
東洋大学 『HP』『instagram』『公認応援』
青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
東海大学 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
順天堂大学 『HP』『twitter』『instagram』
帝京大学 『HP』『twitter』
國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
東京国際大学 『HP』『twitter』『instagram』
明治大学 『HP』『twitter』
中央大学 『HP』『twitter』『instagram』
日本体育大学 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大学 『HP』『twitter』
神奈川大学 『HP』『twitter』
法政大学 『HP』『twitter』『instagram』
中央学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
駿河台大学 『HP』『twitter』『instagram』
専修大学 『HP』『twitter』『instagram』
国士舘大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

各大学のチームエントリー16名は、下記からご覧ください↓

『全出場校・チームエントリー一覧』

 

※各大学の区間エントリーは、下記からご覧ください↓

『全出場校・区間エントリー一覧』

 

各大学の選手の顔・情報は、下記からご覧下さい↓

『月間陸上競技 箱根駅伝 出場チーム選手名鑑』

 

 

全大学の主力メンバーについて紹介しています↓

 

箱根駅伝に出場するイケメンランナーについて紹介しています↓

 

出場各大学の区間予想

滝山が勝手ながら、各大学の区間予想をしてみました。

基本的に、同じくらいの能力なら、この次を見越して下級生にチャンスが多いと思っています。

また、往路を重視する傾向は、これからも続くと思います。

 

1位予想:青山学院大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

前回は、主将・神林選手の直前の故障で、すべての歯車が狂ってしまい、4位という不本意な結果だった。

今回は、大本命・絶対的王者の駒澤大学に対してどんな手を打ってくるのか、策士・原監督の采配がとても楽しみ。

選手層の厚さは№1で、駒澤大学を上回っている部分だと思うので、なんとかして絶対王者・駒澤大学の牙城を崩してもらいたい。

 

そんな青山学院大学にとって、好材料がどんどん出てきている。

故障によって、昨年1年間を丸々棒にふった岸本選手の調子がどうなのかと思っていたが、全日本大学駅伝で完全復活を証明した。

さらに、11月14日の世田谷ハーフマラソンで、1年生の田中悠登選手が優勝してきた。

後半がきつい登りのコースで、他大学のエース級を相手に勝ち切れたことは大きな自信となるに違いない。

また同じ11月14日に行われた宮古ハーフマラソンで、1年生の太田選手が非公認ながら1時間2分台で優勝するなど、勝負強い選手が多い。

そして、エントリー選手の16人全員が10000m・28分台というのも驚異的だ。

青学の選手は意識が高いので、強い選手が次々と出てくるところが本当にすごいと思う。

 

僕には、青山学院大学が駒澤大学をずっとマークしながら、復路の後半で逆転して、そのまま押し切ってしまうように思えてならない。

好き嫌いは別にして、原監督の高笑いが聞こえてきそうだ。

 

●区間予想 

選手層が厚く、2チーム作っても2チームともシード権を取れそうな青山学院大学。

そんな青学だが、残念ながらエースの力量・走力では駒澤大学にかなわない。できれば1区で駒澤の前にいて、そのまま逃げてしまいたいところ。

だが、駒澤大学もそうした青学の思惑はわかっているだけに、采配は難しい。

悪くても駒澤が見える位置で食らいついて、復路の後半9区10区での大逆転を狙うに違いない。

2区、5区、6区の区間配置は堅いと思うが、1区を誰が走ってどれくらいの位置で来られるのかに注目したい。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、1区、3区、4区、5区かなと思う。

一番大事な1区は、岸本選手を予想する。飄々と後ろにつきながら、最後は前に出るという、憎たらしい走りができる選手だと思う。

もちろん佐藤一世選手とも迷ったが、佐藤選手はロングスパート合戦よりも、後ろからグイグイ追いかけていくような走りの方が合っていると思う。

また4区には、世田谷ハーフを優勝した田中選手を配置したい。彼なら青学の偉大な先輩である田村和希選手の再来となれるのではないか。

5区は登りが強い若林選手にも期待したいが、駅伝で外し続けているので、前々回で5区2位の主将・飯田選手を予想する。

そして、復路の後半7~10区には、黄金世代の3年生カルテットを敷いて、大逆転勝利を飾りたい。

最後は、ここまで強い選手を全区間における青学の層の厚さがものを言うと思っている。

 

【当初予想】

1 岸本大紀(3) 6 高橋勇輝(4)
2 近藤幸太郎(3) 7 田中悠登(1)
3 西久保遼(3) 8 横田俊吾(3)
4 佐藤一世(2) 9 宮坂大器(3)
5 飯田貴之(4) 10 中倉啓敦(3)

○補員

湯原慶吾(4) 関口雄大(3) 中村唯翔(3)
志貴勇斗(2) 太田蒼生(1) 若林宏樹(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 湯原慶吾(4) 6 高橋勇輝(4)
2 近藤幸太郎(3) 7 宮坂大器(3)
3 太田蒼生(1) 8 西久保遼(3)
4 関口雄大(3) 9 中村唯翔(3)
5 若林宏樹(1) 10 中倉啓敦(3)

○補員

飯田貴之(4) 岸本大紀(3) 横田俊吾(3)
佐藤一世(2) 志貴勇斗(2) 田中悠登(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 岸本大紀(3) 6 高橋勇輝(4)
2 近藤幸太郎(3) 7 宮坂大器(3)
3 佐藤一世(2) 8 西久保遼(3)
4 田中悠登(1) 9 中村唯翔(3)
5 飯田貴之(4) 10 中倉啓敦(3)

○補員

湯原慶吾(4) 関口雄大(3) 横田俊吾(3)
志貴勇斗(2) 太田蒼生(1) 若林宏樹(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
飯田 貴之(4) 13:55.83 28:30.30 1:03:10
髙橋 勇輝(4) 13:54.72 28:58.28 1:03:17
湯原 慶吾(4) 13:52.11 28:42.17 1:03:40
大澤 佑介(3) 13:57.52 29:01.98 1:03:15
岸本 大紀(3) 13:58.18 28:32.33 1:05:41
近藤 幸太郎(3) 13:34.88 28:10.50 1:03:42
関口 雄大(3) 14:05.21 28:56.09 1:02:38
中倉 啓敦(3) 13:55.29 28:33.71 1:02:26
中村 唯翔(3) 13:51.81 28:29.43 1:02:52
西久保 遼(3) 13:59.18 28:21.39 1:02:30
宮坂 大器(3) 13:52.15 28:34.23 1:02:26
目片 将大(3) 13:56.13 28:53.40 1:03:16
横田 俊吾(3) 13:54.85 28:57.28 1:03:06
脇田 幸太朗(3) 14:05.95 29:03.66 1:03:13
小原 響(2) 13:59.31 28:28.97 -----
佐藤 一世(2) 13:49.74 28:50.56 1:05:47
志貴 勇斗(2) 13:53.59 28:50.54 -----
鈴木 竜太朗(2) 14:05.00 28:43.24 1:03:59
山内 健登(2) 13:50.43 28:34.12 1:05:36
太田 蒼生(1) 13:55.74 28:32.17 -----
白石 光星(1) 14:03.59 28:49.65 1:04:11
田中 悠登(1) 13:56.25 28:46.51 1:02:38
鶴川 正也(1) 13:43.96 ----- -----
野村 昭夢(1) 13:48.83 29:39.23 -----
若林 宏樹(1) 13:41.32 28:27.72 -----

 

青山学院大学についての関連記事↓

 

 

2位予想:駒澤大学

『HP』『instagram』『選手名鑑』

エースの力量、選手層、山への適性という、どの要素を見てもまったく穴が見当たらない。本当ならガチガチの大本命だといえる。

特に、田澤、鈴木、唐澤の3人のエースが強力すぎる。5区6区の箱根の山も大きな問題はない。

各選手のトラックの持ちタイムも、全大学でトップであり申し分ない。それだけに、何か足下をすくわれるのではないかという気がしてならない。

それでも、もし1区2区で先頭に立ってしまえば、どのチームが相手でもどうにもなるまい。

駒澤大学には、前評判どおりの圧倒的な強さを、全国の駅伝ファンに見せつけてもらいたい。

 

ただ、問題なのは、9月に疲労骨折した鈴木芽吹選手の調子が、本当に戻っているのか?

2年生エースの復活なしには、駒澤の圧倒的有利性は崩れてしまう。

それ以外にも、駒澤大学では春先にいろいろ問題が起きていて、昨年の優勝メンバーである石川拓慎、花崎悠紀、酒井亮太といった貴重な経験者が出られない。

このゴタゴタが、最後の最後で響きそうな気がしてならない。

 

しかし、前回は4年生は小林選手だけで、ほぼ下級生でつかみ取った優勝だっただけに、今大会でも優勝候補筆頭だと思う。

さらに、主力を欠いた苦しい状況で、全日本大学駅伝を勝ちきっただけに、自信も深めているだろう。

順天堂や創価など他大学も強いが、まずは青学を徹底マークして勝負に臨んで欲しい。

優勝をかけた熾烈な勝負は、駒澤の2年生vs青学の3年生の戦いとなるだろう。

どちらも戦力が揃っているので、対決が本当に楽しみだ。

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●区間予想 

僕が監督なら、1区・唐澤、2区・鈴木、3区・田澤で、前半から大きなリードを作りたいと思うが、今回はそうはならないと思う。

故障明けの鈴木選手を2区には配置しづらいだろうと思っていたら、2区はやはり田澤選手だった。

その2区は田澤選手でリードするか、悪くても留学生に離されないようにしたいと考えるに違いない。

さらに、懸念される山登りの5区は、激坂最速王決定戦で好走した大坪選手でカバーできると思っていたが、彼は4区にエントリーされた。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、4区、5区、7区、9区、10区だと思う。

4区に勝負強い花尾選手、5区に故障明けながら経験者の鈴木芽吹選手、7区には力強い走りの安原選手で堅いのではないか。

9区は前回走った山野選手がエントリーされたが、今季はあまり元気がないような気がするが、調子はどうなのか?

10区は、白鳥選手に前回の1区の逆を走ってもらえば、大崩れはないと思う。

 

しかし、ライバル青山学院大学の選手層の厚さは異常で、最後まで油断できる区間などは、どこにもない。

そうした懸念を考えると、駒澤大学はもし往路の出来が悪ければ、今年は総合優勝の目がなくなってしまうだろう。

それだけに、特に青学の順位・位置には、くれぐれも気をつけたい。

 

【当初予想】

1 花尾恭輔(2) 6 篠原倖太朗(1)
2 田澤 廉(3) 7 佐藤条二(1)
3 鈴木芽吹(2) 8 佃 康平(4)
4 唐澤拓海(2) 9 安原太陽(2)
5 大坪幸太(3) 10 白鳥哲汰(2)

補員

新矢連士(4) 山野 力(3) 東山静也(3)
青柿 響(2) 赤星雄斗(2) 金子伊吹(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 唐澤拓海(2) 6 篠原倖太朗(1)
2 田澤 廉(3) 7 新矢連士(4)
3 佐藤条二(1) 8 赤星雄斗(2)
4 大坪幸太(3) 9 山野 力(3)
5 金子伊吹(2) 10 東山静也(3)

補員

佃 康平(4) 青柿 響(2) 白鳥哲汰(2)
鈴木芽吹(2) 花尾恭輔(2) 安原太陽(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 唐澤拓海(2) 6 篠原倖太朗(1)
2 田澤 廉(3) 7 安原太陽(2)
3 佐藤条二(1) 8 佃 康平(4)
4 花尾恭輔(2) 9 山野 力(3)
5 鈴木芽吹(2) 10 白鳥哲汰(2)

補員

新矢連士(4) 大坪幸太(3) 東山静也(3)
青柿 響(2) 赤星雄斗(2) 金子伊吹(2)

 

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●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
新矢 連士(4) 14:07.28 29:30.36 1:04:20
佃 康平(4) 13:59.51 29:15.94 1:04:47
蓮沼 直希(4) 13:59.85 ----- -----
大坪 幸太(3) 14:18.81 ----- 1:05:56
田澤 廉(3) 13:29.91 27:23.44 -----
円 健介(3) 13:58.33 29:30.30 1:04:14
中島 隆太(3) 13:54.34 29:04.94 1:05:07
東山 静也(3) 13:47.10 28:56.27 1:08:49
藤本 優太(3) 14:03.84 32:59.57 -----
山野 力(3) 13:54.17 28:32.71 1:03:14
青柿 響(2) 13:47.77 28:20.42 1:08:22
赤津 勇進(2) 13:52.27 28:30.64 1:08:25
赤星 雄斗(2) 13:57.55 30:10.29 1:08:48
金子 伊吹(2)
14:07.12 29:29.62 -----
唐澤 拓海(2) 13:32.58 28:02.52 1:02:45
白鳥 哲汰(2) 13:46.78 28:14.86 1:06:29
鈴木 芽吹(2) 13:27.83 27:41.68 1:03:07
花尾 恭輔(2) 13:51.89 28:29.82 1:02:00
安原 太陽(2) 13:43.65 29:08.88 1:08:50
佐藤 条二(1) 13:40.99 29:50.04 -----
篠原 倖太郎(1) 13:48.57 32:36.65 -----
田丸 颯(1) 14:14.84 29:54.14 -----
宮川 康之介(1) 14:28.71 ----- -----
亘理 魁(1) 14:03.64 30:28.82 -----

 

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3位予想:東京国際大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

出雲駅伝で完勝した東京国際大学が、1区間の距離が20km以上で、走者を10人揃えないといけない箱根駅伝でも、かなり上位に入ってくるだろう。

ヴィンセントの破壊力と成長した日本人選手がうまく融合すれば、誰も止められないことを出雲駅伝では証明した。

だからこそ、ヴィンセントの調子によって変わってくるだろうが、彼が大きく外したレースを見たことがないし、走力は暴力的かつ圧倒的だ。

そこに加えて、出雲駅伝で見せたような走りを、日本人選手9名が見せることができたなら、一気に頂点ということさえあり得る。

むしろ優勝を目指さないと、目標の3位以内に入ることも難しい。厚かましく貪欲に頂点を狙って欲しい。

11月7日の全日本大学駅伝でも日本人選手が粘り強い走りを見せてくれたことで、箱根駅伝も十分に戦える戦力になってきたと思う。

 

●区間予想 

東京国際大学の真の勝負は、山谷、丹所、ヴィンセント選手が4年生となる、次回大会だろう。

今大会は、総合優勝を目指す次回大会に向けて、実戦でのテストを行う意味合いが強いと思う。

来年には今の1年生がかなり成長するだろうから、本当に楽しみだ。

 

そんな東国大だが、前回と同じように、1区で先頭から1分以内でヴィンセントにたすきが渡れば、2区で問題なくトップに立てるはず。

もし1区で先頭もしくは先頭とほぼ変わらない差で、ヴィンセントに渡ってしまうと、どれだけ後ろとの差がつくか、わかったものではない。

ヴィンセントには箱根駅伝でしっかり強化して、かつて日本の高校、実業団で活躍した後に北京五輪マラソン金メダリストになったサムエル・ワンジルのようになって欲しい。

 

そして、東京国際の戦い方としては、1区~3区で、山谷→ヴィンセント→丹所選手の3人で作ったリードを、いかに守っていけるか?

この3人の選手がしっかりリードを作ることができれば、その後は追いつけそうで追いつけないという、前回の創価大学のような展開になるかもしれない。

逆に、3区終了時にトップに立てていなかったり、ほとんど差をつけられない展開だと、復路はどんどん苦しくなってしまうだろう。

それだけに、1区の山谷選手の責任は重大だ。

 

【当初予想】

1 山谷昌也(3) 6 林 優策(2)
2 ヴィンセント(3) 7 白井勇佑(1)
3 丹所 健(3) 8 生田琉海(2)
4 宗像 聖(3) 9 野澤巧理(4)
5 倉掛 響(1) 10 堀畑佳吾(3)

補員

三浦瞭太郎(4) 渡邉正紀(4) Lムセンビ(3)
鎌田雅稀(2) 村松敬哲(2) 冨永昌輝(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 山谷昌也(3) 6 林 優策(2)
2 ヴィンセント(3) 7 白井勇佑(1)
3 生田琉海(2) 8 村松敬哲(2)
4 堀畑佳吾(3) 9 宗像 聖(3)
5 倉掛 響(1) 10 三浦瞭太郎(4)

補員

野澤巧理(4) 渡邉正紀(4) 丹所 健(3)
Lムセンビ(3) 鎌田雅稀(2) 冨永昌輝(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 山谷昌也(3) 6 林 優策(2)
2 ヴィンセント(3) 7 白井勇佑(1)
3 丹所 健(3) 8 村松敬哲(2)
4 堀畑佳吾(3) 9 宗像 聖(3)
5 倉掛 響(1) 10 野澤巧理(4)

補員

三浦瞭太郎(4) 渡邉正紀(4) Lムセンビ(3)
生田琉海(2) 鎌田雅稀(2) 冨永昌輝(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
野澤 巧理(4) 13:57.17 29:26.26 1:06:15
芳賀 宏太郎(4) 14:12.78 29:07.82 1:06:41
三浦 瞭太郎(4) 14:04.99 29:18.43 1:06:38
渡邉 正紀(4) 14:19.56 29:23.74 1:08:38
Yヴィンセント(3) 13:15.15 27:24.42 1:02:23
奥村 辰徳(3) 14:15.80 29:14.32 1:06:05
丹所 健(3) 13:46.17 28:19.17 1:04:37
堀畑 佳吾(3) 14:02.14 28:54.91 1:05:42
松尾 凌和(3) 14:14.92 ----- 1:08:31
宗像 聖(3) 13:57.22 29:13.94 1:06:12
Lムセンビ(3) 13:45.15 28:20.09 1:02:01
山谷 昌也(3) 13:49.47 28:11.94 -----
生田 琉海(2) 14:04.82 29:09.22 -----
加藤 優斗(2) 14:17.16 29:44.59 1:10:40
鎌田 雅稀(2) 14:28.02 29:48.71 -----
川端 拳史(2) 14:13.09 ----- -----
川畑 昇大(2) 14:13.69 29:37.83 1:08:54
林 優策(2) 14:03.45 29:43.85 1:07:14
麓 逸希(2) 14:00.07 30:29.42 -----
村松 敬哲(2) 13:54.79 29:37.29 1:07:55
牛 誠偉(1) 14:11.20 29:48.70 1:06:01
倉掛 響(1) 14:02.80 29:56.51 -----
佐藤 榛紀(1) 13:50.31 29:17.39 -----
白井 勇佑(1) 13:58.00 28:55.12 -----
冨永 昌輝(1) 14:03.54 29:06.37 -----

 

4位予想:東洋大学

『HP』『instagram』『公認応援』『選手名鑑』

前回大会の大方の予想は厳しいものだったし、僕も下手をするとシード落ちさえあり得ると思ったが、しっかり3位に入ってきた。

やはり東洋大学の箱根駅伝に合わせてくるピーキング力は半端ではない。

昨年より今年の方が、戦力自体は上がってきていると思うので、今回も上位に入るのではないか。

それにしても、あの東洋の選手の粘り強さというか、一秒を削り出す走りの勝負強さは何なのか?

下の画像を見てもらえればわかるけど、普通の若い男の子たちなのに、レースになると本当にすごい選手たちに変貌するものだと感心してしまう。

 

 

●区間予想 

ロードでしぶとい東洋大学の区間配置は、2区:松山和希、5区:宮下隼人は堅かった。

前回うまくいった往路の布陣を、わざわざ大きく変えてくることはあるまい。

そうなると、昨年と同じく1区2区でしっかり耐えながら、3区4区で前との距離をじわじわ詰めて、5区で一気に逆転して往路優勝してしまいたい。

そうなれば、復路もなかなかのメンバーがしっかり揃っている。

やはり大砲を持っているということは、大きな強みであるので、焦らずに戦略を立てることができるなと思う。

 

区間配置をみて、替えてくるとすれば、3区、4区、8区、10区あたりかなと思う。

平地区間に回すかもしれないと思われていた6区:九嶋選手はそのまま山下りの選手にしておくのは惜しいと思うが、仕方がない。

賛否両論あるかもしれないが、ゴールデンルーキー石田洸介選手は、向かい風にも強いので、3区で一気にまくってもらいたい。

そして、4区に前田選手でジリジリ詰めていって、5区:宮下選手で一気にひっくり返してしまいたいところ。

 

復路の選手層では、青学や駒澤に勝てないので、後ろになるほど不利ではあるが、東洋らしい走りを見せてもらいたい。

敵失を待つようだが、青学・駒澤の2強にミスが出てモタつくようなら、一気に総合優勝することも夢ではないと思う。

悪くても3位以内を目標としているだろうが、もし前半に崩れるようだと、それは難しくなって、全日本大学駅伝のときのように、シード権争いもあり得るだろう。

 

当初予想】

1 児玉悠輔(3) 6 村上太一(2)
2 松山和希(2) 7 前田義弘(3)
3 九嶋恵舜(2) 8 梅崎 蓮(1)
4 石田洸介(1) 9 柏 優吾(3)
5 宮下隼人(4) 10 清野太雅(3)

補員

蝦夷森章太(4) 大沼 翼(3) 木本大地(3)
奥山 輝(2) 佐藤真優(2) 吉田 周(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 児玉悠輔(3) 6 九嶋恵舜(2)
2 松山和希(2) 7 梅崎 蓮(1)
3 大沼 翼(3) 8 蝦夷森章太(4)
4 木本大地(3) 9 柏 優吾(3)
5 宮下隼人(4) 10 吉田 周(1)

補員

清野太雅(3) 前田義弘(3) 奥山 輝(2)
佐藤真優(2) 村上太一(2) 石田洸介(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 児玉悠輔(3) 6 九嶋恵舜(2)
2 松山和希(2) 7 梅崎 蓮(1)
3 石田洸介(1) 8 村上太一(2)
4 前田義弘(3) 9 柏 優吾(3)
5 宮下隼人(4) 10 清野太雅(3)

補員

蝦夷森章太(4) 大沼 翼(3) 木本大地(3)
奥山 輝(2) 佐藤真優(2) 吉田 周(1)

 

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
蝦夷森 章太(4) 13:57.99 29:46.16 1:03:56
腰塚 遥人(4) 14:00.45 29:44.62 1:10:19
宮下 隼人(4) 14:04.20 28:37.36 1:04:59
荒生 実慧(3) 14:12.59 29:40.41 1:04:27
及川 瑠音(3) 13:47.98 28:55.52 1:04:29
大沼 翼(3) 13:57.68 29:32.48 1:12:18
柏 優吾(3) 13:59.28 28:49.72 1:06:27
木本 大地(3) 14:23.08 29:06.85 -----
久保田 悠月(3) 14:22.33 29:19.26 1:05:06
児玉 悠輔(3) 13:55.22 29:56.20 1:06:43
清野 太雅(3) 14:11.91 29:03.59 1:03:48
前田 義弘(3) 14:05.72 28:57.80 1:04:26
町 桟吾(3) 14:25.44 29:04.89 1:03:46
山田 和輝(3) 14:27.23 29:20.43 -----
奥山 輝(2) 13:58.72 29:05.45 1:03:46
兼原 尚也(2) 14:08.56 29:59.63 1:09:09
九嶋 恵舜(2) 13:57.38 29:05.71 1:09:08
佐藤 真優(2) 13:58.72 29:24.06 -----
松山 和希(2) 13:48.80 30:25.48 -----
村上 太一(2) 14:13.92 29:07.76 1:03:33
石田 洸介(1) 13:34.74 28:37.50 -----
梅崎 蓮(1) 14:14.95 30:41.43 -----
甲木 康博(1) 14:01.09 ----- -----
北村 勇貴(1) 14:16.75 ----- -----
小林 亮太(1) 14:19.84 29:27.22 -----
吉田 周(1) 14:18.44 30:02.41 -----

 

5位予想:創価大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

前回、ダークホースとして、優勝目前までいった創価大学。今回も不気味な存在だ。

出雲駅伝などのスピード勝負には相性が悪いが、距離が長い箱根駅伝は俄然、相性は良くなってくる。

他校からみて「この選手は強い」というのは、ムルワ選手と嶋津選手くらいなはずだが、なぜか箱根駅伝では走ってくる。

そんな持ちタイムでは推し量れないところは、東洋大学に似ている。

創価大学は1区を誰に走らせるかが、もっとも大事でもっとも難しいが、どんな采配を見せてくれるだろうか?

今回は、さすがに前回のように簡単には逃がしてもらえないだろうが、榎木監督の采配も含めて、目が離せない。

●区間予想 

前回、うまく流れに乗れたのは、1区2区で上位でいられたから。今回も同じ流れを掴もうとするだろう。

それだけに、なんといっても1区をどれだけ無難にさばいていくかが大事。2区ムルワ選手にできるだけ良い位置で走ってもらいたい。

本当なら嶋津選手をおきたいが、目の病気のこともあるし、転倒するリスクが高いので回避したのだと思う。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとしたら、1区、3区、9区、10区だろう。

創価の命運を握る一番大事な1区には、葛西選手を予想する。

葛西選手は今年は故障のため全くレースに出られていなかったが、11月20日の早稲田大学記録会でまずまずの走りをみせたので、1区を託したい。

もしダメなら、出雲駅伝で1区を走った緒方選手だろうが、スピード不足は否めないので、ロングスパートについていけないだろう。

1区に葛西、3区にハーフマラソンに強い緒方選手で着実に走れば、前回と同じ展開に持って行けるのではないか?

そして区間エントリーの4区~8区は堅いと思うので、そのままだろう。

復路の後半9区10区は、今回エントリーされた中武選手と本田選手のままでもいいし、3年生の新家(にいなえ)選手、2年生の桑田選手、1年生の吉田選手に替えてくるかもしれない。

9区10区は選手の調子を見ながら、当日変更するのかしないのか、監督の采配が問われることになるだろう。

【当初予想】

1 葛西 潤(3) 6 濱野将基(3)
2 Pムルワ(3) 7 石井大揮(2)
3 緒方貴典(3) 8 中武泰希(4)
4 嶋津雄大(4) 9 山森龍暁(2)
5 三上雄太(4) 10 桑田大輔(2)

補員

新家裕太郎(3) 本田晃士郎(3) 松田爽汰(3)
溝口泰良(2) 小暮栄輝(1) 吉田 凌(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 溝口泰良(2) 6 濱野将基(3)
2 Pムルワ(3) 7 山森龍暁(2)
3 小暮栄輝(1) 8 石井大揮(2)
4 嶋津雄大(4) 9 中武泰希(4)
5 三上雄太(4) 10 本田晃士郎(3)

補員

緒方貴典(3) 葛西 潤(3) 新家裕太郎(3)
松田爽汰(3) 桑田大輔(2) 吉田 凌(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 葛西 潤(3) 6 濱野将基(3)
2 Pムルワ(3) 7 山森龍暁(2)
3 緒方貴典(3) 8 石井大揮(2)
4 嶋津雄大(4) 9 中武泰希(4)
5 三上雄太(4) 10 本田晃士郎(3)

補員

新家裕太郎(3) 松田爽汰(3) 桑田大輔(2)
溝口泰良(2) 小暮栄輝(1) 吉田 凌(1)

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
小野寺 勇樹(4) 14:05.40 29:27.14 1:04:21
嶋津 雄大(4) 14:03.65 28:14.23 1:04:09
永井 大育(4) 14:08.04 29:43.94 1:03:52
中武 泰希(4) 14:00.71 29:26.21 1:04:40
三上 雄太(4) 14:01.85 29:03.20 1:04:21
市原 利希也(3) 14:45.82 29:34.56 1:07:05
緒方 貴典(3) 14:14.20 28:42.44 1:03:01
葛西 潤(3) 14:06.33 28:43.40 1:05:03
新家 裕太郎(3) 14:02.16 28:45.93 1:06:04
濱野 将基(3) 14:06.76 28:37.06 -----
P・ムルワ(3) 13:29.42 27:35.29 -----
本田 晃士郎(3) 14:26.71 29:33.78 1:04:12
松田 爽汰(3) 14:14.56 29:32.49 1:12:25
横山 魁哉(3) 14:02.02 29:40.65 1:05:17
石井 大揮(2) 14:12.42 29:15.38 1:03:58
桑田 大輔(2) 14:10.66 28:38.46 1:05:17
溝口 泰良(2) 14:11.27 29:12.16 -----
森下 治(2) 14:27.19 29:58.98 1:08:31
山下 唯心(2) 14:13.23 ----- -----
山森 龍暁(2) 14:04.36 28:56.78 1:03:33
吉田 悠良(2) 14.08.32 29.17.48 1:05:49
小暮 栄輝(1) 14:25.59 29:16.81 -----
野田 崇央(1) 14.20.70 29.20.59 -----
藤ノ木 丈(1) 14.21.38 32.24.29 -----
吉田 凌(1) 14:14.25 28:41.28 -----

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6位予想:順天堂大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

前回7位入賞で、予選会から勝ち上がったチームで唯一のシード権を獲得した順天堂大学。

今年も実力者がズラリと揃う。持ちタイムではかなり上位での戦いができていると思う。

しかし、出雲駅伝では3区だったエース野村選手が脱水症状でも起こしたのか、大きく順位を落とすと、後の選手までおかしくなってしまい、関東勢で最下位の10位だった。

心配された全日本大学駅伝ではしっかりした走りを見せたことで、選手のコンディションさえ良ければ、もっと上を狙えると思う。

 

ただし、青学、駒澤、東京国際、東洋、そして國學院、創価とライバルは超強力だ。

順天堂大学が箱根駅伝で良い結果を残すには、まさに全員駅伝となるだろう。

 

●区間予想 

長門監督は上位進出を狙って、当日変更の枠6つを全部使ってくると予想する。

前回は今ひとつ流れに乗れなかったように感じたが、今年は昨年より個々のタイムが上がっているし、かなり良い勝負ができるはずだ。

しかし、出雲駅伝ではひとつ歯車が狂うと、まったく元に戻らないという意外な脆さも露呈してしまった。

エース野村選手の調子が戻っていることが必須であるし、とにかく1区で遅れないことが大事。

 

それだけにやはり1区は三浦選手に、今年こそは先頭でたすきを持ってきてもらいたい。

三浦選手なら、六郷橋を過ぎてからのロングスパート合戦に圧勝できると思う。

あとは昨年と同じ布陣で、経験を活かしながら戦いたい。

ただ、一部で噂されている三浦選手の2区での走りも見てみたい。その場合は野村選手を1区に配置することになるだろう。

三浦選手のような3000m障害の選手に、こんなに長い距離での結果を求めるのは間違っていると思うが、それほど魅力的な選手だと思う。

5区には激坂最速王決定戦で好走した1年生の神谷選手でも面白いと思うが、進境著しい四釜選手になりそう。

復路は選手層の厚さが強みとなって、さらに順位を上げていくことも十分に可能だと思う。

復路は誰が入ってきてもおかしくないので、区間配置を予想することはほぼ不可能だと思う。

 

【当初予想】

1 三浦龍司(2) 6 海老澤憲伸(1)
2 野村優作(3) 7 平 駿介(3)
3 伊豫田達弥(3) 8 西澤侑真(3)
4 石井一希(2) 9 吉岡智輝(4)
5 津田将希(4) 10 四釜峻佑(3)

補員

近藤亮太(4) 牧瀬圭斗(4) 荒木勇人(3)
藤原優希(2) 神谷青輝(1) 服部壮馬(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 平 駿介(3) 6 服部壮馬(1)
2 藤原優希(2) 7 海老澤憲伸(1)
3 伊豫田達弥(3) 8 津田将希(4)
4 石井一希(2) 9 荒木勇人(3)
5 神谷青輝(1) 10 近藤亮太(4)

補員

牧瀬圭斗(4) 吉岡智輝(4) 四釜峻佑(3)
西澤侑真(3) 野村優作(3) 三浦龍司(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 三浦龍司(2) 6 服部壮馬(1)
2 野村優作(3) 7 牧瀬圭斗(4)
3 伊豫田達弥(3) 8 西澤侑真(3)
4 石井一希(2) 9 吉岡智輝(4)
5 四釜峻佑(3) 10 近藤亮太(4)

補員

津田将希(4) 荒木勇人(3) 平 駿介(3)
藤原優希(2) 海老澤憲伸(1) 神谷青輝(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
小島 優作(4) 13:57.15 28:55.42 1:04:07
近藤 亮太(4) 14:06.67 28:51.83 1:02:35
鈴木 尚輝(4) 13:57.85 28:46.79 1:03:42
津田 将希(4) 14:18.33 29:12.33 1:05:37
原田 凌輔(4) 13:57.51 30:52.65 ----
牧瀬 圭斗(4) 13:57.87 28:45.10 1:03:52
吉岡 智輝(4) 14:08.92 28:36.90 1:02:29
荒木 勇人(3) 14:16.70 28:48.87 1:05:33
伊豫田 達弥(3) 13:43.71 28:06.26 1:02:22
四釜 峻佑(3) 13:52.90 28:36.03 1:03:06
平 駿介(3) 13:59.10 28:48.40 1:05:02
西澤 侑真(3) 14:10.13 28:50.37 1:02:35
野村 優作(3) 13:41.73 28:19.01 1:01:51
堀内 郁哉(3) 14:09.53 29:21.91 1:07:11
石井 一希(2) 13:46.94 28:54.78 1:02:09
内田 征冶(2) 14:09.12 29:12.79 1:02:34
柘植 航太(2) 14:12.40 29:45.76 1:05:53
藤原 優希(2) 14:17.30 29:27.90 1:06:28
三浦 龍司(2) 13:26.78 28:32.28 1:01:41
浅井 皓貴(1) 14.09.91 28.45.31 -----
油谷 航亮(1) 14:20.61 29:53.90 1:07:51
海老澤 憲伸(1) 14.08.97 29.06.97 1:10.41
神谷  青輝(1) 14.08.00 29.48.57 1:09:02
服部 壮馬(1) 13:55.56 ----- -----

 

7位予想:國學院大學

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

前田監督にとって、勝負の年。昨年、木付選手を3年生のときから主将に据え2年スパンで育成して、選手層が厚くなってきたからだ。

しかし、昨年から今ひとつピリッとしないレースが続いている。原因は下級生からの突き上げがないため、上級生に緊張感がないからだと思う。

いつも同じメンバーが選ばれて走っているというより、仕方なく俺が走っているみたいな感じがしてしまう。

 

そこへ1年生の平林選手が加入してきて、少し緊張感が出てきたようだ。

先輩だろうが何だろうが、走りの実力の世界。鈍くさい先輩などは放っておけばいいのだ。

そんな中で心配なのが、絶対的エースであるはずの藤木選手が、駅伝でずっと外し続けているのはなぜなのか?

エースの不振はチームの成績に直結してしまう。

土方、浦野、青木の3トップで往路優勝を狙っていた頃の、獣のような厳しい目の國學院大學が見たい。

 

●区間予想 

本当は、藤木宏太、中西大翔、島崎慎愛の3人のエースを軸に、往路で流れを掴みたい。

それだけに、区間配置が非常に大事になってくる。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、1区、3区、7区。9区、10区かなと思う。

僕は、藤木選手の安定感については懐疑的なので、今回は復路に回るのではないかと思う。

それに対して、島﨑選手はずっと6区だったが、日本学生ハーフで3位となり、今やエース級に成長しただけに、1区でいい流れを作ってもらいたい。

しかし、2区に伊地知選手を据えてきたのには驚いたが、全日本大学駅伝の8区で区間賞をとった勢いで、臆せず挑んでいってもらいたい。

そして、3区に進境著しいルーキー平林選手、4区は中西大翔選手で間違いないだろう。

 

國學院の弱点は大砲がいないことなので、優勝争いをする他大学からすると、それほど怖さがない。

前回も失敗した2区は、各大学のエース同士での集団走となれば、伊地知選手でもそこそこ戦えるのではないか。

國學院は鬼門の2区で耐えることができれば、往路はそれほど心配はいらないと思う。

ただし、復路は選手層の薄さが丸出し状態なだけに、どう前田監督がさばいていくか。

5区は激坂最速王決定戦で学生トップだった殿地選手がまくってくれるだろう。

 

【当初予想】

1 島﨑慎愛(4) 6 坂本健悟(3)
2 中西大翔(3) 7 藤木宏太(4)
3 平林清澄(1) 8 山本歩夢(1)
4 伊地知賢造(2) 9 木付 琳(4)
5 殿地琢朗(4) 10 石川航平(4)

補員

相澤龍明(4) 松延大誠(3) 瀬尾秀介(2)
鶴 元太(1) 沼井優斗(1) 原 秀寿(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 鶴 元太(1) 6 原 秀寿(1)
2 伊地知賢造(2) 7 松延大誠(3)
3 沼井優斗(1) 8 石川航平(4)
4 中西大翔(3) 9 瀬尾秀介(2)
5 殿地琢朗(4) 10 坂本健悟(3)

補員

相澤龍明(4) 木付 琳(4) 島﨑慎愛(4)
藤木宏太(4) 平林清澄(1) 山本歩夢(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 島﨑慎愛(4) 6 原 秀寿(1)
2 伊地知賢造(2) 7 藤木宏太(4)
3 平林清澄(1) 8 石川航平(4)
4 中西大翔(3) 9 木付 琳(4)
5 殿地琢朗(4) 10 山本歩夢(1)

補員

相澤龍明(4) 坂本健悟(3) 松延大誠(3)
瀬尾秀介(2) 鶴 元太(1) 沼井優斗(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
相澤 龍明(4) 14:22.85 29:37.07 1:06:04
石川 航平(4) 14:06.53 29:26.82 1:05:17
木付 琳(4) 13:56.45 28:27.59 1:02:42
島﨑 慎愛(4) 13:50.20 28:27.98 1:03:08
殿地 琢朗(4) 14:24.04 29:43.64 1:04:11
藤木 宏太(4) 13:44.94 28:10.30 1:02:17
松延 大誠(4) 14:17.57 29:06.48 1:04:49
阿久津 佑介(3) 14:29.01 29:20.39 1:04:07
川崎 康生(3) 14:08.59 29:20.77 1:03:58
坂本 健悟(3) 14:27.09 29:09.74 1:04:24
中西 大翔(3) 13:42.24 28:17.84 1:03:59
中西 唯翔(3) 14:15.62 29:31.19 1:07:10
永谷 連太郎(3) 14:14.11 29:38.07 -----
西田 琉唯(3) 14:27.66 29:35.14 -----
藤本 竜(3) 14:24.01 29:24.91 1:19:11
宮本 大生(3)
14:11.50 29:35.52 1:07:56
伊地知 賢造(2) 14:09.88 28:56.08 1:04:12
鈴木 景仁(2) 14:10.24 29:24.89 -----
瀬尾 秀介(2) 14:14.85 29:13.24 1:06:45
田高 永輝(2) 14:15.08 29:34.58 -----
青木 洸生(1) 14:15.72 ----- -----
佐藤 快成(1) 14:23.03 ----- -----
鶴 元太(1) 14:19.07 29:07.53 -----
中川 雄太(1) 14:04.93 29:48.36 -----
沼井 優斗(1) 14:12.23 29:19.33 -----
原 秀寿(1) 14:12.95 ----- -----
平林 清澄(1) 13:55.30 28:38.26 -----
三潟 憲人(1) 14:15.47 ----- -----
山本 歩夢(1) 13:48.89 28:41.59 -----

 

8位予想:明治大学

『HP』『twitter』『選手名鑑』

前回は優勝候補と言われながら、1区2区で出遅れてから全く挽回できず、シード権からも弾き飛ばされてしまった明治大学。

はっきりいって、戦力面では大きく変わった面はほとんど見られないが、箱根駅伝予選会の2週間後の全日本大学駅伝でもいい戦いを見せた。

各選手の持ちタイムもよく、実力校であることは確かだが、鬼門の1区2区を攻略できなければ、前回と同じ轍を踏みかねないと思う。

しかし、それは監督、コーチ、選手も全員がわかっているはず。

区間配置を1区からどんどん強い選手を投入して、出遅れないようにしたい。そうすれば、明治は選手層の厚さが活かされるだろう。

予選会を余裕の1位通過を果たした明治大学が、シード校とどんな戦いをみせるのか、とても楽しみだ。

 

●区間予想 

前回、1区2区で遅れてしまい、シード圏外まで落ちたという教訓から、ここは間違いなく変えてくるだろう。

強い選手を順番においてくるべきで、1区・手嶋、2区・鈴木のWエースで食らいついていきたい。

もし、この1区2区でこけてしまったら、前回と同じ結果となってしまうだろう。

来年のことを考えると、3年生の加藤選手に3度目の2区を頑張ってもらった方がいいかもしれないが、山本監督はどう判断するだろうか?

 

替えてくるとしたら、2区、3区、7区、9区だと思う。

2区:鈴木選手、3区:加藤選手と予想するが、逆にするかもしれない。

7区にスピードのある児玉選手、9区を前回も走った富田選手だと思う。

1年生に逸材が多いが、区間エントリーを見る限りは、今回は出番はなさそうな感じがする。

 

明治大学としては、5区に激坂最速王決定戦で好走した下條選手を入れることで、他の主力を平地区間に回せるようになったことは大きい。

往路を5位前後で終えることができれば、明治大学は俄然おもしろくなる。

前回の失敗から何を学び、どんな対策を立ててくるのか、とても楽しみだ。

 

【当初予想】

1 手嶋杏丞(4) 6 佐久間秀徳(4)
2 鈴木聖人(4) 7 児玉真輝(2)
3 加藤大誠(3) 8 新谷紘ノ介(1)
4 櫛田佳希(3) 9 富田峻平(3)
5 下條乃將(3) 10 小澤大輝(3)

補員

金橋佳佑(4) 橋本大輝(4) 漆畑瑠人(3)
杉本龍陽(3) 杉彩文海(3) 曳田道斗(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 手嶋杏丞(4) 6 杉本龍陽(3)
2 新谷紘ノ介(1) 7 漆畑瑠人(3)
3 曳田道斗(1) 8 櫛田佳希(3)
4 小澤大輝(3) 9 金橋佳佑(4)
5 下條乃將(3) 10 橋本大輝(4)

補員

佐久間秀徳(4) 鈴木聖人(4) 加藤大誠(3)
富田峻平(3) 児玉真輝(2) 杉彩文海(3)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 手嶋杏丞(4) 6 杉本龍陽(3)
2 鈴木聖人(4) 7 児玉真輝(2)
3 加藤大誠(3) 8 櫛田佳希(3)
4 小澤大輝(3) 9 富田峻平(3)
5 下條乃將(3) 10 橋本大輝(4)

補員

金橋佳佑(4) 佐久間秀徳(4) 漆畑瑠人(3)
杉彩文海(3) 新谷紘ノ介(1) 曳田道斗(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
金橋 佳佑(4) 14:07.59 28:56.70 1:05:24
佐久間 秀徳(4)
14:03.69 29:15.39 1:04:01
鈴木 聖人(4) 13:34.91 28:09.24 1:01:56
手嶋 杏丞(4) 13:31.52 28:13.70 1:03:28
中嶋 大樹(4) 14:13.64 29:36.09 1:05:06
橋本 大輝(4) 14:13.00 28:43.50 1:03:58
丸山 幸輝(4) 14:14.94 28:58.13 1:06:06
漆畑 瑠人(3) 13:41.87 28:53.09 1:06:46
小澤 大輝(3) 13:52.22 28:20.67 1:04:55
加藤 大誠(3) 13:53.24 28:56.81 1:03:29
櫛田 佳希(3) 13:56.14 28:19.77 1:04:41
下條 乃將(3) 14:20.03 28:47.86 1:06:21
杉本 龍陽(3) 13:56.93 28:46.29 1:05:18
富田 峻平(3) 13:41.74 28:35.41 1:02:59
三上 晋弥(3) 14:23.77 29:33.81 1:04:38
安部 柚作(2) 14:00.53 29:16.08 1:10:01
児玉 真輝(2) 13:53.95 28:22.27 1:04:15
斎藤 拓海(2) 14:18.45 29:43.13 1:10:20
杉 彩文海(2) 14:04.49 28:57.71 1:06:14
杉田 真英(2) 14:21.39 29:37.16 1:10:25
角南 隆行(2) 14:34.25 30:56.32 1:07:54
吉川 陽(2) 14:09.41 29:11.83 1:10:02
尾﨑 健斗(1) 13:54.88 29:09.96 1:04:29
甲斐 涼介(1) 13:58.86 30:22.97 -----
島田 拓(1) 14:02.41 29:22.43 -----
新谷 紘ノ介(1) 13:59.32 29:34.96 1:04:37
曳田 道斗(1) 14:03.69 29:06.83 1:06:20

 

9位予想:早稲田大学

『HP』『twitter』『YouTube』『選手名鑑』

10000m・27分台ランナーが3人もいて、他の選手も才能豊かな早稲田大学を9位予想。

スピードランナーが揃う早稲田大学は、近年の中でも今回が一番戦力が充実していると思う。

前回は2区3区のWエースが不発だったが、今年は勝負の年だ。それなのに、出雲駅伝、全日本大学駅伝と、あのふがいない走りは何だったのか?

出雲6区での、エース中谷選手があんなに苦しそうにして、田澤選手においていかれる姿は、金輪際見たくない。

太田、井川という27分台ランナーにしても同じこと。君たちそんなに弱かったっけ?

去年の全日本と箱根は途中まではいい戦いができていたのに、最近の元気のなさが、とても気に入らない。

 

早稲田は超人気大学なのだから、応援している人も多いはず。ということは、最近の戦いぶりにイライラしている人も多いということを忘れてはならない。

そんな早稲田大学だが、上位に食い込むためにも、前半の3区間を良い位置で走って、そのまま押し切ってしまいたい。

箱根駅伝までに不調の選手は絶対に立て直して、憎たらしいくらい強い早稲田を見せてもらいたいものだ。

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●区間予想 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、1区、2区、5区、7区、9区、10区かなと思う。

2区と3区については、前回とは入れ替えてみたい。

グイグイ前に出る走りの中谷選手を2区、身体のバネで跳ねるような走りの太田選手を3区の方が相性がいいと思う。

早稲田はトラックの持ちタイムなら、どの大学にもひけを取らないのに、駅伝や勝負となると簡単に抜かれていってしまうので、見ていて歯痒い。

速さも大事だが、4区にエントリーされた石塚選手のように、駅伝での競り合いの強さを見せて欲しい。

 

早稲田にとって鬼門の5区は誰を配置するのか難しい。ルーキーの伊藤選手が有力だが、彼は少し飛び跳ね気味の走りなのが心配。

その他、7区:菖蒲選手、9区:鈴木選手、10区:山口選手で堅いと思う。

早稲田は、鬼門の山を無難にこなせることができれば、もっともっと上位に入れる力がある。

前半からぶっちぎって、優勝争いをする強い早稲田大学が見たいものだ。

 

【当初予想】

1 井川龍人(3) 6 北村 光(2)
2 中谷雄飛(4) 7 菖蒲敦司(2)
3 太田直希(4) 8 石塚陽士(1)
4 鈴木創士(3) 9 千明龍之佑(4)
5 山口賢助(4) 10 半澤黎斗(4)

補員

河合陽平(4) 室伏祐吾(4) 安田博登(3)
佐藤航希(2) 栁本匡哉(2) 伊藤大志(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 北村 光(2) 6 栁本匡哉(2)
2 河合陽平(4) 7 安田博登(3)
3 太田直希(4) 8 千明龍之佑(4)
4 石塚陽士(1) 9 佐藤航希(2)
5 伊藤大志(1) 10 室伏祐吾(4)

補員

中谷雄飛(4) 半澤黎斗(4) 山口賢助(4)
井川龍人(3) 鈴木創士(3) 菖蒲敦司(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 井川龍人(3) 6 栁本匡哉(2)
2 中谷雄飛(4) 7 菖蒲敦司(2)
3 太田直希(4) 8 千明龍之佑(4)
4 石塚陽士(1) 9 鈴木創士(3)
5 伊藤大志(1) 10 山口賢助(4)

補員

河合陽平(4) 半澤黎斗(4) 室伏祐吾(4)
安田博登(3) 北村 光(2) 佐藤航希(2)

 

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●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
太田 直希(4) 13:56.48 27:55.59 1:03:48
河合 陽平(4) 14:17.07 29:33.10 1:06:05
佐藤 皓星(4) 14:48.83 30:28.95 1:07:15
千明 龍之佑(4) 13:31.52 29:00.57 1:03:32
中谷 雄飛(4) 13:39.21 27:54.06 1:03:31
半澤 黎斗(4) 13:54.57 29:04.24 1:06:55
向井 悠介(4) 14:11.48 29:25.34 1:04:35
室伏 祐吾(4) 14:15.75 29:04.18 1:07:13
茂木 凜平(4) 14:17.92 29:48.21 1:12:09
山口 賢助(4) 14:01.15 28:20.40 1:04:50
井川 龍人(3) 13:45.30 27:59.74 1:04:50
小指 卓也(3) 13:41.01 29:42.82 -----
鈴木 創士(3) 13:54.40 28:26.41 1:05:07
安田 博登(3) 14:08.22 29:21.09 -----
北村 光(2) 13:58.64 29:00.51 1:07:52
佐藤 航希(2) 13:59.96 29:42.98 1:05:42
菖蒲 敦司(2) 13:52.46 28:58.10 1:05:18
辻 文哉(2) 13:49.31 28:54.74 1:04:11
栁本 匡哉(2) 14:12.41 29:17.37 -----
石塚 陽士(1) 13:55.39 ----- -----
伊藤 大志(1) 13:36.57 29:42.24 -----
中山 遥稀(1) 14:33.74 ----- -----
諸冨 湧(1) 14:07.20 30:07.86 1:05:54

 

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10位予想:中央大学

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ブランド大学として、いい選手をスカウトしながらも、なかなか結果に結びつかない中央大学。

前回はシード権獲得が確実視されていたが、1区2区で遅れてしまい、往路はまさかの最下位争いを演じてしまった。

それに加えて、昨年より少し戦力が落ちていると思う。

今年の4年生が抜ければ、新1年生のルーキーが楽しみとはいえ、短期的にはさらに戦力は落ちるだろう。

全日本大学駅伝でみせた執念の走りで、どんなに悪くてもシード権だけは獲得していきたい。

 

そんな中央大学の良い点は、トラックでの持ちタイムの良いスピードランナーが数多く揃っているところ。

シード権を取る可能性があるとするなら、チャンスは今年しかない。毎年、下位に沈んでいるのに、上品ぶっている場合ではない。

がむしゃらに食らいついていく泥臭い中央大学が見たい。燃えるような執念なしには、名門復活などあり得ないことだと思う。

 

●区間予想 

中央大学は、大事な1区で近年ずっと失敗しているので、1区エントリーの吉居選手の頑張りが本当に大切になってくると思う。

2区の手島選手は、全日本大学駅伝のアンカー。登りのコースを好走したので、うってつけかもしれない。

ただ他大学のエースと比べると、少し見劣りするので、2区は他大学のエースとの集団走でどうにか凌いでいきたい。

そのためにも、1区で先頭に立って、2区は後ろの集団に吸収されながら、粘っていきたい。

ただし、もし1区2区でこけてしまったら、昨年同様、流れを取り戻すことは不可能だろう。

 

中央大学の区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、3区、7区、8区かなと思う。

3区は、前々回にも走ったエース三浦拓朗選手に託せば、かなり戦える気がする。

中央大学はその他の選手も実力者揃いだが、明治大学ほどではないし、あまり特徴がない印象。

いわゆる大砲がいないので、あまり怖さがないが、選手層の厚さでカバーしていきたい。

 

逆にいうと、2区までを凌ぐことができれば、前回復路3位の分厚い選手層がいきてくるはずだ。

5区に結果を残せる選手を配置できれば、後半は何も心配する必要はないと思うが、前回までの経験者がいないので山登りを誰に任せるのか難しい。

期待のルーキー阿部選手が5区を希望しており、他校とどれだけバチバチに戦えるのかも見てみたい。

 

【当初予想】

1 吉居大和(2) 6 若林陽大(3)
2 三浦拓朗(4) 7 中澤雄大(3)
3 森 凪也(4) 8 助川拓海(3)
4 阿部陽樹(1) 9 手島 駿(4)
5 中野翔太(2) 10 園木大斗(2)

補員

井上大輝(4) 倉田健太(4) 田井野悠介(3)
居田優太(2) 湯浅 仁(2) 東海林宏一(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 吉居大和(2) 6 若林陽大(3)
2 手島 駿(4) 7 居田優太(2)
3 園木大斗(2) 8 田井野悠介(3)
4 中野翔太(2) 9 湯浅 仁(2)
5 阿部陽樹(1) 10 森 凪也(4)

補員

井上大輝(4) 倉田健太(4) 三浦拓朗(4)
助川拓海(3) 中澤雄大(3) 東海林宏一(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 吉居大和(2) 6 若林陽大(3)
2 手島 駿(4) 7 中澤雄大(3)
3 三浦拓朗(4) 8 助川拓海(3)
4 中野翔太(2) 9 湯浅 仁(2)
5 阿部陽樹(1) 10 森 凪也(4)

補員

井上大輝(4) 倉田健太(4) 田井野悠介(3)
居田優太(2) 園木大斗(2) 東海林宏一(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
井上 大輝(4) 14:06.02 28:45.30 1:05:20
倉田 健太(4) 14:32.58 29:11.92 1:04:26
手島 駿(4) 14:07.66 29:08.91 1:02:50
三浦 拓朗(4) 13:41.05 28:20.13 1:02:27
森 凪也(4) 13:56.74 28:22.28 1:02:08
矢野 郁人(4) 14:39.92 29:26.16 1:04:31
小林 龍太(3) 14:05.02 29:56.90 1:05:42
助川 拓海(3) 14:11.95 28:49.58 1:03:42
田井野 悠介(3) 14:18.89 29:34.90 1:03:52
千守 倫央(3) 13:58.13 28:15.40 1:02:37
中澤 雄大(3) 14:18.97 29:00.40 1:02:58
若林 陽大(3) 14:10.11 28:42.02 1:05:30
居田 優太(2) 14:04.00 28:46.35 1:07:39
伊東 大翔(2) 14:08.51 28:59.59 -----
植村 優人(2) 14:26.05 29:36.64 1:10:07
園木 大斗(2) 13:59.86 29:03.33 1:03:40
中野 翔太(2) 13:54.86 28:58.80 1:04:03
湯浅 仁(2) 14:27.02 28:47.81 1:03:57
吉居 大和(2) 13:28.31 28:03.90 1:01:47
阿部 陽樹(1) 14:07.60 28:37.35 1:03:28
桑原 悠輔(1) 14:06.27 30:31.82 -----
佐野 拓実(1) 14:14.39 30:23.32 -----
東海林 宏一(1) 14:01.97 29:24.19 1:03:58
山平 怜生(1) 14:04.18 29:47.09 -----

 

11位予想:帝京大学

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他の大会でそれほどタイムが出ていなくても、箱根駅伝にはきっちり合わせてくる帝京大学。

また、復路の強さがピカイチで、本当にしぶとい。箱根駅伝に賭けている帝京大学だけに、シード権を守ろうとする意識は相当強いのではないか。

しかし、予選会から勝ち上がってきた大学の中でも、やはり明治大学と中央大学は手強い。

もっと上の順位を狙って、ようやくシード権を守れるかどうかという厳しい戦いになると予想する。

出雲駅伝、全日本大学駅伝でも完全に力負けしているだけに、しっかり立て直してきてもらいたい。

 

●区間予想 

帝京大学の強みは、3区と5区に強いランナーがいること。そのためにも1区2区をどう乗り切るかが課題だ。

逆に言うと、1区2区で上位で粘ることができれば、帝京はかなり上位に入れる可能性がある。

この前半2区間については、中野監督も相当頭を悩ませていることだろう。

区間エントリーをみて、当日変更するとしたら、1区、4区、7区、10区かなと思う。

一番大事な1区にエントリーされた小野選手だが、全日本大学駅伝でも早々に離されてしまったので、僕はとても心配している。

2区にエントリーされた中村選手も主力選手ではあるが、他大学のエースと比べると、かなり見劣りしてしまう。

1区は牽制してスローペースとなって、ほぼ差が付かない状態でタスキをつなぎ、2区は他校のエースとの集団走で、なんとか誤魔化しながら凌いでいこうという狙いだろうが、果たしてそれができるのか?

もし1区2区を凌ぐことができれば、帝京の強みが活きてくるだろう。

3区は遠藤選手がガンガンごぼう抜きしてくれるだろうが、あまり後ろだと限界がある。

さらに、5区の細谷選手でスルスルと前を追い抜いていけるだろうから、4区もかなり重要だ。

森田選手or西脇選手を予想するが、来年以降のことを考えると、エースになって欲しい西脇選手に往路を託したい。

逆に、復路の強さは天下一品だ。他校は後ろからヒタヒタと迫ってくる帝京の影に怯えることになるだろう。

育成の帝京と呼ばれる復路の強さ、計算できる選手の層の厚さは、他校からも脅威にな

る違いない。

また、来年以降の帝京のことを考えると、3年生の新井選手と元永選手も復路に入ってくる可能性は十分にあると思う。

往路をどう凌ぐかによって、順位は変わってくるだろうが、12位より下にいくことはさすがにないと思う。

目標の3位以内はさすがに厳しいが、上位に入ってきても全くおかしくない強さを持っている。

【滝山・最終予想】

1 中村風馬(4) 6 北野開平(3)
2 橋本尚斗(4) 7 西脇翔太(2)
3 遠藤大地(4) 8 新井大貴(3)
4 小林大晟(1) 9 寺嶌渓一(4)
5 細谷翔馬(4) 10 森田瑛介(4)

補員

安村晴樹(4) 元永好多朗(3) 大吉優亮(2)
小野隆一朗(2) 末次海斗(2) 福島渉太(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 小野隆一朗(2) 6 北野開平(3)
2 中村風馬(4) 7 元永好多朗(3)
3 遠藤大地(4) 8 橋本尚斗(4)
4 末次海斗(2) 9 森田瑛介(4)
5 細谷翔馬(4) 10 小林大晟(1)

補員

寺嶌渓一(4) 安村晴樹(4) 新井大貴(3)
大吉優亮(2) 西脇翔太(2) 福島渉太(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 小野隆一朗(2) 6 北野開平(3)
2 中村風馬(4) 7 森田瑛介(4)
3 遠藤大地(4) 8 橋本尚斗(4)
4 西脇翔太(2) 9 寺嶌渓一(4)
5 細谷翔馬(4) 10 小林大晟(1)

補員

安村晴樹(4) 新井大貴(3) 元永好多朗(3)
大吉優亮(2) 末次海斗(2) 福島渉太(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
遠藤 大地(4) 13:55.97 28:34.88 1:03:53
寺嶌 渓一(4) 14:01.98 28:49.24 1:03:35
中村 風馬(4) 13:56.43 28:52.37 1:03:19
橋本 尚斗(4) 13:57.93 28:52.73 1:07:10
細谷 翔馬(4) 13:55.77 28:53.90 1:03:30
三原 魁人(4) 14:17.90 30:36.40 1:07:24
森田 瑛介(4) 13:53.28 28:54.05 -----
安村 晴樹(4) 14:28.85 29:43.76 1:09:08
新井 大貴(3) 14:13.45 30:35.08 1:03:30
大花 将太(3) 14:38.87 30:09.42 -----
北野 開平(3) 14:24.68 29:20.57 1:05:42
藤尾 壮紀(3) 14:27:02 ----- 1:08:41
元永 好多朗(3) 14:22.45 29:45.82 1:05:23
山田 一輝(3) 14:19.58 29:31.05 1:05:44
大吉 優亮(2)
14:15.07 29:55.38 -----
小野 隆一朗(2) 14:04.47 28:50.37 1:09:09
大類 駿(2) 14:31.23 29:54.87 -----
近田 達矢(2) 14:23.76 30:36.35 -----
末次 海斗(2) 14:29.07 29:31.83 -----
西脇 翔太(2) 14:01.07 28:57.21 1:04:40
日高 拓夢(2) 14:38.07 29:46.18 -----
小林 大晟(1) 14:20.65 29:13.22 -----
内藤 一輝(1) 14:10.39 ----- -----
福島 渉太(1) 14:09.52 28:57.49 -----

 

12位予想:東海大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

出雲駅伝、全日本大学駅伝ではエース石原翔太郎選手を外してきたから、ある程度は仕方ないにしても、やはり全く元気がなかった東海大学。

持ちタイムのいい主力には実力者揃っているし、強豪校であることは間違いない。

しかし駅伝力に欠けるというか、勝負に弱い感じがして、強豪校の中では大きく水をあけられた感じが否めない。

それを払拭するためにも、選手層の厚い2年生に期待したい。

だが、エース石原翔太郎選手が出雲駅伝、全日本大学駅伝に続き、箱根駅伝でもエントリー漏れしたことで、チーム内の動揺もあるだろうし、とても心配。

石原選手がエントリー漏れしたので、シード権すら危うくなることは覚悟せねばなるまい。

勝負強いエースがいない今回の状態では、東海大学はかなり厳しいと言わざるを得ないが、どんな戦いを見せてくれるだろうか?

 

●区間予想 

東海大学は1区2区をどうにか凌いで、上位でまとめられるかによって、順位が変わってくるだろう。

いい流れに乗れれば、そこそこ戦えるはずだが、もし失敗すると昨年の明治大学のようにシード権も厳しくなってしまうだろう。

やはり1区2区の2人が、良い流れをたぐり寄せられるのかどうか?

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、1区、3区、7区、8区、10区かなと思う。

ただ、全大学の中で一番区間予想を迷ったのが東海大学だった。

出雲駅伝も全日本大学駅伝も成績が悪かったし、誰がどれくらい走れるのか、さっぱりわからない。

 

当初、1区に勝負強い松崎選手を予想していたが、2区にエントリーされたので、1区はスピードランナーの市村選手or溝口選手のままだと思う。

そして、3区に市村選手or1年生の越選手かもしれない。

7区に神薗選手、8区に越選手を予想したが、みんなが似たような実力だと思うので、予想はとても難しい。

そして、安定している竹村選手もどこかに入ってくるだろう。

 

正直なところ、今年はなんとかシード権を死守して、来年につなげたいというのが本音。

それだけに、箱根駅伝本番をも育成の場とするしかないと思う。

各学年ごとにバランスよく配置して、箱根駅伝本番を経験させるのではないか。

状況は極めて厳しいが、各選手の特性や調子を見極めて、どうレースを進めていくのか、名将・両角監督の手腕に期待したい。

 

【当初予想】

1 松崎咲人(3) 6 川上勇士(3)
2 本間敬大(4) 7 神園龍馬(2)
3 市村朋樹(4) 8 越 陽汰(1)
4 長田駿佑(4) 9 入田優希(2)
5 杉本将太(3) 10 竹村拓真(3)

補員

吉冨裕太(4) 金澤有真(3) 溝口 仁(2)
梶谷優斗(1) 水野龍志(1) 吉田 響(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 溝口 仁(2) 6 川上勇士(3)
2 松崎咲人(3) 7 水野龍志(1)
3 金澤有真(3) 8 入田優希(2)
4 本間敬大(4) 9 長田駿佑(4)
5 杉本将太(3) 10 吉冨裕太(4)

補員

市村朋樹(4) 竹村拓真(3) 神園龍馬(2)
梶谷優斗(1) 越 陽汰(1) 吉田 響(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 溝口 仁(2) 6 川上勇士(3)
2 松崎咲人(3) 7 神園龍馬(2)
3 市村朋樹(4) 8 越 陽汰(1)
4 本間敬大(4) 9 長田駿佑(4)
5 杉本将太(3) 10 竹村拓真(3)

補員

吉冨裕太(4) 金澤有真(3) 入田優希(2)
梶谷優斗(1) 水野龍志(1) 吉田 響(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
市村 朋樹(4) 13:37.50 28:03.37 1:02:53
長田 駿佑(4) 13:54.36 31:55.62 1:03:19
本間 敬大(4) 13:53.33 29:14.44 1:02:59
吉冨 裕太(4) 14:14.64 28:49.83 1:05:12
金澤 有真(3)
14:16.49 28:48.76 1:09:19
川上 勇士(3) 14:01.68 28:59.60 1:07:40
佐藤 俊輔(3) 13:58.83 29:51.17 1:03:39
杉本 将太(3) 14:04.77 29:16.89 1:11:37
竹村 拓真(3) 13:58.29 28:54.56 1:03:28
松崎 咲人(3) 14:11.48 28:39.46 1:02:11
石原 翔太郎(2) 13:30.98 28:05.91 1:03.48
入田 優希(2) 14:04.17 29:02.30 1:05:34
神薗 竜馬(2) 14:01.45 28:42.61 1:05:28
喜早 駿介(2) 13:53.42 28:52.13 1:07.39
佐伯 陽生(2) 13:55.89 30:24.98 -----
松尾 昂来(2) 13:57.91 28:21.90 1:04:47
溝口 仁(2) 13:49.60 28:24.48 1:17:54
五十嵐 喬信(1) 14:00.03 30:17.04 -----
梶谷 優斗(1) 14:05.38 28:27.77 -----
越 陽汰(1) 13:53.77 28:48.37 -----
徳丸 寛太(1) 13:48.59 29:24.02 -----
野島 健太(1) 14:14.32 30:20.57 -----
野島 悠太(1) 14:32.18 ----- -----
水野 龍志(1) 14:08.01 30:05.07 -----
吉田 響(1) 14:19.52 29:42.42 -----

 

13位予想:法政大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

前回は、1区で鎌田選手が区間賞を獲得した法政大学。しかし、その後の区間が振るわず、総合17位で終わってしまった。

エース鎌田選手はずっと好調を維持しているが、他の選手については正直なところ、昨年からの上積みがあまり感じられなかった。

しかし、全日本大学駅伝では、前半でよい流れを作り出して、シード権まであと一歩となり、かなり善戦することができた。

1区がうまく滑り出しさえすれば、鎌田選手なら十分に先頭に食らいつけるはずだが、後ろから追いかけていくのは正直つらいものがある。

鎌田選手にばかり負担をかけるのではなく、他の選手も一丸となって戦う集団となってもらいたいところ。

 

そんな中、1年生の小泉選手が箱根駅伝予選会と全日本大学駅伝で好走し、フレッシュな戦力となってきた。

また、2年生と3年生の選手層がかなり厚くなってきたように思う。

くわえて全日本大学駅伝では各選手が区間上位でまとめ、他校と戦っても負けないだけの地力が付いてきた証明になった。

箱根駅伝本戦でシード権を獲得することは至難の業だが、決して不可能ではないと思う。

 

●区間予想 

今回の区間エントリーをみて、坪田監督はあまり小細工をせずに、往路を攻めてくると思う。

当日変更するとしたら、4区、6区、8区、9区、10区かなと思う。

1区~3区は余程のことがない限り、替えないと思う。

 

法政は1区の内田選手が上位に入れれば、2区でエース鎌田選手の勝負強さが活きてくるだろう。

鎌田選手が先頭集団の中で戦えたなら、権太坂か戸塚の壁という誰もが苦しむところで、抜け出すこともできると思う。

そして、3区以降も先頭集団に近いところで走ることができれば、そこそこ戦える戦力は揃ってきている。

あとは先頭に近いところで粘って、往路を7位くらいで終えられれば、シード権争いに絡むことも可能になってくると思う。

 

復路は選手が揃っているものの、大砲はいないので、とにかく粘るしかないと思う。

法政大学がシード権を獲得するためにも、重要な鍵を握るのは間違いなく1区だ。

3年生エースの内田選手の粘り強い走りに期待したい。

 

【当初予想】

1 内田隼太(3) 6 宗像直輝(2)
2 鎌田航生(4) 7 川上有生(3)
3 河田太一平(3) 8 松本康汰(3)
4 清家 陸(4) 9 高須賀大勢(2)
5 稲毛崇斗(2) 10 中園慎太朗(3)

補員

久納 碧(4) 山本 燎(4) 扇  育(3)
細迫海気(2) 小泉 樹(1) 武田和馬(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 内田隼太(3) 6 久納 碧(4)
2 鎌田航生(4) 7 中園慎太朗(3)
3 松本康汰(3) 8 稲毛崇斗(2)
4 高須賀大勢(2) 9 扇  育(3)
5 細迫海気(2) 10 山本 燎(4)

補員

清家 陸(4) 川上有生(3) 河田太一平(3)
宗像直輝(2) 小泉 樹(1) 武田和馬(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 内田隼太(3) 6 宗像直輝(2)
2 鎌田航生(4) 7 中園慎太朗(3)
3 松本康汰(3) 8 清家 陸(4)
4 小泉 樹(1) 9 川上有生(3)
5 細迫海気(2) 10 河田太一平(3)

補員

久納 碧(4) 山本 燎(4) 扇  育(3)
稲毛崇斗(2) 高須賀大勢(2) 武田和馬(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
鎌田 航生(4) 13:47.57 28:30.61 1:02:03
河野 祥哉(4) 14:32.00 29:46.40 1:03:37
久納 碧(4) 14:13.31 29:53.46 1:04:31
清家 陸(4) 14:31.52 29:28.24 1:02:35
中光 捷(4) 14:23.01 30:38.81 1:07:37
守角 隼(4) 14:25.21 29:25.18 1:04:18
山本 燎(4) 14:22.03 29:24.42 1:06:37
内田 隼太(3) 14:15.24 28:58.65 1:03:43
扇  育(3) 14:06.43 29:43.48 1:06:21
川上 有生(3) 14:25.96 29:06.97 1:03:26
河田 太一平(3) 14:26.23 29:06.76 1:03:33
中園 慎太朗(3) 14:25.22 28:58.54 1:03:51
松本 康汰(3) 13:46.62 28:52.82 1:03:09
山本 恭澄(3) 14:22.81 29:56.55 1:03:55
稲毛 崇斗(2) 14:31.18 29:14.14 1:03:44
高須賀 大勢(2) 14:29.98 31:29.62 1:04:26
細迫 海気(2) 14:30.63 29:24.60 1:04:39
松永 伶(2) 14:21.44 29:42.59 -----
宗像 直輝(2) 14:10.00 29:25.43 1:04:17
安澤 駿空(2) 14:36.04 30:23.68 -----
上仮屋 雄太(1) 14:41.60 31:18.83 -----
小泉 樹(1) 14:16.32 29:13:48 1:03:32
小茂田 勁(1) 14:15.88 30:26.03 -----
武田 和馬(1) 14:31.87 30:17.88 1:04:55
宮岡 幸大(1) 14:08.62 31:46.63 -----

 

14位予想:中央学院大学

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昨年まさかの予選会敗退から這い上がり、箱根路に返り咲いた中央学院大学。

まさか私怨はないだろうが、一昨年に創価大学に破れてシード権を失ってから、全てがおかしくなった。

それだけに、創価大学に対する様々な思いと、シード権にかける思いは並々ならぬものがあるはず。

箱根駅伝予選会は主力の相次ぐ故障によりギリギリの戦いだった。

また、全日本大学駅伝は予選会の疲れが残る中の戦いということで、これまでの成績を悲観する必要はない。

1年生に才能のある選手が多いが、今大会でどこまでの活躍を見せてくれるのか、本当に楽しみ。

また、学年が上がる毎に育成が進み、大学で花開く選手が多いのも、中央学院大学の特徴なので、新たにスターダムを駆け上がる選手が出てきてもらいたい。

雑草軍団ながら、実力のある選手が揃っているし、凄まじい練習量で臨んでくるはず。

だが、故障にはくれぐれも注意して欲しい。

ブランド大学ではないにも関わらず、箱根駅伝の常連校として伝統を作ってきた中央学院大学に、いぶし銀の戦いを見せてもらいたい。

 

●区間予想 

昨年は予選会を敗退して箱根駅伝・本戦を走っていないので、各選手の特性がわかりにくく、区間予想はとても難しい。

区間エントリーをみて、2区に1年生の吉田選手を入れてきたのは、本当に驚いた。

花の2区でどれだけ走れるのか、昨年の東洋大学の松山和希選手のように、一気に花開いてくれると面白くなる。

それでも当日変更するとしたら、2区、6区、8区、9区、10区かなと思う。

ただし、2区6区あたりはそのままでもいいのかなと思うので、8~10区でなんとかシード権を取るために動いてくるのではないか。

中央学院大学の作戦としては、1区の栗原選手が中盤から抜け出して、先頭もしくは先頭付近で、2区にタスキを渡したい。

そして、2区の吉田礼志選手は前々回の青学・岸本選手のように、他大学のエースに引っ張らせて、最後まで粘って付いていきたい。

2区終了時に上位にいることができれば、残りの区間は計算できる選手が揃っているので、強豪校のミスを待ちながら、シード権を奪ってしまいたい。

シード権を失って、一発勝負の箱根駅伝予選会に回ることの恐ろしさを、もっとも身にしみて感じているはずの中央学院大学。

それだけに、終盤の8~10区に準主力をおいて、異常なまでの執念で、シード権を狙ってくるに違いない。

だからこそ前半区間で絶対に崩れてはいけないし、全選手がミスのない走りをすることが大事になってくる。

2区の吉田礼志選手がそのまま走るのか、当日変更するのかわからないが、2区の走りが中央学院大学の命運を握っている。

是が非でもシード権を取るために、策士・川崎監督がどんな作戦で臨んでくるのか、とても楽しみだ。

【滝山・最終予想】

1 武川流以名(3) 6 堀田捷仁(1)
2 栗原啓吾(4) 7 伊藤秀虎(2)
3 小島慎也(3) 8 吉本光希(3)
4 吉田光汰(4) 9 中島稜貴(3)
5 堀田晟礼(1) 10 吉田礼志(1)

補員

馬場竜之介(4) 松井尚希(4) 荻沼直人(3)
飯塚達也(2) 井澗翔太(2) 工藤巧夢(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 栗原啓吾(4) 6 工藤巧夢(1)
2 吉田礼志(1) 7 松井尚希(4)
3 武川流以名(3) 8 堀田捷仁(1)
4 伊藤秀虎(2) 9 飯塚達也(2)
5 吉本光希(3) 10 井澗翔太(2)

補員

馬場竜之介(4) 吉田光汰(4) 荻沼直人(3)
小島慎也(3) 中島稜貴(3) 堀田晟礼(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 栗原啓吾(4) 6 工藤巧夢(1)
2 吉田礼志(1) 7 松井尚希(4)
3 武川流以名(3) 8 吉田光汰(4)
4 伊藤秀虎(2) 9 小島慎也(3)
5 吉本光希(3) 10 中島稜貴(3)

補員

馬場竜之介(4) 荻沼直人(3) 飯塚達也(2)
井澗翔太(2) 堀田晟礼(1) 堀田捷仁(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
小野 一貴(4) 14:19.20 29:01.27 1:03:56
栗原 啓吾(4) 13:46.96 28:03.39 1:02:03
坂田 隼人(4) 14:19.82 29:10.98 1:05:18
馬場 竜之介(4) 14:15.03 29:31.56 1:05:16
松井 尚希(4) 14:01.41 29:30.01 1:04:19
吉田 光汰(4) 14:10.39 29:15.02 1:03:21
荻沼 直人(3) 14:11.09 29:29.45 1:06:14
川田 啓仁(3) 13:51.87 29:46.71 1:03:53
小島 慎也(3) 13:50.03 28:42.41 1:03:03
鈴木 吟河(3) 14:36.63 29:47.80 1:04:47
中島 稜貴(3) 14:18.93 29:39.69 1:03:23
武川 流以名(3) 13:49.42 28:40.48 1:04:08
松島 匠(3) 13:52.69 29:05.81 -----
吉本 光希(3) 14:08.75 29:34.69 1:03:38
飯塚 達也(2) 14:07.84 29:48.98 -----
井澗 翔太(2) 14:18.88 30:07.21 -----
伊藤 秀虎(2) 14:06.66 28:52.15 1:04:09
上野 南翔(2) 14:23.39 30:40.87 -----
瀬沢 瑛洋(2) 14:29.78 30:28.49 -----
谷口 唯翔(2) 14:22.98 30:42.29 1:04:37
太田 祐貴(1) 14:19.82 ----- -----
蒲田 陽生(1) 14:18.27 29:43.65 -----
工藤 巧夢(1) 14:22.03 29:21.52 1:06:44
堀田 晟礼(1) 14:01.67 28:49.05 1:05:37
堀田 捷仁(1) 14:14.89 29:16.80 -----
吉田 礼志(1) 13:57.83 28:41.60 1:04:39

 

15位予想:神奈川大学

『HP』『twitter』『選手名鑑』

毎年、箱根駅伝予選会は悠々と突破できているのに、本戦では全く歯が立たない神奈川大学。

箱根駅伝・本戦でもそろそろ結果を出したいところだ。

選手層の厚い2年生が中心となって、上級生を弾き飛ばして、新生・神奈川大学を作っていってもらいたい。

この2年生の中から、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手のような怪物が出てきて欲しい。

優勝争いをする神奈川大学が見たいという駅伝ファンも多いと思う。

 

そんな中、悲しいニュースが入ってしまった。前回1区4位の呑村選手がエントリー漏れ。

前回の難しい展開の中で結果を残した呑村選手の離脱は痛すぎる。

もし1区で出遅れるようだと、神奈川大学はかなり厳しいので、先行き不透明な状態だった。

しかし、2年生の巻田選手が箱根駅伝予選会でチームトップで走り、1区にエントリーされた。

 

箱根駅伝予選会は主力を故障で欠いたこともあってか、序盤苦しいレースになってしまった。

これら経験者の復調なしに、神奈川大学が上位に入ることはないし、シード権は極めて厳しい。

箱根駅伝を過去2度優勝した経験をもつ神奈川大学の復活が見たい。

 

●区間予想 

神奈川大学は派手さはないが、着実に結果を出せるランナーが多い。

大砲はいないので、もし今回1区で失敗すれば、神奈川大学は序盤で早々に消えていってしまっても不思議ではない。

序盤の1区2区をしっかり耐えて、昨年同様、往路を7位or8位あたりで終えたいところだ。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、3区、4区、8区、9区かなと思う。

まず、予選会はエントリーから外れてしまった4年生の川口選手が戻ってきたので、調子が良ければ、往路3区or4区での起用となるだろう。

チームの主力ながら、箱根駅伝予選会を走っていない佐々木選手、鈴木怜央選手の調子がどの程度なのかわからないので、復路の予想は難しい。

 

問題の1区は予選会チームトップの巻田選手で、なんとか食らいつきたい。

そして、2区のエース西方選手がどれくらい耐えられるかが鍵になる。

1区2区を耐えられれば、前回同様に往路はいい成績が残せるはずだ。

あとは予選会をしぶとく勝ち抜く選手層で復路も耐えて、なんとしてもシード権を取りたい。

 

【当初予想】

1 巻田理空(2) 6 宇津野篤(2)
2 西方大珠(4) 7 落合葵斗(4)
3 佐々木亮輔(2) 8 鈴木玲央(3)
4 川口 慧(4) 9 横澤清己(4)
5 山﨑諒介(3) 10 高橋銀河(2)

補員

安田 響(4) 有村祐亮(3) 大泉真尋(2)
小林篤貴(2) 小林政澄(2) 中原優人(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 巻田理空(2) 6 横澤清己(4)
2 西方大珠(4) 7 佐々木亮輔(2)
3 中原優人(1) 8 鈴木玲央(3)
4 小林政澄(2) 9 小林篤貴(2)
5 山﨑諒介(3) 10 落合葵斗(4)

補員

川口 慧(4) 安田 響(4) 有村祐亮(3)
宇津野篤(2) 大泉真尋(2) 高橋銀河(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 巻田理空(2) 6 横澤清己(4)
2 西方大珠(4) 7 佐々木亮輔(2)
3 宇津野篤(2) 8 小林政澄(2)
4 川口 慧(4) 9 高橋銀河(2)
5 山﨑諒介(3) 10 落合葵斗(4)

補員

安田 響(4) 有村祐亮(3) 鈴木玲央(3)
大泉真尋(2) 小林篤貴(2) 中原優人(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
落合 葵斗(4) 14:06.72 29:04.85 1:04:11
川口 慧(4) 13:59.82 28:48.33 1:03:27
西方 大珠(4) 14:24.58 28:48.28 1:03:11
吞村 大樹(4) 14:11.70 29:02.58 1:02:06
安田 響(4) 14:17.13 29:23.68 1:03:43
横澤 清己(4) 14:33.80 29:11.49 1:03:27
有村 祐亮(3) 14:28.52 29:28.21 -----
島﨑 昇汰(3) 13:55.24 29:01.15 1:06:42
鈴木 玲央(3) 14:30.27 29:45.25 1:03:24
谷本 勇陽(3) 14:35.20 ----- -----
古市 祐太(3) 14:46.66 30:43.35 1:03:30
山﨑 諒介(3) 14:32.27 32:34.46 1:03:49
宇津野 篤(2) 14:09.08 29:00.44 1:02:51
大泉 真尋(2) 14:21.79 29:16.77 1:05:09
加藤 聡太(2) 14:10.54 30:17.07 -----
小林 篤貴(2) 14:38.40 29:35.58 1:04:29
小林 政澄(2) 14:14.58 29:17.33 1:04:36
佐々木 亮輔(2) 14:23.64 29:28.40 1:03:03
高橋 銀河(2) 14:05.73 28:57.71 1:02:48
巻田 理空(2) 14:38.14 28:52.30 1:03:23
飯塚 厚(1) 14:28.13 ----- -----
小原 快都(1) 14:10.23 29:54.06 -----
園田 勢(1) 14:01.08 29:30.18 -----
中井 涼真(1) 14:25.45 ----- -----
中原 優人(1) 13:58.80 29:45.99 1:05:44

 

16位予想:日本体育大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

昨年の主力がごっそり抜けて、予選会でさえ戦力的には少し厳しかった日本体育大学。

しかし、予選会の走りを見る限り、チーム全体に地力が付いてきているように思う。

ただ、エース藤本珠輝選手は他大学の主力にも通用するエースに成長してきたが、他の選手はどうなのか?

しかし、箱根駅伝予選会を3位通過する実力があるのだから、選手も危機感をもって練習に取り組んでいるに違いない。

 

日体大のいいところは、やはり計算できる選手が揃っているところだと思う。

だが、正直なところ、本戦では苦戦する展開しか思い浮かばなかった。

目標とするシード権を獲得するためにも、先手必勝!前半からガンガン攻めていってもらいたい。

どんな打開策をたてて本戦に臨んでくるのか、玉城監督の育成力、采配も含めて、とても楽しみだ。

 

●区間予想 

区間配置としては、2区にエース藤本選手を置くのは当然として、強い選手を順番においていくしかないと思う。

エース区間の2区で、藤本選手がどれだけ食い下がれるのかも、もちろん大事だが、先頭集団で走るためにも、1区にはスピード勝負もできる選手を置くしかない。

1区2区がうまく流れれば、あとは流れに乗っていくことができると思う。

 

区間エントリーをみて、替えるとすれば、1区、3区、8区、9区かなと思う。

1区は4年生の大内選手を予想したが、もしハイペースになったら少し厳しいかもしれない。

2区の藤本選手は、前回の池田選手のように力強い走りが出来るかどうかによって、日体大の命運は決まりそう。

3区はもうひとりの4年生エース大畑選手で、上位に食い込みたい。

4区は1年生の分須選手の走りを見てみたい。4区終了時の順位がそのまま日体大の順位になってくるのではないか。

 

ゲームチェンジャーとなる大砲がいないので、基本的に我慢のレースになることは避けられない。

それでも日体大は3年生の選手層が厚いので、来年も見据えてうまく起用していきたいところ。

手堅く走れる選手が多いので、とにかく序盤にいい流れに乗っていって欲しい。

 

【当初予想】

1 大内宏樹(4) 6 盛本聖也(3)
2 藤本珠輝(3) 7 佐藤慎巴(4)
3 名村樹哉(3) 8 村越凌太(3)
4 大畑怜士(4) 9 岡嶋 翼(4)
5 吉冨純也(2) 10 漆畑徳輝(2)

補員

加藤広之(4) 髙津浩揮(3) 九嶋大雅(3)
大森椋太(2) 水金大亮(2) 分須尊紀(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 大森椋太(2) 6 盛本聖也(3)
2 藤本珠輝(3) 7 漆畑徳輝(2)
3 水金大亮(2) 8 九嶋大雅(3)
4 分須尊紀(1) 9 岡嶋 翼(4)
5 吉冨純也(2) 10 名村樹哉(3)

補員

大内宏樹(4) 大畑怜士(4) 加藤広之(4)
佐藤慎巴(4) 髙津浩揮(3) 村越凌太(3)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 大内宏樹(4) 6 盛本聖也(3)
2 藤本珠輝(3) 7 漆畑徳輝(2)
3 大畑怜士(4) 8 佐藤慎巴(4)
4 分須尊紀(1) 9 岡嶋 翼(4)
5 吉冨純也(2) 10 名村樹哉(3)

補員

加藤広之(4) 髙津浩揮(3) 九嶋大雅(3)
村越凌太(3) 大森椋太(2) 水金大亮(2)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
大内 宏樹(4) 14:07.15 28:36.58 1:03:11
大畑 怜士(4) 13:58.24 28:41.93 1:04:12
岡嶋 翼(4) 14:28.27 29:33.43 1:03:44
加藤 広之(4) 14:15.58 29:23.81 1:03:57
坂口 仁(4) 14:52.16 31:07.05 1:08:59
佐藤 慎巴(4) 14:02.15 28:56.92 1:03:51
續木 日向(4) 14:31.51 29:24.12 1:05:00
金城 岳(3) 14:36.70 ----- 1:09:06
九嶋 大雅(3) 14:13.16 28:56.18 1:04:23
髙津 浩揮(3) 14:00.75 28:55.61 -----
谷口 貴亮(3) 14:15.62 29:44.85 1:07:22
名村 樹哉(3) 14:10.68 28:46.96 1:03:55
藤本 珠輝(3) 13:32.58 28:08.58 1:02:13
松永 悠吾(3) 14:23.02 30:31.81 1:07:41
村越 凌太(3) 14:09.66 28:57.75 1:03:43
盛本 聖也(3) 14:14.18 29:19.78 1:03:36
漆畑 徳輝(2) 14:10.84 28:59.31 1:04:35
大森 椋太(2) 14:21.08 29:01.32 -----
中津川 亮(2) 14:36.02 29:44.56 1:08:47
水金 大亮(2) 14:18.19 29:18.40 1:11:06
吉冨 純也(2) 14:21.05 29:18.77 -----
植松 孝太(1) 14:05.34 29:42.15 -----
西槇 駿祐(1) 14:13.03 30:12.38 -----
溝上 賢伸(1) 14:14.78 29:41.16 -----
分須 尊紀(1) 14:23.00 28:59.82 1:05:09

 

17位予想:山梨学院大学

『HP』『twitter』『選手名鑑』

苦戦が予想されながらも、なんと4位で予選会を通過してきた山梨学院大学。

この一年で、全体の底上げがしっかりなされてきている証拠といっていいだろう。

やはり前回、箱根駅伝に出場できたことは大きい。箱根駅伝にどう向き合うかが、全選手にとって具体的になっていたに違いない。

特に、日本に来た当初は10000mでほぼ30分かかっていたオニエゴが、いまや27分台ランナーとなって随分強くなったと思うし、日本人選手もレベルアップしている。

 

予選会を上位で通過できたということは、日本人選手の走力が上がっており、シード権は厳しいものの、TVに映るくらいのシードに絡むレースはしていきたい。

箱根駅伝の常連校ということになれば、高校生のいい選手もスカウトしやすくなるだろうし、将来につながっていく。

今大会で好成績をおさめて、再び箱根駅伝の強豪校だった頃のように、憎らしい大学になっていってもらいたい。

プルシアンブルーからC2C Blueに新調されるユニフォームとタスキが、颯爽と先頭を走るところが見てみたいものだ。

 

●区間予想 

前回4区で区間賞だったオニエゴだが、今回はやはり2区に据えてきた。

そのオニエゴを活かすためにも、1区はスピードのある選手で先頭集団に食らい付きたい。

そうすれば、豪快なゴボウ抜きとはいかないまでも、オニエゴがかなりいい走りをしてくれると思う。

 

山梨学院の区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、3区、6区、7区、9区あたりだろうか。

1区:木山、2区:オニエゴ、3区:松倉という配置は、ほぼ堅いと思う。

往路を10位くらいで折り返すことが出来れば、復路の選手も心地よい緊張感の元で走ることができるし、シード権というものがより具体的になってくるだろう。

1年生の高田選手は予選会をチーム4位で走っており、どこかで使ってくるのではないか。

4年生の頑張りも必要だが、来年以降を考えれば、やはり3年生の頑張りが特に大事になってくるだろう。

そして、前回は9区終了時の鶴見中継所で途切れてしまったタスキを、今回こそはつなぎきりたい。

前回の経験者は必ずしも多くないが、実力者は揃っているので、1区2区を耐えられれば、そこそこ戦えるはず。

前回大会は、故障で主力の多くを欠いて、本戦を迎えてしまった。くれぐれを注意して、万全な状態で本戦を臨んでもらいたい。

 

【当初予想】

1 松倉唯斗(4) 6 高田尚輝(1)
2 Pオニエゴ(4) 7 木山達哉(3)
3 新本 駿(2) 8 橘田大河(3)
4 坪井海門(4) 9 篠原 楓(3)
5 成毛志優(4) 10 川口航士郎(4)

補員

矢島洸一(4) 石部夏希(3) 伊東大暉(3)
岩谷 翼(3) 北村惇生(2) 髙木翔瑛(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 木山達哉(3) 6 矢島洸一(4)
2 Pオニエゴ(4) 7 川口航士郎(4)
3 髙木翔瑛(2) 8 坪井海門(4)
4 伊東大暉(3) 9 石部夏希(3)
5 成毛志優(4) 10 篠原 楓(3)

補員

松倉唯斗(4) 岩谷 翼(3) 橘田大河(3)
北村惇生(2) 新本 駿(2) 高田尚輝(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 木山達哉(3) 6 高田尚輝(1)
2 Pオニエゴ(4) 7 新本 駿(2)
3 松倉唯斗(4) 8 坪井海門(4)
4 伊東大暉(3) 9 橘田大河(3)
5 成毛志優(4) 10 篠原 楓(3)

補員

川口航士郎(4) 矢島洸一(4) 石部夏希(3)
岩谷 翼(3) 北村惇生(2) 髙木翔瑛(2)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
川口 航士郎(4) 14:15.81 29:12.23 1:05:57
坪井 海門(4) 14:16.02 28:50.46 1:03:10
成毛 志優(4) 14:29.74 29:24.05 1:04:23
松倉 唯斗(4) 14:10.53 28:46.35 1:02:37
矢島 洸一(4) 14:27.14 29:58.55 1:06:37
渡邊 晶紀(4) 14:27.86 29:37.85 1:05:30
Pオニエゴ(4) 13:44.16 27:51.59 1:02:07
石部 夏希(3) 14:35.92 29:22.27 1:05:10
伊東 大暉(3) 14:21.30 28:42.54 1:04:04
岩谷 翼(3)
15:02.68 29:35.44 1:08:39
橘田 大河(3) 14:18.44 29:18.22 1:02:47
木山 達哉(3) 14:12.02 28:43.31 1:03:16
篠原 楓(3) 14:19.58 29:26.37 1:04:57
星野 一平(3) 14:38.49 29:48.83 -----
Bムルア(3) 13:38.42 28:08.10 1:03:38
川原 正輝(2) 14:29.41 30:54.31 -----
北村 惇生(2) 14:22.55 29:24.38 -----
島津 裕太(2) 14:21.70 29:47.70 -----
新本 駿(2) 14:02.46 29:17.59 1:03:43
髙木 翔瑛(2) 14:20.66 29:34.38 -----
塚田 翔伍(2) 14:41.41 30:28.55 1:10:44
砂川 大河(1) 14:24.24 30:33.23 1:06:42
高田 尚輝(1) 14:26.24 29:41.90 1:04:03
長谷田 英義(1) 14:25.82 32:19.53 -----
平山 喜一朗(1) 14:36.45 31:18.72 -----
村上 大樹(1) 14:22.10 ----- -----

 

18位予想:専修大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

昨年の予選会突破は多分にラッキーだったという感もあったが、2年連続の予選会突破となれば、マグレだという人はさすがにいないだろう。

さらに、2年生エース木村選手を欠いての今回の予選会突破は、チームの実力がついてきている証拠だといっていい。

その木村選手はエントリーされたものの、箱根駅伝で走れるほどに回復が間に合うのかどうかによって、専修大学は戦い方がかなり変わってくる。

ただし、直近で10000mの自己新PBを出したので、箱根は走れるのではないか。

 

あとは、初のケニア人留学生のダンカン・キサイサ選手はまだ1年生ということもあるが、長い距離がどうなのかという心配が少しある。

ただ、キサイサ選手もここをきて、少しずつ安定してきているので、助っ人外国人としての成果を頑張って出して欲しい。

そして、専修大学はここから古豪として箱根駅伝の強豪校へと駆け上がってもらいたいものだ。

 

 

●区間予想 

1区は予選会で日本人3位、昨年も本戦1区を経験している高瀬選手で間違いないと思ったが、2区にエントリー。

チーム内トップだっただけに、ここはもう確定でしょう。

そして、3区のダンカン・キサイサ選手も間違いないと思う。2区をしっかり耐えて、3区でライバル校と差を付けたいところ。

 

区間エントリーをみて、替えてくるとすれば、1区、4区、7区、8区あたりかなと思う。

1区には前回故障で走れなかった木村選手をおいて、いい位置で2区につなぎたい。

4区以降は順位を下げてしまうかもしれないが、3区までで上位に食い込めると面白くなる。

そして、4区以降は前回の経験者にそのまま頑張ってもらえば、かなり戦えるのではないか。

こう考えると、予選会を勝ち抜いて箱根駅伝の本戦を、各選手が経験しておくことが、いかに大切かがわかる。

今回の専修大学には、前回よりも好成績を期待してもいいと思っている。

 

【当初予想】

1 髙瀨 桂(3) 6 南 里樹(3)
2 Dキサイサ(1) 7 水谷勇登(2)
3 木村暁仁(2) 8 佐々木詩音(4)
4 国増治貴(3) 9 横山佑羽(4)
5 野下稜平(2) 10 服部友太(4)

補員

岩間 暁(4) 江口達宗(4) 冨永裕憂(3)
田島洸樹(2) 中山敦貴(2) 千代島宗汰(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 千代島宗汰(1) 6 横山佑羽(4)
2 髙瀨 桂(3) 7 江口達宗(4)
3 Dキサイサ(1) 8 岩間 暁(4)
4 冨永裕憂(3) 9 服部友太(4)
5 野下稜平(2) 10 佐々木詩音(4)

補員

国増治貴(3) 南 里樹(3) 木村暁仁(2)
田島洸樹(2) 中山敦貴(2) 水谷勇登(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 木村暁仁(2) 6 横山佑羽(4)
2 髙瀨 桂(3) 7 水谷勇登(2)
3 Dキサイサ(1) 8 岩間 暁(4)
4 国増治貴(3) 9 服部友太(4)
5 野下稜平(2) 10 佐々木詩音(4)

補員

江口達宗(4) 冨永裕憂(3) 南 里樹(3)
田島洸樹(2) 中山敦貴(2) 千代島宗汰(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
岩間 暁(4) 14:42.92 29:57.60 1:06:54
江口 達宗(4) 14:39.88 29:52.04 1:06:41
金久保 遥(4) 14:36.11 29:39.68 1:03:22
佐々木 詩音(4) 14:26.59 29:59.37 1:03:58
服部 友太(4) 14:47.57 29:30.66 1:05:21
南 美空翔(4) 14:33.79 29:52.16 1:03:16
横山 佑羽(4) 14:43.33 29:32.06 1:04:36
足立 龍星(3) 14:32.01 30:00.49 1:06:47
国増 治貴(3) 14:26.93 29:45.96 1:03:25
小島 光佑(3) 14:34.87 29:43.89 1:06:00
髙瀨 桂(3) 14:17.84 29:45.82 1:02:49
冨永 裕憂(3) 14:52.02 29:58.26 1:05:27
成島 航己(3) 14:28.67 29:32.59 1:03:38
松本 薫(3) 14:16.35 29:53.97 -----
南 里樹(3) 14:47.60 30:09.09 1:08:44
吉岡 拓哉(3) 14:31.34 29:53.92 1:04:46
粟江 倫太郎(2) 14:36.84 30:00.35 1:08:28
木村 暁仁(2) 14:11.96 29:04.21 1:02:44
田島 洸樹(2) 14:24.83 29:28.91 -----
中山 敦貴(2)
14:49.14 30:09.71 1:06:03
野下 稜平(2) 14:36.69 30:01.73 1:04:34
水谷 勇登(2) 14:50.03 29:38.83 1:04:26
山城 弘弐(2) 14:44.03 30:38.48 1:06:56
有本 逸(1) 14:45.48 33:17.84 -----
Dキサイサ(1) 13:39.16 28:57.27 1:03:04
千代島 宗汰(1) 14:30.45 29:52.61 -----
辻 優輝(1) 14:34.12 29:47.21 -----

 

19位予想:国士舘大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

ライモイ・ヴィンセントの爆発力をうまく使いながら、しぶとく箱根常連校となっている国士舘大学。

しかし、今回の予選会は薄氷を踏むようなギリギリの通過となってしまった。

正直なところ、見ていてイライラしたというか、予選会慣れしてしまって、ふがいない走りだったと思う。

本戦では、そうしたふがいない走りをしてしまえば、正月から全国に恥をさらけ出すことになるだけだ。

もう一度気合いを入れ直して、元気な姿を見せて欲しい。

 

●区間予想 

国士舘大学はなんといっても1区がすべてだと思う。

2区のライモイ・ヴィンセントの爆発力を活かすためにも、彼にいかに気持ち良く走ってもらえるかどうか。

1区がいい位置でライモイ・ヴィンセントにたすきを渡せれば、その爆発力で、95回大会のようにトップに立てるかもしれない。

 

そのためにも、1区は絶対に遅れられないが、主将の木榑選手が熱望しており、エントリーもされたので間違いないだろう。

3区:荻原、4区:三代、そして、5区も激坂最速王決定戦で好走した山本雷我選手で間違いないと思う。

いま考えられる国士舘大学の往路ベストメンバーかもしれない。

そして、復路は実績・調子を考慮しながら、変更枠を目一杯使ってガッツリ替えてくるのではないか。

シード権まではかなり厳しいが、前半区間はしっかりTVに映る位置にいたいところだ。

 

また、2区のライモイ・ヴィンセントには、東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントとのヴィンセント対決を見せてもらいたい。

イェゴンは最強留学生だが、ライモイも簡単には負けないと思うし、2人が競って走ってくれれば、区間新記録も見られるのではないか。

 

あとは毎年出場してきた箱根駅伝だから、経験者も豊富だし、その中から新戦力を試していくこともできる。

国士舘大学も連続出場しているチームとして、堂々と上位校と渡り合ってほしい。

 

【当初予想】

1 山本龍神(2) 6 福井大夢(3)
2 ヴィンセント(4) 7 荻原陸斗(4)
3 清水拓斗(4) 8 清水悠雅(3)
4 木榑杏祐(4) 9 三代和弥(4)
5 山本雷我(2) 10 綱島辰弥(3)

補員

小早川寛人(4) 長谷川潤(4) 田中佑樹(3)
望月 武(3) 西田大智(1) 松井遼太(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 木榑杏祐(4) 6 長谷川潤(4)
2 ヴィンセント(4) 7 西田大智(1)
3 荻原陸斗(4) 8 清水悠雅(3)
4 三代和弥(4) 9 望月 武(3)
5 山本雷我(2) 10 松井遼太(1)

補員

小早川寛人(4) 清水拓斗(4) 田中佑樹(3)
綱島辰弥(3) 福井大夢(3) 山本龍神(2)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 木榑杏祐(4) 6 福井大夢(3)
2 ヴィンセント(4) 7 山本龍神(2)
3 荻原陸斗(4) 8 清水悠雅(3)
4 三代和弥(4) 9 清水拓斗(4)
5 山本雷我(2) 10 綱島辰弥(3)

補員

小早川寛人(4) 長谷川潤(4) 田中佑樹(3)
望月 武(3) 西田大智(1) 松井遼太(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
荻原 陸斗(4) 14:10.05 29:00.79 1:03:25
木榑 杏祐(4) 14:08:07 28:52.76 1:03:25
小早川 寛人(4) 14:21.23 29:48.42 1:05:11
島村 広大(4) 14:29.59 29:42.83 1:05:11
清水 拓斗(4) 14:06.16 28:50.63 1:02:58
長谷川 潤(4) 14:29.10 29:38.77 1:03:26
三代 和弥(4) 14:11.52 28:55.29 1:04:22
Rヴィンセント(4) 13:35.83 27:39.80 0:59:51
清水 悠雅(3) 14:23.71 29:47.24 1:03:30
田中 佑樹(3) 14:43.23 30:07.65 1:05:09
綱島 辰弥(3) 14:08.04 29:09.33 1:03:46
所 倖平(3) 14:40.22 30:14.03 1:06:18
福井 大夢(3) 14:10.13 29:17.51 1:03:49
宮元 雄大(3) 14:29.51 30:13.39 -----
望月 武(3) 14:34.50 30:02.64 1:04:53
安達 京摩(2) 14:26.76 30:25.96 -----
遠入 剛(2) 14:14.44 30:24.51 -----
佐藤 悠貴也(2) 14:35.64 30:15.40 -----
中西 真大(2) 14:16.40 29:29.74 1:03:25
山本 雷我(2) 14:38.02 30:19.40 -----
山本 龍神(2) 14:03.05 29:20.49 1:03:07
坂本 翔伍(1) 14:26.15 30:49.29 -----
鈴木 伸弥(1) 14:29.66 31:19.40 -----
西田 大智(1) 14:15.20 30:08.44 -----
松井 遼太(1) 14:24.21 29:49.09 1:09:14
美谷 佳輝(1) 14:48.97 30:21.24 -----

 

20位予想:駿河台大学

『HP』『twitter』『instagram』『選手名鑑』

厳しい予選会を勝ち抜き、悲願の箱根初出場を果たした駿河台大学。

しかし、徳本監督が言っているように、予選会に全てを掛けてきて、これ以上のことを臨むのは酷だと思う。

駿河台大学にとって、箱根駅伝・本戦は厳しすぎる戦いとでもいおうか。

予選会レベルとは全く違う、化け物の集まりであることを思い知らされる戦いとなるだろう。

 

しかし、選手には「俺たちは予選会を勝ち抜いてきたんだ」と、堂々とのびのびと戦って欲しい。

申し訳ないが、今の戦力で箱根駅伝の経験もないのだから、どうやったとしても、本戦で最下位になることは避けられないだろう。

それだけに、箱根駅伝の酸いも甘いも経験してきた徳本監督が、どんな采配を振るってくれるのか、本当に楽しみだ。

 

●区間予想 

普通に考えれば、2区にブヌカ選手を据えて、1区に日本人選手の中で一番強い選手を配置するのがセオリーだと思う。

しかし、徳本監督は「箱根駅伝でおもしろいことをやる!」という、選手時代から個性的な方。

もしかしたら、1区にブヌカを置いて、1位でのたすきリレーを全国に見せつけてくるのではないか。

そうすれば「駿河台大学」の名前を印象づけることができ、大学の宣伝になるし、選手のスカウトにつながるかもしれないと考えても、面白いと思う。

だが、2区の厳しすぎるコースも経験して熟知しているだけに、やはり無茶はしないだろうか?

 

区間エントリーをみてみると、主力は全員補員に回してしまって、何をしてくるんだろうという気持ちにさせてくれる。

個人的には、1区にブヌカを入れて、引っかき回してもらいたいのだけど、そうなると2区以降が厳しくなるから、それはないかな?

 

当日変更するとすれば、往路の全区間、7区、8区あたりかなと思う。

どこをどう替えてくるかはわからないのが楽しい。

僕としては、現実的な配置をして、1区走者に「最初の1kmだけでも先頭を走って目立ってこい!」と言うのではないかと思う。

区間予想としては突拍子もないことを予想して、読者の皆さんを混乱させる場ではないので、一般的な配置を予想しておいた。

面白みには欠けるかもしれないが、駿河台大学のベストな配置だと思っている。

 

【当初予想】

1 清野太成(3) 6 小泉 謙(3)
2 Jブヌカ(4) 7 永井竜二(3)
3 町田康誠(3) 8 入江泰世(4)
4 新山舜心(2) 9 田尻 健(4)
5 今井隆生(4) 10 阪本大貴(4)

補員

榊原嵩史(4) 出仙龍之介(3) 松本圭悟(3)
長谷部巧人(2) 池原悠月(1) 加藤亮太(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【区間エントリー】

1 入江泰世(4) 6 小泉 謙(3)
2 榊原嵩史(4) 7 長谷部巧人(2)
3 松本圭悟(3) 8 池原悠月(1)
4 今井隆生(4) 9 田尻 健(4)
5 永井竜二(3) 10 阪本大貴(4)

補員

Jブヌカ(4) 清野太成(3) 出仙龍之介(3)
町田康誠(3) 新山舜心(2) 加藤亮太(1)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【滝山・最終予想】

1 清野太成(3) 6 小泉 謙(3)
2 Jブヌカ(4) 7 新山舜心(2)
3 町田康誠(3) 8 池原悠月(1)
4 今井隆生(4) 9 田尻 健(4)
5 永井竜二(3) 10 阪本大貴(4)

補員

入江泰世(4) 榊原嵩史(4) 出仙龍之介(3)
松本圭悟(3) 長谷部巧人(2) 加藤亮太(1)

 

●主力選手のベストタイム一覧

5000m 10000m ハーフ
今井 隆生(4) 14:22.76 29:26.99 1:04:11
入江 泰世(4) 14:38.16 30:01.48 1:05:52
榊原 嵩史(4) 14:35.74 30:28.25 1:16:29
阪本 大貴(4) 14:33.47 29:49.22 1:05:05
佐々木 匠太(4) 14:31.94 30:28.02 1:07:12
田尻 健(4) 14:31.48 29:48.23 1:04:21
生田目 大輔(4) 14:32.53 30:24.46 1:08:45
Jブヌカ(4) 13:35.38 27:45.59 1:00:34
清野 太成(3) 14:18.28 28:49.56 1:03:18
小泉 謙(3) 14:29.91 29:47.36 1:03:43
出仙 龍之介(3) 14:25.97 29:50.41 1:06:16
永井 竜二(3) 14:47.59 29:32.45 1:04:24
古澤 拓樹(3) 14:42.79 30:41.99 1:12:02
町田 康誠(3) 14:21.68 28:39.94 1:02:58
松岡 龍生(3) 14:52.16 30:53.83 1:09:35
松本 圭悟(3) 14:45.13 30:03.18 1:07:31
金 悠斗(2) 14:45.26 30:38.03 1:07:25
新山 舜心(2) 14:36.74 28:56.27 1:04:05
長谷部 巧人(2) 14:51.01 29:53.48 -----
福田 翔哉(2) 14:30.59 32:13.50 -----
池原 悠月(1) 14:33.39 29:31.04 -----
牛澤 彗(1) 15:03.58 ----- -----
加藤 亮太(1) 14:48.11 30:24.08 -----
賀来 葵伊(1) 14:38.07 30:38.85 -----
佐々木 瑠希(1) 14:54.21 ----- -----
菅原 叶夢(1) 14:48.87 ----- -----

 

 

この優勝校に名前を連なるのは、どの大学でしょうか?今から楽しみですね。

 

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最後に

【第98回箱根駅伝2022】全出場大学の順位予想と区間エントリー予想、いかがでしょうか?

どの大学も頑張っていますし、どの選手も箱根駅伝での活躍を夢見て頑張っているに違いありません。

その頑張りがたった1時間ほどの走りとなって、見ている我々に感動を与えてくれるのかもしれません。

本当に箱根駅伝の当日が楽しみです。すべての選手が力を出し切ってもらいたいですね。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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