【第37回出雲駅伝2025】学生3大駅伝の緒戦・出雲の区間&順位予想
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2025年(令和7年)10月13日(月・祝日)PM1:05~、昨年につづき出雲路で『第37回・出雲駅伝2025』が行われます。

距離が短く、あっという間に終わってしまいますし、出場選手も6人と少ないため、予想するのは大変難しい駅伝ですが、僕なりの意見を述べさせていただきます。

 

第37回出雲駅伝2025の展望

昨年は、大学初の3冠を目指した國學院大學がアンカー対決を制して、2度目の優勝を果たしました。

 

今大会の出場校は、下記の20チームです。関東10大学の実力が、他の地方を圧倒しているものと思われます。

出雲駅伝2025出場チーム

①北海道学連選抜
②北海道大学(北海道)
③東北学連選抜
④青山学院大学(関東)
⑤駒澤大学(関東)
⑥國學院大學(関東)
⑦早稲田大学(関東)
⑧中央大学(関東)
⑨城西大学(関東)
⑩創価大学(関東)
⑪東京国際大学(関東)
⑫東洋大学(関東)
⑬帝京大学(関東)
⑭信州大学(北信越)
⑮新潟大学(北信越)
⑯皇學館大学(東海)
⑰京都産業大学(関西)
⑱関西大学(関西)
⑲環太平洋大学(中国四国)
⑳志學館大学(九州)
㉑アイビーリーグ選抜
㉒中国四国学連選抜

 

 

この出雲駅伝は、各区間の距離が短い上に6区間しかなく、それほど選手層の厚さも必要としないことから、番狂わせが起こりやすく、順位予想も区間予想も大変難しい大会です。

実際のところ、強豪校は出雲駅伝に合わせて、練習を組んだりしません。

1年生の有望な選手や故障明けの選手を、実戦でどのくらい走れるかを試しながら、あわよくば優勝したいというのが本音ではないでしょうか。

ですので、各校とも区間予想したり順位予想するのはとても困難です。

しかし、区間エントリーが出れば、2人しか交代できませんので、ほぼ絞れてくると思っています。

 

 

【第37回出雲駅伝2025】公式サイト

 

 

展開予想

駅伝シーズン初のレースですが、大きく出遅れることは避けたいと考えるでしょうから、1区の前半は牽制し合って、様子見になるのではないかと思っています。

1区は8.0kmと出雲駅伝では長い距離の区間ですが、出遅れだけは避けたいので、毎年のことですが6.5kmほどまで牽制し合って、なかなか仕掛けることが難しいです。

各大学とも力は拮抗していますので、誰が走ったとしても、残り1kmのラストスパート勝負となるでしょう。

2区はもっとも短い5.8kmですが、この時点ではまだ大きな差はつかないでしょうから、次の3区に向けて順位争いは熾烈を極めることでしょう。

そして、エース区間の3区。エースの走力がはっきり現れる区間なので、前を追う大学と耐える大学に分かれることでしょう。

4区5区は細かい順位変動をしながら、最終6区で再度、各校のエースが試合を決める展開になります。

以上から考えて、3区と6区のエース2人の走力があり、1区で遅れないことが最低限必要で、選手層よりも個々のランナーのスピードがものをいう大会です。

 

 

10月13日の天候

レースの結果を占う上で、当日の天気も気になります。

晴れてカンカン照りですと、番狂わせが起こりやすくなるでしょうが、曇ったとしてもかなり蒸し暑いのではないかと思います。

この時期に、ロードで長い距離を走る選手にとっては、どちらにしろ過酷なのかもしれません。

今のところ、10月13日(月)の島根県出雲市の天気予報はまだ全くわかりませんが、気温はあまり上がらないでしょうかもしれませんが、湿度が高くなるかもしれません。

出来るなら、試合前に雨がザッと降って、気温も湿度も下げてもらいたいですね。

 

 

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各大学の順位予想

出雲駅伝は、距離の短い区間が6区間しかありません。

したがって、前半から先頭の見える位置で、いつでも追い抜けるという展開のレースを進めたいところ。

こうした短距離のレースは、トラックの5000mおよび10000mの持ちタイムが、ほぼそのまま成績に反映されるだろうと思われます。

勝つための鍵は、①1区のふるい落とし&ロングスパートで負けないこと、②2区4区5区でスピード選手を配置できること、③3区と6区のエースの力量、これら3つの要素で決まります。

 

 

順位予想(優勝予想)

滝山の順位予想は、以下の通りです。

第37回・出雲駅伝2025順位予想

駒澤大学
早稲田大学
中央大学
青山学院大学
⑤ 國

西


東洋大学

 

 

優勝争いは、駒澤・早稲田・中央・青山学院・國學院

優勝争いは、やっぱり5強(駒澤・早稲田・中央・青学・國學院)のいずれかになると思う。

選手の個々の能力、意識の高さ・勝負強さ、選手層の厚さからいって、5強がやはり頭1つから2つ抜き出ていると思われる。

 

箱根駅伝で劇的な勝利をおさめた青山学院大学が、前回出場した選手もほとんど残っており、今年も他大学を圧倒するほどの抜群の強さを誇っていると思われる。ただし、スピードレースの出雲駅伝を苦手とする。

昨年はすべての駅伝が2位だった駒澤大学。今年は各選手が充実しており、ケガ人さえ出なければ、すべての駅伝を制覇して、2度目の3冠を果たしてもおかしくない戦力となっている。

さらに、古豪の早稲田大学と中央大学も充実している。

早稲田大学は花田監督の強化が実を結んできて、徐々に良い戦いができるようになってきたところへ、超高校級の2人のルーキーが入ってきて、今年は一気に飛躍することが期待される。

中央大学もここ5年ほどでかなり強くなってきて、今年はスピードランナーが揃っていて、一気に頂点に立てる可能性を秘めているだけに、チャンスは掴めるときに掴んでおきたい。

は、Wエースの平林&山本が卒業してしまい、少し戦力が落ちている気がするが、それでも十分に戦える戦力が残っている。若干、辛抱する年という気もするが、予想を覆す戦いを見せつけてやりたいところ。

 

 

上位校を脅かしたい創価、城西

上位5校の力が圧倒的だが、何とかその牙城を崩したい2校が、創価大学、城西大学だ。優勝は厳しいかもしれないが、その実力は十分に示せる戦力の2校だと思う。

は、吉田響というゲームチェンジャーがいなくなって、何とも苦しい。勝負強さが欠けてしまっているのが心配点で、うまく嵌まればよいが、逆だと下位に沈んでしまうだろう。それでもそこそこの戦力が残っているとみる。

西は、斎藤将也、ヴィクター・キムタイが最終年。躍進を支えてきた2人のいるうちに、しっかり上位を勝ち取りながら、来年を見据えて、いろいろな選手を試しておきたい。

 

やや苦戦か?東京国際・帝京・東洋

圧倒的力量を誇る関東の大学の中では、上位校と比べると少し戦力が落ちてしまう3校。いずれもスピードレースをやや苦手とするが、存在感をアピールして、自信も付けていきたい。

は、リチャード・エティーリ&アモス・ベットという、超強烈なケニア人留学生を擁するが、日本人選手の力量がいまいち付いてこられていない。5月の全日本大学駅伝・関東予選会も惨敗しており、しっかり立て直しが出来るかどうか?

帝京大学は箱根駅伝でシード権を獲得し、全日本大学駅伝のシード校でもある。スピードに対応できる選手も増えてきて、勢いも出てきたので、上位校に一泡吹かせてやりたいところ。

スピードレースでも善戦して、自信をもって箱根駅伝まで突っ走りたい。

東洋大学も近年やや低迷気味で、箱根駅伝でも薄氷を踏む思いだったに違いない。しっかり粘れる選手が多いものの、スピードレースでは明らかに分が悪いが、持ち前の勝負強さは健在なだけに、新たなエースが生まれるのか楽しみな存在だ。

 

関東以外の大学は、正直なところ10位以内に入るのは極めて厳しい。そのくらい実力の隔たりは大きい。

それでも、京都産業大学など、関西勢には少し期待したいと思う。

 

 

出雲駅伝・今後の日程(エントリー)

出雲駅伝は、以下の日程で行われます。

チームエントリー 9月24日(火) 12:00まで
(監督1名+マネジャー1名+選手10名)
区間メンバーエントリー 10月13日(日) 14:15~15:00まで
(正選手6名+補員2名)
当日のメンバー変更 10月14日(月) 9:00~9:20
(正選手と補員との間のみ、2名まで)
出雲駅伝・本選 10月14日(月) 13:05スタート

 

チームエントリー、区間エントリーが発表されましたら、最終の予想を出したいと思います。

 

テレビ放映

フジテレビ系列で、10月13日(月・祝日)13:00~15:25に生放送されます。

3年前のフジテレビの実況はちょっと酷すぎたのですが、だんだんマシになってきているので、準備をしっかりして臨んでもらいたいです。

 

また、ラジオの「文化放送」でも実況中継が行われます。

 

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をゲットしてください!

青山学院大学 『HP』『twitter』『instagram』
駒澤大学 『HP』『instagram』
國學院大學 『HP』『twitter』『instagram』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
中央大学 『HP』『twitter』『instagram』『You tube』
城西大学 『HP』『twitter』『instagram』『note』
創価大学 『HP』『twitter』『instagram』、『Tiktok
東京国際大学 『HP』『twitter』『instagram』
東洋大学 『HP』『instagram』『コンテンツ』『公認応援』
帝京大学 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

大学駅伝2025春夏号 2025年 08 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊

 

 

陸上競技マガジン 2025年 08 月号

 

 

各大学の区間予想

各大学の区間予想をしてみました。ただ、区間配置も順位予想もよく外すので、オッサンの戯れ言だと思って、見ていただければと思います。

この出雲駅伝は短い距離なら強いという選手が出てくることもあるので、独特の面白さがあります。

全日本大学駅伝、箱根駅伝も睨み、下級生など育成していきたい選手を試しながら勝負も意識していくことになるでしょう。

選手の名前がブルー太文字になっているのがエントリーされた選手です。この10名から6名が走ることになります。

各選手の持ちタイムを色づけしているのは、強い選手の目安にしています。基準は以下の通りです。

オレンジ太文字-かなり優秀な選手(主力級)

5000m=13:59.99~13:30.00
10000m=28:59.99~28:10.00
ハーフ=1:02:59~1:02:00

ピンク色太文字-学生トップクラス(エース級)

5000m=13:29.99以上
10000m=28:09.99以上
ハーフ=1:01:59以上

 

 

1位予想:駒澤大学

『HP』『instagram』

昨年度は、学生駅伝3冠をすべて2位だった駒澤大学。今年こそはすべての駅伝で優勝を!と、虎視眈々と狙っていることは間違いない。

戦力的に考えたとき、今年は出雲と全日本は獲っておきたいと思っているだろう。やはり佐藤圭汰、山川拓馬、伊藤蒼唯という、3本柱がいるうちに、できるだけ優勝しておきたい。

その中でも、やはり佐藤圭汰を盤石の状態で、6区に配置できれば、駒澤の選手層からいって、どの大学も打つ手がなくなるに違いない。

その他の選手もガッツリ強いので、佐藤圭汰をケガなく置けたら、ほぼ優勝は堅いと思う。

あとは、3年生世代が谷間の世代なので、ここは頑張って結果を出さないと、せっかく駒澤に入ったのに、3大駅伝を1度も走れず終わってしまう。

まぁ、危機感は持っているだろうから、3年生からしっかりした中間層が出てくれば、今年の駒澤は盤石になってくるだろう。

区間配置

今年の駒澤は、選手のレベル、意識の高さ、層の厚さの、どれを取っても申し分なく充実していると思う。箱根駅伝は別物だが、出雲&全日本は是が非でも獲りたい!

3人のエースを中心に、他の選手がどれだけ他大学との差をつけられずにいられるかどうか。他大学が震え上がるほどの、駒澤大学の圧勝が今年も見てみたい。

うまくやれば、駒澤の3冠は十分にあり得る話だと思う。青学に絶望を味わせる戦いがしたい。

【当初予想】

1 帰山 侑大(4) 4 伊藤 蒼唯(4)
2 谷中 晴(2) 5 桑田 駿介(2)
3 山川 拓馬(4) 6 佐藤 圭汰(4)

補員

小山 翔也(3) 安原 海晴(3)
菅谷 希弥(2) 牟田 凜太(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

各選手の持ちタイムも素晴らしいし、選手層はしっかり厚みを増してきた駒澤大学。実力的にも、優勝候補といっていい。

しかし、期待されたほど伸びていない3年生の奮起にも期待したい。圧倒的な強さを見せることを、駒澤ファンは望んでいると思う。

5000m 10000m ハーフ
伊藤 蒼唯(4) 13:32.88 28:28.15 1:01:16
帰山 侑大(4) 13:37.54 28:58.07 1:00:32
佐藤 圭汰(4) 13:09.45 27:28.50 -----
森重 清龍(4) 14:05.31 ----- 1:02:51
山川 拓馬(4) 13:56.92 28:36.98 1:01:25
山口 真玄(4) 14:00.31 ----- 1:04:29
植阪 嶺児(3) 14:00.93 29:43.89 1:03:52
工藤 信太朗(3) 13:57.65 ----- -----
小松 聖(3) 14:24.39 ----- 1:03:33
小山 翔也(3) 13:41.99 29:24.72 1:02:38
島子 公佑(3) 13:50.82 ----- 1:04:00
白井 恒成(3) 13:57.02 ----- 1:11:05
新谷 倖生(3) 14:07.66 29:19.62 1:03:31
村上 響(3) 14:00.88 ----- 1:01:46
安原 海晴(3) 13:56.45 28:45.66 1:02:33
桑田 駿介(2) 13:39.47 28:12.02 1:01:09
坂口 雄哉(2) 14:04.97 29:24.58 1:07:18
菅谷 希弥(2) 13:59.13 28:55.93 -----
谷中 晴(2) 13:49.71 31:53.55 1:00:57
林 晄生(2) 14:14.83 ----- 1:05:27
大西 功起(1) 14:17.63 31:03.78 -----
上岡 煌(1) 14:14.68 ----- -----
篠 和真(1) 13:55.79 ----- -----
橋本 颯人(1) 14:01.63 ----- -----
増永 一心(1) 14:12.09 ----- -----
松村 達也(1) 14:10.69 ----- -----
牟田 颯太(1) 14:03.22 29:57.56 -----
牟田 凜太(1) 13:51.66 28:54.11 -----

※落合 晃(1)選手は、800mの日本記録保持者ではありますが、学生駅伝は距離が合わないため、ここでは割愛しています。

 

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2位予想:早稲田大学

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超高校級の新人2人が加入した早稲田大学を、2位予想としたい。花田監督になってからかなり強化が進んできて、年々結果を残してきて、今年は優勝候補に名乗りを上げてきた。

ルーキーの鈴木、佐々木の2人をどう使っていくかが鍵になるが、すでに2人とも日本トップクラスの結果を残しているので、学生トップクラスの選手でも圧倒していくことを期待したい。

他の選手も実力者揃いなので、1区でうまく流れに乗れるかどうかが、勝負の鍵になってくるに違いない。

花田監督としても、一番勝てる可能性が高いこの出雲駅伝で、まず1勝しておきたいところだろう。

区間配置

主力の選手が大きく外すことはないと思うが、やはり序盤から先頭争いに絡んで、そのまま上位校を脅かしていきたい。

そのためにも1区2区でトップに立って、「あれ?なかなか前が詰まらない…」という感じで、青学や駒澤大学にひと泡吹かせてやりたい。

3区4区でトップに立って、逃げ切るという戦い方ができれば、番狂わせは十分に起こせる可能性がある。

【当初予想】

1 間瀬田 純平(3) 4 佐々木 哲(1)
2 鈴木 琉胤(1) 5 山口 竣平(2)
3 山口 智規(4) 6 工藤 慎作(4)

補員

宮岡 凜太(4) 山崎 一吹(3)
立迫 大徳(2) 堀野 正太(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

超名門大学だけに、各学年にトップクラスの選手がいる。しかしながら、部員数が極端に少ないので、主力と非主力との戦力差が大きすぎる。

主力がケガで少しでも離脱してしまったら、一瞬で戦力が大きく低下してしまうのが早稲田のアキレス腱だ。それでも、超高校級の2人、鈴木琉胤、佐々木哲が入学してきたのは、チームに勝てるかもしれないという心理面で、かなり良い影響がある。

5000m 10000m ハーフ
伊藤 光太郎(4) 14:16.44 29:44.34 1:03:18
須山 向陽(4) 14:15.33 30:33.06 1:04:52
藤本 進次郎(4) 14:07.59 29:39.50 1:05:15
間瀬田 純平(4) 13:55.61 29:13.46 1:04:50
宮岡 凜太(4) 14:16.96 29:46.31 1:01:59
門馬 海成(4) 14:33.20 30:46.17 1:06:35
山口 智規(4) 13:16.56 27:52.37 1:01:16
工藤 慎作(3) 13:54.36 28:31.87 1:00:06
小平 敦之(3) 14:09.87 30:24.42 1:05:10
髙尾 啓太朗(3) 14:43.33 30:41.01 1:06:26
武田 知典(3) 14:06.44 29:41.30 1:07:09
長屋 匡起(3) 14:05.64 29:42.54 1:04:29
宮本 優希(3) 14:32.30 29:57.69 1:06:08
安江 悠登(3) 14:49.20 30:39.52 1:07:37
山崎 一吹(3) 13:50.40 29:39.35 1:04:22
佐藤 広人(2) 14:34.20 30:14.81 1:08:35
瀬間 元輔(2) 14:04.97 29:20.39 1:04:44
立迫 大徳(2) 13:57.98 31:28.79 1:16:13
山口 竣平(2) 13:32.53 29:11.26 -----
吉倉ナヤブ直希(2) 14:16.01 28:46.86 1:11:45
神先 強志(1) 14:30.93 ----- -----
桑原マテウス大地(1) 14:49.28 ----- -----
佐々木 哲(1) 13:40.02 ----- -----
鈴木 琉胤(1) 13:25.59 ----- -----
多田 真(1) 14:26.60 29:45.30 -----
冨田 拓臣(1) 14:25.51 ----- -----
堀野 正太(1) 14:08.70 30:10.69 -----
山田 晃央(1)
14:05.40 ----- -----

3位予想:中央大学

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5強の中では、少し勝負強さに欠ける印象がある中央大学を3位予想。こういうスピード駅伝なら、中央は相性がいいと思う。

持ちタイムだけなら十分に優勝を狙える戦力だと思うが、あとは区間配置の妙と、個々の選手の勝負強さがどの程度なのか確認したい。

溜池、吉居というWエースの最終年だけに、ここで3大駅伝のどれか1つは勝っておきたいところ。

他の選手も持ちタイムはいいし、選手層も厚いので、3区終了までうまくレースを運べれば、戴冠の可能性は十分にあると思う。

中央大学もこの出雲駅伝が一番勝てる可能性が高いと思う。1区・2区で抜け出して、そのまま逃げ切れれば、その可能性はさらに上がっていくだろう。

区間配置予想

3区に、溜池or吉居のどちらかが来るだろうが、そこまでにどの位置でレースを運べるか?中央の選手は持ちタイムはいいけれども、競り合いになったときに不安が残る。

逆に、3区終了時でトップでいることができれば、優勝できるかもしれない。すべては序盤の出来によって変わってくるだろう。

【当初予想】

1 吉中 祐太(4) 4 本間 颯(3)
2 岡田 開成(2) 5 濵口 大和(1)
3 吉居 駿恭(4) 6 溜池 一太(4)
補員
白川 陽大(4) 吉中 祐太(4) 鈴木 耕太郎(3)
藤田 大智(3) 佐藤 大介(2) 並川 颯太(2)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

近年、長らく低迷していたのがウソのように急激に強くなってきた。1年生の持ちタイムも強力で、楽しみな選手が多い。

今年は1、2年生がどのくらい成長して、結果を残せるだろうか?吉居&溜池の2人が、他大学のエースと競り合うところも見てみたい。

5000m 10000m ハーフ
伊東 夢翔(4) 13:55.51 28:38.62 1:03:08
佐藤 宏亮(4) 14:09.49 29:11.08 1:03:14
白川 陽大(4) 13:52.70 28:45.07 1:02:18
溜池 一太(4) 13:25.11 27:52.38 1:03:18
西 優斗(4) 14:03.11 30:14.97 1:05:17
吉居 駿恭(4) 13:22.01 27:44.48 1:03:45
吉中 祐太(4) 13:31.73 28:23.21 1:00:45
伊藤 春輝(3) 13:55.29 29:28.53 1:07:27
佐藤 蓮(3) 13:51.80 28:53.90 1:05:35
柴田 大地(3) 13:43.77 28:47.69 1:01:41
鈴木 耕太郎(3) 13:53.43 28:39.24 1:02:55
藤田 大智(3) 13:34.30 28:29.98 1:03:21
本間 颯(3) 13:44.96 27:46.60 1:02:45
山﨑 草太(3) 14:01.54 29:46.48 1:09:39
相地 一夢(2) 14:09.59 29:42.95 1:04:04
岡田 開成(2) 13:34.09 28:08.51 1:01:11
佐藤 大介(2) 13:34.57 28:24.72 1:05:09
田中 伶央(2) 14:09.32 29:12.10 1:04:28
田原 琥太郎(2) 14:10.91 28:33.54 1:02:06
七枝 直(2) 13:49.32 29:12.10 1:09:50
並川 颯太(2) 13:56.84 28:32.15 1:01:38
原田 望睦(2) 14:08.73 29:18.45 1:04:45
三浦 彰太(2) 14:07.59 29:27.62 1:06:08
安東 海音(1) 14:13.49 ----- -----
石川 蒼大(1) 14:04.98 29:43.83 -----
杉本 憲亮(1) 14:13.94 30:02.95 -----
辻 誉(1) 13:57.72 ----- -----
生江 倫太郎(1) 14:08.82 30:29.83 -----
長谷川 大翔(1) 14:08.75 29:38.55 -----
濵口 大和(1) 13:31.62 ----- -----
三宅 悠斗(1) 13:54.68 29:23.84 -----

4位予想:青山学院大学

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スピードレースを苦手とする青学だが、それでも一度は優勝争いに絡んでくるだけの強さは持っていると思う。

青学としては、本命の箱根駅伝から逆算しているので、ここはいろいろな選手を試しながら、勝てるなら勝ちたいというスタンスだろう。

選手層は申し分ないだけに、変わりはいくらでもいるけれども、本当のエースはそれほど多くない。原監督の区間配置の妙が冴えれば、他大学も厳しくなるが、箱根駅伝ほど特徴がないので、それも難しい。

出雲駅伝はスピード&気迫のシンプルなレースなので、スピードがあって調子のいい選手が揃えられるか?

青学の本命ではないが、長い距離がそれほど得意でない選手にはチャンスなので、ぜひ使ってみてほしい。

区間配置予想

青学は3年生が完全に谷間の世代なので、ここがどれくらい成長できるかが、今後の鍵となってくる。

あとは怪我なく、主力を万全な状態で揃えられるかどうかだけだろう。もし序盤で失敗したとしても、後半で追いつくことも十分に可能な戦力だ。

【当初予想】

1 安島 莉玖(2) 4 黒田 然(2)
2 宇田川 瞬矢(4) 5 鳥井 健太(3)
3 黒田 朝日(4) 6 折田 壮太(2)

補員

荒巻 朋煕(4) 佐藤 有一(4) 平松 享祐(3)
飯田 翔大(2) 小河原 陽琉(2) 榅山 一颯(1)

↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

全大学と比べても、一番戦力が充実している青山学院大学。選手層の厚さは随一だし、勝負強い選手が溢れている。

出雲・全日本は苦杯をなめたが、長い距離のレースの方が青学には有利だと思うので、箱根駅伝をどう戦っていくのか楽しみでもある。

5000m 10000m ハーフ
荒巻 朋煕(4) 13:54.32 28:32.48 1:03:11
宇田川 瞬矢(4) 13:37.77 28:43.70 1:02:20
神田 大地(4) 13:52.21 29:29.15 1:04:59
黒田 朝日(4) 13:29.56 27:49.60 1:01:39
佐藤 有一(4) 13:55.46 29:02.24 1:03:53
塩出 翔太(4) 13:51.46 28:55.81 1:01:54
熊井 渓人(3) 13:53.62 29:37.47 1:03:26
笹川 洸成(3) 14:11.68 33:15.55 1:06:58
鳥井 健太(3) 13:36.73 28:33.64 1:02:35
中村 海斗(3) 14:03.19 29:47.19 1:02:58
西澤 マハロ(3) 14:04.47 29:34.20 1:03:51
浜川 舜斗(3) 14:07.04 29:29.17 1:03:39
平松 享祐(3) 13:46.06 28:59.29 1:02:49
本間 創(3) 14:05.88 28:57.65 1:03:11
安島 莉玖(2) 13:48.45 28:19.81 1:02:55
飯田 翔大(2) 13:34.20 29:12.87 1:03:18
植村 真登(2) 14:03.62 29:57.87 1:04:03
遠藤 大成(2) 13:58.03 28:45.57 1:03:13
小河原 陽琉(2) 13:44.47 28:37.01 1:02:14
折田 壮太(2) 13:28.78 ----- -----
黒田 然(2) 13:55.10 28:24.38 1:02:56
佐々木 大輝(2) 13:55.85 28:49.48 1:03:06
佐藤 愛斗(2) 13:44.48 28:40.40 1:03:07
徳本 陽(2) 14:01.89 29:13.14 1:04:17
橋本 昊太(2) 13:56.43 29:25.88 1:05:26
福冨 翔(2) 14:09.05 29:54.65 1:03:39
船越 碧(2) 14:12.67 29:27.19 1:03:36
松田 煌希(2) 13:57.56 30:30.38 1:03:48
若林 良樹(2) 14:04.36 30:41.41 1:05:14
石川 浩輝(1) 13:59.86 ----- -----
榅山 一颯(1) 13:47.73 ----- -----
田中 智稀(1) 14:08.48 ----- -----
櫨元 優馬(1) 13:52.05 ----- -----
本宮 優心(1) 13:54.99 ----- -----
前川 竜之将(1) 13:55.60 ----- -----
松田 祐真(1) 13:59.39 ----- -----

5位予想:國學院大學

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区間配置予想

國學院としては、青木、上原、嘉数、高山の4年生、野中・辻原の3年生の計6人で軸を作り、それ以外の粘れる選手を挟んでくるだろう。

スピードのある1年生をどう絡めてくるか、前田監督の腕の見せ所だろうし、國學院ファンの楽しみでもある。

【当初予想】

1 飯國 新太(2) 4 髙石 樹(1)
2 野中 恒亨(3) 5 辻原 輝(3)
3 青木 瑠郁(4) 6 上原 琉翔(4)

補員

嘉数 純平(4) 高山 豪起(4) 後村 光星(3)
浅野 結太(2) 岡村 亨一(2) 尾熊 迅斗(2)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム

他校からも一目置かれるトップ選手と、それ以外の選手の実力差が、これまで大きすぎる嫌いがあった國學院大學。

ところが近年、選手層もかなり厚くなってきたように感じる。出雲駅伝を2年連続優勝して、残り2つの駅伝に向けて勢いをつけたい。

5000m 10000m ハーフ
青木 瑠郁(4) 13:30.42 28:02.00 1:00:47
上原 琉翔(4) 13:45.58 28:16.76 1:00:30
嘉数 純平(4) 13:54.13 28:40.16 1:02:18
鎌田 匠馬(4) 14:13.37 29:11.34 1:02:49
高山 豪起(4) 14:16.52 28:25.72 1:01:42
田中 登馬(4) 13:57.14 28:45.92 1:03:07
吉浦 悠(4) 14:09.45 30:08.81 1:05:01
渡辺 峻平(4) 13:58.34 28:52.17 1:03:31
後村 光星(3) 13:47.46 28:30.39 1:03:43
児玉 虎太郎(3) 14:12.23 29:09.87 1:02:56
武田 寧登(3) 14:14.02 29:27.40 -----
田中 愛睦(3) 13:58.56 28:56.95 1:03:36
辻原 輝(3) 13:35.30 28:27.93 1:00:51
野中 恒亨(3) 13:39.50 28:17.98 1:00:54
廣瀬 弘汰(3) 14:05.69 29:36.33 1:04:05
森 和翔(3) 14:03.30 29:31.89 1:04.33
山倉 良太(3) 14:02.12 28:43.97 1:03:40
吉田 蔵之介(3) 14:17.85 29:09.06 1:02:29
浅野 結太(2) 13:47.17 30:19.25 -----
飯國 新太(2) 13:54.89 28:49.49 1:01:51
岡村 亨一(2) 14:05.47 28:58.89 1:03:31
尾熊 迅斗(2) 13:57.11 29:11.91 1:01:46
桶田 一翔(2) 14:13.80 ----- -----
蟹江 隼永(2) 14:06.80 29:18.59 1:05:21
塚本 瑞起(2) 14:12.58 29:12.50 1:03:14
中川 晴喜(2) 13:56.05 ----- -----
鼻野木 悠翔(2) 13:58.75 29:06.84 1:06:39
上田 悠晴(1) 14:22.83 ----- -----
小國 利玖汰(1) 14:25.42 ----- -----
髙石 樹(1) 13:58.23 28:57.49 -----
野田 顕臣(1) 14:09.88 29:08.36 -----
古井 海成(1) 14:11.67 ----- -----
和久井 夏輝(1) 14:25.06 ----- -----

6位予想:創価大学

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持ちタイムから言って、5強の次にくるのは、今のところ創価大学かなと思うが、日本人エース吉田響が抜けた穴は果てしなく大きい。

強烈なゲームチェンジャーを失ったわけで、持ちタイムは上がっているが、それほど楽観視できるとは思えない。

 

 

区間配置予想

5区6区はこれ以外、考えられない。1区2区も間違いないと思う。創価のアキレス腱は、他大学も強い3区。ここは野沢選手か小池選手にしたいが、難しい。

あと、駅伝でことごとく外すMrオウンゴール・石丸選手はとても心許ないが、他に適切な選手が思い当たらない。奥球磨駅伝で爆走した1年生の山口選手も、学生トップクラス相手だとかまだまだ弱いのが気になる。

【当初予想】

1 石丸 惇那(4) 4 織橋 巧(3)
2 小池 莉希(3) 5 黒木 陽向(4)
3 Sムチーニ(3) 6 山口 翔輝(2)
補員
野沢 悠真(4) 齊藤 大空(3) 石丸 修那(2)
浦川 栞伍(2) 齋藤 一筋(2) Sムトゥク(2)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

以前は長距離型の選手が多かった創価大学。それでも結果を出し続けてきたことで、スピードが求められる中距離においても少しずつ底上げが出来てきていると思う。

ただし、その分だけ長い距離で耐えられない選手が増えて、箱根駅伝では粘れないひ弱さを感じることが懸念材料だ。

5000m 10000m ハーフ
石丸 惇那(4) 13:42.30 28:21.48 1:02:31
黒木 陽向(4) 13:47.07 28:51.07 1:02:36
竹田 康之助(4) 14:21.54 29:19.27 1:04:45
野沢 悠真(4) 14:11.91 28:47.63 1:01:46
山下 蓮(4) 14:09.07 28:56.93 1:03:22
池邊 康太郎(3) 14:07.30 28:52.70 1:03:34
織橋 巧(3) 13:49.30 28:41.25 1:01:16
川上 翔太(3) 13:56.21 29:20.28 1:03:23
川田 聖真(3) 14:06.83 29:29.97 1:04:29
小池 莉希(3) 13:34.82 28:26.33 1:02:21
齊藤 大空(3) 13:51.82 28:27.44 1:03:58
篠原 一希(3) 14:18.41 28:59.50 1:04:25
根上 和樹(3) 14:09.80 29:26.60 1:04:55
Sムチーニ(3) 13:28.97 27:41.52 1:01:08
石丸 修那(2) 14:07.92 28:49.65 1:04:05
浦川 栞伍(2) 14:18.72 29:25.39 1:02:26
榎木 凛太朗(2) 14:17.84 29:32.28 1:04:24
齋藤 一筋(2) 13:56.21 29:32.29 1:04:24
西山 修平(2) 14:04.49 29:34.06 1:04:51
山口 翔輝(2) 13:56.72 28:40.91 1:01:32
山瀬 美大(2) 14:08.57 28:57.56 1:07:41
Sムトゥク(2) 13:54.46 28:42.24 1:02:28
内山 椋太(1) 14:17.71 31:07.04 -----
大倉 凰來(1) 14:14.09 31:41.24 1:04:49
小島 宗大(1) 14:26.50 ----- -----
衣川 勇太(1) 14:10.21 ----- -----
藤田 圭悟(1) 14:11.38 ----- -----
松本 快斗(1) 14:28.66 ----- -----
山本 菖蒲(1) 14:21.66 30:24.60 -----

 

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7位予想:城西大学

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6位予想の創価大学と、これまではそれほど大差がないレベルだったが、年々、少しずつレベルの低下が見られる城西大学。

2年前くらいが一番強かったので、成績もそのときが一番良かったが、他大学の強化に比べて、あまり結果が出ていないように思える。

斎藤将也の存在を脅かすような選手が、あと2・3人出てこないと、苦しくなっていくだろうから、櫛部監督も頭が痛いところだろう。

この出雲駅伝は、選手層の薄さは誤魔化せるので、流れをつかんで勢いで上位を勝ち取りたい。

区間配置予想

3区のキムタイでトップに立ちたいので、1区2区が大事になってくる。斎藤将也をどこで使うかが問題で、オーソドックスに6区にするか、序盤で流れを使うために2区かな?

6区で桜井選手が粘ってくれるものと信じて、斎藤将也を2区にして、キムタイで差を広げたい。

 

【当初予想】

1 小林 竜輝(2) 4 山中 達貴(4)
2 斎藤 将也(4) 5 柴田 侑(3)
3 Vキムタイ(4) 6 桜井 優我(4)
補員
岩田 真之(4) 小早川 凌真(4) 鈴木 健真(4)
中島 巨翔(3) 三宅 駿(2) 藤本 陸(1)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

強かった4年生が抜けてしまい、選手層がペラペラに薄くなってしまった。キムタイ選手は今年も安定したパフォーマンスをしてくれるだろうが、やはり大事なのは日本人選手の頑張りだ。

城西の2年生は逸材揃いなので、この学年が城西の新たな黄金世代になっていってもらいたい。

5000m 10000m ハーフ
淺井 晴大郎(4) 14:27.79 30:04.00 1:04:10
磯西 健心(4) 14:07.04 29:34.02 1:04:58
岩田 真之(4) 14:01.00 29:16.00 1:02:14
大沼 良太郎(4) 14:02.80 30:18.54 1:05:01
小早川 凌真(4) 14:16.87 29:35.17 1:03:43
斎藤 将也(4) 13:33.39 27:45.12 1:03:18
桜井 優我(4) 14:02.49 28:37.83 1:04:59
鈴木 健真(4) 14:03.38 28:53.43 1:04:06
古橋 空弥(4) 14:06.35 29:33.45 1:04:49
山中 達貴(4) 13:50.80 28:47.03 1:02:52
Vキムタイ(4) 13:11.77 27:41.04 1:02:21
小田 伊織(3) 14:12.14 29:31.07 1:03:36
河野 世寿(3) 14:23.72 30:08.77 -----
河野 温喜(3) 14:14.24 29:44.23 1:05:15
柴田 侑(3) 13:52.40 28:57.46 1:06:14
中島 巨翔(3) 14:05.72 29:07.40 1:02:44
宮本 凪(3) 14:12.90 30:13.30 -----
葛城 渚(2) 14:27.71 30:53.19 1:09:22
小林 竜輝(2) 13:55.52 29:24.93 1:03:04
正岡 優翔(2) 14:19.78 31:53.41 1:04:06
三宅 駿(2) 13:56.13 29:26.90 1:02:48
村木 風舞(2) 14:08.86 29:46.97 1:06:01
海老原 光(1) 14:26.02 ----- -----
田村 亘之介(1) 14:22.93 ----- -----
徳永 航大(1) 14:26.02 ----- -----
林 桐生(1) 14:28.56 ----- -----
藤本 陸(1) 14:07.23 ----- -----
村尾 恭輔(1) 14:08.88 ----- -----
村田 逸樹(1) 14:14.81 ----- -----

8位予想:東京国際大学

『HP』『twitter』『instagram』

何と言っても、リチャード・エティーリ&アモス・ベットが注目の東京国際大学。しかし、日本人選手がどうしても見劣りしてしまう。

5月の全日本大学駅伝・関東予選会は惨敗だった。これによって、今回の出雲駅伝は、アモス・ベットが出てくるのではないか?

アモス・ベットは好不調の波が少し大きい気がしていて、日本人のトップクラスだと競り合いで負けたりするのが少し心配。

 

 

 

区間配置予想

3区に、最強留学生リチャード・エティーリか、アモス・ベットを入れてくるだろう。スピードがあって、黒豹のようなケニア人留学生が、日本人ランナーをなぎ倒していって欲しい。

東京国際としては、序盤で大きな貯金を作って、あとは粘っていくしか方法はないだろう。中村監督代行の体制も馴染んできていると思うので、結果を残していきたい。

【当初予想】

1 久保 遼人(3) 6 菅野 裕二郎(4)
2 小柴 裕士郎(2) 7 齋藤 康太郎(1)
3 Aベット(3) 8 森 春樹(4)
補員
大村 良紀(4) 川内 琉生(4) 中山 拓真(4)
Rエティーリ(3) 古賀 智也(2) 政 仁斗(2)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

もはや世界トップレベルといっていいリチャード・エティーリ。同僚のアモス・ベットも全く負けていないだけに、あとは日本人選手の意識次第だ。

選手数も多いため、ここから針が振り切れるような日本人の怪物がどんどん出てきて欲しい。

5000m 10000m ハーフ
大村 良紀(4) 14:16.28 29:34.34 1:04:26
川内 琉生(4) 14:13.26 29:43.48 1:03:02
菅野 裕二郎(4) 13:51.18 29:33.31 1:02:25
佐藤 智也(4) 14:09.88 29:57.15 1:08:51
中山 拓真(4) 14:05.56 29:27.17 1:03:41
前田 寛明(4) 14:27.27 29:58.17 1:04:08
森 春樹(4) 14:04.44 28:44.97 1:11:04
久保 遼人(3) 14:08.07 29:01.92 1:03:37
小島 悠生(3) 14:24.17 30:12.08 1:06:06
田川 寛大(3) 14:23.25 31:27.53 1:07:33
登松 大和(3) 14:14.21 30:27.29 1:07:52
根本 憲佑(3) 14:18.41 30:17.55 -----
菱田 紘翔(3) 14:24.48 31:22.10 -----
松尾 悠登(3) 14:11.01 ----- 1:08:52
松田 拓也(3) 14:27.85 29:48.14 1:05:09
米村 修翔(3) 14:21.05 29:52.87 -----
Aベット(3) 13:16.85 27:48.00 1:00:11
Rエティーリ(3) 13:00.17 27:06.88 0:59:30
阿部 涼大(2) 14:16.25 ----- -----
岩本 偲遠(2) 14:30.42 ----- -----
澳 彰吾(2) 14:39.90 ----- -----
井口 愁斗(2) 14:30.99 ----- -----
古賀 智也(2) 14:15.93 29:20.12 1:05:13
小柴 裕士郎(2) 13:58.23 28:45.22 1:07:17
政 仁斗(2) 14:15.29 29:08.04 -----
山口 陸(2) 14:19.55 32:44.15 -----
荒谷 俊輔(1) 14:24.34 31:26.81 -----
石川 湧史(1) 14:47.48 ----- -----
木内 桜澄(1) 14:35.84 ----- -----
久保 茉潤(1) 14:19.97 ----- -----
齋藤 康太郎(1) 14:16.54 ----- -----
斉藤 陽一郎(1) 14:25.83 ----- -----
三上 大琥(1) 14:48.00 ----- -----
吉田 遼太朗(1) 14:34.23 ----- -----

 

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9位予想:帝京大学

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全日本大学駅伝も箱根駅伝もシード校であるから、スピード勝負もそれなりに出来る

 

 

区間配置予想

帝京大学としては、2区にエースの山中選手なら他大学に遅れを取ることはないので、1区が失敗しなければ、かなり良い戦いができるに違いない。

5区・6区に不安も残るが、沈み込みを最大限押さえたい。復路は帝京のしぶとさが光る。じわじわと真綿で締め上げるように追い詰めて、しっかりシード権を確保していきたい。

【当初予想】

1 尾崎 仁哉(4) 4 浅川 侑大(3)
2 楠岡 由浩(3) 5 原 悠太(3)
3 柴戸 遼太(4) 6 島田 晃希(4)
補員
藤本 雄大(4) 鎗田 大輝(4) 廣田 陸(3)
谷口 颯太(3) 小林 咲冴(2) 松井 一(2)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

育成の帝京大学といわれるが、昨年は過去最高の新入生を獲得できたといっていい。素質のある選手がどれだけ成長してくれるか楽しみ。

中野監督の育成スパイスと合わさったときに、才能ある若い選手たちはどんな化学反応を見せるだろうか。

5000m 10000m ハーフ
尾崎 仁哉(4) 14:18.71 28:53.35 1:01:42
柴戸 遼太(4) 14:06.83 28.26.97 1:03:10
島田 晃希(4) 13:56.34 28.31.58 1:00:56
田中 陽々希(4) 14:29.37 29:53.26 1:05:29
藤本 雄大(4) 14:07.16 28:56.71 1:04:56
山口 翔平(4) 14:09.47 29:03.62 1:05:36
鎗田 大輝(4) 14:12.48 29:10.59 1:05:43
浅川 侑大(3) 14:22.21 30:22.66 1:01:59
大西 柊太朗(3) 14:05.18 29:30.01 1:03:59
賀山 亮成(3) 14:17.23 29:20.09 1:07:29
楠岡 由浩(3) 13:55.84 28:34.68 1:01:43
谷口 颯太(3) 14:05.77 28:50.08 1:06:22
原 悠太(3) 14:00.51 28:48.14 1:02:52
廣田 陸(3) 14:16.21 28:37.73 1:01:48
小林 咲冴(2) 14:10.40 29:42.35 1:03:21
佐藤 誠悟(2) 14:28.32 29:38.94 -----
設楽 琉惺(2) 14:16.03 30:11.63 -----
髙田 滉翔(2) 14:23.68 29:44.95 -----
辻本 桜寿(2) 14:20.34 ----- -----
松井 一(2) 13:52.98 28:54.52 1:03:48
渡邉 莉玖(2) 14:29.70 30:41.75 -----
岩崎 輝翔(1) 14:36.89 ----- -----
岩﨑 晟斗(1) 14:36.89 ----- -----
清田 知希(1) 14:35.21 ----- -----
吹越 秀翔(1) 14:26.71 31:56.87 -----
溝口 陽生(1) 14:34.13 ----- -----
雪田 圭将(1) 14:20.76 30:22.68 -----
渡辺 柊色(1) 14:38.24 ----- -----

 

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10位予想:東洋大学

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箱根駅伝でも序盤はどうなるかと思ったが、3区4区といつの間にか上位に上がってきて、20年連続のシード権を獲得した東洋大学。

毎年苦しんでいることは間違いないが、それでも本当にしぶといなと感心している。ただ、スピードレースは、東洋には分が悪い。

持ちタイムはそれほど良くなくても、本番のレースでは意外なまでの粘り強さ&勝負強さを見せてくれる東洋は、見ていて応援したくなる。

序盤で流れに乗ることが出来れば、意外と良い順位になるだろうし、序盤でこければ関西圏の大学にすら敗れるかもしれない。

駅伝ファンとしては、強い東洋が見たいと、切に願っている。

区間配置予想

今の東洋の戦力から言って、出雲駅伝で上位に食い込むことはほぼ不可能だと思う。それでも、あえて苦手なスピードレースに挑む価値はあると思っている。

序盤で先頭から離されると、流れが悪くなってしまうので、3区までしっかり粘っていきたい。松井選手の勝負強さに期待している。

【当初予想】

1 緒方 澪那斗(4) 4 迎 暖人(2)
2 網本 佳悟(4) 5 西村 真周(4)
3 松井 海斗(2) 6 宮崎 優(2)
補員
岸本 遼太郎(4) 薄根 大河(3) 濱中 尊(3)
内堀 勇(2) 生天目 温(1) 飯田 ケビン(1)
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

主力選手のベストタイム一覧

東洋は少数精鋭で育成していくスタイルだが、プロでも誰が伸びるかわからないのだから、もう少し選手の数を増やした方がいいのではないか。

東洋の走りといえば、速さより強さが光っていて、個人的にすごく好き。充実している3年生と4年生が一致団結して、有終の美を飾ってまいりたい。

5000m 10000m ハーフ
網本 佳悟(4) 14:00.01 28:31.26 1:04:32
緒方 澪那斗(4) 13:54.45 28:27.50 1:01:42
岸本 遼太郎(4) 14:06.84 28:37.95 1:01:51
西村 真周(4) 13:50.46 28:34.86 1:03:28
藤宮 歩(4) 14:04.46 29:17.66 1:06:13
薄根 大河(3) 14:16.61 29:16.93 1:03:31
久保田 琉月(3) 14:05.71 29:19.09 1:03:27
倉本 晃羽(3) 14:09.26 29:24.55 1:02:57
高橋 康之介(3) 14:22.99 30:52.99 -----
田中 純(3) 13:51.89 29:23.18 1:04:42
馬場 大翔(3) 14:20.62 29:48.91 1:05:17
濱中 尊(3) 14:12.03 29:08.16 1:03:53
藤本 駿世(3) 14:10.67 29:30.15 1:04:30
内堀 勇(2) 13:57.80 28:53.14 1:04:20
陳内 紫音(2) 14:04.83 29:49.31 1:05:43
杉浦 蒼太(2) 14:15.79 30:31.05 1:08:51
永井 孝明(2) 14:26.61 30:02.25 1:05:40
馬場アンジェロ光(2) 14:11.46 ----- 1:04:32
藤本 祐輔(2) 14:06.84 30:38.14 1:13:23
松井 海斗(2) 13:44.59 28:29.08 -----
宮崎 優(2) 13:56.76 28:59.66 1:13:22
迎 暖人(2) 14:04.07 28:55.92 1:03:38
加嶋 翼(1) 14:19.30 ----- -----
岸本 駿吾(1) 14:26.24 ----- -----
木村 隆晴(1) 14:29.81 ----- -----
小園 竜成(1) 14:25.94 ----- -----
小名 祐志(1) 14:17.80 ----- -----
田島 絆成(1) 14:21.58 ----- -----
生天目 温(1) 14:16.86 ----- -----
原田 大翔(1) 14:29.66 ----- -----
飯田 ケビン(1) 14:11.89 ----- -----

最後に

駅伝シーズン開幕となる出雲駅伝。今から待ち遠しいですね。

台風シーズンの真っ只中の日程でありますが、まずは大きなトラブルなく、無事に大会が行われて欲しいですね。

選手の皆さんも夏合宿の疲れが残る頃かもしれませんが、それぞれベストな状態で頑張っていただきたいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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