【第99回箱根駅伝予選会2023】結果リザルト&予想の答え合わせ&寸評
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本日2022年10月15日(土)午前9:35から、第99回・箱根駅伝2023の予選会が、陸上自衛隊立川駐屯地にて行われました。

 

2023年(令和5年)1月2日・1月3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への出場切符をかけて、予測不能の熱い戦いが繰り広げられました。

 

本当に熱い戦いでしたね。

立教大学が出場を決めたときには、感動してメチャクチャ泣いてしまいました。

 

逆に、トップ通過もあり得ると思っていた神奈川大学がまさかの落選…。もう順位を当てる自信がなくなりそうです。

 

今回は【第99回箱根駅伝予選会2023】の結果リザルトと寸評、そして順位予想の答え合わせを行いたいと思います。

 

 

【第99回箱根駅伝2023】本選の順位予想・区間予想

 

【第99回箱根駅伝予選会2023】順位予想と展望

 

 

第99回箱根駅伝予選会2023・結果リザルト

2022年(令和4年)10月15日(土)に行われた第99回箱根駅伝予選会2023の結果は、下記のとおりです。

よい結果が出た皆さんも、そうでなかった皆さんも、本当にお疲れ様でした。

大学名 タイム 大学名 タイム
1 大東文化大学 10:40:39 2 明治大学 10:41:41
3 城西大学 10:42:09 4 早稲田大 10:42:29
5 日本体育大学 10:43:34 6 立教大学 10:46:18
7 山梨学院大 10:46:55 8 専修大学 10:46:56
9 東海大学 10:47:03 10 国士舘大学 10:48:55
11 神奈川大学 10:49:29 12 中央学院大 10:51:25
13 日本大学 10:52:02 14 麗澤大学 10:52:40
15 筑波大学 10:53:50 16 日本薬科大 10:55:00
17 東京農業大 10:55:01 18 拓殖大学 10:55:44
19 駿河台大 10:56:07 20 芝浦工業大 10:59:27
21 上武大学 11:02:29 22 明治学院大 11:02:49
23 育英大学 11:03:36 24 亜細亜大学 11:04:06
25 関東学院大 11:06:30 26 慶應義塾大 11:07:02
27 桜美林大学 11:08:23 28 東京経済大 11:08:49
29 平成国際大 11:12:53 30 流通経済大 11:15:58
31 立正大学 11:18:18 32 武蔵野学院 11:24:54
33 湘南工科大 11:31:47 34 東大大学院 11:35:18
35 東京大学 11:50:04 36 清和大学 11:58:36
37 東京工業大 12:04:04 38 帝京平成大 12:08:14
39 東京理科大 12:35:36 40 高崎経済大 12:38:08
41 成蹊大学 12:41:40 一橋大学 記録なし
 / 埼玉大学 記録なし -----  --- 

 

第99回箱根駅伝予選会2023・レース展開

今回の箱根駅伝予選会2023は、くもりながらも湿度が高く、選手は早めに給水を取るなどしないと、後半失速どころか、途中棄権する可能性さえある展開でした。

出走時点の少し前、午前9:00の天気は『くもり。気温は19.8℃。湿度79%』

天気予報をみた段階では、風もなく高速レースが予想されましたが、「意外と体感温度は暑いのか?」と思うほど、最初は留学生を含めてスローペースでした。

 

先頭集団が遅かったので、集団が詰まりすぎていて、走りに狂いが生じているようで、有力校がなかなか順位をあげられない展開でした。

体感温度がかなり暑かったのでしょう。5km通過時点でもう給水を取っている選手がけっこう見られました。

 

そのせいか後半勝負だと考えたのでしょうが、そうして前半に抑えすぎた大学が、最後まで苦しみ、落ちていっていまいました。

 

前半であまりにも抑えすぎると、全大学ともに強いので、なかなか後半に追い上げるということもできないということを表していると思います。

やはり序盤である程度流れに乗っていかないと、勝負に勝つことは難しいなと感じました。

 

各地点の通過順位推移

各地点の通過順位推移は、以下のとおりです。

※最終ゴールは21.0975km

5km 10km 15km 17.4km 最終
1 明治大学 明治大学 明治大学 早稲田大
2 西 西 早稲田大 明治大学
3 亜細亜大 明治大学 西
4 山梨学院 西 西 早稲田大
5 芝浦工大 早稲田大 日本体育
6 拓殖大学 山梨学院 山梨学院
7 山梨学院 東海大学 東海大学 山梨学院
8 大学 神奈川大 日本体育 専修大学
9 筑波 拓殖大学 神奈川大 神奈川大 東海大学
10 早稲田大 大学 日本体育 専修大学 国士舘大
11 神奈川大 東海大学 国士舘大 神奈川大
12 筑波 専修大学 国士舘大
13 日本体育 大学 大学 大学
14 東海大学 専修大学 麗澤大学 麗澤大学 麗澤大学
15 日本薬科 国士舘大 筑波 拓殖大学 筑波
16 専修大学 亜細亜大 東京 筑波 日本薬科
17 上武大学 日本薬科 日本薬科 日本薬科 東京 
18 日本体育 駿 駿 東京 拓殖大学 
19 麗澤大学 麗澤大学 亜細亜大 駿 駿 
20 駿 芝浦工大 上武大学 亜細亜大 芝浦工大

箱根駅伝予選会は、やはり10km地点で、ある程度は上位にいて、そこから上げていけないと、予選会の突破は厳しいですね。

 

 

5km地点・通過順位

序盤は蒸し暑さの影響もあり、留学生がスローペースであったこともあり、日本人選手も先頭集団について走る展開。

そして、亜細亜大学がまさかの3位通過。その他にも、前評判の決して高くない大学が上位を占める面白い展開になりました。

大学名 タイム差
1位 明治大学 -----
2位 城西大学 0:30
3位 亜細亜大学 0:06
4位 立教大学 0:01
5位 芝浦工業大学 0:15
6位 拓殖大学 0:10
7位 山梨学院大学 0:03
8位 日本大学 0:05
9位 筑波大学 0:03
10位 早稲田大学 0:04
11位 神奈川大学 0:14
12位 大東文化大学 0:09
13位 中央学院大学 0:00
14位 東海大学 0:03
15位 日本薬科大学 0:26
16位 専修大学 0:04
17位 上武大学 0:00
18位 日本体育大学 0:11
19位 麗澤大学 0:08
20位 駿河台大学 0:00

 

10km地点・通過順位

5kmを過ぎると、徐々に留学生と日本人との差が開いていきました。国士舘大学が15位、駿河台大学が18位と苦しい展開。

しかし、少しずつ有力校が順位を上げてきています。蒸し暑さのためか、あまりペースが上がりません。

後半勝負といった様相。

大学名 タイム差
1位 明治大学 -----
2位 城西大学 0:51
3位 立教大学 0:39
4位 山梨学院大学 0:23
5位 早稲田大学 0:02
6位 大東文化大学 0:13
7位 中央学院大学 0:30
8位 神奈川大学 0:07
9位 拓殖大学 1:01
10位 日本大学 0:00
11位 東海大学 0:03
12位 筑波大学 0:33
13位 日本体育大学 0:05
14位 専修大学 0:14
15位 国士舘大学 0:06
16位 亜細亜大学 0:17
17位 日本薬科大学 0:05
18位 駿河台大学 0:27
19位 麗澤大学 0:01
20位 芝浦工業大学 0:01

 

 

15km地点・通過順位

10km通過地点で15位だった国士舘大学が上げてきた。駿河台大学は18位と依然、苦しい展開。専修大学が少し下げて圏外に。これで間に合うのか?

大学名 タイム差
1位 明治大学 -----
2位 早稲田大学 0:41
3位 大東文化大学 0:16
4位 城西大学 0:02
5位 立教大学 2:03
6位 山梨学院大学 0:08
7位 東海大学 0:53
8位 中央学院大学 0:15
9位 神奈川大学 0:11
10位 日本体育大学 1:24
11位 国士舘大学 0:07
12位 専修大学 0:08
13位 日本大学 0:50
14位 麗澤大学 0:41
15位 筑波大学 0:23
16位 東京農業大学 0:35
17位 日本薬科大学 0:03
18位 駿河台大学 0:46
19位 亜細亜大学 1:31
20位 上武大学 1:40

 

 

17.4km地点・通過順位

早稲田大学、大東文化大学、明治大学、城西大学が盤石のレース運び。山梨学院大学、東海大学が定位置に向けて、順調な展開に持ち込めている。

神奈川大学、専修大学はなんとか踏みとどまっている。中央学院大学が落ちてしまった。

最後のラストスパートに向けて、諦めずに絞り出せた大学が勝てるというギリギリの展開。

大学名 タイム差
1位 早稲田大学 -----
2位 大東文化大学 0:01
3位 明治大学 0:24
4位 城西大学 0:26
5位 立教大学 2:42
6位 山梨学院大学 0:24
7位 東海大学 0:05
8位 日本体育大学 0:09
9位 神奈川大学 0:53
10位 専修大学 0:43
11位 中央学院大学 0:08
12位 国士舘大学 0:30
13位 日本大学 1:30
14位 麗澤大学 0:50
15位 拓殖大学 0:21
16位 筑波大学 0:24
17位 日本薬科大学 0:21
18位 東京農業大学 1:10
19位 駿河台大学 0:21
20位 亜細亜大学 3:20

 

最終結果(21.0975km)

最後の追い上げに、全選手が死に物狂いでした。

その中で感じたのは、やはり前半からある程度は流れに乗れないと、後半での挽回も厳しいのかなという印象を持ちました。

大学名 タイム差
1位 大東文化大学 -----
2位 明治大学 1:02
3位 城西大学 0:28
4位 早稲田大学 0:20
5位 日本体育大学 1:05
6位 立教大学 2:44
7位 山梨学院大学 0:37
8位 専修大学 0:01
9位 東海大学 0:07
10位 国士舘大学 1:52
11位 神奈川大学 0:34
12位 中央学院大学 1:56
13位 日本大学 0:37
14位 麗澤大学 0:38
15位 筑波大学 1:10
16位 日本薬科大学 1:10
17位 東京農業大学 0:01
18位 拓殖大学 0:43
19位 駿河台大学 0:23
20位 芝浦工業大学 3:20

 

個人成績上位者

個人成績の上位者の一覧です。ケニア人留学生はさすがの走りですね。

ワンジク・チャールズ・カマウ選手は昨年につづき、2年連続の全体トップです。

10000m・26分台も狙える選手ですね。頑張ってください!

日本人選手では、専修大学の3年生エース・木村暁仁選手が、途中から抜け出して粘り抜き、日本人1位を取りました。

 

個人全体順位

ケニア人留学生も含めた全体での個人順位。上位10名です。

ワンジク・チャールズ・カマウ選手は調子の波がありますけど、良いときは本当にすごいタイムを出しますね。

もっと平坦なコースで、冬に走ったら1時間を軽々と切れそうです。

選手の氏名 大学名 タイム
1 ワンジク・チャールズ・カマウ(3) 武蔵野学院 1:00:58
2 ジョセフ・ラジニ(4) 拓殖大学 1:01:50
3 ネルソン・マンデラ・ンビディ(1) 桜美林大学 1:02:03
4 ジェームズ・ムトゥク(1) 山梨学院大 1:02:15
5 ピーター・ワンジル(2) 大東文化大 1:02:16
6 ヴィクター・キムタイ(1) 城西大学 1:02:21
7 ノア・キプリモ(4) 日本薬科大 1:02:29
8 木村 暁仁(3) 専修大学 1:02:32
9 井川 龍人(4) 早稲田大学 1:02:39
10 富田 純平(4) 専修大学 1:02:39

 

日本人選手の個人順位

留学生をのぞいた日本人選手だけの個人順位です。上位10名。

ここを見ても、やはり早稲田と明治大学の選手は強かったですね。

選手の氏名 大学名 タイム
1 木村 暁仁(3) 専修大学 1:02:32
2 井川 龍人(4) 早稲田大学 1:02:39
3 富田 純平(4) 明治大学 1:02:39
4 児玉 真輝(2) 明治大学 1:02:43
5 高槻 芳照(2) 東京農業大 1:02:46
6 鈴木 康也(2) 麗澤大学 1:02:48
7 有村 祐亮(4) 神奈川大学 1:03:04
8 福谷 颯太(3) 筑波大学 1:03:05
9 佐藤 航希(3) 早稲田大学 1:03:05
10 鈴木 創士(4) 早稲田大学 1:03:07

 

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予選会・順位予想の答え合わせ

滝山の順位予想と答え合わせです。

順位予想については、かなり外してまくってしまいました。特に、神奈川大学は3位通過予想で、かなり期待していただけに残念です。

全体の印象としては、東海大学、神奈川大学、拓殖大学、駿河台大学が大苦戦して、大東文化大学、城西大学、立教大学が本当によく頑張っていましたね。

滝山予想 最終結果
1位 明治大学
2位 東海大学 明治大学
3位 神奈川大学 西
4位 早稲田大学 早稲田大学
5位 日本体育大
6位 日本体育大
7位 山梨学院大
8位 山梨学院大 専修大学
9位 国士舘大学 東海大学
10位 拓殖大学 国士舘大学
11位 駿河台大学 神奈川大学
12位 専修大学
13位 西 大学
14位 大学 麗澤大学
15位 筑波
16位 上武大学 日本薬科
17位 東京農業 東京農業
18位 麗澤大学 拓殖大学
19位 筑波 駿河台大学
20位 亜細亜大学 芝浦工業大学

 

 

各大学・陸上競技部HP一覧

各大学の陸上競技部の情報一覧です。ひいきの大学の情報をいち早くゲットしてください!

明治大 『HP』『twitter』
東海大 『HP』『twitter』『instagram』
神奈川大 『HP』『twitter』
早稲田大学 『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』
中央学院大 『HP』『twitter』『instagram』
日本体育大 『HP』『twitter』『instagram』
大東文化大 『HP』『twitter』『instagram』
山梨学院大 『HP』『twitter』
国士舘大 『HP』『twitter』『instagram』
拓殖大 『HP』『twitter』『instagram』
駿河台大 『HP』『twitter』『instagram』
専修大 『HP』『twitter』『instagram』
城西大 『HP』『twitter』『instagram』
日本大 『HP』『twitter』『instagram』
立教大 『HP』『twitter』
上武大 『HP』『twitter』『instagram』
東京農業大 『HP』『twitter』
麗澤大 『HP』『twitter』『instagram』
筑波大 『HP』『twitter』『Facebook』
亜細亜大 『HP』『twitter』『Youtube』
日本薬科大 『HP』『twitter』
芝浦工業大 『HP』『twitter』『instagram』

 

 

大学駅伝2022夏秋号(陸上競技マガジン2022年10月号増刊)

 

 

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上位20校の寸評

第99回箱根駅伝予選会2023の上位20校について寸評を行います。

誰か1人の選手を悪者にするつもりは全くありません。なるべく感情を入れないで、感想を述べています。

 

1位通過:大東文化大学

『HP』『twitter』『instagram』

まさかのトップ通過は、上昇気流に乗りきった大東文化大学。

予選会突破は果たしてくれるだろうと予想して、終始、上位でレースを運んでいたので、これはいったなと思ったが、まさか1位通過するとは思わなかった。

真名子監督に代わってから、本当にすごいね!?これまでもそうだろうけど、これから更にいい指導者の取り合いになりますね。

昨年、大失敗してしまったピーター・ワンジルも上位でレースもできたし、本選も期待したい。

ただし、本選となると、また全く別次元の戦いになってくる。それでもトップ通過を果たした大学として、堂々と戦ってきて欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 5位 ピーター・ワンジル(2) 1:02:16
2 20位 大野 陽人(4) 1:03:12
3 24位 久保田 徹(3) 1:03:15
4 32位 菊地 駿介(3) 1:03:27
5 43位 入濵 輝大(1) 1:03:53
6 71位 西代 雄豪(2) 1:04:22
7 111位 谷口 辰煕(4) 1:04:46
8 121位 大谷 章紘(2) 1:04:54
9 141位 木山 凌(4) 1:05:12
10 153位 西川 千青(2) 1:05:22
10人合計タイム→ 10:40:39
11 221位 小田 恭平(2) 1:06:20
12 252位 倉田 蓮(4) 1:06:46

 

2位通過:明治大学

『HP』『twitter』

全く危なげないレースで2位通過を果たしたのは、大方の予想どおり明治大学。

櫛田選手が転倒したと聞いたときは、ドキッとしたが危なげなかった。

この戦いができるなら、箱根駅伝・本戦でも、シード権を争うことは十分にできると思う。

こういう圧倒的な実力がある大学は、予選会はもういいから、本戦での良い走りが見たいと思う。

全体順位 氏  名 タイム
1 10位 富田 峻平(4) 1:02:39
2 11位 児玉 真輝(3) 1:02:43
3 62位 下條 乃將(4) 1:04:09
4 66位 新谷 紘ノ介(2) 1:04:15
5 67位 漆畑 瑠人(4) 1:04:16
6 78位 小澤 大輝(4) 1:04:27
7 82位 室田 安寿(1) 1:04:29
8 90位 櫛田 佳希(4) 1:04:37
9 105位 加藤 大誠(4) 1:04:43
10 154位 鈴木 祐太(2) 1:05:23
10人合計タイム→ 10:41:41
11 174位 杉 彩文海(3) 1:05:41
12 330位 森下 翔太(1) 1:08:06

 

3位通過:城西大学

『HP』『twitter』『instagram』

昨年の15位惨敗から見事に復活して、3位通過を果たした城西大学。

この大学は本当によくわからない。とんでもない脆さを見せたかと思ったら、急に強くなってビックリさせられる。

途中経過で、ずっと上位にいたので、昨年の失敗からしっかり学んで対策をしてきたということだろう。

ただし、本選はかなり厳しい。その対策もしっかりして、箱根で躍動してもらいたい。

爽やかなイケメンが多い城西大学が出場すれば、女性ファンが増えるかもしれませんね。

全体順位 氏  名 タイム
1 6位 ヴィクター・キムタイ(1) 1:02:21
2 27位 斎藤 将也(1) 1:03:18
3 59位 野村 颯斗(3) 1:04:05
4 61位 小島 拓(4) 1:04:05
5 65位 山本 唯翔(3) 1:04:13
6 75位 山中 秀真(3) 1:04:26
7 79位 平林 樹(2) 1:04:27
8 128位 大沼 良太郎(1) 1:05:01
9 129位 桜井 優我(1) 1:05:03
10 139位 久保出 雄大(2) 1:05:10
10人合計タイム→ 10:42:09
11 184位 藤井 正斗(4) 1:05:45
12 249位 中田 侑希(3) 1:06:46

 

櫛部監督のNOTEです。ここまできちんと分析できるんなら、なんで去年惨敗したんだ…。

櫛部監督「箱根駅伝予選会を振り返って」

 

 

4位通過:早稲田大学

『HP』『twitter』『instagram』『YouTube』

ほぼ想定通りのレースができたであろう早稲田大学が4位通過。

途中でトップに立ったときは、思ってた以上に強いんだなと感心させてくれた。

やはり選手数は少なくても、やってくる選手は一流ということだろう。

花田監督の新体制もうまく稼働できているということなら、本選も健闘してくれるに違いない。

早稲田ほどの名門はやはり箱根駅伝でも優勝争いする姿を見たいものだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 9位 井川 龍人(4) 1:02:39
2 16位 佐藤 航希(3) 1:03:05
3 17位 鈴木 創士(4) 1:03:07
4 39位 伊藤 大志(2) 1:03:49
5 51位 石塚 陽士(2) 1:04:02
6 96位 菅野 雄太(2) 1:04:41
7 114位 間瀬田 純平(1) 1:04:50
8 125位 諸富 湧(2) 1:04:58
9 130位 北村 光(3) 1:05:03
10 217位 安田 博登(4) 1:06:15
10人合計タイム→ 10:42:29
11 257位 菖蒲 敦司(3) 1:06:52
12 289位 山口 智規(1) 1:07:23

 

5位通過:日本体育大学

『HP』『twitter』『instagram』

エースや主力の欠場が相次ぎ、多くの人に連続出場記録が途絶えてしまうのではと心配された日体大が5位通過。

僕は問題ないと思っていたけど、みんなが危ないというので、少し心配になっていました。

最初の5kmは少し不安になったが、10kmでググッと順位を上げてきたので、後半はほとんど危ないと感じる場面はなかったように思う。

これでエース藤本珠輝選手が戻ってくれば、チームの士気も上がるだろう。

次は本選で躍動する日体大が見てみたいものだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 28位 盛本 聖也(4) 1:03:21
2 42位 廣澤 優斗(4) 1:03:53
3 60位 山崎 丞(1) 1:04:05
4 70位 名村 樹哉(4) 1:04:20
5 73位 大森 椋太(3) 1:04:26
6 80位 田中 慎梧(3) 1:04:29
7 86位 田島 駿介(1) 1:04:33
8 87位 平島 龍斗(1) 1:04:35
9 99位 山下 大毅(2) 1:04:42
10 138位 分須 尊紀(2) 1:05:10
10人合計タイム→ 10:43:34
11 167位 松浦 凜太郎(4) 1:05:37
12 264位 植松 孝太(2) 1:06:56

 

6位通過:立教大学

『HP』『twitter』

まさかまさかの好成績で55年ぶりの箱根復帰を果たしたのが立教大学。

正直なところ来年の100回大会での復帰すら厳しいと思っていたが、やはり若い人の成長とパワーは凄い!

最初の5kmで4位だったが、去年は1位だったので、ここから失速するのかと思っていたら、ずっと粘ってそのまま駆け抜けてしまった。

箱根駅伝の本選に出ることで、中央大学と同じくこうしたブランド大学で勢いがある大学が、スカウトでいい選手を根こそぎ持っていってしまうことだろう。

あとは箱根駅伝・本選での、上野監督の采配が楽しみだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 21位 國安 広人(1) 1:03:13
2 45位 中山 凜斗(3) 1:03:54
3 53位 安藤 圭佑(2) 1:04:03
4 55位 林 虎大朗(2) 1:04:04
5 69位 関口 絢太(3) 1:04:19
6 97位 永井 駿(1) 1:04:41
7 143位 山本 羅生(2) 1:05:14
8 152位 吉屋 佑晟(1) 1:05:22
9 177位 内田 賢利(3) 1:05:42
10 185位 忠内 侑士(3) 1:05:46
10人合計タイム→ 10:46:18
11 202位 服部 凱杏(3) 1:06:02
12 290位 後藤 謙昌(2) 1:07:25

 

7位通過:山梨学院大学

『HP』『twitter』

ずっと突破圏内でのレース運びで、強さとうまさが光った山梨学院大学。

10km地点の通過順位をみて、これは来たなと思ったのは僕だけではあるまい。

ムトゥクが先頭集団で稼いで、日本人選手はしっかり粘れていた。

山梨学院も、問題は本選で存在感を示せるかどうか。さらにレベルアップして、本選で驚かせてほしい。

そのためにも、日本人でこれは!という選手が出てきてもらいたいものだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 4位 ジェームズ・ムトゥク(1) 1:02:15
2 18位 北村 惇生(3) 1:03:07
3 41位 木山 達哉(4) 1:03:53
4 76位 高田 尚暉(2) 1:04:27
5 92位 小野寺 陣(4) 1:04:39
6 102位 石部 夏希(4) 1:04:43
7 175位 大西 陸(2) 1:05:41
8 197位 篠原 楓(4) 1:05:59
9 207位 伊東 大暉(4) 1:06:04
10 211位 島津 裕太(3) 1:06:07
10人合計タイム→ 10:46:55
11 255位 栗原 光弘(4) 1:06:47
12 311位 土器屋 快都(2) 1:07:45

 

8位通過:専修大学

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最後の滑り込みで、まさかの8位まであげてきて見事に突破した専修大学。

全日本大学駅伝・関東地区予選会での惨敗を見ていたから、今回の専修は厳しいと思っていた。

木村選手は箱根駅伝になるとノッてきますね。見事な日本人トップでした。

ただ、専修も箱根駅伝・本選になると、毎回萎縮してしまうのか、2年連続最下位に沈んでいる。

そろそろ本選でも「ナメんなよ!」と、上位校をアッと言わせてやりたいものだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 8位 木村 暁仁(3) 1:02:32
2 23位 ダンカン・キサイサ(2) 1:03:14
3 64位 髙瀨 桂(4) 1:04:10
4 91位 野下 稜平(3) 1:04:39
5 103位 水谷 勇登(3) 1:04:43
6 119位 成島 航己(4) 1:04:51
7 122位 千代島 宗汰(2) 1:04:55
8 173位 粟江 倫太郎(3) 1:05:41
9 182位 冨永 裕憂(4) 1:05:44
10 228位 吉岡 拓哉(4) 1:06:27
10人合計タイム→ 10:46:56
11 293位 山村 啓仁(3) 1:07:26
12 325位 山城 弘弐(3) 1:08:00

 

9位通過:東海大学

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トップ通過候補だったはずが、ここまで苦戦して辛くも突破した東海大学。

正直なところ、この戦いぶりでは本選が思いやられる。まぁ、本選はきちんと合わせてくるとは思うが、これはひどい。

4年前には、箱根駅伝・本選で総合優勝した大学とは思えない。

危うく敗退するところだった…。ちょっとナメていたのではないか?

それでも、あくまでただの通過点に過ぎない、この予選会にピークを合わせていないことも確かなこと。

今回は期待外れではあったが、本選ではしっかり実力を示して、2度と予選会に参加するような体たらくは見せないでもらいたい。

全体順位 氏  名 タイム
1 26位 吉田 響(2) 1:03.18
2 47位 石原 翔太郎(3) 1:03.57
3 49位 松崎 咲人(4) 1:04.01
4 58位 鈴木 天智(1) 1:04.05
5 81位 佐藤 俊輔(4) 1:04.29
6 101位 宇留田 竜希(4) 1:04.43
7 146位 竹割 真(1) 1:05.16
8 161位 金澤 有真(4) 1:05.31
9 180位 入田 優希(3) 1:05.44
10 196位 杉本 将太(4) 1:05.59
10人合計タイム→ 10:47:03
11 236位 湯野川 創(1) 1:06:32
12 270位 川上 勇士(4) 1:07:01

 

10位通過:国士舘大学

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最後の最後で、ギリギリで滑り込んだのは、今年も国士舘大学だった。

最初の5kmで20位にも入っていなかったので、「これはやっちゃったか?」と思った。

そして15kmで11位まであがったかと思えば、17.4kmで12位に下げて、これはダメだと思ったら、最後に粘ったねぇ。

この粘りがあれば、本選もシードは難しいけど、予選会校の中では存在感を示せるかもしれない。

まずは疲れをしっかり取って、本選に自信を持って臨んでほしい。

全体順位 氏  名 タイム
1 22位 ピーター・カマウ(2) 1:03.14
2 57位 綱島 辰弥(4) 1:04.04
3 93位 清水 悠雅(4) 1:04.40
4 106位 川勝 悠雅(1) 1:04.44
5 108位 山本 龍神(3) 1:04.45
6 116位 西田 大智(2) 1:04.51
7 117位 山本 雷我(3) 1:04.51
8 163位 渡辺 大喜(2) 1:05.32
9 200位 鈴木 伸弥(2) 1:06.00
10 212位 福井 大夢(4) 1:06.14
10人合計タイム→ 10:48:55
11 259位 瀬川 翔誠(1) 1:06:52
12 280位 望月 武(4) 1:07:12

 

11位敗退:神奈川大学

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まさかの次点での敗退となった神奈川大学。僕だけでなく、多くの人が上位通過を予想していたはずだ。

全日本大学駅伝・関東地区予選会をトップ通過して、多くの人から今回も上位通過を予想されて、油断があったのではないか。

途中まで圏内にいて、最後にあげていくのが神奈川大学のスタイルのはずだったが、最後は逆に失速して脱落してしまった。

実力的にはまったく問題がないだけに、今回の負けは痛すぎる。

これだから勝負はわからない…。予選会って、本当に厳しいなと感じさせられた。負けてから大泣きしても、もう遅い。

全体順位 氏  名 タイム
1 14位 有村 祐亮(4) 1:03:04
2 12位 宇津野 篤(3) 1:03:56
3 17位 小林 篤貴(3) 1:04:04
4 18位 佐々木 亮輔(3) 1:04:37
5 20位 宮本 陽叶(1) 1:05:05
6 25位 山田 基貴(1) 1:05:15
7 26位 尾方 馨斗(3) 1:05:20
8 72位 小林 政澄(3) 1:05:51
9 75位 鈴木 玲央(4) 1:06:02
10 114位 石口 大地(2) 1:06:15
10人合計タイム→ 10:49:29
11 240位 大泉 真尋(3) 1:06:35
12 302位 中原 優人(2) 1:07:29

 

12位敗退:中央学院大学

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ここも墜ちるはずがないチームが落ちてしまった。エース吉田礼志選手が不発だと苦しい。

中央学院大学は主力のケガによる離脱が、今年も多すぎた。去年はなんとか誤魔化せたが、今回はダメだった。

ここ3年で2回の予選落ちは痛すぎる。立教大学のようなブランド大学が強化に熱心なだけに、下手をすると良い選手は取れなくなってしまう。

それだけに勝ち続けるしかないのだが、他大学も優秀な指導者を次々と招聘しており、こういう大学はどんどん苦しくなる。

状況は苦しいが、来年はリベンジを果たして欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 68位 吉田 礼志(2) 1:04:17
2 74位 川田 啓仁(4) 1:04:26
3 95位 安藤 武留(2) 1:04:41
4 98位 松島 匠(4) 1:04:41
5 127位 荻沼 直人(4) 1:05:00
6 136位 小島 慎也(4) 1:05:09
7 168位 飯塚 達也(3) 1:05:38
8 179位 近田 陽路(1) 1:05:43
9 188位 工藤 巧夢(2) 1:05:49
10 201位 前田 篤志(4) 1:06:01
10人合計タイム→ 10:51:25
11 245位 堀田 晟礼(2) 1:06:43
12 305位 鞍野 陸人(4) 1:07:30

 

13位敗退:日本大学

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復活を期して臨んだ古豪・日本大学も13位敗退か…。

日本人エース三山選手がこの大舞台で、ブレーキしては如何ともしがたい。

やはり全日本大学駅伝・関東地区予選会と、箱根駅伝予選会は、距離も10000mとハーフマラソンで違うが、注目度・本気度が全く違う。

ただ資金力のある大学だけに、今後も強化に動いてくるだろう。

来年は、ケニア人留学生ももっと化け物級の選手を招聘したいものだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 19位 チャールズ・ドゥング(4) 1:03:09
2 40位 若山 岳(4) 1:03:52
3 110位 西村 翔太(3) 1:04:45
4 123位 安藤 風羽(2) 1:04:57
5 126位 中澤 星音(1) 1:04:58
6 165位 土井 拓実(3) 1:05:35
7 169位 下尾 悠真(3) 1:05:38
8 176位 大仲 竜平(1) 1:05:42
9 241位 三山 翔太(4) 1:06:36
10 256位 濱田 祐知(4) 1:06:50
10人合計タイム→ 10:52:02
11 363位 小野 修平(4) 1:09:07
12 438位 山口 月暉(1) 1:13:04

 

14位敗退:麗澤大学

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昨年はエースの直前の離脱で、チーム全体が動揺してしまい、28位敗退だった麗澤大学。

今年は結果を出さなければいけない年だったが、結局のところ勝負するところまでは及ばなかった。

以前のように、次点で出場まであと数十秒というところまでは、最低でも行きたかったというのが本音だろう。

完全に力負けではあるが、麗澤大学からも強い選手がポロポロと出てきて、実業団で活躍している選手もいる。

来年の第100回記念大会には万全の状態で臨んで、何としても箱根駅伝・本選に出て欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 13位 鈴木 康也(2) 1:03:09
2 25位 デイビッド・シュンゲヤ(1) 1:03:52
3 37位 工藤 大和(2) 1:04:45
4 134位 大澤 巧使(3) 1:04:57
5 149位 廣瀬 啓伍(2) 1:04:58
6 159位 今野 純(3) 1:05:35
7 230位 山口 裕司(4) 1:05:38
8 239位 松本 開渡(4) 1:05:42
9 250位 工藤 郁也(4) 1:06:36
10 273位 宇都木 秀太(4) 1:06:50
10人合計タイム→ 10:52:40
11 286位 若田 宗一郎(3) 1:07:20
12 395位 水上 流輝亜(1) 1:10:15

 

15位敗退:筑波大学

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3大会前の第96回箱根駅伝2020に出場して以来、なんとか踏ん張っている国立大学の筑波大学。

今回もWエースの一角が故障離脱してしまい、苦しいレースとなってしまった。

それでも色々な制約がある中で、これだけ他大学が強化している中での成績だから、本当によくやっていると思う。

ケニア人留学生もいないので、日本人だけでやっていかないといけないから、相当悩みながら知恵を搾っているに違いない。

何とか夢よもう一度!と、みんなが願っているはずだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 15位 福谷 颯太(4) 1:03:05
2 63位 皆川 和範(3) 1:04:10
3 88位 小林 竜也(4) 1:04:37
4 109位 塚田 萌成(3) 1:04:45
5 112位 平山 大雅(3) 1:04:46
6 113位 國井 辰磨(4) 1:04:46
7 220位 長井 隆星(3) 1:06:18
8 229位 長谷川 嵩汰(3) 1:06:28
9 235位 吉田 海渡(2) 1:06:32
10 337位 藤原 潤乃佑(3) 1:08:23
10人合計タイム→ 10:53:50
11 347位 小山 洋生(1) 1:08:35
12 391位 五十嵐 優汰(4) 1:10:06

 

16位敗退:日本薬科大学

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薬学系の単科大学ながら、ここ数年どんどん順位を上げてきた日本薬科大学。

今回、ケニア人留学生のノア・キプリモ、そして日本人エースの中山雄太のWエースと他の選手もなかなか善戦して、ここまで順位を上げてきた。

残念ながら2人とも4年生なので、来年以降は見ることが出来ないが、何とかこの流れを来年にも続けていってもらいたい。

関東学連であろうが、一度でも箱根駅伝・本選を走ると、意識が変わってものすごく強くなる選手がいる。

この大学からそうした選手が出てきてもらいたい。

全体順位 氏  名 タイム
1 7位 ノア・キプリモ(4) 1:02:29
2 35位 中山 雄太(4) 1:03:33
3 83位 波多江 隆人(2) 1:04:29
4 178位 谷口 蓮(4) 1:05:43
5 186位 白石 大以夢(4) 1:05:47
6 199位 榎本 正樹(2) 1:06:00
7 222位 矢板 慈生(2) 1:06:20
8 244位 江原 守平(1) 1:06:41
9 251位 今村 愁(1) 1:06:46
10 279位 福永 一聖(3) 1:07:12
10人合計タイム→ 10:55:00
11 351位 嶋田 健人(1) 1:08:42
12 409位 中野 魁人(4) 1:11:12

 

17位敗退:東京農業大学

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箱根駅伝69回出場を誇りながら、近年低迷している東京農業大学。

充実したWエースを抱えて、今年のかける思いは相当強かったはずだが、力及ばなかった。

個人成績を見ると、Wエースの一角・並木選手が不調だったようで、らしくなり走りとなってしまった。

正直なところ、一選手あたり1分縮めないと、本選出場は難しい。

それは途方もなく厳しい挑戦だが、来年の100回記念大会に向けて仕上げてきて欲しい。

応援したくなる大学なんだけどね…。

全体順位 氏  名 タイム
1 12位 高槻 芳照(3) 1:02:46
2 104位 並木 寧音(3) 1:04:43
3 133位 奥田 祥弥(3) 1:05:06
4 142位 北田 大起(4) 1:05:13
5 145位 圓谷 吏生(1) 1:05:16
6 195位 大塚 稜介(4) 1:05:58
7 210位 原田 洋輔(1) 1:06:06
8 216位 吉村 颯斗(3) 1:06:15
9 248位 菅原 昇真(1) 1:06:45
10 260位 髙山 匠也(2) 1:06:53
10人合計タイム→ 10:55:01
11 274位 小玉 歩葵(4) 1:07:07
12 331位 髙島 侑翔(2) 1:08:07

 

18位敗退:拓殖大学

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亜細亜大学を初優勝に導き、低迷していた拓殖大学も生まれ変わらせた岡田監督の教え子、山下監督が率いる拓殖大学。

昨年は次点で敗退して、今年にかける思いは相当強いものがあったはずだが、はっきり言って力負けだったと思う。

この惨敗は痛すぎる。来年以降、スカウトも苦労するだろうし、下手をすると長期低迷に入ってしまいかねない。

相当の結果を出すか、大きく変化していかないとヤバイと思う。

苦しい状況は続くだろうが、何とか突き抜けていって欲しい。

全体順位 氏  名 タイム
1 2位 ジョセフ・ラジニ(4) 1:01:50
2 44位 山田 拓人(4) 1:03:54
3 131位 小林 大祐(2) 1:05:05
4 156位 工藤 翼(4) 1:05:25
5 166位 吉村 陸(4) 1:05:35
6 170位 江口 清洋(4) 1:05:39
7 181位 富永 匠海(2) 1:05:44
8 219位 根岸 賢(3) 1:06:18
9 319位 石川 景次郎(3) 1:07:53
10 335位 宮川 虎太朗(1) 1:08:21
10人合計タイム→ 10:55:44
11 338位 原田 大希(4) 1:08:25
12 389位 馬場 日向(2) 1:10:01

 

 

19位敗退:駿河台大学

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昨年は、悲願の発祐書を果たし、歓喜に沸いた駿河台大学も敗退。

今年は何か元気がないというか、危機感を感じられなかったが、今日の結果を見ると、単なる力負けという感じだった。

人々の目はすでに、大東文化や立教の方に向いてしまっている。その目を再び駿河台に戻していくのは並大抵ではないだろう。

だが、失ってみて初めて大切なものの価値がわかり、のたうち回りながら再び上昇していかなければならない。

その素地は、昨年の先輩方が残していってくれているはずだ。

全体順位 氏  名 タイム
1 38位 清野 太成(4) 1:03:48
2 48位 町田 康誠(4) 1:04:00
3 54位 ムサンガ・ゴットフリー(1) 1:04:04
4 147位 賀来 葵伊(2) 1:05:18
5 172位 出仙 龍之介(4) 1:05:39
6 213位 小江 幸人(1) 1:06:14
7 214位 永井 竜二(4) 1:06:14
8 234位 新山 舜心(3) 1:06:31
9 271位 小泉 謙(4) 1:07:04
10 281位 古澤 拓樹(4) 1:07:15
10人合計タイム→ 10:56:07
11 292位 大道 隆之介(4) 1:07:26
12 294位 山内 亮威(3) 1:07:26

 

20位敗退:芝浦工業大学

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前々回31位、前回25位敗退だった芝浦工業大学が、なんと20位に滑り込んできた。

正直なところノーマークで、ほぼデータが入っていない状態だが、急上昇をとげたということは、それだけ血のにじむ努力があるに違いない。

来年以降も、この上昇気流に乗れるように頑張っていってほしいですね。

お疲れ様でした。

全体順位 氏  名 タイム
1 36位 橋本 章央(3) 1:03:37
2 52位 内山 壽頼(1) 1:04:03
3 135位 神尾 祐樹(4) 1:05:07
4 157位 横尾 皓(1) 1:05:26
5 162位 室井 慶太(2) 1:05:31
6 209位 秋山 滉貴(2) 1:06:06
7 227位 大谷 健斗(3) 1:06:26
8 231位 松川 雅虎(3) 1:06:30
9 297位 立崎 哲太(4) 1:07:27
10 365位 渡邊 悠太(2) 1:09:14
10人合計タイム→ 10:59:27
11 377位 三浦 剛(3) 1:09:41
12 390位 平井 孝佳(2) 1:10:05

 

最後に

【第99回箱根駅伝予選会2023】結果リザルト&答え合わせ&寸評、いかがだったでしょうか?

本当にすごい戦いでしたし、何度も何度も泣いてしまいました。

予選会を勝ち抜いた大学と選手の皆さん、本戦も頑張ってください!

惜しくも予選会敗退した大学と選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

すべての選手の皆さん、裏方に回られた皆さんには、まずはゆっくり休んで疲れを癒やしていただきたいと思います。

感動をありがとうございました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

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